← ラボ / 使い方マップ

文章で「こんなものを作りたい」と伝えて、スライドの下書きや画像、動画の字幕のもとをAIに作らせ、自分で直して仕上げる流れが作れます。AIが作るのは下書きまでで、内容の正しさ、見た目の最終調整、使ってよいかの確認は自分に残ります。

こんな人に:発表資料、ブログやお店の画像、SNSや説明用の動画を、デザインや編集の経験が少なくても作りたい人。

最初の一歩

  1. 1作るものの「目的・相手・使う場所」を先に書く

    スライドか、画像か、動画かを決め、誰に見せて、どこで使うか(発表、SNS、印刷など)を短く書きます。Canvaの公式ヘルプでは、Canva AIに作りたいものを文章で伝えると下書きができ、入力が詳しいほど意図に近くなる、という説明があります。

  2. 2スライドは、Canva AIに目次を作らせてから直す

    Canvaのヘルプ「Create a presentation with Canva AI」によると、ホーム画面の「Canva AI」でプレゼンテーションの項目を選ぶか、作りたい内容を書くと、目次(アウトライン)が提案される場合があります。直してから「Generate presentation」を押し、できたデザインをエディタで編集します。PDFやWordの資料を渡して、中身の材料にすることもできます。

  3. 3画像や短い動画は、素材として足す

    Canvaの「Magic Media」では、エディタのサイドパネル(見つからなければ Apps で検索)から、説明を書いて画像・グラフィック・動画を作れます。公式ヘルプでは、1つの動画は4秒と書かれています。人物やキャラクター、ブランドが写る場合は、権利を持つ人の許可が要ると公式が注意しています。

  4. 4動画は、字幕づけからAIに手伝わせる

    CapCutの公式ヘルプでは、動画を取り込み、「Captions」から「Auto Captions」を選び、言語を選んで「Generate」を押すと、話した声から字幕ができます。できた字幕は、タイミングと文字を見直して直します。最後に、書き出す前に、使った素材や曲の使ってよい範囲を確かめます。

どのツールを、どう組み合わせるか

Canva AI + Canva Magic Media

Canva AIはスライドの目次と下書きを作る役。Magic Mediaは、スライドに足す画像・グラフィック・短い動画を作る役。

Canva AIで全体の流れを作り、足りない図や写真のかわりをMagic Mediaで作って貼り、文字と色をエディタでそろえます。

Canva AI + 手元のPDF・Word資料

元の資料は自分で用意し、Canva AIがそれをもとにスライドの形に並べ直す分担。

Canva AIの入力欄の「+」から資料を渡し、目次を直してから生成します。事実や数字は、元の資料と見比べて確かめます。

CapCut + Auto Captions

CapCutは動画の編集の場。Auto Captionsは、話した声から字幕のもとを作る機能。

動画を並べてから、声のある動画で「Auto Captions」を使い、言語を合わせて生成し、字幕の文字とタイミングを手で直します。

公式が紹介している使い方

  • 発表資料の「最初の下書き」を短時間で作り、中身の確認と言葉の直しに時間を使う(Canvaの公式ヘルプが、目次を直してから生成する流れを説明している)。
  • テンプレートを土台に、「Edit with AI」で中身を自分の内容に差し替える(Canvaのヘルプでは、テンプレートが見た目を決め、入力が内容を決めると説明されている)。
  • ブログやSNS用の挿絵を、Magic Mediaで何案か作り、「Generate more like this」で近い案を探して選ぶ。
  • 話し言葉の動画に自動で字幕をつけて、見直して直す。CapCutの公式ヘルプは、字幕を見直して直すことを勧めている。
  • 作ったあとに、サイズ変更や書き出しの形式を整え、使う場所(スライド、SNS、印刷)に合わせる。

気をつけること

  • AIが作った資料は、数字・日付・固有名詞が誤っていることがある。引用元の資料で確かめる。
  • Canva AIのプレゼン作成は「プレミアムなAI機能」で、月のAI利用枠に数えられ、使えるかはプランで変わると公式ヘルプにある。無料で足りるかは、自分のアカウントの表示で確かめる。
  • 人物・キャラクター・ブランドが写る画像は、権利を持つ人の許可が要る。Canvaのヘルプも、許可はCanvaが与えられないと書いている。AI生成物の著作権の扱いは国で異なり、独占できない場合もあると書かれている。判断が要る場面は専門家に確認する。
  • CapCutの自動字幕は、雑音や不明瞭な声、言語の選び間違いで間違いやすいと公式ヘルプにある。インターネット接続も要る。字幕は必ず見直す。
  • 会社の資料や個人情報を、AIや動画・デザインのサービスに入れる前に、契約と学習への利用の設定を確かめる(記事126、125)。商用で使う画像・曲・動画は、各サービスの利用条件の範囲かを確認する。

僕らの見立て(公式の説明をもとにした考え方で、断定ではありません)

  • 僕らの見立て:先にChatGPTやClaudeなどで文章の中身(箇条書き)を固め、それをCanva AIに渡すと、見た目の調整だけに集中できそう。
  • 僕らの見立て:動画は、最初から長いものを作らず、30秒ほどの1本で「字幕→素材→書き出し」の一通りを試すと、つまずく点が早く分かりそう。
  • 僕らの見立て:画像は、公開や販売の前に、利用条件を確認する習慣をつけると安心(記事338、449が参考になる)。
確認できていない点(5件)
  • Canvaの各AI機能を、無料プランでどこまで使えるか(月の回数)は、読んだヘルプに書かれていなかった。
  • Magic Mediaを含む機能がどのプランに入るかは、読んだヘルプに書かれていなかった。
  • CapCutの自動字幕の対応言語(日本語を含むか)、動画の長さの上限、無料と有料の差は、読んだヘルプに書かれていなかった。
  • CapCutの素材・曲・出力の商用利用条件は、この項目では読んでいない。
  • Canvaのヘルプ「Magic Design」ページとAdobe Fireflyなど他の画像・動画サービスは、この項目では公式ページを読んでいないため載せていない。
出典(4件)

確認日:2026年10月23日。取得は要約経由のものを含みます。画面名・機能名・料金は変わります。使う前に、各公式ページで確かめてください。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。