3行でいうと
- 料金ページの表示(2026年10月23日に確認)は、Free が0ドル、Pro が月20ドル、Max が月200ドル、Teams が月80ドルに加えて1人あたり月40ドル、Enterprise は問い合わせです。公式は、名前の変更でプランと価格は変わらないと書いています。
- 利用の量は、日次と週次の「枠」で決まります。公式は、2026年3月にクレジット制から枠の制度に変わったと書いています。枠を超えるときは、Pro、Teams、Max は追加の利用を、API定価のトークン課金で買えます。
- AIの学習への利用は、公式のセキュリティのページでは、既定では使われうる、有料プランは「Data Controls」で止められる、Teamsは管理者だけ、Enterpriseは書面の同意なしには使われない、と書かれています。
- 解約は、個人の有料プランなら、いつでもでき、請求期間の終わりまで使えて、そのあと Free に戻る、と公式が書いています。会話や履歴の書き出しは、読んだ範囲では見つかりませんでした。
- アンインストールは、アプリを消し、設定フォルダを消し、PATHに入れていれば外す、と公式が書いています。
この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。金額や上限は変わることがあるため、最新の表示は公式の料金ページで確かめてください。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「公式の資料では確認できていない」と書いています。
先に結論
- お金は「プランの月額」と「追加の利用」の2段。 プランに含まれる枠が日次と週次で更新され、足りないときだけ追加の利用を買う形です。
- 学習への利用は、最初に設定を見る。 プランによって、止められる人と、止められない(または管理者だけ)人がいます。
- データは、ファイルとしてローカルに置かれる部分と、サーバーに渡る部分がある。 渡り方の細かい仕組みは、読んだ範囲では書かれていませんでした。
- やめるときは、アプリ、設定フォルダ、アカウントの順に分けて考える。 アカウントの削除の手順は、読んだ範囲では見つかりませんでした。
前提:用語をそろえる
- 利用枠(クォータ):プランに含まれる、モデルを使える量です。公式は、モデルが消費するトークンで測り、日次と週次で更新される、と書いています。
- トークン:AIが処理する文字の単位です。
- 追加の利用(Extra usage):枠を使い切ったあとに買い足す分です。公式は、使ったモデルのAPI定価で、消費したトークンに応じて請求される、と書いています。
- ACU:企業向けの請求の単位とされる Agent Compute Unit の略です(今回読んだ公式ページでは、この定義を確認できていません)。
- ZDR(Zero Data Retention):モデルの提供元にデータを保持させない設定です。公式は、学習を止めるとZDRになる、と書いています。
- Data Controls:学習への利用を止める設定の画面名です。
プランと価格:公式の料金ページの表示
公式の料金ページ(devin.ai/pricing)の表示です(2026年10月23日に確認。金額は変わることがあります)。
| プラン | 表示された価格 | 公式の説明(読んだ範囲) |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | 軽い利用枠、限られたモデル、インライン編集は無制限、Tab補完は無制限 |
| Pro | 月20ドル(POPULAR) | Freeに加えて、枠の増加、すべてのモデル、Devin Cloud、追加の利用をAPI価格で購入 |
| Max | 月200ドル(NEW) | Proに加えて、枠が大幅に多い |
| Teams | 月80ドルのチーム料金に加えて、フルシート1人あたり月40ドル | Proに加えて、最大200人、共有と共同作業、請求の一本化、分析つきの管理画面、優先サポート |
| Enterprise | 「Let's talk」(問い合わせ) | 優先度の高いサポート、専任の担当、SAML/OIDC SSO、管理者の制御、専用デプロイの選択肢 |
公式の「Self-serve plans」のページには、次の補足があります。
- Proの枠は、日次と週次で、Devinのセッション、Devin CLI、Devin Desktop にまたがる。Maxは、週次だけで日次の上限はない。
- Teamsのシートは2種類で、フルシート(月40ドル)はPro相当の枠と Devin Desktop が使えます。フレックスシートは無料で、メンバー数の上限(200人)には数えられます。フレックスシートには Devin Desktop は含まれず、使った分はチーム共有の追加クレジットから出る、と書かれています。月80ドルの最低額は、フルシートと前払いのクレジットで満たします。
- 追加のクレジットは、買ったものは期限がなく、翌月にも持ち越せる、と書かれています。Teamsでは、メンバー全員で共有します。
- 無料トライアルは今は提供されていない、新しい購読は使う前なら返金を求められる、と「Plans and Usage」のページに書かれています。
- 公式は、枠の具体的な量(トークン数や金額)を、読んだページには書いていません。
すでに購読している人(2026年3月の切り替え)。 公式の「Quota-Based Usage」には、既存のProの購読者は月15ドルのまま続く、既存のTeamsは開発者1人あたり月30ドルのまま続く、と書かれています。また、すべての既存の有料購読者に、次の更新が7日延びる特典があった、とあります。未使用の追加クレジットは、払った額で追加の利用に換わった、とあります。
企業向けの旧制度(クレジット)。 公式は、旧制度ではプレミアムモデルへの1回のメッセージで、プロンプトのクレジットを使い、毎月リセットされて持ち越せない、と書いています。追加クレジットは1,000クレジットで120ドル、と書かれています。新しい企業プランはACUで請求される、とされていますが、今回読んだ公式ページでは確認できていません。
利用枠と、モデルの値段
- 枠は、カレンダーの日付に合わせて、日次と週次で更新されます。日次の枠は、週次の7分の1より多い、と書かれています。残りは、Devin Desktop の使用量メーターか、プランのページで見られます。
- 公式の「AI Models」には、モデルごとにトークンの単価と、日付つきの割引が書かれています。たとえば SWE-2 は、セルフサーブのプランでは2026年10月15日まで無料、その後は100万トークンあたり入力3.00ドル、キャッシュ入力0.30ドル、出力15.00ドル、と書かれています。ただし、公式の料金ページのPro欄には「SWE-2を無料で使える」と書かれていて、どちらが今の正しい表示かは確かめきれませんでした。
- Gemini 4 Argon は、2026年10月27日までさらに割引、12月1日まで導入価格、とあります。
- 枠の使い方のコツは、読んだ公式ページには見つかりませんでした。
- Free は、枠を使い切っても追加の利用は買えず、次の更新を待つ、と書かれています。Free で使えるモデルは「SWE-1.6」だけ、と AI Models のページにあります。
- 自分のAPIキー(BYOK)で使えるかは、今の公式の料金ページ、AI Models、FAQ、プランのページには書かれていませんでした。変更履歴には、2025年5月22日の版(1.9.2)で、旧 Cascade の一部のClaudeモデルに自分の Anthropic APIキーを使えるようにした(Free と Pro 向け)、とありますが、Cascade は削除されています。2026年9月29日の版(3.10.48)には、ChatGPT の Plus または Pro でサインインして GPT 系のモデルを使える、とあります。
データの流れと、学習への利用
公式の「Security at Cognition」(windsurf.com/security は、このページに転送されます)に書かれていることです。
| 項目 | 書かれていること |
|---|---|
| 学習への利用 | 既定では、Cognition がデータをモデルの学習に使うことがある。有料プランの利用者は、いつでも Data Controls の設定で止められる。Teamsでは管理者だけ。Enterpriseは、書面の事前の同意なしには学習に使われない |
| 止めたあと | ZDRが有効になり、データは学習に使われない |
| 保持期間 | Devin が処理したデータは、顧客との関係が続く間だけ保持する。フィードバックと利用の記録は、必要と判断する間 |
| 認証 | SOC 2 Type II を2024年9月から取得、と書かれている。データは、通信中も保存時も暗号化される |
| 出力の権利 | Devin が作ったコードなどの出力は、利用者の知的財産で、商用にも使える。競合を作るために学習へ使うことは例外 |
| このページに書かれていないこと | コードがどこに保存されるか、どのモデル提供元を使うか、ローカルとクラウドの扱いの違い。Windsurf の名前も、このページには出てきません |
Cognition のプライバシーポリシー(最終更新 2026年3月9日と表示)は、WindsurfとDevinを含むサービスを対象に挙げています。利用者の内容を、モデルの訓練や改善に使うことがある、と書かれていますが、止め方はそのページには書かれていません。音声は、文字起こしのあと、特に書かれていない限り消される、とあります。データの消去は、privacy@cognition.ai に請求できる、と書かれています。
Free のプランが学習の設定を止められるかは、読んだ範囲では確認できていません。公式は「有料プランの利用者」と書いています。
ローカルの保存。 設定やルールのファイルの場所は、01の表にまとめています。ルールやスキルは、リポジトリに入れて共有できます。メモリ(自動で作られる覚え書き)は、自分のPCに置かれ、リポジトリには入らない、と書かれています。
インデックスと、Devin Cloud。 ローカルのコード全体が、既定で理解の対象です。リモートのリポジトリについては、公式が Teams と Enterprise について書いています。Devin Cloud のセッションは、別のVMで動きます。
企業向けの管理の機能
読んだ範囲で、管理者ができると書かれていることです。
- システム全体のルールやワークフローを、IT部門が全社に配れる。利用者は、管理者の権限なしには変えられない(「System」と表示される)。
- Devin Local のサンドボックスを必須にでき、許可と拒否のドメインを組織で決められる。
- Enterpriseでは、MCPのレジストリを置ける。モデルの許可リストを、APIで更新できる。
- 新しいTeamsのプランにはSSOが含まれず、SSOはEnterprise限定になった、と「Quota-Based Usage」に書かれています。
- 以前の Windsurf の名前だけを許可している端末の管理(MDM)では、新しい「Devin」の名前が止められることがある、と公式のFAQが警告しています。
やめるとき:解約、データ、アンインストール
解約。 公式の「Plans and Usage」によると、次のとおりです。
- 個人の有料プランは、いつでも解約でき、請求期間の終わりまで使えます。解約すると Free に下がります。
- Teamsは、管理者だけが、プランの解約、チームの削除、利用者の削除をできます。
- 支払いの管理は、Stripeの顧客ポータルで行います。請求書は「Settings > Invoices」にあります。
- プランの切り替えやシートの追加は、「Settings > Plans」から行います。
- 年払いか月払いかの違い、解約時の返金の細かい条件は、読んだ範囲では確認できていません。
データの書き出し。 会話や履歴を書き出す機能は、読んだ範囲では見つかりませんでした。会話の共有の機能はありますが、書き出しとは別です。ルール、ワークフロー、スキルは、ファイルなので、リポジトリや手元に残せます。
アンインストール。 公式の「Welcome to Devin Desktop」によると、アプリを閉じて消し(Windowsでは C:\Program Files\Devin か C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Devin の Devin フォルダで、古い版は Windsurf フォルダの場合がある)、設定のフォルダ(MacとLinuxは ~/.codeium/windsurf、Windowsはユーザーのフォルダの下の .codeium\windsurf)を消します。PATHに入れていれば外します。ただし、新しい版のデータの場所(Devin や .devin)は、このページの手順には書かれていません。残りを確かめるには、01の表を見てください。
アカウントの削除。 手順は、読んだ範囲では見つかりませんでした。プライバシーポリシーには、消去の請求先として privacy@cognition.ai が書かれています。
誤解されやすい点と、今日からできること
誤解されやすい点
- 「月額だけで、いくらでも使える」わけではない。 日次と週次の枠があり、超えると追加の利用です。
- 「学習に使われるかどうかは、全員が同じ」ではない。 プランで、止められる人と、管理者だけの人と、同意が要る人に分かれます。
- 「名前が変わったから、契約も変わった」とは書かれていない。 公式は、プランと価格は変わらない、と書いています。
今日からできること
- 公式の料金ページで、今のプランの金額と枠を確かめる。
- Data Controls を開いて、学習への利用の状態を確かめる。
- ルールやスキルは、リポジトリにも残しておく。
- 解約するときは、請求期間の終わりと、追加のクレジットの残りを確かめる。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式の資料を読んだ範囲です。
- 料金ページの比較表は、列が崩れた形でしか読めませんでした。上限の細かい数字は確かめられていません。
- 公式のページの間に食い違いがあります(SWE-2の無料期間の書き方など)。
- 金額、割引、無料期間は、日付つきで変わります。ここに書いたものは、2026年10月23日の表示です。
- データの扱いの解釈や、規約の判断は、公式や専門家に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。
出典
- Devin plans and pricing(devin.ai、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Self-serve plans(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Plans and Usage(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Quota-Based Usage(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- AI Models(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Security at Cognition(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Privacy Policy(Cognition、最終更新 2026年3月9日と表示、確認日 2026-10-23)
- Welcome to Devin Desktop(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Devin Desktop FAQ(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Devin Local Agent(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Memories & Rules(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Cascade MCP Configuration(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Context Awareness for Devin Desktop(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)
- Devin Cloud in Devin Desktop(Devin ドキュメント、Cognition、確認日 2026-10-23)