3行でいうと
- 手順の根拠は、公式のQuick Start、Beginner's Guide、各機能のヘルプです。書かれているボタン名は英語表記のまま写しています。
- 場面は、読む(Read this page)、訳す(Parallel Translation、Web Translate)、選んだ文字(Quick Actions)、Quick Ask、YouTubeの要約、書く(Compose、Reply、Quick Compose)、ファイル、画像(Art)、Memo、Bots、モデルの比較、の順です。
- 例の指示文(プロンプト)は「この記事の例」と明記します。公式の例は「公式の例」と書きます。返ってくる中身は、確かめていないので書きません。
- 公式のヘルプのうち、Chat、Model Response Comparison、FAQの一部は古いモデル名(GPT-4など)で書かれています。いまの画面と違う場合は、画面を優先してください。
- 最初の1時間は、「読む」「訳す」「選んだ文字」の3つから始める並べ方を、この記事の案として最後に付けます。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Monica を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は公式の手順を順に並べたものです。画面の表記は変わりますので、手元の画面と照らして読んでください。例の指示文は、この記事で組んだ例で、動作は確かめていません。入れ方は05を、機能の全体は02を、データとクレジットは04を参照してください。
先に結論
- まず触る場所は、すでに見ているページ。 Readの「Read this page」、Parallel Translation、文字を選んだときの「Quick Actions」は、開いているページに対して使う機能です。
- 書く機能は、入力欄の中と、Write画面の2か所。 入力欄のアイコン(Quick Compose)と、Writeの「Compose」「Reply」です。
- ファイルは、チャット欄のアイコンから。 20個、1つ20MBまで、全体で10万文字までと、ヘルプに書かれています。
- 上位の機能は、プランやクレジットの条件がつくことがある。 Chat with Files、Model Response Comparisonなどのヘルプには、「Upgrade」の案内が付いていますが、どの機能がどのプランかは書かれていません。
- 入力した内容は、AIモデルの提供会社にも渡る前提で。 01と04を参照してください。
前提:用語をそろえる
- プロンプト(指示文)。 AIに頼む文章です。この記事の「この記事の例」は、手順を見やすくするために組んだ文章です。
- サイドバー。 ブラウザの端に出るMonicaの画面です。ポップアップのチャット窓は、Ctrl+M(MacはCmd+M)などで開きます(05を参照)。
- Read。 ウェブページ、URL、画像、PDF、スクリーンショットを読み取って要約する入り口です。
- Quick Actions。 文字を選ぶと、選んだ文字の下に出る操作のツールバーです。
- Smart Toolbar。 文字や画像の上で出る、操作の小さなバーです。ヘルプでは、Quick Actionsと近い場面で説明されています。同じものを指すのか、別々の機能なのかは、書かれていません。
- Memo。 保存したウェブページ、チャット、画像、PDFに質問できる、個人の知識の置き場です。
- Bots。 役割を決めた自分用のAIの助手を、プログラミングなしで作る機能です。
たとえ話:1枚の紙に、手を添える
Monicaを、手元の紙に付箋を貼るように使う、と考えると分かりやすいです(これは僕らのたとえです)。今開いているページ(紙)に、要約や翻訳の付箋を貼る。選んだ文字に、説明の付箋を貼る。自分用の机の引き出し(Memo)に、貼った付箋を置いておく。最初は紙に貼るところから始めて、引き出しと自分の道具作り(Memo、Bots)は後から、という順です。
場面1:開いているページの要点をつかむ(Read)
ヘルプ「Web Summary」と、Quick Startの「Read」の手順です。
- 要約したいウェブページを開きます。
- MonicaのRead画面を開きます。入口は、Quick Startでは「Monicaのナビゲーションの『Read』を選ぶ」と書かれています。サイドバーの中のどこにあるかは、公式で確認できていません。
- 「Read this page」を押します。Monicaが開いているページを読み、要約を作る、と書かれています。
- 要約を読み、内容について具体的に質問すると、Monicaが答える、とヘルプにあります。
この記事の例(質問の入力例)です。
この要約で、数字や日付が出てくる所だけを一覧にしてください。
- 公式の例。 ヘルプは、Monicaのヘルプの「Bots Introduction」のページを開いて、「summarize this Monica Bots Introduction page」と入力する例を挙げています。
- 続けて調べたいとき。 「新しいチャットを始める」と書かれています。ボタンの位置は書かれていません。
- PDFや画像。 Quick Startは、PDF、URL、画像、スクリーンショットも対象に挙げています。手順の細部は、ページには書かれていません。
- 結果の扱い。 要約には、元の記事にない表現が混ざる可能性があります。重要な数字は、元のページで確かめます(これは僕らの見立てです)。
- Memoへの保存。 ウェブ、YouTube、PDFの要約は、自動でMemoに保存される、とMemoのヘルプにあります。保存を変える場所は「notepad settings」と書かれています。
場面2:外国語のページを、元の文を残して読む(翻訳)
Parallel Translation(ページ全体)
Quick Startの手順です。
- 翻訳したいページを開きます。
- ブラウザ側のMonicaのアイコンを押します。
- アイコンの上にある「Parallel Translation」のボタンを押します。
- 元の文を残したまま、ページ全体が訳される、と書かれています。
Web Translate
ヘルプ「Web Translate」の手順は、短い3段です。
- 「Web Translate」のオプションを押します(Translateの機能の一部と書かれています)。
- ページ全体の翻訳が始まる、と書かれています。ヘルプは「1クリックで」と説明しています。
- 訳文は、原文のすぐ隣、または字幕のような形で表示されます。
ヘルプ「Translate」には、さらにこう書かれています。
| 場面 | 公式の記載 |
|---|---|
| ウェブページの翻訳 | 拡張を入れると、訳文が原文の下に、下線つきで出る |
| PDFの翻訳 | MonicaのウェブアプリのPDF翻訳(doc-chat)を開き、PDFをアップロードし、対象の言語を選ぶ。原文と訳文が並んで表示され、ドキュメントについて質問もできる |
| 翻訳の比較 | ウェブ版の翻訳のページで、文字を選び「Paste Selection」を押す。Google Translate、Microsoft Translate、GPT-4o、Claude 3.5、Gemini 1.5の結果を比べられる。専門用語のリストを設定できる |
| 対応言語 | 「over 30 major languages」。一覧は書かれていない |
- 翻訳の言語を選ぶ画面の手順は、Web Translateのヘルプには書かれていません。
- 日本語の訳の品質は、この記事では確かめていません。
- 翻訳のクレジット消費は、04の表を参照してください。ページには、使える量の記載がありません。
場面3:選んだ文字に、その場で頼む(Quick Actions、Smart Toolbar)
ヘルプ「Smart Toolbar」とQuick Startの手順です。
- ウェブページ(または入力欄)の文字を選びます。
- 選んだ文字の下に、「Quick Actions」のツールバーが出ます。ここに、翻訳、文法の確認、説明、拡張などの操作があります(Quick Startの記載)。
- 操作を押します。Smart Toolbarのヘルプが挙げる例は「Explain」で、文脈をふまえて用語を説明する、と書かれています。
- 画像では、画像の上にカーソルを置くと、ツールバーが出ます。ヘルプは、画像の背景の削除や、ウェブ上の素材からの新しい画像・動画の生成を、画像の操作の例に挙げています。
出ないときと、自分用の操作を足したいときの設定です(05も参照)。
- 「Settings > Pop-Up Settings」と「Settings > Smart Toolbar > Pop-Up Settings」。ヘルプの中で道筋が2通り書かれています。
- 「Settings > Smart Toolbar > Add New Action」で、自分用の操作を足します。入力欄の中身は、ヘルプの本文に書かれていません。
- よく使う操作の並べ替えと、指示文の編集ができる、とヘルプにあります。
場面4:短く聞く、すぐ開く(Quick Ask)
ヘルプ「Quick Ask」の手順です。
- どのページでも「Command/Ctrl+J」を押します。
- 矢印の上下キーで、3つのモードを切り替えます。
- モードごとに入力します。
| モード | 何をするか(公式の記載) | 公式の例 |
|---|---|---|
| Ask AI | 質問を入力すると、AIが直接答える | 「make me a travel plan to Tokyo for visiting cherry blossom」 |
| AI Search | 質問をMonica Searchに送り、深く調べる。複数のウェブページを読み、関連の質問を出し、広い調査の報告を作る「Pro Search」の説明がある | 例の文字は書かれていない |
| Instant Open | サイト名を入力して、検索せずに直接開く | 「Wikipedia」。Gmailを開く例も書かれている |
この記事の例(Ask AIに入れる文)です。
来週の会議の議題を5つ、箇条書きで出してください。テーマは「新しいツールの導入」です。
- Quick Askの設定は、ヘルプのそのページには書かれていません。
- Quick Askで使うモデルや、消費するクレジットは、ページに書かれていません。
場面5:YouTubeの動画を要約する
Quick Startの手順です。
- YouTubeで動画のページを開きます。
- 右側に出る「Summarize」ボタンを押します。
- Monicaが動画を要約し、重要な場面に時間(タイムスタンプ)をつけて示します。
-
時間の表示を押すと、動画のその位置に移ります。
-
ヘルプ「Multi-Platform Integration」は、YouTubeで、字幕のない動画にも要約と時間つきの目次を作り、内容への質問や用語の説明にも答える、と書いています。
- 動画の長さの上限は、読んだ範囲では書かれていません。
- 動画の要約は、メモ帳に自動で保存されます(場面1と同じ設定)。
場面6:調べものをする(Search、Search Enhance)
Searchの画面
- Monicaのアイコンを押し、検索バーに質問を入力します(Quick Startの記載)。
- Monicaが、複数のキーワードを組み合わせて内容をまとめ、出典つきの答えを返す、と書かれています。
Search Enhance(検索エンジンの結果の横)
- 検索エンジンで検索します。
- 検索結果の横に、Monicaが出ます。
-
ページの内容を要約し、続きの質問を示します(Quick Startの記載)。ヘルプ「Multi-Platform Integration」は、広告や関係ない内容を除く、情報を見比べる、関連の検索を示す、ワンクリックで情報を保存する、とも書いています。
-
対象の検索エンジンは、Quick Startでは特に限られていません。ストアの掲載のFAQは「Google, Bing and others」に対応し、今後増える、と書いています。
- 検索の質の評価は、この記事ではしていません。
場面7:文章を書く(Compose、Reply、Quick Compose)
Compose(ゼロから下書き)
ヘルプ「Write」の手順です。
- Monicaのナビゲーションの「Write」を開き、「Compose」を選びます。
- 内容の指定を設定します。ヘルプが挙げる項目は、length(長さ)、format(形式)、tone(口調)、output language(出力の言語)です。内容そのものは、入力欄に書きます(別の「topic」欄は、ヘルプにはありません)。
- Monicaが、設定に沿って文章を作ります。
- 任意で、ページの下の「GPT-4」の選択肢にチェックを入れると、「より強い生成」になる、と書かれています。古い書き方の可能性があります。
Reply(返信の下書き)
- 「Write」を開き、「Reply」を選びます。
- 返したい相手の文章を、入力欄に貼ります。
- 返信の意図(intent)と、長さ、スタイル、トーン、対象の言語を設定します。
- Monicaが返信の案を作ります。
この記事の例(Replyの意図の入力例)です。
日程の変更をお願いされたので、丁寧に承諾し、新しい候補日を2つ提案したい。
Quick Compose(入力欄の中)
- ウェブページのテキスト入力欄を見ます。
- Monicaの書くアイコンが出るので、押します。
- 文章のトーンや文体を整える、言い回しを磨く、と書かれています(Quick Startの記載)。
メール画面(Gmail、Outlook)
ヘルプ「Multi-Platform Integration」には、メールを開くと要点をまとめる、タスクと重要な日付を見つける、状況に合った返信を作る、テンプレートや多言語の作成と翻訳を行う、と書かれています。設定の入口は、書かれていません。メールの本文を扱う機能なので、入れる内容は、04を見てから決めます(これは僕らの見立てです)。
- Writeの画面の右上には「Templates」がある、と書かれています。内容の一覧は書かれていません。
- Writeの画面には「Writing Agent」もあると書かれていますが、Writeのヘルプには、ChatかWriteの画面で「Writing Agent」を押すと、話題とキーワードを聞き、題名と構成を示し、ウェブを調べ、了承後に全文を作る、という趣旨の説明があります。ボタンの位置や条件は書かれていません。
場面8:ファイルを入れて話す(Chat with Files)
ヘルプの手順です。
- チャット欄のファイルのアイコンを押します。
- 分析したいファイルを選びます(最大20)。
- アップロードとAIの処理が終わるのを待ちます。
- ファイルについての会話を始めます。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| ファイル数 | 1回のセッションで最大20 |
| サイズ | 1ファイル20MB |
| 内容の合計 | 10万文字まで(ファイルごとか、全体の合計かは、ページに書かれていない) |
| 形式 | Office系(PDF、.docx、.xlsx、.csv)、開発・設定用のファイル、画像(JPEG、PNG、WebP、GIF、BMP、SVG、ICO)、テキスト(.txt、Markdown、LaTeX)、音声(WAV、MP3、FLAC、M4A、MPGA) |
ヘルプの助言として、関連するファイルをまとめて入れる、具体的に質問する、後から質問を重ねる、ファイルが大きいと時間がかかる、と書かれています。ページには「Upgrade Subscription to Unlock All Premium Features」という見出しとリンクがありますが、どの機能が対象か、無料のときの上限が違うかは書かれていません。
この記事の例(ファイルを入れたあとの質問)です。
このファイルの見出しごとに、2行で内容をまとめてください。
場面9:画像を作る(Art)
ヘルプ「Art」の手順です。
- Artの画面を開きます。開き方(ナビゲーションのどこにあるか)は、Artのヘルプにも、Quick StartのArtの項にも書かれていません(公式で確認できていません)。
- 入力欄に、作りたい絵の様子を言葉で書きます。
- 任意で、入力欄の上の「Options」を押して、次を設定します。
| 設定 | 公式の記載 |
|---|---|
| Negative prompt | 入れたくない要素を指定する |
| Styles | スタイル |
| Prompt strength | 1から35。低いほど、AIの自由度が高い |
| Seed | 1から4294967295。同じ結果を再現するための値 |
| 枚数、サイズ | 設定できる(数の範囲は書かれていない) |
- 参考の画像を使うときは、入力欄の上の「Reference Image」を押して画像をアップロードし、「Image Strength」のスライダーで、どのくらい寄せるかを0%から100%で決めます。
-
できた画像には、「Variations」(主役を残して細部を変える)、「Upscale」(拡大。大きな画像は、メモリを多く使うと書かれている)、「Use as reference」(参考にして、プロンプトを入れ直す)があります。
-
Artのヘルプには、画像のモデルの一覧も、クレジットの消費も、書かれていません。クレジットは04を参照してください。
- チャットのヘルプには「説明を入力するとDALL·E 3で生成」と書かれていますが、古い記述の可能性があります。
- Quick Startの「Art」のコツとして、参考画像のアップロード、入力欄の上の設定、が書かれています。
場面10:読んだものを貯めて、あとで聞く(Memo)
ヘルプ「Memo」の記載です。
- 自動の保存。YouTube、PDF、ウェブの要約は、メモ帳(digital notepad)に自動で保存されます。
- 手の保存。スクリーンショット、Quick Action、Search Enhanceで得た知識は、手で保存します。
- 自分のメモ。「Memos」のページの「+」のアイコンで作ります。
- 絞って質問。保存した項目を開き、「Continue Chat」で、その項目についての質問をします。
-
全体に質問。「Chat with Memo」で、Memo全体の知識から探します(手順の細部は、ヘルプに書かれていません)。
-
保存の上限、同期、書き出しは、ページに書かれていません。
- 保存されるものが何かを、先に設定で見ます。
場面11:自分用の助手を作る(Bots)
ヘルプ「Bots の Introduction」の手順です。
- Monica Bots Plazaで「+ Create Bot」を押します。
- 名前と説明を入れ、アバターを選び(アップロード、またはDALL·Eで生成)、確定します。
- プロンプト(助手の役割と答え方)を書きます。詳しくは、公式の「Writing Prompts」のページ(monica.im/help/Features/Bots/Prompts)にあります。この記事では読んでいません。
- 編集画面で、「Built-in skills」からスキルを足し、「Knowledge」にファイルを足し、画面の下に会話の始まりの文を足します。
- 「Preview」で試します。右下の「new chat」で、試すたびに履歴を消せます。
-
「Publish」を押し、公開範囲(Just Me、Link Sharing Only、Everyone)を選び、「Confirm」を押すと、共有のリンクが出ます。
-
スキル。Built-in skillsは、30種類以上と書かれています。例は、推論、知覚(画像リーダー、書類リーダー)、自己点検、ウェブアクセス、DALL·E 3の描画です。
- Knowledge。PDF、DOCX、TXT、Markdown。1つの知識のまとまりに20ファイルまで、1ファイル50MBまで、1ファイル100万トークン(1000K)まで、と書かれています。ただし、Knowledgeは「GPT-4のみ」対応と書かれていて、古い記載の可能性があります。手順は、モデルをGPT-4に切り替え、「+ Add Knowledge」でまとまりを作り、「Edit」でファイルを入れ、「Add」で助手に足す、です。
- Persistent Memory。助手が、会話をまたいで大事なことを覚えられる、と書かれています。Botの会話は、Memoにも保存できます。
- Custom Skills(自分のAPIをつなぐ)は、07に詳しく書きます。
場面12:同じ質問を、複数のモデルで比べる
ヘルプ「Model Response Comparison」の手順です。
- monica.im を開き、会話を始めます。
- 返答が終わるのを待ちます。
- 「Get answers from other models」のボタンを押します。
- 比べたいモデルを選ぶか、全部を選びます。
-
モデルごとの返答を見比べます。
-
ヘルプが挙げるモデルは、Claude 3.5 Sonnet、GPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Llama 3.1 405B、Grok Betaの5つです。古い名前が混ざっている可能性があります。
- ボタンが見えない場合は、「Settings > General > Chat」でオンにします。
- ヘルプには「Upgrade to Unlock Full Features」がありますが、どの機能が対象かは書かれていません。
場面13:チャットの基本の操作
ヘルプ「Chat」の手順です。このページは古いモデル名で書かれているため、画面と違う可能性があります。
| やりたいこと | 公式の記載 |
|---|---|
| 会話を始める | Monicaのアイコンを押す |
| モデルやBotを選ぶ | ホームの左下のMonicaのアイコンを押し、モデルかBotを選ぶ。前のものは裏で動き続け、戻れる |
| 質問を直す、答えを作り直す | 質問にカーソルを置いて「Edit question」。「Answer Again」で作り直す |
| 履歴を探す | チャット欄のツールバーの履歴のアイコン。AIがつけた題名で検索する |
| プロンプトのライブラリ | チャット欄の左下のライブラリ、または「/」を押す。出力の言語を選び、欄を埋める。作るときは「+」から、非公開か公開かを選んで保存。公開のものは「Favorite」で「My Prompts」に入れる |
| 音声で入力 | チャット欄の下の「Voice Input」。もう一度押すか、ESCで止める |
| 音声で返答を聞く | 「Chat Setting」で「Voice Response」をオン |
| 会話の共有 | 「Chat Settings」の「Share Conversation」 |
- 「Share Conversation」は会話を共有する操作なので、共有した相手には内容が見えると考えられます。機密の会話に使うかどうかは、先に考えます(これは僕らの見立てです。共有先の範囲は、ヘルプに書かれていません)。
- 会話の共有リンクを、あとで取り消す方法は、ヘルプには書かれていません。
場面14:表を埋める(Smart Fill、ウェブのツール)
ヘルプ「Smart Fill」の手順です。拡張ではなく、ウェブのページです。
- monica.im/tools/smart-fill を開きます。
- 表のテンプレートを選ぶか、空の表から始めます。
- 列の見出しを決め、処理の種類を選びます。
- 元のデータを入れ、「Fill Empty Cells」を押します。
-
AIの処理が終わるのを待ち、結果をダウンロードします。
-
処理の種類は、Smart Classification(分類)、Smart Tags(複数のタグ)、Real-time Internet Search(検索で埋める)、Extract Information(文章から項目を取り出す)、Custom Smart Fill(自然な言葉で書き直す。GPT-4o miniで動くと書かれている)です。
- ヘルプの助言は、見出しをはっきりさせる、一括の前に1つのセルで試す、表の形をテンプレートとして保存する、です。
- 保存されるデータとプライバシーの説明は、ページには書かれていません。
場面15:Monica Agent(Deep Research、Browser Operator、Create Slides)
- ヘルプ「Monica Agent」と更新履歴「9.0.0」には、3つの機能の説明があります。Deep Researchは目標を小さな問いに分けてウェブを調べて分析にまとめる、Browser Operatorはページを開き、検索し、結果をたどり、データを取り出し、フォームに入力するなど、人のようにウェブを操作する、Create Slidesは資料をスライドにする、と書かれています。
- 始め方、画面の場所、Browser Operatorの権限、使えるモデル、プランの条件は、どちらのページにも書かれていませんでした(デモ動画とバナー画像があるだけ、と取得結果にあります)。
- そのため、この記事は手順を書きません。使う前に、画面の案内と、04のクレジットの表を見てください。
モバイルアプリの使い方
ヘルプの「Mobile」の記事(Tips)には、操作の手順はなく、使い方のヒント(一般の質問、検索、100ページを超えるPDFの翻訳と要約、ウェブページとYouTubeの要約、1つの会員で複数の端末)だけがあります。ボタンの場所は書かれていません。
最初の1時間の進め方(この記事の案)
ここから、この記事の案です。公式が勧める順番ではありません。
| 時間の目安 | やること | 参照する場面 |
|---|---|---|
| 最初の10分 | 拡張を入れ、サインインし、Ctrl+M(Cmd+M)で開くかを確かめる。AIの返答の言語を決める | 05 |
| 次の15分 | 英語などの外国語のページを開き、Parallel Translationを押す。元の文と見比べる | 場面2 |
| 次の10分 | 長い記事で「Read this page」を押し、要約を読み、質問を1つ入れる | 場面1 |
| 次の10分 | ページの文字を選び、Quick Actionsの「Explain」などを1つ押す | 場面3 |
| 次の10分 | 公開してよい資料1つで、Chat with Filesを試す。ファイル数と大きさの上限を意識する | 場面8 |
| 残り5分 | Memoを開き、自動で保存されたものを見る。保存したくなければ、設定を見る | 場面10 |
- 個人情報や機密は、最初の1時間では入れないでおく、という前提の並べ方です。
- Bots、Agent、画像・動画の生成は、1時間のあとに回します。クレジットの消費が大きい機能があるため、04を先に見るためです。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Monica を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。返ってくる中身、精度、速さは確かめていません。
- 例の指示文は、この記事で組んだ例です。結果は、読者の画面で確かめてください。
- 公式のヘルプのうち、Chat、Model Response Comparison、Knowledge、FAQの一部は古いモデル名で書かれています。いまの画面と違う場合があります。
- ヘルプの画面の道筋は、ページの中でも書き方が一つに決まっていないところがあります(Pop-Up Settingsなど)。手元の画面を優先してください。
- ページの要約、翻訳、メール、ファイルに入れた内容は、AIモデルの提供会社にも渡る前提で扱ってください(01・04を参照)。
- 一部の機能は、Upgradeの案内が付いていますが、どの機能がどのプランかは、読んだページには書かれていません。申し込む前に購入画面で確かめてください。
- Monica Agentの始め方と権限は、公式の資料に見つかっていません。ブラウザを自動で操作する機能なので、使う前に画面の説明を読んでください。
公式の資料では確認できていない点
- ReadとWriteのナビゲーションが、サイドバーの中のどこにあるか。
- Web Translateの言語の選び方、翻訳の設定の画面。
- Smart Toolbarの「Add New Action」の入力欄の項目。
- Quick Askの設定、使うモデル、クレジットの消費。
- Memoの保存の上限、同期、書き出し。
- Artで使えるモデルとクレジットの消費。
- Monica Agentの始め方、権限、プランの条件。
- 会話の共有リンクの取り消し方。
- 日本語での精度。
出典
- Quick Start(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Web Summary(Monicaヘルプ Beginner's Guide、確認日 2026-10-25)
- Web Translate(Monicaヘルプ Beginner's Guide、確認日 2026-10-25)
- Smart Toolbar(Monicaヘルプ Beginner's Guide、確認日 2026-10-25)
- Quick Ask(Monicaヘルプ Beginner's Guide、確認日 2026-10-25)
- Translate(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Write(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Art(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Chat(Monicaヘルプ、古いモデル名を含む、確認日 2026-10-25)
- Chat with Files(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Model Response Comparison(Monicaヘルプ、古いモデル名を含む、確認日 2026-10-25)
- Memo(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Introduction(Monicaヘルプ Bots、確認日 2026-10-25)
- Multi-Platform Integration(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Smart Fill(Monicaヘルプ Web Tool、確認日 2026-10-25)
- Monica Agent(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Monica 9.0.0(Monicaヘルプ Changelog、確認日 2026-10-25)
- Mobile Tips(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-25)
- Monica Chrome拡張の掲載(Chromeウェブストア、確認日 2026-10-25)