3行でいうと

  • 公式ブログ(Kling MCP)は、国際版アカウント向けの接続先として https://kling.ai/mcp を挙げ、リモートMCPに対応するクライアントで、接続先を足し、Klingにサインインして認可する、と書いています。Claudeは「カスタムコネクタ」の設定から足せる、という書き方です。
  • API資料の「Kling Skills」は、公式のAPIスキルで、Claude Code、Cursor、Codex、Copilot、Opencode、Openclaw のエージェントに対応する、と書いています。Node.js 18以上が必要です。
  • GitHubの「klingai-tech/claude-plugin」は、Claude Code用のプラグインです。READMEは接続先として https://kling.ai/mcp/plugin を書きます。ただし公開元が公式かどうかは確認できていません。
  • 公式の資料に、接続の外し方(MCP、Skills)は、読んだ範囲では書かれていませんでした。MCPの案内ページ(kling.ai/app/mcp、同 /guide)の本文は、取得しても読めませんでした。
  • どの入口でも、生成はクレジットか、APIのパッケージ・残高を使います。実行の前に、設定を確かめるよう、公式が書いています。

この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はKlingを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、コマンドと設定は、公式の例の写しか、「この記事の案」と明記したものだけです。コマンドは要約の形で取得したページから拾ったものがあります。実行の前に、各ページの原文と照らしてください。

先に結論

前提:用語をそろえる

連携の一覧

入口 公式の記載 認証 課金 読めた範囲
Kling MCP 公式ブログ。接続先 https://kling.ai/mcp(国際版アカウント)。案内ページ kling.ai/app/mcp、ガイド kling.ai/app/mcp/guide Klingにサインインして認可 一部の作業でクレジットを使う、と書く ブログは読めた。案内ページとガイドは本文が読めなかった
Kling Skills API資料「Get Started - Kling Skills」。ClawHubの掲載ページ 連携用のURL、またはAPIキーの取り込み 提出のたびに料金がかかる、と書く 両方読めた
Claude Codeプラグイン(公開元未確認) GitHubのREADME。公式のページからの案内は確認できていない OAuth(ブラウザ) 最終の設定を承認してから、クレジットを使う、と書く READMEの要約。解除と困りごとの章は無い

連携1:Kling MCP(公式ブログの手順)

手順:公式ブログの記述を順に並べたもの(番号はこの記事がつけた)

  1. クライアントのMCPまたはコネクタの設定を開く。 リモートMCPに対応するクライアントが対象、と公式が書いています。
  2. KlingのMCPの接続先を足す。 国際版アカウントの場合は https://kling.ai/mcp。国際版以外の地域の接続先は、書かれていません。
  3. 求められたら、Klingにサインインし、接続を認可する。
  4. Kling MCP & CLI ガイドを、クライアントのMCPの案内と併せて読む。 ガイドのページ(kling.ai/app/mcp/guide)は、この記事では本文を読めていません。
  5. 作業したい会話や作業場で、Kling MCPを有効にする。
  6. 使えるツールと生成の設定を確かめてから、まとめて頼む。 モデルやパラメータは変わるため、と公式が書いています。

画面・クライアント別

クライアント 公式の記載
Claude カスタムコネクタの設定から、リモートのMCPサーバーを足し、認証する。メニューの階層は、これ以上は書かれていません
そのほか 画面の名前や流れはクライアントで違う。グラフィカルなコネクタ、設定ファイル、コマンドラインのどれかで足す。Kling MCP & CLI ガイドと、クライアントのMCPの案内を併せて読むよう、公式が書いています

渡るデータと権限

項目 公式の記載
渡るデータ 書かれていません。生成の依頼(文章、設定)が、Klingのサービスに送られると読めます。画像・動画を入れる場合も同様ですが、送り方の説明はありません
認可の範囲 認可はサインインと承認の段階で行う、と書くだけです。トークンの扱い、権限の範囲(スコープ)、再認可は、書かれていません
使えるツール Kling側のツールで、画像生成と動画生成(画像から動画を含む)。ツールの全名は、書かれていません
使える設定 その接続が出しているモデルと操作で使えるものだけ。例として、長さ、画面比、カメラの指示
課金 クレジットのかかり方の説明は無し。クレジットを使う作業をする前に設定を確かめるよう書くだけです

公式が書く制約

公式ブログの使い方の例(言い換え)

ブログには、頼み方の例がいくつかあります(感情別の演技の例も別にあります)。そのうち4つを、全文の写しではなく言い換えで並べます。

  1. 参考の分析。 参考の動画(または、フレームとメモ)を分析し、人物の生成、演技、動画のプロンプト、まとめての制作に使える指示にしてもらう。変えない部分と変える部分を分けてもらい、「生成の前に、計画を見せて」と頼む。
  2. 演技のプロンプト。 最初の状態、目に見える変化、小さな動き、カメラの動き、終わりを書く。
  3. まとめての提出。 承認した人物とプロンプトの組ごとに動画を1本、組を混ぜず、共通の指示を足して提出し、状態を追って結果を取ってきてもらう。
  4. 共通の修正。 すべてのプロンプトで顔の動きを減らす、カメラの寄りを遅く短くする、など。

外し方

連携2:Kling Skills(公式のAPI資料とClawHub)

何か(公式の記載)

公式のAPI資料は、Kling Skillsを、第三者のエージェントが動画生成、画像生成、エレメント(登場人物)の管理を行える、公式のKlingAI API用のスキルと説明しています。依頼に応じて、video、image、element のどのサブコマンドを使うかをスキルが選び、対応するAPIに送ります。

手順:入れて、認証する

  1. Node.js 18以上を用意する。 ほかの依存は無い、と公式が書いています。
  2. ClawHubから入れる。 公式のAPI資料は、入手先として https://clawhub.ai/klingai-dev/klingai を挙げ、エージェントごとの個別の入れ方は書いていません。ClawHubの掲載ページは、次の2つを載せています(要約で読んだので、原文と照らしてください)。 openclaw skills install @klingai-dev/klingai もう1つは、npx skills を使う方法、とだけ読めました(コマンドの全文は読めていません)。
  3. Klingのアカウントと結びつける。 書き方が2つのページで違います。
項目 公式のAPI資料 ClawHubの掲載ページ
結びつけ 入れるときに出る、ワンクリックの連携用URLで、Klingのアカウントにつなぐ。公式が「recommended」と書く キーが見つからないとき、URLを表示して手で開かせ、結果を問い合わせて(poll)、キーを保存する流れ(device-bind)
手動 node kling.mjs account --import-credentials --api_key "<API_KEY>" account --import-env、account --import-credentials --api_key "<API_KEY>"、account --configure
探す順 書かれていない 環境変数 KLING_API_KEY、次に .credentials の api_key。KLING_TOKEN は認識されない、と書く
結びつけ直し 書かれていない account --bind-url --force(利用者の確認が必要)。旧式のAccessKey/SecretKeyのファイルは無視される
  1. 環境変数(任意)。 KLING_API_BASE は、未設定なら中国か国際版の接続先を自動で見分けて覚える。地域を決めたいときに設定する、と公式のAPI資料が書いています。ClawHubの掲載ページは、保存の置き場を指す KLING_STORAGE_ROOT にも触れています。

使い方(ClawHubの掲載ページの例)

次は、掲載ページの例の言い換えです。全文は掲載ページで確認してください。

やること 例の形
動画をつくる video --prompt "..." --output_dir ./output
画像から動画 video --image ./photo.jpg --prompt "..."
画像をつくる image --prompt "..." --resolution 4k
エレメントを作る element --action create --name "..." --description "..." --ref_type image_refer --frontal_image ./front.jpg --refer_images ./side.jpg
残量を見る account --days 90
タスクを引いて保存 video --task_id <ID> --download

エージェントに自然な文で頼めば、スキルがサブコマンドを選ぶ、と公式のAPI資料が書いています。掲載ページは、モデル名は正式な値(例:kling-3.0、kling-image-o1)を使い、別名をCLIの値に渡さない、と書いています。

渡るデータ・保存・権限

外し方

連携3:Claude Codeプラグイン(公開元未確認)

GitHubの「klingai-tech/claude-plugin」のREADMEです。kling.ai の公式ページ(公式ブログ、API資料のSkillsのページ、API資料の目次。今回読んだ範囲)に、このリポジトリへの案内は見つかりませんでした。GitHubの組織「klingai-tech」のページにも、Kling AIや快手との関係は書かれていません(説明・Webサイト・認証バッジなし)。この記事は、このプラグインを、Kling AIが運営していると確認できないものとして扱います。READMEが書く範囲だけを並べます。公式かどうかの判断は、03のとおり、確定していません。

中身(READMEの記載)

スキル 役割(READMEの記載)
kling-ai 依頼の振り分け、エレメント、モーションライブラリの閲覧、アップロード、クレジット、タスクの状態、アカウントの切り替え
kling-ai-generate-image 文章から画像、画像から画像、参考の扱い、プロンプトの組み立て、場面の案内
kling-ai-generate-video 文章から動画、画像から動画、モーションコントロール、カメラの指示、単一・複数ショットの計画

手順(READMEの記載)

  1. 1回のセッションだけ読み込む: claude --plugin-dir /absolute/path/to/kling-ai ZIPのプラグインディレクトリに対応する版では、リリースのZIPも指定できる、と書かれています。プラグインのフォルダをどこから入手するかは、読んだ要約からは確認できていません。
  2. ずっと入れる場合: 信頼するClaude Codeのマーケットプレイス経由で kling-ai@<マーケットプレイス名> を入れる、と書かれています。コマンドの形は、READMEに載っていません。
  3. 接続する: Claude Codeの中で /mcp を開き、kling-ai を選び、ブラウザでOAuthを済ませる。

お金と承認(READMEの記載)

以前の接続からの移行(READMEの記載)

以前の https://klingai.com/mcp から移る場合の順序です。

  1. 元の地域で、保留中のタスクの確認を終える。
  2. 古いOAuthのセッションを切る。
  3. プラグインを更新するか、読み込み直す。
  4. /mcp から、国際版のアカウントで認可する。

地域別のアカウント、クレジット、タスクIDは引き継がれません。Klingの接続は1つだけ有効にしてください、とREADMEが書いています。

外し方・困りごと

組み合わせ別に、公式で読めたこと

AI・アプリ 公式の資料で読めた入口
Claude(Webやアプリ) 公式ブログ:カスタムコネクタでリモートMCPを足せる。画面の階層は無し
Claude Desktop、Cowork プラグインのREADME(公開元未確認):同じリモートMCPをカスタムコネクタで足す
Claude Code Skills(対応エージェントに記載)。プラグイン(公開元未確認)。MCP
Cursor、Codex、Copilot、Opencode、Openclaw Skills(対応エージェントに記載)。個別の入れ方の記述は無し
そのほかのMCPクライアント 公式ブログ:Kling MCP & CLI ガイドと、クライアントの案内を併せて読む
ChatGPT、Geminiなど 公式のページには見つかりませんでした

うまくいかないときの確認点

症状 確認すること(根拠)
ツールが出てこない 会話や作業場でKling MCPを有効にしたか(ブログの5番目)。使えるツールは接続が出すものに左右される(ブログ)
動画を入力にできない エージェントが動画に対応しているか。非対応なら、フレームとメモで代える(ブログ)
まとめて頼んだ動画が同時に出ない 生成はタスク単位で、同時に終わるとは限らない(ブログ)
スキルが「キーが無い」と言う 探す順は環境変数 KLING_API_KEY、次に .credentials。KLING_TOKEN は認識されない(ClawHub)。連携用のURLで結びつける、またはキーを取り込む
モデル名が通らない 正式な値を使う。別名をCLIの値に渡さない、と書かれている(ClawHub)
--video が失敗する 公開されたhttp(s)のURLが必要(ClawHub)
古い接続から移した後に動かない 地域別のアカウント、クレジット、タスクIDは引き継がれない。古いセッションを切り、認可し直す(プラグインのREADME)
429や1102、1303のエラー APIの上限や残量の問題の可能性。05と08のエラー表を参照
接続先を何にするか迷う MCPは https://kling.ai/mcp、プラグインは https://kling.ai/mcp/plugin。2つの違いは、公式の資料では説明されていません

気をつけること

出典