3行でいうと
- 公式のヘルプは、方法をAIアプリごとに分けています。Claudeはコネクタ(URL
https://mcp.higgsfield.ai/mcp)、ChatGPTは公式プラグイン、Cursorはマーケットプレイス、そのほかのMCPクライアントはURLを設定に入れる形です。Claude Code・OpenClaw・Hermesなどが使うCLIは、08で書きます。 - どれも、有効な有料のHiggsfieldのサブスクが要り、APIキーは要りません。認証はOAuth(Higgsfieldの画面で許可する形)です。
- AIアプリ経由の生成は、プランに関係なく、いつもクレジットが減ります。ウェブ版の無制限と無料の生成は使えません。クレジットの組み込みの上限はなく、「承認するまで生成しないで」と頼む方法は、会話の指示にすぎず、技術的な上限ではない、と公式は書いています。
- 確かめ方:公式のヘルプの手順は、有効なコネクタの一覧にHiggsfieldが出ているかを見る形です。2026年9月2日の公式ブログは、新しい会話で、残高か最近の生成を聞く流れを書いています。
- 外し方は、Claudeは Settings → Connectors → Higgsfield → Disconnect、ChatGPTは Settings → Plugins → Higgsfieldです。CLIの外し方は08にあります。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はHiggsfieldを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は、公式の手順を順に並べたものです。コマンドやURLは公式の表記を写しています。公式ページは要約の形で取得しているため、設定ファイルやコマンドの全文は、実行の前に公式の原文で確認してください。読み切れていない所は「確認できていない」と書き、長い引用は避けて言い換えています。「この記事の案」「僕らの見立て」と書いた箇所は、公式の記載とは別の、この記事で組んだ例です。
先に結論
- ふつうのAIアプリなら、まずコネクタかプラグイン。 Claudeは Settings → Connectors の「Add custom connector」(ブログは Customize → Connectors と表記)、ChatGPTは公式プラグインを足します。
- コーディング用エージェントは、別の道。 公式は、CLIとスキルはコーディング用、MCPはチャット系、とすみ分けています。CLIとスキルは08で書きます。
- 「つなぐと無制限」にはならない。 2026年7月の公式ブログに、MCPで24時間の無制限のお試しを案内した記事がありますが、新規の利用者が7月31日までに申し込む形で、すでに終わっています(後述)。ヘルプは、いまのMCPでは、無制限と無料の生成は使えない、と書いています。
- 渡るものは3種類。 会話の内容(AIアプリの提供元へ)、生成の依頼と参照(Higgsfieldへ)、認証の許可(OAuthで、Higgsfieldのアカウントに)です。
前提:用語をそろえる
- MCP(Model Context Protocol)。 AIアプリが外のサービスの道具を呼ぶための、公開された共通の約束です。公式は、HiggsfieldのMCPを「APIではない」と書き、既存のアカウントとクレジットを使い、APIキーは要らない、と説明しています。
- コネクタ。 Claudeで、外のサービスをつなぐ画面での呼び名です。「custom connector」は、自分でURLを入れる形です。
- プラグイン。 ChatGPTで、外のサービスをつなぐ公式の形です。
- OAuth。 パスワードをAIアプリに渡さず、Higgsfieldの画面で「許可する」と承認する方式です。許可の期限が切れると、再承認が要ります。
- スキル。 Higgsfieldが用意した、複数の手順を束ねたワークフローです(
/katanaなど)。コーディング用エージェント向けの同名の仕組みは、08で書きます。 - クライアント。 MCPにつなぐ側のAIアプリです。この記事では、Claude、ChatGPT、Cursorなどです。
公式の対応表(連携の記事)
公式の「How do I connect Higgsfield to Claude, ChatGPT, or another AI agent?」の表です。
| AIアプリ | 方法 | この記事の節 |
|---|---|---|
| Claude(ウェブとDesktop) | MCPサーバーのURLを使う、custom connector | A |
| ChatGPT | プラグインのディレクトリにある、公式のHiggsfieldプラグイン | B |
| Cursor | マーケットプレイスのHiggsfield | C |
| Claude Code、OpenClaw、Hermes | エージェントが入れる、HiggsfieldのCLI | 08 |
| そのほかのMCPクライアント | エージェントの設定にMCPサーバーのURL | D |
機能の対応(同じ記事の表):画像・動画の生成、Soulキャラクター、Assetsへの保存は、Claude、ChatGPT、Cursor、CLIのエージェントのすべてで「Yes」。音声の生成とWebsite Buildingのスキルは、ChatGPTだけ「No」です。
共通の条件
- 有効なHiggsfieldのサブスク(無料のままでは、MCPは使えません)。
- AIアプリ側のアカウント。
- 同じHiggsfieldのアカウントを、複数のAIアプリに同時につなげます(FAQの記載)。
- 規約:MCPは、プログラムからの接続なので、利用規約のDeveloper Termsの対象です。接続を安全に保つこと、エージェントが自分のアカウントで作ったものへの責任は自分にあること、第三者のエージェントはそれぞれの規約が当たり、その使われ方の責任も自分にあること、が書かれています(03、04)。
A. Claude(claude.aiとClaude Desktop)につなぐ
手順(公式のヘルプの記載)
- claude.ai か Claude Desktop を開き、Settings → Connectors を開きます。
- Add custom connector を押します。
- 名前に
Higgsfield、URLにhttps://mcp.higgsfield.ai/mcpを入れます。 - Connect を押します。Higgsfieldの許可の画面が開きます。
- サインインして許可します(すでに higgsfield.ai にログインしている場合は、自動で進む、と書かれています)。
-
Claudeに戻り、有効なコネクタの一覧に Higgsfield が出ているか確かめます。
-
メニューの表記の食い違い:公式のヘルプは Settings → Connectors、公式のブログ(2026年7月28日、9月2日、9月28日の記事)は Customize → Connectors と書いています。手元の画面と照らして、近いほうを開いてください。
- 公式が唯一の公式のコネクタURLとして挙げるのは、
https://mcp.higgsfield.ai/mcpです。ほかのURLは非公式、と書かれています(05)。 - 公式のブログ(2026年9月2日)は、Claudeの画面によっては、コネクタが会話ごとに有効になっているかを確かめる必要がある、と書いています。つながっているのに使われないときは、会話の側のオンとオフを見てください(ヘルプにも「会話ごとの切り替えを確かめる」の記載があります)。
- 組織のClaude(チーム向けなど)で、管理者の権限が要るかどうかは、読んだ公式の資料には書かれていません(確認できていない)。
手順:つながったかを確かめる
- Claudeで、新しい会話を始めます。
- この記事の例(動作は確かめていません):「Higgsfieldのクレジット残高を教えて。最近の生成も3件、見せて。」
- 期待される結果(この記事の想定。公式のブログの流れに合わせたもの):Higgsfieldのツールが呼ばれ、アカウントのデータ(残高、生成の一覧)が返ります。つながっているのにツールが呼ばれないときは、公式のヘルプは、新しい会話を始めて「Higgsfield」と名指しし、その会話でコネクタがオンかを確かめる、と書いています。トークンの期限切れの表示が出たときは、下の「つまずき」の表のとおり、外してつなぎ直します。
手順:最初の生成を頼む
- 新しい会話で、Higgsfieldを名指しして、頼みます。モデルを指定しないと、エージェントが選びます(公式の記載)。指定すると結果が決まりやすい、と書かれています。
- この記事の例(動作は確かめていません):「Higgsfieldで、窓辺の白いマグカップの写真を1枚作って。使うモデルはSoul 2.0。作る前に、クレジットの費用を教えて、私が承認するまで生成しないで。」
- 承認を返すと、生成が始まります。完成したものは、チャットに出て、Higgsfieldの Assets にも入ります。MCPの出どころの印(MCP source)がつく、と公式は書いています(絞り込みができるかは、読み直したページに記載が見つかりませんでした)。ふつう完了から60秒ほどで現れ、そのあとでも出ないときは、Manage Account → Usage を見て、課金されていて出力がなければ、生成IDと時刻を添えて問い合わせる、と書かれています。
参照ファイルの渡し方(公式の記載)
エージェントは、チャットに直接添付したファイルを読めない、と公式は書いています。次のようにします。
| 渡したいもの | やり方 |
|---|---|
| 自分のパソコンの写真 | エージェントに「パソコンの写真を使って」と頼む。会話の中に、Higgsfieldのアップロードの窓が開く。アップロードのあと、そのファイルの役割を指示に書く |
| ウェブ上の画像 | 画像への直接のURLを渡し、役割を書く。エージェントが、自分のアップロードに取り込む |
| 過去の生成、保存したキャラクター | 説明、Element名、Soulキャラクター名で呼ぶ。アップロードは要らない |
| Kling 3.0 Motion Control | キャラクターの画像と、動きの参照動画を、別々にアップロードし、どちらがどちらかを書く |
- エージェントが「チャットにファイルを添付して」と言ってきたら、「Higgsfieldのアップロードの窓を開いて」と頼み直す、と公式は書いています。
- 公式の更新履歴(2026年6月7日)に、Claudeでの参照画像のアップロードが、会話の中のウィジェットになった、とあります。
Claudeで使える主なもの(公式のブログとヘルプ)
- 画像・動画の生成(30以上のモデル、画像は最大4K)、アップスケール、背景の除去、アウトペイント、リフレーム。
- Kling 3.0 Motion Control、Soulキャラクターと参照のElements。
- 音声:ボイスオーバー、声の複製、声の変換、動画の吹き替え。声の複製は、10秒から3分の録音が要る例がブログにあります。自分の声か、許可を得た声だけにする、と書かれています。
- Personal Clipper(YouTube動画を短いクリップにする)、クレジット残高と、生成・アップロードの一覧。
- スキル:Marketing、UGC Factory、Faceless Content Factory、Utility、Motion & Design、Website Building(ChatGPTでは不可)。一覧は higgsfield.ai/skills(35個、と書かれています)。
- 例:Katanaのスキル。Claudeなどで
/katanaから始めて、参照動画の様式を、自分の被写体で作り直す(2026年10月8日の更新履歴では、Claudeのスキル、と書かれています。Katanaのページは、「your assistant」と書き、Claudeとは名指ししていません)。入力は、参照動画かKatanaのプリセット、自分の素材。参照の音は、別の曲を頼まない限り残る、と書かれています。 - 例:Ad Multiplierのスキル(2026年8月24日の更新履歴)。1本の動画広告を、多くのバリエーションにする。
外し方
- Settings → Connectors → Higgsfield → Disconnect(公式のヘルプ)。
- Higgsfield側で、許可を取り消す画面があるかは、読んだ公式の資料に記載が見つかりませんでした。アカウントの安全が心配なときは、サポート(higgsfield.ai/contact)に聞いてください。
つまずき
| 症状 | 公式の記載 |
|---|---|
| 「Authorization with the MCP server failed.」 | トークンの期限切れ。Settings → Connectors → Higgsfield → Disconnect のあと、つなぎ直して、もう一度許可する |
| つながっているのに、ツールが呼ばれない | 新しい会話を始め、「Higgsfield」と名指しする。会話ごとの切り替えを確かめる |
| 生成が見つからない | 60秒待ち、Manage Account → Usage を見る。課金されて出力がなければ、生成IDと時刻を添えて連絡 |
| 無制限のはずなのにクレジットが減った | 不具合ではない。無制限はウェブ版だけ |
B. ChatGPT(公式プラグイン)につなぐ
手順(公式のヘルプの記載)
- ChatGPTの Plugins Directory を開きます。または、higgsfield.ai/mcp の ChatGPT用のボタン(ヘルプは「Add Higgsfield plugin」、ページは「Add Higgsfield in ChatGPT」と表記)を押します。ボタンの先は、
https://chatgpt.com/plugins/higgsfield?open_in_app=1と書かれています。 - Higgsfield を探し、Add を選びます。
- サインインして許可します。URLを入れる必要はありません。
手順:最初の生成(公式ブログ、2026年8月14日の記載)
- 新しい会話を始め、Higgsfieldを選ぶか、依頼の中で名指しします。
- 参照画像は、クリップのアイコンで添付できます(20 MiBまで、と書かれています)。ChatGPTが、Higgsfieldのアカウントにアップロードします。
- 動画の内容を書く。モデルと形式を指定してもよい。短い案を、制作用の指示に広げて、モデルを選ぶこともChatGPTに任せられます。
- 完成したものは、チャットと Assets に出ます。
この記事の例(動作は確かめていません):「Higgsfieldのクレジット残高を見せて。そのあと、添付した商品の画像を使い、9:16の15秒の紹介動画を作りたい。作る前に費用を教えて、承認するまで始めないで。」
公式が書く、ChatGPTの違い
- 音声の生成とWebsite Buildingは使えない(higgsfield.ai、Claude、Cursor、CLIのエージェントを使う、と公式は書いています)。
- 無制限のモデルは、ウェブ版だけで、ChatGPT経由では使えない。
- 動画を直すたびに、新しい生成になり、クレジットがまた減る(ブログ)。
- 公式のブログの費用の例(2026年8月14日、変わる可能性があります):15秒のUGC風動画(Seedance 2.5、1080p)が270クレジット、30秒の映画風が540クレジット、Soul 2.0のキャラクターシートが0.5クレジット、GPT Image 2の4Kの商品写真が48クレジット。
- 「プラグインの提供は、プラン、地域、ワークスペースの設定に左右されうる」という趣旨の注意が、取得したブログの要約にありました。原文では確認していません。Plugins Directoryに出るか、先に見てください。
- スラッシュコマンドの食い違い:2026年8月14日のブログは、スラッシュコマンドの記載はなく、スキルは普通の言葉で頼む、と書いています。2026年9月30日の更新履歴は、
/effects、/genjutsuなどのスラッシュコマンドがある、と書いています。MCPのページの例は、/katana、/ugc-flow、/marketing-adapt-videoのように/で始まる指示を挙げています。どれが現行かは、確認できていません。 - ChatGPTでのほかの機能(After Effectsの操作を頼む
/use-after-effects、3D Angles、Effects 2.0、OpenAI Dots)は、更新履歴に名前があり、ここでは手順を確認していません(08で一部触れます)。
外し方
- Settings → Plugins → Higgsfield(公式のヘルプ)。そこから、つなぎ直しもできる、と書かれています。
つまずき
| 症状 | 公式の記載 |
|---|---|
| 「Authorization with the MCP server failed.」 | トークンの期限切れ。Settings → Plugins → Higgsfield で、つなぎ直す |
| 生成が見つからない | 60秒待ち、Manage Account → Usage を確かめる |
| 音声やWebsite Buildingを頼んでも動かない | ChatGPTでは不可。ほかの接続を使う |
C. Cursor
手順(公式のヘルプとブログの記載)
- Cursorで Customize → Marketplace を開き、Higgsfield を探します。
- Add を押し、サインインします。
-
Cursorに、画像か動画の生成を頼みます。
-
CursorのMarketplaceに、どのファイルが置かれ、どの設定ファイルが書かれるかは、公式の資料に記載が見つかりませんでした(確認できていない)。
- 「MCP HTTP exchange failed」のエラー(Cursorなど)は、たいてい一時的で、再試行するか、エージェントの設定でMCPサーバーを切って、つなぎ直す、と書かれています。
- コーディング用のエージェントとして、CLIとスキルを、Cursorに入れる手順もあります(08)。MarketplaceとCLIのどちらがよいか、公式は優劣を書いていません。
D. そのほかのMCPクライアントと、チャット系のエージェント
- 一般のMCPクライアント。 公式のヘルプは、エージェントの設定に、MCPサーバーのURL
https://mcp.higgsfield.ai/mcpを入れる、と書きます。どのクライアントも、同じURLと、OAuthでのサインインです。 - 設定ファイルの例。 MCPのページ(higgsfield.ai/mcp)に、「Claude Code」「Telegram」「CLI」「Other」のタブはありますが、読んだ範囲では、中身がなく、JSONなどの設定ファイルの例も書かれていませんでした。設定ファイルの書き方は、公式で確認できていません。ここでは、書きません。
- Claude(Cowork、Claude Codeを含む)、OpenClaw、Hermes Agent、NemoClaw。 CLIのページとスキルのページは、MCPがこれらで使える、と書いています。
- Grok Bot。 2026年9月28日のブログは、Grok Botに、Higgsfieldのプラグインを足してサインインする、と書いています。2026年8月22日の更新履歴は、クラウド上で動く常時稼働のエージェントが、つなぐと画像と動画を作れる、と書いています。手順の詳細は読んでいません。
- Telegram。 MCPのページのタブに名前があります。手順は読んでいません。
- OpenAI Dots、Codex。 更新履歴(2026年9月29日)に、常時稼働のChatGPTのエージェントがHiggsfieldのプラグインで生成できる、とあります。Codexについては、制作ソフトのバンドルの節(08)に、「Open in Codex」の記載があります。
E. つなぐと何ができるか、何が渡るか
できること(公式の「Operations available via MCP」)
- 画像・動画の生成(全モデル)、アップスケール、背景の除去(画像と動画)、画像のアウトペイント、動画のリフレーム。
- Kling 3.0 Motion Control。Soulキャラクターと、参照のElements。
- 音声:ボイスオーバー、声の複製、声の変換、動画の吹き替え。
- Personal Clipper。クレジット残高の確認、生成とアップロードの一覧。
- 別のページ(what is Higgsfield MCP):Marketing Studio(商品リンクから、少数の広告プリセット)、Ad Multiplier、Genjutsu(Motion Transfer、Object Swap、Restyle)、Asset Library。
- できないこと:無制限のモデル、無料の生成。
企業向けのヘルプ(Enterprise Help Center)の記事は、ワークスペースの音声の複製が既定で5つまで、それ以上は担当者に連絡、と書いています。管理者の設定、権限、データの扱いは、その記事には書かれておらず、担当者に聞くよう案内しています。
渡るもの
| 何が | どこへ | 公式の記載 |
|---|---|---|
| 会話の内容、依頼の文面 | AIアプリの提供元 | そのアプリの規約と設定による(この記事では、各社の規約を読んでいません) |
| 生成の依頼(指示文、参照)と結果 | Higgsfield | Assetsに入る。MCPの印がつく。入力と出力を、学習や改善に使うことがある、とプライバシーポリシーにある(01、03) |
| 認証の許可 | Higgsfieldのアカウント | OAuth。APIキーは要らない。エージェントが自分の認証で行ったことは、自分の責任(Developer Terms) |
| 参照ファイル(自分のパソコン) | Higgsfieldのアップロード | 会話の中の窓から。ウェブの画像は、URLをエージェントが取り込む |
- 権限の範囲。 OAuthの許可の画面に、何の権限が出るか(できる操作の範囲)は、読んだ公式の資料に記載が見つかりませんでした。上の「できること」の一覧は、公式が書く機能の範囲で、許可の画面の表示とは別です。
- クレジットの上限。 組み込みの上限はなく、会話の指示で「費用を言ってから、承認を待って」と頼めるが、それは会話の中の約束で、技術的な制限ではない、と公式は書いています。
- 過去の無制限の案内。 2026年7月28日の公式ブログは、ClaudeとChatGPTでのMCPで、24時間の無制限のお試し(新規が7月31日まで、カードの登録が必要、取り消さないとPlusの月額プランに移る、など)を案内しています。いまのヘルプは、MCPでは無制限と無料の生成は使えない、と書いています。この記事の確認日(2026年10月25日)には、そのお試しの案内の期間が過ぎています。いまの扱いは、確認できていません。
見立て
ここからは僕らの見立てで、公式の記載ではありません。
- 外のウェブページやメールを読ませる仕事と、Higgsfieldを同じ会話でつなぐときは、読んだ内容に紛れた指示で、意図しない生成(クレジットの消費)が起きる可能性を考えておくとよいと思います。公式のHiggsfieldの資料には、この点の注意は見つかりませんでした。
- 最初の指示に「費用を見せて、承認が出るまで生成しないで」と入れ、ときどき残高を聞く、という運用が、「組み込みの上限がない」ことへの備えになりそうです。
- 使わなくなったAIアプリのコネクタは、Disconnectで外しておく、という整理が考えられます。
F. AI同士の組み合わせ:公式のブログが描く流れ(その1)
次は、公式のブログが書く手順の要約です。費用はそれぞれの記事の例で、変わります。この記事で試したものではありません。
F-1. Claude × Higgsfield:話すキャラクターの動画(2026年8月12日のブログ)
条件:MCPのコネクタをつないであること。クレジットは標準のレート。
| 段階 | 内容(ブログの記載) | 費用の例(ブログ) |
|---|---|---|
| 1 | Soul 2.0で、架空の話し手の画像と、ポーズ、角度、表情の違うセットを作る | 画像は小さい |
| 2 | Claudeに、Soul IDの学習を頼む。会話の中にアップロードの窓が開き、学習の状況を追える。約10分 | 25クレジット(1回) |
| 3 | 開始の画像(Soul 2.0、2K)を、場面ごとに1枚。口は閉じた状態にする | 1枚0.125クレジット |
| 4 | Seed Audioの声を選ぶ。約20のプリセットから選ぶか、自分の声を複製(10秒〜3分の録音) | |
| 5 | 台本から音声を生成。音声が先(動画の入力に要る) | 台本1つで1.3〜2.3クレジット程度 |
| 6 | 開始の画像、音声、動画の指示を組み合わせ、Seedance 2.5で話す動画を作る | 14秒、720pで約91クレジット |
| 7 | 同じキャラクターと声で、台本と開始の画像と指示だけを変えて、続きを作る | 4本のシリーズで約400クレジット |
- ブログは、Claudeはファイルではなく確認の結果を見せ、完成したものはAssetsに入る、と書いています。「費用を言ってから、承認を待つ」よう頼む、と提案しています。
- 声の複製は、自分が持つか、使う許可のある声だけにする、と書かれています。
F-2. Claude × Higgsfield:映画の短い場面(2026年9月2日のブログ)
- コネクタを有効にして、残高か最近の生成を聞き、つながりを確かめる。
- 人物、商品、場面の参照の画像を先に作る。
- 声が主役の仕事は、音声を先に作り、それに対応する動画のモデルを選ぶ。
- 動作、環境、構図、光、テンポ、様式を、1つのメッセージで伝え、動画を作る(モデルは、Claudeが選ぶか、指定する)。
- 見直して、編集の操作を頼む。
- 完成は、Assetsに入る。
ブログのコツ:結果を決めたいときはモデルを指定する。人物や商品や画風は、参照で先に固定する。1つ見てから、バリエーションを作る。費用を言ってから、承認を待つように頼む。
F-3. Claude/ChatGPT × Higgsfield:広告の素材(2026年8月17日のブログ)
- ClaudeにURLのコネクタ、ChatGPTにプラグインをつなぐ。
- 広告用のキャラクターを、顔が決まるまで直し、再利用できる素材として保存する。
- スキル名を出して、場面を頼む(例:Product Review UGCスキルで、キャラクターが商品を使う縦型の動画)。実際の商品の写真があるときは、そう伝え、アップロードの窓から渡す。
- 結果をAssetsから使い回す。Utilityのスキルで、ローカライズ、字幕、切り出しもできる。
費用の例(ブログ):キャラクター(4回の試行)が0.5クレジット、20秒の縦型のUGC動画が270クレジット。ブログは、先に安い画像で直してから、高い動画に進む、と書いています。
G. 外し方のまとめ
| 接続 | 外す画面・操作 | 出どころ | 注意 |
|---|---|---|---|
| Claude(コネクタ) | Settings → Connectors → Higgsfield → Disconnect | ヘルプ | Higgsfield側の取り消し画面は、記載が見つからない |
| ChatGPT(プラグイン) | Settings → Plugins → Higgsfield | ヘルプ | 同上 |
| Cursor | 記載が見つからない | Marketplaceの管理の画面の表記は確認できていない | |
| CLI、スキル | 08を見る | ||
| 無制限のお試し(過去の案内) | チャットで「I want to cancel the trial」と送る、またはウェブの Manage Account → Subscription で自動更新を取り消す | 2026年7月28日のブログ | 取り消しても、24時間は使える。いまの扱いは確認できていない |
H. うまくいかないときの確認点
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| サブスク | 有効な有料のサブスクがあるか(無料では使えない) |
| URL | https://mcp.higgsfield.ai/mcp に、打ち間違いがないか |
| 新しい会話 | 古い会話ではなく、新しい会話で試す。「Higgsfield」と名指しする |
| 会話ごとの切り替え | コネクタが、その会話でオンか |
| トークンの期限 | 「Authorization ... failed」なら、外して、つなぎ直す |
| 残高とUsage | クレジットがあるか。Manage Account → Usage に記録があるか |
| 参照のファイル | チャットに添付せず、アップロードの窓かURLで渡したか |
| ChatGPTの制限 | 音声とWebsite Buildingは使えない |
| 問い合わせ | 生成ID、モデル、エラーのメッセージ、ブラウザとOS(Assetsで生成を開いたURLの最後) |
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はHiggsfieldを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順、メニュー名、コマンドは、公式の記載を写しただけで、動作確認はしていません。例の指示文は、この記事の例です。
- 公式ページは、要約の形で取得しました。「書かれていない」は、「読んだ範囲では見つからなかった」という意味です。2026年10月25日の作業中に、WebFetchの時間あたりの上限に当たり、APIドキュメントの認証、SDK、Webhook、レート制限、FAQの各ページは読めていません。その内容は書いていません。
- 公式の資料の間で、食い違いがあります。メニューの名前(Settings と Customize)、Soul IDの写真の枚数(20〜80と、READMEの5〜20)、ChatGPTのスラッシュコマンド。スキルの数と名前、CLIの食い違いは08に。どれが最新かは、公式の最新の案内で確かめてください。
- AIアプリ側の規約、設定、データの扱いは、この記事では読んでいません。会話の内容がどう扱われるかは、各社の規約で確かめてください。
- ブログの日付は、公開の時点のものです。その後の画面や費用は変わっている可能性があります。
- 契約、個人情報、権利の解釈は、専門家や公式に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。
公式の資料では確認できていない点
- OAuthの許可の画面に出る権限の範囲、Higgsfield側で許可を取り消す画面。
- Cursor、そのほかのMCPクライアントの設定ファイルの書き方と、Cursorの接続の外し方。
- MCPのツールの完全な一覧と、引数。
- TelegramとGrok Botの手順の詳細。
- 組織向けのClaudeやChatGPTでの、管理者の設定。
- ChatGPTのプラグインの、プラン・地域による提供の違い。
- Marketing Studioが、MCPで使える範囲の正確な一覧。
出典
- How do I connect Higgsfield to Claude, ChatGPT, or another AI agent?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- What is Higgsfield MCP, and how is it different from the web?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- Higgsfield MCP(Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- Higgsfield External Integrations and Plugins(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- MCP, CLI & Plugins(Higgsfield Enterprise Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- Which Higgsfield tool should I use?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- What are the official Higgsfield platforms?(Higgsfield Help Center、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- What's new in Higgsfield(更新履歴、Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)
- Meet Higgsfield Unlimited MCP(Higgsfield公式ブログ、2026年7月28日、確認日 2026-10-25)
- How To Create a Talking AI Avatar in Claude with Higgsfield MCP(Higgsfield公式ブログ、2026年8月12日、確認日 2026-10-25)
- Generate AI Videos from ChatGPT with Higgsfield(Higgsfield公式ブログ、2026年8月14日、確認日 2026-10-25)
- MCP for Marketers(Higgsfield公式ブログ、2026年8月17日、確認日 2026-10-25)
- How to Turn Claude Into a Full Creative Studio With Higgsfield(Higgsfield公式ブログ、2026年9月2日、確認日 2026-10-25)
- How to Generate AI Videos With AI Agents in 2026(Higgsfield公式ブログ、2026年9月28日、確認日 2026-10-25)
- Katana video remix skill(Higgsfield AI、確認日 2026-10-25)