3行でいうと

  • 最初の1枚は、上のナビの Image(動画なら Video)→ モデルか機能 → プロンプト → Generate の6ステップです。費用は Generate ボタンに出るので、押す前に見られます。
  • 同じ人物を保つには、Soul → Train new character で、同じ人の写真を20枚以上(上限80枚)使って学習させます。学習は数分、と公式は書いています。
  • 作ったものは Assets に自動で入ります。そこから Recreate(同じ設定でやり直す)、Reference(入力に使う)、Turn to video(動画にする)、Create Element(保存して使い回す)ができます。
  • 長いものを作るときは、Cinema Studio、Marketing Studio、Canvas、Supercomputerを、目的で使い分けます。画面と手順は公式の記事にあり、この記事は流れを並べます。
  • 指示文は「具体的に書く」「1回に1つだけ変える」が、公式の基本の勧めです。

この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はHiggsfieldを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は、公式の手順を順に並べたものです。例の指示文は、「この記事の例」と明記したもので、動作は確かめていません。画面の表記は公式ページの表記を写しているので、手元の画面と照らして読んでください。公式ページは要約の形で取得しているため、読み切れていない所は「確認できていない」と書き、長い引用は避けて言い換えています。

先に結論

前提:用語をそろえる

たとえ話:撮影の準備

画像を1枚作るのは、スケッチを描くことです。動画にするのは、そのスケッチを撮影に回すことです。Soul IDは、同じ俳優さんを毎回呼べるようにする契約書、Elementsは、小道具や撮影場所の一覧、Assetsは撮ったものの倉庫です。これは読み手の理解を助けるための僕らのたとえで、公式の表現ではありません。

最初の1時間の順番(この記事の案)

公式の手順ではなく、この記事で並べた順番です。時間は目安で、確かめたものではありません。

目安 やること 使う場面
0〜10分 サインイン、残高とUsageを見る、自動公開の設定を見る 05の段階1〜2
10〜25分 画像を1枚作り、1か所ずつ変えて3回やり直す 場面1、場面2
25〜35分 Assetsで、お気に入り、フォルダ、Recreate、Referenceを試す 場面3
35〜50分 画像を動画にする。費用を見てから押す 場面4
50〜60分 Usageで減り方を確かめる。同じ人物が要るなら、Soul IDの写真を集める(学習は別の時間に) 場面3、場面5

場面1:最初の1枚(Image)

公式の「How do I create my first generation?」の6ステップです。

手順

  1. 上のナビゲーションで Image を選びます。
  2. モデルか機能を選びます。公式は、目的に合わせて選ぶか、初期設定から始める、という趣旨で書いています。初心者のはじめの目安として、公式の「Which AI model should I use?」は、画像はSoulを挙げています。
  3. プロンプトを入力します。この記事の例:「ファッション雑誌のような女性のポートレート、スタジオの光、細部まで高精細、雑誌の写真のような質感」(公式の例は、これに近い内容の英語の指示で、ページの Recreate リンクで入力済みの状態で開けます)。
  4. 参照の画像は、そのモデルが対応しているときだけ入れます。
  5. 縦横比、解像度などを調整します。
  6. Generate を押します。ボタンに出る費用を見てから押します。

期待される結果:作った画面と Assets に出ます。ふつう数分かかり、画像は動画より早い、と書かれています。

指示文の書き方(公式の「How do I write a good prompt?」)

層 画像 動画
Subject(誰・何) 使う 使う
Details(見た目、服、表情) 使う 使う
Environment(場所) 使う 使う
Style(絵の質感、写真か映画風か) 使う 使う
Camera(レンズ、動き、構図) 追加で使う
Mood(全体の雰囲気) 追加で使う

場面2:1か所ずつ直して、やり直す

公式は、プロンプトは「作る→見る→1つ変える→作り直す」の繰り返し、と書いています。

手順

  1. 結果を見て、直したい点を1つ決めます(光、レンズ、服の細部など)。
  2. その1点だけを変えた指示で、もう一度 Generate を押します。
  3. 何が効いたかが分かるように、一度に変えるのは1つだけにします。

この記事の例(動作は確かめていません):1回目「窓辺の白いマグカップ、朝の光」、2回目「窓辺の白いマグカップ、夕方のオレンジ色の光」(光だけを変える)、3回目「窓辺の白いマグカップ、夕方のオレンジ色の光、35mmのレンズ」(レンズだけを足す)。

場面3:Assetsで整理して、再利用する

公式の「What's in my Higgsfield account?」にある操作です。

手順:整理する

  1. 上のナビゲーションの Assets を開きます(higgsfield.ai/asset/all)。
  2. 左のサイドバーで Image、Video、Audio に絞ります。
  3. フォルダを作り、Move to で入れます。
  4. ハートのアイコンでお気に入りにします。
  5. 検索ボックスにキーワードを入れて探します。

手順:1つの生成を使い回す

  1. Assetsで、1つのものを開きます。
  2. 指示文のコピー、モデル、解像度、日付などの詳細が見られます。
  3. 次の操作が、公式に書かれています。
操作(公式の表記) できること
Turn to video 画像を動画にする
Recreate 同じ設定で作り直す
Reference 次の生成の入力に使う
Create Element(三点メニュー) 保存して、あとの生成で再利用する参照にする
Publish(三点メニュー) 公開プロフィールに出す
ダウンロード、共有、コメント そのまま

場面4:画像を動画にする(Video)

手順

  1. 動かしたい画像を、Assetsで開き、Turn to video を押します。または、上のナビゲーションで Video を選び、モデルか機能を選びます。
  2. プロンプトを入れます。画像にすでに人物、場所、画風が入っているので、動画の指示は「動き、カメラ、タイミング、雰囲気」を書く、と公式は説明しています。
  3. 長さ、縦横比、解像度を選びます。
  4. Generate のボタンの費用を見て、押します。

この記事の例(動作は確かめていません):「カメラはゆっくり右に回り込む。湯気が立ち上り、窓の外の光が少しずつ明るくなる。静かな雰囲気。」

費用の見方

場面5:同じ人物を保つ(Soul ID)

公式の「How do I create and use a Soul ID character?」の流れです。

手順:学習させる

  1. higgsfield.ai の Soul を開き、Train new character を選びます。
  2. 1人の人物の写真をアップロードします。20枚以上、80枚まで、と公式は書いています。
  3. 学習を始めます。数分、と書かれています。
  4. キャラクターに名前をつけます。
  5. 生成するときに、Character のタブで、そのキャラクターを選びます。

写真の条件

入れるもの 避けるもの
角度と表情が違うもの 同じポーズの繰り返し
顔がはっきり、明るいもの 強い影、きつい光
最近の写真(目安は直近の4〜5か月) 古い写真
全身の写真を少なくとも1枚 顔のアップだけ
1枚に1人 サングラス、帽子、スカーフで顔が隠れるもの、顔が切れたもの、集合写真

手順:ほかの場所で使う

場面6:Soulで画像を作る(プリセットと色)

公式の「How do I use Soul to generate images?」の流れです。

手順:Soul(プリセットで作る)

  1. Image → Soul を開きます。
  2. プリセットのパネルを開き、プリセットを選びます。種類は、General、TikTok Core、Instagram Aesthetics、Beauty、Mood、Camera Photo、Graphic Art。
  3. プロンプトを書きます。空のままでもよい、と書かれています。
  4. バッチサイズと縦横比を決めます。
  5. Generate を押します。

アバターを使うときは、Character のセクションで選んでから、プリセットを選んで作ります。

手順:Soul 2.0

  1. Image → Soul 2.0 を開きます。
  2. プロンプト、プリセットかMoodboard、Soul IDのキャラクター、Soul HEXのパレットを、1回の生成で組み合わせられます。
  3. 参照画像を入れると、プロンプト欄は使えなくなります(参照が主な指示になる)。Soul IDとSoul HEXは足せます。

設定の一覧(公式の表)

項目 選べるもの
縦横比 9:16、3:4、2:3、1:1、4:3、16:9、3:2
Quality 1.5k、2k(どこで選ぶかは、公式の記事に書かれていません)
バッチサイズ 1〜4枚
Color Transfer Soul HEXのパレット

場面7:Cinema Studioで、映画のように撮る

公式の「How do I use Cinema Studio?」の流れです。入口は、higgsfield.ai の Cinema Studio で、上部のセレクタから版を選びます。既定は 4.0 で、版の表は 2.5〜4.0 を並べています(本文は「2.0から4.0」とも書いています)。

手順:4.0(長いクリップと細かい設定)

  1. Cinema Studio を開き、版のセレクタで 4.0 を確認します。
  2. 参照を入れます。最大50で、アップロードした画像・動画、Soul Castのキャラクターを使えます。
  3. Director's Panel で、Film Setup(ジャンル、時代、テンポ)、Camera(カメラの種類、レンズ、絞り、カメラの動き)、Color Palette(50以上のテンプレート)、Lighting(6つのプリセットか、色、明るさ、拡散、角度を決める自作)を決めます。
  4. プロンプトを書き、生成します。クリップは最長30秒です。キャラクターの感情を表すスライダーもあります。
  5. 動画のモードは、References(新しく作る)、Forward Extend / Backward Extend(アップロードした動画の前後を延ばす)、Edit Video(一部分だけ直す)です。

版ごとの違い(公式の記載)

版 特徴 動画のアップロード
2.5 Soul Castのキャラクター最大3人、Colorgrade(色温度、コントラスト、彩度、シャープネス、フィルムグレイン、ハイライト、露出) 不可
3.0 参照は最大9。ジャンルとスピードランプを選べる。音声つき 15秒まで
3.5 動画が先の流れ。カットごとのカメラ設定。チャットの AI Director は、設定の調整や台本のカット分けを提案するが、生成は自分で押す 15秒まで
4.0 上の手順。Seedance 2.5で動く、と書かれている 30秒まで

場面8:Marketing Studioで、商品の広告を作る

公式の「How do I use Marketing Studio to create video ads?」の流れです。

手順:テンプレートで作る(指示文なし)

  1. higgsfield.ai の Marketing Studio を開きます。
  2. テンプレートを選びます。種類は、Product Shots、Ads、Marketplace、Posters、UGC Videos、Motion、Ref → Video。1,500以上がある、と書かれています。
  3. 商品画像をアップロードするか、サイトや商品ページのリンクを貼ります。ページを自動で読み取り、画像、ロゴ、色、文言をテンプレートに入れる、と書かれています。
  4. Generate を押します。費用はボタンに出ます。

手順:プロンプトで作る

  1. 商品のURLを貼るか、画像を入れます。
  2. 場面、トーン、広告に映すことを文章で書きます。
  3. 生成します。

補助とできないこと

場面9:Canvasで、モデルをつないで比べる

公式の「How do I use Canvas for multi-node generation?」の流れです。

手順

  1. higgsfield.ai の Canvas → New canvas を選びます。
  2. Text Prompt のノードを足します。
  3. 生成のノードを足し、プロンプトのノードとつなぎ、モデルを選びます。
  4. 前の生成ノードの出力を、次のノードの入力へ、ドラッグしてつなぎます(画像→動画→編集、のように)。
  5. 参照のノードを足します。画像や音声のアップロード、Assetsにある生成が使えます。
  6. 各ノードで Generate を押します。ノードは、1つずつ、または順に動かせます。
  7. 流れを、テンプレートとして保存します。

注意

場面10:Supercomputerで、頼むだけで進める

公式の「How do I use Supercomputer?」の流れです。「Which Higgsfield tool should I use?」は、Supercomputerは有料プランで使える(Available on paid plans)、と書いています。Supercomputerの記事自体は、提供と上限はプランによる、と書いていて、有料が要るとは明記していません。

手順

  1. higgsfield.ai を開き、Supercomputer を選びます。
  2. チャットに、作りたいものを文章で書きます。
  3. エージェントが計画を出します。
  4. 計画に沿って、生成の段階が実行されます。
  5. 結果が、同じチャットに出ます。
  6. 直したいときは、チャットで返信します(段階の調整、モデルの変更、バリエーション)。直した部分だけが、やり直される、と書かれています。

この記事の例(動作は確かめていません):「小さな文房具店の、30秒の縦型の紹介動画を作りたい。まず計画を見せて、各段階のクレジットの見積りも出して。承認するまで生成しないで。」

場面11:うまくいかないとき

待ち状態のキャンセル、処理中の扱い、同時の上限、返金の確かめ方、再読み込みの手順は、05の「つまずきと直し方」にまとめました(公式の「Fix a Stuck or Failed Higgsfield Generation」の内容)。ここでは要点だけです。

気をつけること

公式の資料では確認できていない点

出典