3行でいうと
- 公式が設定ページを用意しているのは、Claude Code、Codex、Cline、Cursor、OpenCode、Crush、Goose、Roo Code、Kilo Code、Droid などです。この記事で設定の中身まで読めたのは、下の連携1〜10の10個です(ZCode は README のみ)。読めなかったツール(Pi、TRAE、Qoder、Eigent、Claude for IDE、AutoClaw、OpenClaw ほか)は、一覧にあることだけを書きます。
- 設定の形は3種類です。①環境変数(Claude Code)、②設定画面の入力欄(Cline、Cursor、Goose、Roo Code、Kilo Code)、③設定ファイル(Codex、Crush、Droid、OpenCode は
auth loginのあとに設定)。 - 接続先はプロトコルで決まります。Claude Code と Goose は Anthropic 形式(
https://api.z.ai/api/anthropic)、Codex は Responses 形式(https://api.z.ai/api/v1)、ほかの OpenAI 互換のツールはhttps://api.z.ai/api/coding/paas/v4です。 - どのツールでも、モデルへのリクエストは
api.z.aiに届きます。ツールの提供元の規約に加えて、Z.ai の規約が関わります。何をツールが送るかは、ツールの設定次第で、Z.ai のページには書かれていません。 - 外し方(元に戻す手順)は、ツールの公式ページには、ほとんど書かれていません。書かれている範囲だけ、各節に写します。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は GLM を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」です。設定ファイルの例は、「公式の例の写し」か「公式の記載に合わせて、この記事で組んだ例(動作は確かめていません)」と、そのつど書き分けます。公式ページは要約を経由して読んでいるので、実行する前に原文と見比べてください。画面の表記は変わるので、手元の画面と照らして読んでください。
先に結論
- GLM を差し込む前に、3つを決める。 ①どのキーか(Coding Plan 用か、Standard か。05)、②そのツールがどのプロトコルか、③ツールが公式の「対応ツール」の一覧に入っているか。公式の Tool Integration は、一覧にあるツールと環境の範囲外では、プランの特典を使えない、と書いています(04の Usage Policy も参照)。
- Coding Plan では、接続先の間違いが一番の失敗の元。 公式の FAQ は、エラー 1113 の原因として、対応外のツール、間違ったベースURL、対応外のモデルを挙げています。
- 設定値の例が、ページごとに違う。 たとえばモデル名は、Cline、Cursor、Droid のページが
glm-5.2を例にし、FAQ は呼べるのは GLM-5.3 と GLM-5.3-Flash だけ、と書いています。一方、概要ページには GLM-5.2/GLM-5.1 への要求は自動で GLM-5.3 に回される、という記載があります。例のglm-5.2がこの回し先に当たるのかは、公式のページに書かれていません(05)。 - 渡るデータは、ツール側の設定次第。 Z.ai 側のページは、ツールが何を送るかを説明していません。
前提:用語をそろえる
- プロトコル:リクエストの書式。Anthropic Messages、OpenAI Chat Completions、OpenAI Responses の3つ。
- ベースURL:送り先のアドレス。ツールの設定欄か設定ファイルに入れます。
- 対応ツール:公式が、Coding Plan で使ってよいと挙げたツール。公式の「Tool Integration」は、コーディング用ツールと、汎用のエージェントツールに分けています。
- 汎用のエージェント:AutoClaw、OpenClaw、Hermes Agent、SillyTavern。公式は「ベストエフォート」で提供され、混むと制限されることがある、と書いています。
- settings.json/config.toml/crush.json:ツールごとの設定ファイル。置き場所は公式のページに書かれている範囲だけ写します。
- ハーネス:モデルを包んで、ファイルの読み書きなどの道具を持たせる外側の仕組み。ZCode が自分を「coding agent harness」と呼んでいます。
一覧:公式のツールとプロトコル
| ツール | プロトコルと接続先(公式の記載) | 設定の形 | この記事で設定の中身まで読めたか |
|---|---|---|---|
| Claude Code | Anthropic:https://api.z.ai/api/anthropic |
~/.claude/settings.json の env |
読めた |
| Codex | Responses:https://api.z.ai/api/v1 |
~/.codex/config.toml、~/.codex/models.json |
読めた(TOMLの全文は原文で) |
| Cline | OpenAI Compatible:https://api.z.ai/api/coding/paas/v4 |
拡張機能の設定画面 | 読めた |
| Cursor | OpenAI Protocol:https://api.z.ai/api/coding/paas/v4 |
Models の設定画面 | 読めた |
| OpenCode | 「Z.AI Coding Plan」を選ぶ | opencode auth login |
読めた(設定ファイルの記載なし) |
| Crush | https://api.z.ai/api/coding/paas/v4 |
crush.json |
読めた |
| Goose | Anthropic Compatible:https://api.z.ai/api/anthropic |
Desktop の画面 | 読めた |
| Roo Code | 「Z AI」プロバイダの「International Coding Plan」 | 拡張機能の設定画面 | 読めた |
| Kilo Code | 「Z AI」プロバイダの「International Coding Plan」 | 拡張機能の設定画面 | 読めた |
| Droid | Anthropic か OpenAI 形式の2通り | ~/.factory/settings.json |
読めた |
| ZCode | 読めていない(README に Z.ai の設定の手順なし) | — | 一部(README のみ) |
| Pi、TRAE、Qoder、Eigent、Claude for IDE、AutoClaw、OpenClaw、Hermes Agent、SillyTavern | 一覧に名前がある | — | 読めていない |
公式の一覧の注記:ZCode と AutoClaw には「1.5× Usage」の表示があります。Hermes Agent と SillyTavern のリンクは、読んだページの時点では、準備中のリンクでした。
共通の確認:キーとベースURLの組み合わせ
- Coding Plan のキー(Personal Coding Plan の Plan Overview、または Team Coding Plan の My Plan で作ったもの)を使う。
- ツールのプロトコルに合うベースURLを入れる。
- モデル名は、公式のそのツールのページの例に従う。ただし、FAQ の「呼べるのは GLM-5.3 と GLM-5.3-Flash」との食い違いに注意する。
公式の警告。 公式の Tool Integration は、接続先の設定を間違えると Coding Plan の枠を使えない、と書いています。通常の接続先に変えると、残高から引かれる、とも書かれています(API Key Management Guide)。
連携1:Claude Code × GLM
どの画面/どのファイルか。 設定ファイル ~/.claude/settings.json(Windows は %USERPROFILE%\.claude\settings.json)の env。
書く内容。 05の手順6に、公式の例の写しがあります。要点だけ再掲します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
ANTHROPIC_AUTH_TOKEN |
あなたの Coding Plan のキー |
ANTHROPIC_BASE_URL |
https://api.z.ai/api/anthropic |
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL、..._SONNET_MODEL、..._OPUS_MODEL |
GLM のモデル名(例:glm-5.3[1m]、glm-5.3-flash[1m]) |
CLAUDE_CODE_AUTO_COMPACT_WINDOW |
1000000(公式の例) |
API_TIMEOUT_MS |
3000000(公式の例) |
起動したあとの操作。 「Do you want to use this API key」に Yes を選ぶ。/status で、設定の出どころが settings.json で、モデルが GLM のものか確かめる(公式の記述)。/effort で考える強さを選ぶ。
何が Z.ai に渡るか。 Claude Code が送るリクエスト(あなたの入力と、ツールが読んだファイルの内容、会話の履歴)が、https://api.z.ai/api/anthropic に届く、と読めます。どのファイルを読むかは Claude Code の許可の設定次第です。公式の Z.ai のページは、この点を説明していません。Claude Code 自体のデータの扱いは、Anthropic の公式ページで確かめてください(この記事では読んでいません)。
権限。 Claude Code が、フォルダのファイルへのアクセスの許可を求める、と公式のページに書かれています(画面の画像つき。ボタンの表記は、この記事では確認できていません)。
外し方(公式の記載)。
- 手で書いた設定が効かないとき、公式は「~/.claude/settings.json を削除して、設定し直す」と書いています(Claude Code が新しいファイルを作る)。ただし、ほかの設定も消えるので、先に控えを取るのが現実的です(この記事の見立て)。
- 「How to Switch Models」は、ファイル全体を置き換えず、env の項目だけを足す・直すよう書いています。GLM を外す場合に、どの項目を消すかは、公式のページに書かれていません。
- 保存したキーを消す手段として、Coding Tool Helper の coding-helper auth revoke(保存したキーを消す)があります(05)。これが Claude Code の settings.json からキーを消すかどうかは、公式のページに書かれていません。
- Z.ai 側でキー自体を取り消す方法(キー一覧のページの操作)は、読んだページには書かれていません。
うまくいかないとき。
| 症状 | 確認点(公式の記載) |
|---|---|
| 効かない | すべての窓を閉じ、新しいターミナルで起動し直す |
| JSON のエラー | 項目名、カンマ、検証ツール |
[1m] のモデルがない |
Claude Code を更新する |
| WSL と Windows で動きが違う | 両者が別の設定ファイルを読むことがある。起動している方のファイルを直す |
| エラー 1113 | ベースURL、ツールの対応、モデルを確かめる |
連携2:Codex × GLM
どの画面/どのファイルか(公式の記載)。
- 設定ファイル:~/.codex/config.toml(Windows は C:\Users\<YourUsername>\.codex\config.toml)。無ければ作ります。
- モデルの一覧ファイル:~/.codex/models.json。GLM のモデルの情報を Codex に伝えるファイルで、主な項目は glm-5.3(考える強さ low/high/max、初期値は max、文脈 1,048,576 トークン)と書かれています。
設定する項目(公式の記載。TOMLの書き方の全文は原文で)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
model_provider |
ZAI |
model |
glm-5.3 |
| 考える強さ | max |
model_catalog_json |
~/.codex/models.json を指す |
[model_providers.ZAI] の base_url |
https://api.z.ai/api/v1 |
experimental_bearer_token |
あなたのキー |
wire_api |
"responses" |
- この記事は、TOML の組み立てを写しません。表の項目名と値が、公式のページに載っていることを要約で確認しました。全文は公式ページの原文で、行ごとに写してください。
- キーの置き場。 公式は、キー用の環境変数は説明せず、
config.tomlに直接書く形です。ファイルを共有・公開しないよう注意が要ります。 - 公式は、Codex では Responses 形式の専用の接続先を使い、
wire_apiはresponsesでなければならない、と書いています。
起動。 Codex のアプリを再起動するか、新しいターミナルで codex を実行する。CLI の入れ方は npm install -g @openai/codex(Node.js 18 以上)、確認は codex --version(公式の記載)。Codex のデスクトップアプリは、ChatGPT のダウンロードのページから入れる、と公式のページにあります。
何が渡るか。 Codex のリクエストが api.z.ai/api/v1 に届きます。Codex 側(OpenAI)の扱いは、OpenAI の公式ページで確かめてください(読んでいません)。
外し方。 公式のページに、元に戻す手順は書かれていません。config.toml の ZAI の部分を消す、といった操作は、この記事の見立てで、公式の記載ではありません。
うまくいかないとき(公式の記載)。 すべての Codex の窓を閉じて新しいターミナルを開く。models.json が正しい JSON か。model_catalog_json のパスが正しいか。キーのプレースホルダを置き換えたか。TOML の文法(項目名、引用符、括弧)。
別の方法。 Coding Tool Helper(npx @z_ai/coding-helper)が、導入と設定を自動で行う、と書かれています。
連携3:Cline × GLM(VS Code)
どの画面か(公式の記載)。 1. VS Code の Extensions で「cline」を検索して Install。開発元を信頼する。 2. 「Use your own API Key」を選ぶ。 3. 次の項目を入れる。
| 項目 | 公式の例 |
|---|---|
| API Provider | OpenAI Compatible |
| Base URL | https://api.z.ai/api/coding/paas/v4 |
| API Key | あなたの Z.AI のキー |
| Model | 「Use custom」を選び、モデルのコード(公式の例は glm-5.2。「How to Switch Models」は glm-5.3 か glm-5.3-flash) |
| Support Images | チェックを外す(GLM-5.3 は文章だけの入力、と「How to Switch Models」にある。GLM-5.3-Flash は画像に対応するのでチェックしてよい、と書かれている) |
| Context Window Size | glm-5.2 は 1000000、ほかは 200000(Tool Integration のページ)。「How to Switch Models」は 1000000 |
- 入力欄に依頼を書いて送る。
何が渡るか。 Cline の依頼(選んだファイルの内容を含みうる)が api.z.ai に届きます。Cline が何を送るかは、Cline の設定次第で、Z.ai のページには書かれていません。
外し方。 公式のページに書かれていません(Cline の設定画面でプロバイダを戻す、という操作は、この記事の見立てです)。
注意。 公式の2つのページで、Context Window Size の例が違います(glm-5.2 の例と、GLM-5.3 の例)。モデルの文脈の長さは、公式の Models 概要で確かめてください(02の表では、GLM-5.3 は 1M、GLM-5.1 と GLM-5 は 200K)。
連携4:Cursor × GLM
どの画面か(公式の記載)。
1. Cursor をインストールする。
2. 「Models」を開き、「Add Custom Model」を押す。
3. 「OpenAI Protocol」を選び、「OpenAI API Key」の欄に、Z.AI のキーを入れる。
4. 「Override OpenAI Base URL」を、https://api.z.ai/api/coding/paas/v4 に差し替える。
5. モデルのコードを入れる(公式の例は GLM-5.2)。
6. 保存し、ホーム画面で新しい GLM のプロバイダを選ぶ。
公式の警告。 「モデル名は大文字で入れる」と書かれています(GLM-5.2 と書き、小文字にしない)。Cline のページの glm-5.2(小文字)と表記が違います。公式はこの違いを説明していません。
何が渡るか。 設定した接続先から、Cursor 経由のリクエストが api.z.ai に届く、と読めます。Cursor がどの経路で送るか、何を付けて送るかは、Z.ai のページには書かれていません。Cursor の公式ページで確かめてください(この記事では読んでいません)。
注意。 「How to Switch Models」のページは、Cursor の切り替えの手順を持たず、「カスタムモデルの設定を許すツールだけで切り替えられる」と書いています。
外し方。 公式のページに書かれていません。
連携5:OpenCode × GLM
手順(公式の記載)。 1. OpenCode を入れる。コマンドは次の2通りのどちらか(公式の表記)。
curl -fsSL https://opencode.ai/install | bash
npm install -g opencode-ai
- Coding Plan のキーを用意する(05の手順3)。
opencode auth loginを実行し、プロバイダの選択で Z.AI Coding Plan(「Z.AI」ではなく)を選ぶ。- キーを入力する。
-
opencodeを起動し、/modelsコマンドで GLM のモデルを選ぶ。 -
公式のこのページは、設定ファイルの場所と中身を書いていません。
/connectも出てきません。 - 1行目の
curl ... | bashは、ダウンロードしたスクリプトを、そのまま実行する形です。OpenCode の提供元のページで、同じ入れ方が案内されているか確かめてから実行してください(この記事の見立て)。
何が渡るか。 OpenCode のリクエストが api.z.ai に届きます。保存先は、公式のページに書かれていません。
外し方。 公式のページに書かれていません。opencode auth に関するコマンドの全体は、OpenCode の公式ページで確かめてください(読んでいません)。
連携6:Crush × GLM
手順(公式の記載)。
1. Crush を入れる。公式の案内は、Homebrew(brew install charmbracelet/tap/crush)、npm(npm install -g @charmland/crush)、Arch Linux(yay -S crush-bin)、Nix(nix run github:numtide/nix-ai-tools#crush)です。公式はそのうち、Homebrew を macOS 向け、npm をクロスプラットフォーム、と説明しています。
2. Coding Plan のキーを用意する。
3. crush を起動し、モデルの選択画面でキーを入れる。
4. 設定ファイルを開く。macOS/Linux は ~/.config/crush/crush.json、Windows は %USERPROFILE%\.config\crush\crush.json。
5. providers に、プロバイダ名 zai、id が zai、name が ZAI Provider、base_url が https://api.z.ai/api/coding/paas/v4、api_key があなたのキー、という項目を足す。
6. ctrl+p を押して「Switch Model」を選び、Crush を再起動する。
下は、公式の記載に合わせて、この記事で組んだ例です(動作は確かめていません。公式の原文と見比べてください)。
{
"providers": {
"zai": {
"id": "zai",
"name": "ZAI Provider",
"base_url": "https://api.z.ai/api/coding/paas/v4",
"api_key": "your_api_key"
}
}
}
何が渡るか/外し方。 リクエストは api.z.ai に届きます。外し方は、公式のページに書かれていません。キーは設定ファイルに平文で入るので、ファイルの扱いに注意してください。Crush は、Coding Tool Helper の対応ツールにも入っています(05)。
連携7:Goose × GLM(Desktop)
手順(公式の記載)。
1. Goose Desktop を入れる。公式は、Goose の Quickstart に従うよう案内しています。
2. 左のメニューの「Create New Provider」を押し、画面の案内に従う。
3. プロバイダの種類は「Anthropic Compatible」。Base URL は https://api.z.ai/api/anthropic、API Key はあなたのキー、Model は GLM のモデルのコード。保存する。
4. メイン画面の下の「Switch Models」から、作ったプロバイダを選び、有効になっているか確かめる。
- 公式は、Base URL は正確にこのとおり、プロバイダの種類は Anthropic Compatible、と強調しています。
- 公式の FAQ は、Claude Code と Goose の接続先が Anthropic 形式、と書いています。
- MCP との関係(公式ページ同士で書き方が違います)。 Web Search、Web Reader、Zread の各 MCP のページは、Goose は現時点で対応していない、と書いています(08)。一方、Goose のページは、Vision、Search、Web Reader の MCP を設定すれば Goose で使える、と書き、各 MCP のページへリンクしています(手順はそのページにはありません)。公式はこの違いを説明していません。
外し方。 公式のページに書かれていません。
連携8:Roo Code と Kilo Code × GLM(VS Code)
Roo Code(公式の記載)。
1. VS Code の Extensions で「Roo Code」を入れる。
2. 「Use your own API key」にあたる選択肢を選び、API Provider を「Z AI」にする。
3. 「Z AI Entrypoint」を「International Coding Plan」(ベースURL https://api.z.ai/api/coding/paas/v4/)にする。
4. 「Z AI API Key」にキーを入れる。
5. 「Model」で GLM のモデルのコードを選ぶ(具体名は公式のこのページにありません)。
Kilo Code(公式の記載)。 同じ形です。Extensions で「Kilo Code」を入れ、API Provider は「Z AI」、「Z AI Entrypoint」は「International Coding Plan」、キーを入れ、Model を選ぶ。
- 公式は、Roo Code では「China Coding Plan」の選択肢が無いときは、プラグインを最新にするよう書き、Kilo Code では「International Coding Plan」の選択肢が見えないときは、プラグインを更新するよう書いています。
- 国際版と中国向けの区別。 Roo Code のページは、選択肢の名前として「International Coding Plan」を挙げ、プラグインが古いと「China Coding Plan」の選択肢が出ないことがある、と書いています(中国向けのベースURLは載っていません)。Kilo Code のページは、「International Coding Plan」だけを挙げています。公式のページは、国際版と中国向けの違いそのもの(アカウント、キー、料金の別)を説明していません。中国向け(bigmodel.cn)の手順は、この記事では読んでいません。あなたの購入したプランがどちらかは、購入ページで確かめてください。
外し方。 公式のページに書かれていません。
連携9:Droid(Factory)× GLM
手順(公式の記載)。
1. Droid を入れる。macOS/Linux は curl -fsSL https://app.factory.ai/cli | sh、Windows(PowerShell)は irm https://app.factory.ai/cli/windows | iex(公式の表記)。どちらも、ダウンロードしたものを実行する形です。Factory の公式の案内と照らしてください。
2. Coding Plan のキーを用意する。
3. 設定ファイル ~/.factory/settings.json(Windows は %USERPROFILE%\.factory\settings.json)を開く。
4. customModels に、モデルを足す。公式は2通りを示しています。
方法A(Anthropic 形式)の公式の例の写し(要約を経由しているため、原文と見比べてください):
{
"customModels": [
{
"displayName": "GLM [Z.AI Coding Plan] - Anthropic",
"model": "glm-5.2",
"baseUrl": "https://api.z.ai/api/anthropic",
"apiKey": "your_api_key",
"provider": "anthropic",
"maxOutputTokens": 131072
}
]
}
方法B(OpenAI 互換)は、同じ形で、displayName が「GLM [Z.AI Coding Plan] - Openai」、baseUrl が https://api.z.ai/api/coding/paas/v4、provider が generic-chat-completion-api です。公式は、Coding Plan の人は、この Coding 用の接続先を使い、通常のプランの人は一般の接続先を使う、と書いています。
- プロジェクトのフォルダで
droidを起動する。初回は、ブラウザでサインインする、と書かれています(公式のこのページは、Factory のサービスにつなぐためのサインインで、Z.AI のキーとは別のもの、としています。Z.AI のキーは設定ファイルにローカルで保存されます)。 /modelを実行し、「Custom models」の下に出る GLM を選ぶ。
外し方。 公式のページに書かれていません。
連携10:ZCode(Z.ai 自身のハーネス)
公式の GitHub の README が説明する範囲です。
- ZCode は「Z.ai's coding agent harness」で、デスクトップ、ブラウザ、ターミナルの3つの形。ライセンスは Apache-2.0。
- 入れ方:README は、ソースからのビルドの手順(デスクトップは
pnpm bundle:desktop)を書いています。エンドユーザー向けのダウンロードのリンクは、README にありません(「About」はzcode.z.aiを指す)。 - ターミナル:
zcodeを引数なしで実行すると TUI が開く。ブラウザ:zcode --webは、既定では 127.0.0.1 で待ち受け、空いているポートを選んでブラウザを開く。--host 0.0.0.0で LAN に開くと、既定でアクセストークンがつく(--tokenで指定、--no-tokenで無効にもできる、と README にあります)。 - Z.ai / GLM プロバイダの設定の手順は、README に書かれていません。 環境変数
ZCODE_BUILTIN_PROVIDER_CONFIG_FILEとconfig/README.mdの存在が触れられています。 - データの置き場。
.zcode/の下に書かれ、基準の場所はZCODE_DATA_BASE_DIRで決まる、とあります。古い Lite のディレクトリは、新しい入れ方では消えず、移行もされません。 - リスクの説明。 機能・提供の範囲、保守の規則、実行とデータのリスクは
NOTICE.mdにあると案内されています。その中身は、読めていません。 - 「Tool Integration」のページで、ZCode には「1.5× Usage」の表示があります。この意味は、公式のページに説明がありません(読んだ範囲では見つかりませんでした)。
渡るデータ:ツールの種類と送り先
| 区分 | Z.ai に届くもの | 根拠 |
|---|---|---|
| どのツールでも | モデルへのリクエスト(入力、ツールが付けた文脈、会話履歴)。送り先は api.z.ai |
各ページの接続先 |
| Z.ai の規約 | 04のとおり。個人向けとAPI利用者向けで入力の扱いが違う。Team Plan は既定で学習から外れる、と書かれている | 04 |
| ツール提供元(Anthropic、OpenAI、Cursor、Factory など) | それぞれの規約。Z.ai のページには書かれていない | この記事では読んでいない |
権限の観点(公式の Best Practice)。 公式は、既定のモデル、ファイルの権限、サンドボックス、許可するコマンドを、環境として設定するよう書いています。何を許すかで、何がモデルに渡るかが変わります。具体的な設定キーは、ツールごとの公式ページで確かめてください。
連携の外し方:公式が書いている範囲のまとめ
| ツール | 公式に書かれている「外す」「戻す」の記載 |
|---|---|
| Claude Code | settings.json を削除して設定し直す(効かないとき)。「Claude Code のほかの設定が消える」点は、公式が説明していない |
| Coding Tool Helper | coding-helper auth revoke(保存したキーを消す) |
| ほか(Codex、Cline、Cursor、OpenCode、Crush、Goose、Roo、Kilo、Droid、ZCode) | 記載が見つからない |
| Z.ai 側のキーの取り消し | 記載が見つからない(キーの管理ページがあることだけ) |
キーを外す・取り消すときの、Z.ai の画面の操作は、公式の資料では確認できていません。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は GLM を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。
- 設定ファイルの例のうち、Crush は「この記事で組んだ例」、Claude Code と Droid は「公式の例の写し(要約を経由)」です。Codex の TOML は、中身を写していません。
- 公式の設定例には、モデル名や文脈の長さの食い違いがあります。公式の Models 概要と FAQ で、現時点の最新を確かめてください。
curl ... | bashやirm ... | iexの形は、ダウンロードしたものを、そのまま実行します。実行前に、スクリプトの出どころと中身を確認してください。- 第三者のツール(Claude Code、Codex、Cline、Cursor、OpenCode、Crush、Goose、Roo Code、Kilo Code、Droid)の規約・データの扱い・設定画面の最新の状態は、それぞれの公式ページで確かめてください。この記事は、Z.ai 側のページに書かれた GLM 側の設定だけを写しています。
- 公式は、Coding Plan を、対応ツールの中だけで使う、アカウントを共有しない、と書いています(04)。ここに挙げたツールが、いまも対応一覧に入っているかは、公式の「Tool Integration」で確かめてください。
- Pi、TRAE、Qoder、Eigent、Claude for IDE、AutoClaw、OpenClaw、Hermes Agent、SillyTavern の個別ページ、ZCode の NOTICE.md、レート制限のページは、読めていません(または、設定の中身が取得できていません)。
- 画面の表記は変わります。手元の画面と照らして読んでください。
出典
- Tool Integration(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- GLM Coding Plan Quick Start(Z.ai、2026-10-25確認)
- Claude Code の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- How to Switch Models(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Codex の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Cursor の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- OpenCode の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Crush の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Goose の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Kilo Code の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Roo Code の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Droid の設定(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Coding Tool Helper(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- API Key Management Guide(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- FAQ(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- Practical Usage Advice for Coding Agents(GLM Coding Plan、Z.ai、2026-10-25確認)
- ZCode(GitHub、Z.ai、2026-10-25確認)