IT Journal
Googleの AI は全部でいくつあるのか:Gemini、AI Studio、Gemini Notebook、Flow、Veo、Jules、Gemini CLI、Gemini Code Assist などの名前と使い分けを、公式ページで一覧にする
「GoogleのAIって、結局いくつあるの?」。Gemini、AI Studio、Flow、Veo、Jules、Gemini CLI、Gemini Code Assist、Gemini Notebook(以前の名前はNotebookLM)。名前が似ていて、同じ「Gemini」が付いていて、しかも一部は半年のあいだに名前が変わったり終わったりしています。この記事は、2026年10月22日に、Googleの公式ページ(blog.google、ai.google.dev、support.google.com、各製品の公式サイト)に名前が出ている製品を、「何をするもの」「だれ向け」「どこで使うか」「個人向けか開発者向けか」「公式の料金・プランの書き方」で一覧にしたものです。モデルの世代や価格の細かい比較は、前の記事(記事38「GoogleのAI全部」)にあります。ここでは製品の名前と使い分けに絞ります。
2026.10.22
約38分
Google, Gemini, AIを知る, 製品の一覧, プラン, 開発者向け
Beginner
更新履歴あり
公式資料を確認した日 2026.10.22
3行でいうと
「Gemini」は三つの意味で使われます。 アプリ(Geminiアプリ)、頭脳(Gemini 4 Argonなどのモデル)、Gmailなど他サービスの中の機能です。この記事の一覧は、アプリ・作る道具・開発者向け・コーディング・仕事の窓口の五つに分けています。
個人向けは月額プラン(無料、AI Plus、AI Pro、AI Ultra)で、製品が束ねられています。 日本の公式ページの表示は、0円、725円、2,900円、14,500円からです。税込みかどうかはページで確かめられませんでした。
開発者向けは別の入口です。 Gemini API(従量課金、無料枠あり)、Google AI Studio(試す画面)、会社向けのGemini Enterprise Agent Platform(以前の名前はVertex AI)、手元で動かすGemma、端末の中で動くGemini Nanoがあります。
名前が変わった・終わったものが多いです。 NotebookLMはGemini Notebookに(2026年7月16日の公式発表)、Gemini CLIとGemini Code Assistの個人向けはAntigravityに(2026年6月18日)、Opalは2026年11月17日に停止予定、Veo 3.1とGemini Omni Flashのプレビュー版のAPIは最も早い日付が今日(2026年10月22日)です。
読めていない所があります。 Workspaceの金額の日付の読み方、Gemini EnterpriseとAgentspaceの関係、日本での提供状況の多くは、読めていません。
この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。この記事は、2026年10月22日に読んだGoogleの公開ページの整理です。各ページはWebFetchの要約を通して読んだので、数字や名前は公式ページで確かめてください。価格や上限は変わることがあります。投資や契約の助言ではありません。
先に結論
まず「自分は使う人か、作る人か」で分けます。 使う人はGeminiアプリと月額プラン。作る人はGemini API、AI Studio、Antigravityなどです。
名前に「Gemini」が付いていても、中身が違います。 Geminiアプリは会話の窓口、Gemini Code Assistは会社向けのコーディング道具、Gemini Enterpriseは会社の窓口、Gemini Nanoは端末の中のモデルです。
個人プランは「製品の詰め合わせ」です。 Flowのクレジット、Antigravityの枠、Jules、保存容量などが、プランごとに付きます。製品を一つずつ契約するのではなく、プランを選ぶ形が公式の書き方です。
古い記事や古い案内に注意します。 旧名を検索して来た人向けに、最後に旧名と新名の表を付けました。
前提:用語をそろえる
Gemini :Googleが作るAIの名前です。アプリ、モデル、他サービスの機能の三つの意味で使われます。
Google AI Studio :Webで、Geminiのモデルを試し、そのままAPI用のコードを取り出せる、開発者向けの画面です。
API :アプリやサービスから、AIを直接呼び出す入口です。使った分だけ払う従量課金 が基本で、無料枠 がある場合もあります。
Gemini Notebook :自分の資料を入れて、その中から答えてもらうGoogleのAIです。旧名はNotebookLMです。
Flow :Googleの、動画や画像をまとめて作る創作スタジオです。Veo は動画をつくるモデル、Gemini Omni は動画から始まる「何からでも作る」モデル、Nano Banana は画像モデル、Lyria は音楽モデルです。
Google Antigravity :AIエージェントにコードを書かせる、Googleの開発ツールの一式です。
Jules :GitHubの課題を預けると、クラウドで直して提案するコーディングのエージェントです。
Gemini CLI :黒い画面(CLI)で動く、オープンソースのAIです。Gemini Code Assist は、会社向けの、開発環境(IDE)の中のAI助手です。
Gemini Spark :ユーザーに代わって作業を進める、個人用のエージェントです。
Gemini Enterprise :会社向けのAIの窓口です。Gemini Enterprise Agent Platform は、会社がAIやエージェントを作る環境で、以前はVertex AIと呼ばれました。
Gemma :手元で動かせる公開型のモデルです。Gemini Nano は、Android端末の中で動く小さなモデルです。
Google Labs :Googleが実験的な製品を出す場所です。ここで始まって、本体の製品に移るものがあります。
プレビュー版 と提供終了(サンセット) :正式版の前に試せる版と、提供をやめることです。
一次情報と二次情報 :会社自身のページが一次情報です。この記事の表は、Googleの公式ページだけで作っています。
読み方の物差し
確かさ
意味
文書に書かれている
僕らが読んだ公式ページに、その内容がある
書かれていない
読んだページの範囲に、その内容がなかった
報道だけがある
公式ページでは確かめられず、第三者の情報にだけある
確認できず
ページが取れない、要約が曖昧、別ページが必要、などで確かめられなかった
セルの文章は僕らの言い換えです。金額は、公式ページに書かれていたものだけを、日付とあわせて載せます。
地図:五つの層
層
主な名前
ひとことで
個人が使うアプリ
Geminiアプリ、Gemini Notebook、Gemini Spark、Google Pics、Gemini in Chrome
会話、資料の整理、代行、画像の編集
作る道具(画像・動画・音楽)
Flow、Flow Music、Veo、Gemini Omni、Nano Banana、Lyria
創作の画面と、その中のモデル
開発者向けの入口
Gemini API、Google AI Studio、Gemini Enterprise Agent Platform、Gemma、Gemini Nano
AIをアプリに組み込む
コーディング
Antigravity、Jules、Gemini CLI、Gemini Code Assist
プログラムを書くAI
仕事・会社
WorkspaceのGemini、Gemini Enterprise
会社や学校のアカウントで使う窓口
表1:個人が使うアプリ
名前
何をするもの
だれ向け
どこで使うか
公式の料金・プランの書き方
確かさ
Geminiアプリ
会話、Gemini Live(声)、Deep Research、Canvas、画像・動画・音楽の生成。ヘルプによれば、AI Proではより複雑な作業が強くなる
個人。誰でも始められる。機能によっては18歳以上
Web、Android、iOS(AI Proのヘルプ)。デスクトップは、Mac版が2026年4月15日(macOS 15以上、無料)、Windows版が2026年9月10日(Windows 10以降)
無料、AI Plus、AI Pro、AI Ultraの四つ。使用量は「無料の2倍、4倍、Proの5倍または20倍」と書かれる
文書に書かれている
Gemini in Chrome
Chromeの中のGemini。AI ProとUltraには、自動でブラウザを操作する「auto browse」のプレビューがある
個人
2026年1月28日の更新履歴では、米国のWindows、macOS、Chromebook Plus。auto browseはAI Pro・Ultraの米国。更新履歴に、この更新はWorkspaceのビジネスとEducationのプランにはまだ届いていない、とある。AI Proのヘルプは、auto browseを米国とインドだけと書く
AI Pro・Ultraの特典として書かれる
文書に書かれている
Gemini Spark
24時間動く、個人用のエージェント。スケジュール、スキル、Workspaceの操作、つないだアプリで作業を進める。お金を使う、メールを送る、といった重い操作の前に確認を求める、と公式ブログにある
個人。Ultraと、米国のAI Pro(英語)
Geminiのウェブアプリ、MacのGeminiアプリ。ヘルプによれば、Ultraは対応国で使え、EEA、ナイジェリア、スイス、英国は除かれる
2026年5月19日の発表で、Ultra向けとして始まった。ヘルプの更新履歴では、Ultraは7月14日、米国のAI Proは7月16日から
文書に書かれている
Gemini Notebook(旧NotebookLM)
自分の資料を入れて、その資料をもとに答えてもらう「研究の相棒」。2026年9月には暗記カード、小テスト、60秒の動画要約が加わった
個人、学生、会社や学校のアカウント
notebook.google(Web)。ヘルプにモバイルアプリの案内がある。Geminiアプリや、Google検索のAIモードの中の「ノートブック」の案内もある
無料のプランにも入る(米国のページ)。Workspaceは、Starterでは音声要約が1日3回まで、Standardでは1日20回まで、とWorkspaceの料金ページにある
文書に書かれている
Google Pics
Nano Bananaを土台にした、画像の作成と編集
個人(AI Pro・Ultra)、Workspaceのビジネス
pics.new(Web)。DocsとSlidesの中にも入る。Driveは近日と書かれる
別料金の記載なし。AI Pro・Ultraと、多くのWorkspaceビジネスで使える、と書かれる(2026年9月1日の発表)
文書に書かれている
Project Genie
世界モデルGenieを使って、操作できる仮想の世界を作る実験。2026年5月19日の更新でStreet Viewの場所を土台にできるようになった(現状は米国の場所)
個人(18歳以上のUltra)
labs.google/projectgenie
Ultraの200ドルのプランの契約者向け、と2026年5月19日のブログにある(日本の表示では32,000円のプランに当たるかは、ページで確かめられなかった)
文書に書かれている
表2:画像・動画・音楽を作る
名前
何をするもの
だれ向け
どこで使うか
公式の料金・プランの書き方
確かさ
Flow
動画や画像をまとめて作る創作スタジオ。テキスト、参照画像、最初と最後のフレームから動画を作る。2026年5月19日にFlow AgentとFlow Toolsが加わった
個人。公式ページでは「創作する人」向けと書かれる
flow.google(Web)。Androidはベータ、iOSは近日(2026年5月19日時点)
画像の生成は無料(2026年2月25日のブログ)。クレジットは、AI Plusが200、AI Proが1,000、AI Ultraが1万または2万5千(日本の表示)。追加はAIクレジットで買える
文書に書かれている
Flow Music
Lyriaで曲を作る音楽スタジオ。曲の一部の書き直し、カバー、Omniを使ったミュージックビデオ
個人
Web。iOSアプリあり、Androidは近日(2026年5月19日時点)
Google AIのサブスクの利用者向けの機能がある、と書かれる。金額は書かれていない
文書に書かれている
Veo
音つきの動画を作るモデル。公式のページはVeo 3.1を最新として紹介し、Geminiアプリ、Flow、APIへ案内する
個人(アプリ・Flow)、開発者(API)
Geminiアプリ、Flow、Gemini API
日本のプラン表示では、AI ProにVeo 3.1 Liteの限定的な試用、AI UltraにVeo 3.1が書かれる。APIのプレビュー版は下の「終わったもの」を参照
文書に書かれている
Gemini Omni
「何からでも作る」モデル。動画から始まる。会話しながら動画を作り、直す
個人(Plus、Pro、Ultra)、開発者
Geminiアプリ、Flow、API(gemini-omni-1.1-flash)
2026年5月19日に、Plus・Pro・Ultraの契約者へ世界で提供と書かれる。APIは、720p動画で1秒あたり約0.10ドル(料金ページ、2026年10月22日確認)
文書に書かれている
Nano Banana
画像の生成・編集のモデルの愛称。Nano Banana 2.1、2、2 Lite、Proがある
個人(アプリ、Flow、Pics)、開発者(API)
Geminiアプリ、Flow、Google Pics、API
APIは、1K画像で約0.0336ドル(2.1と2 Lite)、約0.067ドル(2)。ほかは料金ページを参照
文書に書かれている
Lyria
音楽のモデル。Lyria 3.5は、Gemini、Google AI Studio、Flow Music、Google Vidsで使える(2026年9月の公式まとめ)。APIのモデル一覧にはLyria RealTimeもある
個人、開発者
Geminiアプリ、AI Studio、Flow Music、API
金額は、僕らが読めたページに書かれていなかった
文書に書かれている(金額は確認できず)
表3:開発者向けの入口
名前
何をするもの
だれ向け
どこで使うか
公式の料金・プランの書き方
確かさ
Gemini API(Gemini Developer API)
アプリやサービスから、Geminiや画像・動画・音声のモデルを呼ぶ入口
開発者、小さなプロジェクト、会社
API(キーを使って呼ぶ)
Free、Paid、Enterpriseの三つ。Freeは入力も出力も無料のモデルがあるが、入れた内容が製品の改善に使われうる、とある。Paidは内容を使わない、とある。単価は100万トークンあたりで、例はGemini 3.8 Flashの入力0.75ドル・出力3.75ドル(2026年10月22日確認。導入価格の期間があるので、記事38を参照)
文書に書かれている
Google AI Studio
モデルを試す画面。プロンプトを書いて試し、「Get code」でAPIのコードを取り出す。Labsのページでは「vibe codingのプラットフォーム」と書かれる
開発者、試したい個人
aistudio.google.com(Web)
Freeの枠にAI Studioの利用が含まれる(API料金ページ)
文書に書かれている
Gemini Enterprise Agent Platform(旧Vertex AI)
会社がAIモデルやエージェントを作り、動かす環境。ほかの会社のモデルも載る
会社の開発者、IT部門
Google Cloud(API、コンソール)
名前の変更ページ(2026年10月21日更新)に旧名と新名の対応がある。料金ページは僕らが読んだ時点で「Vertex AI」の題のままに見え、料金表は読み切れていない
文書に書かれている(料金は確認できず)
Gemma
手元のパソコンやスマホで動かせる、公開型のモデル。Gemma 4は2026年4月2日。ライセンスは公式ブログでApache 2.0
開発者、研究者
重みはHugging Face、Kaggle、Ollamaで入手。AI Studioでも試せる
利用条件はApache 2.0(ブログ)。DeepMindのページにはライセンスが書かれていなかった
文書に書かれている
Gemini Nano
Android端末の中で動く小さなGemini。通信なしで動き、クラウドに送らない、と公式にある。要約、文章の直し、画像の説明、文字起こしなど
アプリを作るAndroid開発者
端末のAICore。開発者はML Kit GenAI APIを使う
料金の記載なし。ML Kit GenAI APIの追加規約が適用される。対応機種はこのページに書かれておらず、端末の一覧で確かめる
文書に書かれている(機種は確認できず)
表4:コーディング
名前
何をするもの
だれ向け
どこで使うか
公式の料金・プランの書き方
確かさ
Google Antigravity
AIエージェントに作業を任せる開発環境の一式。App、CLI、IDE、SDK(Python)、拡張機能
開発者。企業の技術者から趣味の人まで、と書かれる
macOS、Windows、Linux、Googlebook
個人は月0ドル(Generally Available)。AI ProとUltraは枠が増える。会社向けはGoogle Cloud経由で、Gemini Enterpriseの契約者は月30ドルからの席か、使った分だけ払う方式を選べる(料金ページ)
文書に書かれている
Jules
GitHubのリポジトリとブランチを指定して課題を預けると、クラウドで直して、プルリクエストを作る非同期のコーディングエージェント
開発者(18歳以上)
jules.google.com(Web)。GitHubと連携
1日のタスク数は、Julesが15、Pro内が100、Ultra内が300(同時実行は3、15、60)。AI ProとUltraに含まれる。有料は個人のgmail.comのアカウントだけ。金額の記載なし。ページの更新が古く、モデルがGemini 2.5 Proと書かれる所がある
文書に書かれている(上限が今も同じかは確認できず)
Gemini CLI
ターミナルで動く、オープンソース(Apache 2.0)のAI。Googleログイン、AI Studioのキー、Vertex AIの認証で使う
開発者
ターミナル(npm、Homebrewなど)。READMEの無料枠は、ログインで1分60回・1日1,000回
2026年6月18日に、無料利用者とAI Pro・Ultraの個人向けはAntigravity CLIに置き換わった。有料のAPIキーや会社向けは続く。ただし公式ページ同士で書き方がずれる(下の注意)
文書に書かれている
Gemini Code Assist
会社向けの、開発環境の中のAI助手
会社の開発チーム
VS Code、JetBrains、Cloud Workstations、Cloud Shell Editorなど。GitHub連携(Gemini Code Assist for GitHub)は、2026年6月18日にGitHub組織への新規インストールが止まり、その後の数週間でリクエストも止まる、と開発者ブログにある(Google Cloud経由の企業向けは変わらない)
Standardは1人月22.80ドル(年契約で19ドル)、Enterpriseは1人月54ドル(年契約で45ドル)(公式ページ、2026年10月22日確認)
文書に書かれている
Gemini CLIまわりの注意。 2026年5月19日の開発者ブログは、Gemini CLIとGemini Code Assistの個人向けIDE拡張を、2026年6月18日にAntigravity CLIとAntigravityに置き換える、と書きました。Gemini CLIのプランのページは、通知ではその置き換えを書きながら、AI ProとUltraのカードを残しています。GitHubのREADMEの先頭には、読めた範囲で通知がありませんでした。どれが最新かは、公式ページの更新日で確かめてください。
表5:仕事・会社のアカウントで使う
名前
何をするもの
だれ向け
どこで使うか
公式の料金・プランの書き方
確かさ
WorkspaceのGemini
Gmail、Docs、Sheets、Slides、Vids、Drive、Meet、Chatの中のGemini。Geminiアプリや、Gemini Notebookも使える
会社や学校のアカウント
Workspaceの各アプリ
エディションごとに範囲が違う。Starterは、Gmail・Vidsなどの一部で、Docs、Sheets、Slides、Drive、Meet、Chatは含まれない。Standard以上は含まれる。月額の数字は、導入価格と標準価格の日付の読み方を確かめきれず、この記事には載せない
文書に書かれている(金額は確認できず)
Gemini Enterprise
会社の資料や外部サービスとつなぐ、会社向けのAIの窓口。「ひとつのエージェント」(FAQでは「ユニバーサルなエージェント」)と説明される
会社、組織
Google Cloud経由で契約。一部の機能は早期アクセスと書かれる
Businessは1席あたり月21ドルから(Cloudの専用ページ。無料の試用は300人までのチーム向けと書かれる)。StandardとPlusは、読めたページに金額がなく、営業への問い合わせと書かれる。Plusは30日間の無料の試用がある(Cloudのページ)。顧客のデータをモデルの学習に使わない、と同じページにある
文書に書かれている
読めていない点。 Gemini EnterpriseとAgentspaceの関係は、取得したページに書かれていませんでした。Workspaceの金額は、表示された日付(導入価格の期間が2026年11月4日から)の意味を読み切れていません。
個人向けプランの書き方(2026年10月22日確認)
プラン
日本の月額表示
米国の月額表示
使用量の書き方
主な中身(公式の書き方)
無料
0円
0ドル
基準
Flash-Liteモデル、画像生成、Deep Research、Gemini Live、Canvas、Gems、Flow(Nano Banana Proの限定アクセス)、Gemini Notebook、15GB
Google AI Plus
725円
4.99ドル
無料の2倍
動画生成、Daily Brief、Flowクレジット200、Gmail・Vidsの中のGemini、400GB
Google AI Pro
2,900円
19.99ドル
無料の4倍
Gemini 4 ArgonとProモデル、Flowクレジット1,000、Antigravityの標準枠、Docsの中のGemini、YouTube Premium Lite、Chromeのauto browse、Google Home Premium(Standard)、5TB
Google AI Ultra
14,500円から(5倍)と32,000円(20倍)
99.99ドルから(5倍)と199.99ドル(20倍)
Proの5倍または20倍
Argonの最上位アクセス、Flowクレジット1万または2万5千、Project Genie(Ultraのみ)、YouTube Premium、Home Premium(Advanced)、20TB以上
日本のページには、税込みかどうかの記載がありませんでした。日本のページには、米国のページにある項目(Jules、Chromeのauto browse、Daily Briefなど)の記載がない所があります。国と言語で、使える機能が違います。
名前が変わったもの・終わったもの
「公式の書き方」の列は、公式ページの表示を言い換えています。
旧い名前
いまの状態
公式の書き方と日付
確かさ
Bard
Geminiになった
Geminiの概要ページに、Geminiは2023年3月にBardとして始まった実験が前身、とある。Labsのページも、Geminiの旧名をBardと書く
文書に書かれている
MakerSuite
Google AI Studio
Labsのページが「AI Studio(旧MakerSuite)」と書く
文書に書かれている
VideoFX
Flow
Labsのページが「Flow(旧VideoFX)」と書く
文書に書かれている
ProducerAI
Google Flow Music
Labsのページが「Flow Music(旧ProducerAI)」と書く
文書に書かれている
Project Tailwind、NotebookLM
Gemini Notebook
Labsのページが「Gemini Notebook(旧Project Tailwind)」と書く。Workspaceの更新ブログが、2026年7月16日にNotebookLMをGemini Notebookへ改名と告知。共有済みのノートブックはリダイレクトで使える。料金の変更は書かれていない
文書に書かれている
Vertex AI
Gemini Enterprise Agent Platform
名前の変更ページ(2026年10月21日更新)が、旧名と新名の対応表を載せる。変更の日付は、ページに書かれていない。Vertex AI Studioは「Agent Studio」に、Agent Engineは「Agent Runtime」になった
文書に書かれている(日付は確認できず)
Gem(Geminiアプリ)
スキル
2026年9月30日の更新履歴に、再利用できる指示としてスキルが加わり、Gemsは終わるときにスキルへ移される、とある。18歳以上から、順次
文書に書かれている
Whisk、ImageFX
機能がFlowへ移る
2026年2月25日のブログが、これらの実験の良い所をFlowへ移すと書き、3月から希望者はプロジェクトの移行ができる。ブログは、終了するかどうかは書いていない。WhiskのURLは、いまFlowのページに転送される。終了日は公式で確かめられず、検索結果に「4月30日」と題名に書く第三者の記事があったが、読んでいない
報道だけがある(終了日)
Gemini CLI、Gemini Code Assistの個人向け
Antigravity CLI、Antigravity
2026年5月19日のブログ。置き換えは2026年6月18日。会社向け(Standard、Enterprise)と有料のAPIキーは続く
文書に書かれている
Opal
2026年11月17日に停止予定
Opalのページが、2026年11月17日にOpalのサービスと「Labsが作ったGems」が止まり、機能は本体の製品へ移ると書く。ワークフローは自動では移らず、スキルやプロンプトを作り直す。ファイルはDriveの「My Drive > Opal」に残る
文書に書かれている
Imagen 4
提供終了
APIの廃止予定表で、2026年8月17日(後継はNano Banana 2.1)。モデル一覧でも「Shut down」
文書に書かれている
初代Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)
2027年3月15日に終了予定
APIの廃止予定表。後継はgemini-3.1-flash-lite-image
文書に書かれている
Veo 3.1(Standard、Fast、Lite)のプレビュー
APIでは、最も早い終了日が2026年10月22日
廃止予定表では、後継はgemini-omni-1.1-flash。表の日付は「最も早い日」で、実際の日付は事前に知らせる、とある。一方、DeepMindのVeoのページは、Veo 3.1を最新の動画モデルとして紹介している
文書に書かれている
Gemini Omni Flashのプレビュー
2026年10月22日(最も早い日)
後継はgemini-omni-1.1-flash
文書に書かれている
Gemini 3.5 Flash
エンドポイントは3.6 Flashへ
廃止予定表。AI Studioでは選べない。エンドポイントは止まらず、リクエストは3.6 Flashに回る
文書に書かれている
Labsの実験と、その他の名前
Google Labsのページには、ほかにも実験の名前が並んでいます。製品ではなく「試している段階」の位置づけです。いつ終わるか、いつ本体に入るかは、各ページに書かれていない限り分かりません。
Disco :AIのWeb機能の実験場。最初の機能GenTabsは、開いているタブを作り直してアプリにします。
Playground :テキストの説明から、ゲームを作って遊んで共有する実験です。
CC :家族や世帯の用事を扱うグループ向けのエージェント。2026年9月に、個人向けからグループ向けに広がりました。
Stax :AIの評価ツールです。Learn Your Way :学び方に合わせて教材を作り直します。Google AI Edge Eloquent :話した言葉を整った文章にします。Dreambeans 、Literature Insights 、Hypothesis Generation 、Computational Discovery 、Vantage 、Play with Putty 、Google AI Edge Foresight も名前が出ています。
Stitch :モバイルやWebアプリのUIを作るツールです。公式サイトの紹介画像にBetaと出ています。だれ向けか、料金は読めたページに書かれていませんでした。
AIモード :Google検索の中のAIの機能です。僕らが読めた公式ブログは2025年3月5日のもので、当時はLabsの限定テストでした。いまの提供状況は読めていません。
使い分け:見立てです
見立てです。製品の名前ではなく、「だれが、どこで、何をするか」で選ぶのが近道です。
やりたいこと
まず見るもの
理由(公式の書き方に基づく)
まず触ってみる
Geminiアプリ(無料)
Web、スマホ、デスクトップにあり、無料の枠がある
自分の資料を読み込んで質問する
Gemini Notebook
資料をもとに答える設計。無料のプランにも入る
動画・画像・音楽を作る
Flow、Flow Music、Google Pics
創作の画面。クレジット制で、プランで量が変わる
作業を任せたい
Gemini Spark
ただし、Ultraと米国のAI Proなど、条件が厳しい
アプリにAIを組み込む
Gemini API、AI Studio
無料枠で試し、必要なら従量課金へ
手元でAIを動かしたい
Gemma
Apache 2.0で配布される公開型のモデル
プログラムを書かせたい(個人)
Antigravity、Jules
Antigravityは個人が月0ドルから。Julesは課題を預ける型
プログラムを書かせたい(会社)
Gemini Code Assist、Antigravity(会社向け)
1人月の価格が書かれている
会社の資料やアプリとつなぐ
Gemini Enterprise、WorkspaceのGemini
会社のアカウントと権限の中で使う設計
会社でAIを作って運用する
Gemini Enterprise Agent Platform
旧Vertex AI。契約は会社単位
気をつけること
数字と名前は、2026年10月22日に読んだ公式ページのものです。公式ページ同士で書き方がずれる所があります(Gemini CLIの案内、Veoの終了と最新の紹介、Gemini 4 Argonの提供範囲(9月30日のブログは広い提供は今後と読め、モデル一覧とプラン表は提供中)、無料の欄のモデル名など)。ずれは、そのまま書きました。
各ページはWebFetchの要約を通して読みました。節の言い回しや日付は、元のページで確かめてください。取れなかったページ、読み切れなかったページは、出典に載せていません。
日本の円の表示は税込みか分かりません。日本で使える機能は、製品ごとに違います。Gemini Spark、Chromeのauto browse、Project GenieのStreet View版などは、米国など一部の国が前提の記述があります。
無料枠のAPIに入れた内容は、Googleの製品の改善に使われうる、と公式の料金ページにあります。有料では使わない、とあります。Workspaceや会社向けの扱いは、各契約の規約で確かめてください。僕らは契約や規約の全文は読んでいません。
Gemini SparkやGeminiアプリのエージェント機能が、あなたに代わって行った操作の責任がだれにあるかは、規約の話です。記事443で、Googleを含む各社の規約を読んでいます。
公式のベンチマークや、各社との優劣は、この記事では判断していません。
この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。
製品名は変わりやすいです。この記事の名前は、2026年10月22日のものです。
出典
更新履歴
2026年10月25日 書き方を直しました。
前:運営者が使っていないと読める書き方 → いま:「この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません」。公式の資料を読んでまとめた記事で、使い心地は書いていない、という意味に直した