3行でいうと

  • Web版は、ブラウザで pika.art を開き、「Try Pika」からアカウントを作ります。インストールの手順は、読んだ範囲では書かれていません。サインイン画面そのもの(create.pika.art/login と /signup)は、サイト側の設定で取得できず、読めていません。
  • 公式のヘルプ(pika.art/support)は、GoogleのサインインとAppleのサインインは、同じメールアドレスでも別のアカウントになる、と書いています。どちらで入ったかを覚えておくのが、いちばん多いつまずきの予防です。
  • iPhoneのアプリは、App Storeに「Pika - AI Video」があります。ただし公式サイト(pika.art)のトップページはモバイルアプリに触れておらず、アプリの掲載ページの説明は古い道具の名前のままです。
  • 旧画面(old.pika.art)は、2026年10月25日の時点で、まだ開けました。公式ブログは「あと数週間」残ると書いていますが、終了日は書かれていません。
  • Freeプランは毎月のクレジットが0です。作る前に、料金ページで1回あたりのクレジットを見る順番にしておくと、あとで困りません(この記事の案)。

この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「公式の資料では確認できていない」と書きます。画面の表記は変わります。手元の画面と照らして読んでください。

先に結論

前提:用語をそろえる

公式が用意する入口の一覧

入口 入れ方(公式に書かれている範囲) インストール この記事で扱うか
Web(pika.art、作る画面は create.pika.art) 「Try Pika」で登録、または「Login」 Webなので、手順は読んだ範囲では書かれていない 扱う
iPhoneのアプリ App Storeの米国の掲載ページ「Pika - AI Video」 App Storeから入れる 扱う
Androidのアプリ 公式トップページにも、読んだページにも記述なし 公式の資料では確認できていない 確認できていない、と書くだけ
旧画面(old.pika.art) 開けた。ログインと登録のリンクあり 不要 扱う(短く)
ChatGPTのプラグイン 公式ブログと pika.art/mcp のページ ChatGPT側で追加 07
MCP(AIエージェントにつなぐ) pika.art/mcp、GitHub クライアントごとに違う 07
API(プログラムから) dev.pika.art キーを作る 08

公式の最新状況(2026年10月25日)と、01との違い

名称・提供形態・終了や変更の有無を、2026年10月25日に公式ページで読み直しました。01(確認日 2026-10-24)と食い違う、または01に足りなかった所を、併記します。

項目 2026年10月25日に読んだ公式の表示 01との関係
名称・提供形態 トップページは「AI creative tools. Built for Creatives.」。動画・画像・音声の3つの入口。公式ブログ(2026年9月17日付)は、この日に新しいPikaになったと書く 01と同じ
終了・改名の知らせ トップページには、終了や改名の記述は見つからなかった 01と同じ
旧画面(old.pika.art) 開けた。ページには「Login」と「Sign Up」、API Clubの案内の帯。終了や移行の知らせは、そのページには見つからなかった。ページの日付は、フッターの「© 2026 Pika」だけ 01は「今も残っているかは確認できていない」と書いた。今回は開けた。ブログは「あと数週間」と書く。ヘルプの質問一覧には「old.pika.art が終了するとき、素材は移されるか」があり、答えは読めていない
モバイルアプリ トップページは、iOSにもAndroidにも触れていない 01と同じ
料金 Freeは毎月0クレジット(packs only)。有料プランの表もある(04で扱う) 01と同じ。今回、有料プランの表も読んだ
MCPのページの数 「58 apps and models」と表示 03は「57」と書いた。数え方か更新か、書かれていない
ChatGPTの専用ページ(pika.art/mcp/chatgpt) 「40+ tools」「60+ generative media models」と表示 ブログは「40以上のアプリ」「100以上のモデル」(03で記載)。数字が違う
APIの上限の数字 APIの索引(dev.pika.art/llms.txt)、APIのトップ、For Agentsのページのどれにも、1分あたりの回数や同時ジョブ数の数字は書かれていなかった 03は、APIのページに既定の上限の数字があると書いた。今回読んだAPIのページには、その数字が見つからなかった(この記事には数字を書かない。08で扱う)

どれが正しいか、公式のどのページが最新かは、書かれていません。数字は、使う直前に公式のページで確かめてください。

手順1:Web版を開いてアカウントを作る

OSごとの違い

環境 公式に書かれていること
Windows、macOS、Linux、Chromebook ブラウザで pika.art を開く。対応ブラウザや必要なOSの条件は、読んだ範囲では見つからなかった
iPhone、iPad スマートフォンのブラウザでの使い方は、読んだページには書かれていない。App Storeにアプリはある(手順4)
Android アプリの記述は、公式の資料では確認できていない。ブラウザでWebを開くことになる、という書き方は公式にないので、手元で確かめる

手順:公式のページに沿って並べたもの

  1. ブラウザで pika.art を開きます。上部のメニューには「AI Video」「AI Image」「AI Audio」「Pricing」「Enterprise」「Resources」「Developers」「Login」「Try Pika」が並んでいます。
  2. はじめてなら、上部または中央の 「Try Pika」 を選びます。リンク先は登録ページ(create.pika.art/signup)です。アプリ一覧のページでは、同じ役目のボタンが「Try Pika Free」と書かれています。各アプリのページのボタンは「Try Free」です。どれも登録ページにつながり、登録後は元のページに戻る形(リンクに「戻り先」がついている)です。
  3. すでにアカウントがあれば 「Login」 を選びます(create.pika.art/login)。
  4. 登録・ログインの画面で選べる方法(Google、Apple、メールとパスワードなど)と、入力する項目、年齢の確認欄があるかどうかは、この2つのページが取得できず(サイト側の設定で読めない)、公式で確認できていません。ヘルプには、Googleのサインイン、Appleのサインイン、パスワードの3つが出てくるので(手順2)、この3つのどれかを手元の画面で選ぶことになる、と読めます。
  5. ログインできたら、作る画面(create.pika.art)に入ります。アプリ一覧のページの上部には、「Apps」「Projects」「Library」「Jobs」「Discover」「Account」が並んでいます。

期待される結果:アプリの一覧(Explore、Video、Image、Audio、All Apps のタブと、「Search apps, models…」の検索欄)が見えます。ログインしていない状態でも、一覧のページは読めます。ただし「Favorites」は登録のページにつながるので、保存には登録が要ると読めます。

初回ログインのツアー

公式ブログ(2026年9月17日付)は、初回ログインのときに、ライブラリ・アプリ・インスピレーション(Inspiration、作例)を案内するツアーがある、と書いています。ツアーの画面の流れ、飛ばし方は、書かれていません。

手順2:サインインの方法を決める(Google/Apple/パスワード)

公式のヘルプ(pika.art/support)が書いていることです。

状況 公式の説明
GoogleとAppleで同じメールアドレス 別々のアカウントになる(原文の趣旨:同じアドレスのGoogleとAppleは別のアカウント)
「購読がない」と出る ほかのアカウントで入っている可能性が高い、と書かれている
パスワードのリセットのメールが来ない 迷惑メールを確かめる。最初にGoogleやAppleで入っていないかも確かめる

この記事の案(公式の手順ではありません):登録の時に、どの方法で入ったかをメモしておくと、あとで「購読がない」「ライブラリが空」のときに原因を絞れます。

旧Pikaから来た人については、ブログ(2026年9月17日付)が、既存のユーザーは同じログイン・同じプラン・同じ料金で、再登録も再契約も移行の作業も要らない、と書いています。

手順3:最初の設定

公式が「最初に設定する」と書いている項目は、読んだ範囲ではありません。読めたものを、場所別に並べます。

やりたいこと 公式に書かれている場所・手順 確認できていないこと
プランを見る・選ぶ pika.art/pricing。「Monthly」と「Yearly」の切り替えがある 画面上の購入の流れ
請求書をもらう pika.art/subscription を開き、「Payment methods」を開いて「Manage in Stripe」、その中の「Invoice History」(ヘルプの説明) ボタンの見た目
支払い方法を変える 同じく「Manage in Stripe」の画面。ヘルプの質問一覧に「Where can I find my invoices or update my payment method?」がある 答えの全文
プロフィールを確かめる プライバシーポリシーが、プロフィールの情報は「account profile page」で確かめて変えられる、と書く。画面の名前・場所は、書かれていない 画面の経路
言語を変える 公式の資料では確認できていない(読んだページは英語) すべて
通知、既定のモデル、既定の画質 公式の資料では確認できていない すべて
作った動画に透かし Freeでも透かしなし、と料金ページが書く。ただしヘルプは、あとから上位プランにしても、すでにある動画の透かしは消えず、作り直すと消える、と書く 透かしが付く条件の詳細

料金ページで先に見ておくこと

2026年10月25日に読んだ、料金ページの表示です(変わります)。

手順4:iPhoneのアプリを入れる

App Storeの米国の掲載ページ「Pika - AI Video」(2026年10月25日に読んだ範囲)です。

  1. iPhoneの「App Store」で、「Pika - AI Video」を探します。販売元は「Mellis, Inc.」と表示されます。
  2. 無料で入れられ、アプリ内課金があります。年齢区分は18+、言語は English、iOS 17以上が必要と表示されています。掲載ページは、macOS 14以降(Apple M1以降)とvisionOS 1.0以降も並べています(意味は、掲載ページの説明だけでは読み切れていません)。
  3. 掲載ページの最新の更新は「1.12.1」で、日付は「Jul 15」(年の表示なし)、更新内容は「bug fixes」だけです。
  4. 掲載ページの機能の説明は、Pikaswaps、Pikamemes、Pikadditions、Pikaffects、Pikascenesなど、古い版の道具の名前です。2026年9月17日の「新しいPika」と同じアプリなのか、新しいPikaの全部の道具が入っているのかは、公式の資料では確認できていません。
  5. アプリ内課金の名前は、掲載ページでは「Standard」「Pro」「Fancy」です(週・月・年の別)。Webの料金ページのプラン名は「Starter」「Creator」「Fancy」で、名前が違います。対応関係は、書かれていません。
  6. Webで買ったプランがアプリで使えるか、アプリで買ったプランがWebで使えるかは、公式の資料では確認できていません。料金ページは、トップアップはiOSのアプリで使えない、とだけ書いています。

Androidについては、公式トップページにも、読んだ掲載ページにも、記述が見つかりませんでした。

手順5:旧画面(old.pika.art)について

  1. old.pika.art は、2026年10月25日に開けました。ページの上部には「Careers」「Referral」「Contact Us」「Pricing」「API」「Experiments」「Blog」「Login」「Sign Up」があります。
  2. 公式ブログ(2026年9月17日付)は、旧画面が「あと数週間」残る、終わる前に知らせる、と書いています。日付は書かれていません。
  3. 料金ページは、トップアップのクレジットは旧画面で使えない、と書いています。ヘルプの質問一覧には「Does my Pika Create subscription work on old.pika.art?」(Pika Createの購読は旧画面で使えるか)とありますが、答えは読めていません。
  4. この記事の案:新しく始めるなら、新しいPika(pika.art、作る画面は create.pika.art)から入ります。旧画面の時代からある道具(たとえばヘルプの質問一覧にある「Pikaffects」「Pikaframes」)が新しい側でどうなるかは、質問の見出し(「Can I still use Pikaffects and Pikaframes?」)が出てくるだけで、答えは読めていません。

手順6:動いたと確かめる見方

公式が「ここを見れば確認できる」と書いている画面は、多くありません。読めた範囲で、確かめる順番を並べます。この記事で確かめたものではなく、公式のページから組んだ確認の案です。

  1. ログインの確認:pika.art から「Login」で入り、アプリ一覧のページ(create.pika.art/apps)に戻れること。
  2. アカウントの確認:自分がGoogle、Apple、パスワードのどれで入ったかを、メモと照らす(手順2)。
  3. プランの確認:pika.art/subscription を開く。Freeなら毎月のクレジットは0です。
  4. アプリを開く:一覧の「Video Studio」「Image Studio」など、カードを選ぶと、create.pika.art/apps/(名前)のページに入ります。
  5. 作る前に価格を見る:Webの作る画面のどこに価格が出るかは、読んだページには書かれていません(公式で確認できていない)。MCPとChatGPTのページには、「作る前に価格を見せて」と頼む文が例として書かれているので、価格を確かめてから作る流れが想定されている、と読めます(07)。
  6. 作ったあとに見る場所:ナビゲーションの「Library」と「Jobs」。それぞれに何が出るかは、読んだページには書かれていません。ヘルプの質問一覧に「Where do my creations go?」があり、答えは読めていません。

つまずきと直し方

つまずき 公式に書かれている原因・直し方 書かれていないこと
「購読がない(I have no active subscription)」と出る 別のアカウントで入っているかもしれない。GoogleとAppleは別のアカウント アプリとWebの購読の関係
パスワードのリセットのメールが来ない 迷惑メールを確かめる。最初にGoogleやAppleで入っていないかを確かめる メールの送信元
ライブラリが空、購読が見えない ヘルプの質問一覧に「My subscription or library is missing. What should I do?」。答えは読めていない。ブログは、有料の人の過去の作品は「OG Pika」というプロジェクトに入る、と書く 無料の人の過去の作品の扱い
生成が終わらない、クレジットが減ったのに届かない ヘルプ:いつ頃、何を作っていたかを伝える。Pika側の失敗なら、クレジットを戻せる、とある。エラーが出た場合は「Bug / error」へ 戻るまでの日数
画面がおかしい ヘルプ:毎回起きるかを伝える。拡張機能やキャッシュの影響を除くため、プライベートウィンドウで試す 対応ブラウザ
透かしが入っている ヘルプ:あとからプランを上げても、すでにある動画の透かしは消えない。作り直す 付く条件
解約したい ヘルプ:解約すると、次の更新が止まり、払った期間の終わりまでは使える。アカウントとビデオを残したまま支払いを止めたいなら、削除ではなく解約 画面の経路
アカウントを消したい ヘルプ:Pikaは素材を書き出せないので、残したいものを先にダウンロードする。削除は元に戻せない ダウンロードの画面の経路、形式
サポートに連絡したい pika.art/support で「I still need help」にチェックすると、人に届く、とある。連絡先のページは pika.art/contact。サポートのページのフッターにDiscord(discord.gg/pika)へのリンクがある(役割の説明は書かれていない) 返事までの日数(読んだ範囲では、サポートのメールは support@pika.art と書かれていた箇所が、プライバシーポリシーにある)

たとえ話(短く)

Web版のPikaは、「会員制の貸しスタジオ」のようなものです。建物(pika.art)に入るには会員証(アカウント)が要り、スタジオ(アプリ)ごとに機材(モデル)が違い、使うたびにコイン(クレジット)が減ります。旧画面は、移転前の古い建物で、いまも入れますが、いつ閉まるかは、まだ張り紙がありません。

気をつけること

出典