3行でいうと
- 公式の資料に書かれている連携は、Gemini(Gems from Google Labs)、Googleドライブ(保存、素材、スプレッドシート出力)、YouTube(素材のリンク)、Geminiのskills(終了後の行き先)、Google AI Studio(行き先として名前のみ)、GitHub(Breadboard、Opal ADK)です。
- 連携を「外す」操作は、公式の資料にほとんど書かれていません。書かれているのは、Geminiの中のアプリの削除、共有の停止、ドライブのファイルの削除です。サインイン済みのOpalの許可を取り消す画面は、記載が見つかりませんでした。
- 終了後のskillsへの手渡しは、公式のヘルプに画面の手順が書かれています。ただしOpalのアプリをそのまま取り込む機能は、記載が見つかりません。プロンプトを貼って作り直します。
- Opalの公式のAPI、MCPサーバー、他社アプリ向けのプラグイン、第三者製の連携は、読んだ範囲では見つかりませんでした。「ない」とは確認していません。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。
先に結論
- 連携の相手は、すべてGoogleの製品か、Googleが公開しているリポジトリです。 他社のAIとの連携は、読んだ公式の資料では確認できていません。
- データはGoogleドライブに集まります。 Opalのアプリも、Gemini側で作ったアプリも、ドライブの「Opal」フォルダに入ります。
- 許可(権限)の範囲は、公式の資料に書かれていません。 OpalがGoogleドライブのどこまで読み書きできるか、スプレッドシートの出力にどんな許可が要るかは、読んだ範囲では見つかりませんでした。
- 2026年11月17日に、実行する側の連携は止まります。 実行中のワークフローが動かなくなる、とopal.google にあります。これは確認日(10月25日)から23日後です。手順4と手順6が、終了後の扱いです。
前提:用語をそろえる
- 連携:この記事では、Opalのアプリや中身が、別のAI・サービス・ファイルと、データをやりとりすること。
- 権限:サービスが、あなたのアカウントのどこまで読み書きしてよいか、という許可。
- Gems from Google Labs:Geminiのウェブ版の中で、Opalを使って作るミニアプリ型のGem。
- skills:Geminiの機能。繰り返し使えるカスタムの指示と文脈。ファイル
SKILL.mdを中心に作る。 - MCP:AIと外部のツールをつなぐ共通の決まり。公式のOpalの資料では見つかりませんでした。
- JSON:ワークフローのファイルの形式。GitHubのREADMEに、ドライブに保存されるのはJSONと書かれています。
- clone / fork:GitHubのリポジトリを手元に複製する/自分のアカウントに複製すること。
公式に書かれた連携の一覧
| 連携 | 公式に書かれていること | 手順 |
|---|---|---|
| Gemini(ウェブ版)× Opal | Geminiの「Gems」の中から、Opalを使った実験的なGemを作れる(2025年12月17日の公式ブログ、Geminiのヘルプ) | 手順1 |
| Googleドライブ × Opal | アプリはドライブのファイルとして保存。「My Drive > Opal」。素材(Googleドキュメント)の読み込み、スプレッドシートへの出力にも触れられている | 手順2 |
| YouTube × Opal | YouTubeの動画リンクを素材として足せる(Overview) | 手順3 |
| ツール(ウェブ検索、地図の検索、天気)× Opal | 組み込みのツールとして、モデルに渡される(Overview) | 手順3 |
| Opal → Geminiのskills | 終了後の行き先。自動の移行はなく、作り直す(FAQ) | 手順4 |
| Opal → Google AI Studio | 終了後の行き先(深い試作用)。手順は公式の資料に見つかりません(FAQ、READMEが名前を挙げる) | 手順5 |
| Opal × GitHub(Breadboard、Opal ADK) | 裏側のオープンソース。11月17日に読み取り専用になる | 手順6 |
| Opal × Discord | Labsのコミュニティ。質問と不具合の窓口 | 手順7 |
| 他社AI、MCP、API、プラグイン | 読んだ範囲では見つからず | 手順8 |
手順1:Gemini(ウェブ版)× Opal:Gems from Google Labs
1-1. つなぐ(作る)画面
公式のヘルプ「Create and manage AI mini-apps or custom workflows as Gems from Google Labs」の順です。
- 条件:18歳以上、個人のGoogleアカウント(仕事用・学校用は対象外)、英語のみ、パソコンのみ。Geminiのモバイルアプリ、Google メッセージのGemini、ChromeのGeminiでは使えない。
- パソコンで
gemini.google.comを開く。 - 左の「Gems」を押す。
- 「My Gems from Labs」の隣の「New Gem」を押す。
- 初回だけ、案内(disclosures)を確認し、Geminiで使っているのと同じ個人アカウントでOpalにサインインする。
- 下のテキストボックスに説明を書くか、例のプロンプトを押し、「Submit」を押す。
- 手順の並びとプレビューが出たら、「Start app」を押して試す。
- 手順を足す・変えるなら、手順の下のテキストボックスに文章で書く。複雑な変更は、プレビューの上の「Open advanced editor」を押す。
1-2. Advanced Editor との行き来
- 2025年12月17日の公式ブログは、細かい調整は opal.google のAdvanced Editorに切り替える、と書いています。Geminiのヘルプでは、「Open advanced editor」を押す、と書かれています。
- Advanced Editorに移ったあと、Gemini側のGemの画面に戻る操作、または2つの画面の編集内容がどう同期されるかは、読んだ範囲では書かれていませんでした。
1-3. 渡るデータ
| データ | どこへ | 公式の記述 |
|---|---|---|
| 説明の文章、プロンプト | Opal(Googleのモデル)へ | Overviewは、Generateの手順でモデルを選びプロンプトを書く、素材やツールはモデルに渡される、と書く。どの範囲の文章がモデルに送られるかの細かい記述は、今回読んだ範囲に見つかりませんでした |
| 作成物、やりとり、アップロードした音声・画像・文書 | ドライブの「Opal」フォルダへ | Geminiのプライバシーのヘルプ |
| 活動の履歴 | Gemini Appsのアクティビティには出ない | 同上。OpalはGemini Appsの一部ではなく、Googleプライバシーポリシーのもとで扱われる |
| 学習 | 使われない | FAQ:Opalのデータ(プロンプトと生成物を含む)を、Googleの生成AIモデルの学習には使わない |
| 人による確認 | 少数のプロンプトを人が見ることがある | FAQ。不具合の調査や使い方の把握のため |
1-4. 共有(General access)
アプリの画面で、プレビューの上の「Share」を押し、次のどれかを選びます。
- 「Copy link」:リンクをコピーして、貼る。
- メールアドレスを入れて、特定の人と共有する。
- 「General access」の下矢印を押して、選ぶ。
| 選択肢 | 公式の説明 |
|---|---|
| Public | Google検索で見つかり、サインインなしで使える |
| Anyone with the link | リンクを知っていれば、サインインなしで使える |
| Private | アクセス権のある人だけが開ける |
選んだあと「Save」を押します。
1-5. 外し方
| 外したいもの | 公式に書かれている操作 |
|---|---|
| 共有 | 共有の画面で「Private」に変えて「Save」(ヘルプの選択肢の説明による。この手順の書き方は、この記事の読み取り) |
| アプリそのもの | 「Gems」の「My Gems from Labs」の下で、アプリにカーソルを合わせ、「More」から「Delete」。またはドライブの「Opal」フォルダで削除(Geminiのプライバシーのヘルプ)。Gemを消すと、そのやりとりの履歴も消える |
| Geminiとの連携(Opalへのサインインの許可)の取り消し | 記載が見つかりません |
1-6. うまくいかないときの確認点
| 症状 | 確認すること(公式の記述) |
|---|---|
| 「New Gem」が出ない | 年齢、個人アカウントか、英語の画面か、パソコンか |
| 「Submit」のあと止まって見える | 複雑なアプリは数分かかる。完成までチャットを開いておく |
| 通常のGemを変えたい | クラシックなGemを、Gems from Google Labsに変えることはできない |
| 終了が心配 | 別のヘルプ(Gems → skills の移行)は、Opalと「Gems by Google Labs」が2026年11月になくなる、と書く。日付は書かれていない |
手順2:Googleドライブ × Opal(保存、素材、スプレッドシート)
2-1. 保存先を確かめる
- Googleドライブを開く。
- 「My Drive」の中の「Opal」フォルダを開く(FAQ)。
- Opalのアプリは、このフォルダの中のファイルです。形式はJSON(GitHubのREADME)。
- ファイル名の付き方、フォルダの中のサブフォルダの有無は、読んだ範囲では書かれていませんでした。
2-2. 渡るデータと、権限
| 項目 | 公式の記述 |
|---|---|
| 保存されるもの | ワークフローのファイル(FAQ、README)。Gemini側では、作成物、やりとり、アップロードしたメディア(Geminiのプライバシーのヘルプ) |
| 共有したとき | 共有すると、もとのドライブのファイルも共有される。ファイルから中身を見る方法を探す人がいるかもしれない(FAQ) |
| Opalに許可したドライブの範囲 | 読んだ範囲では、許可の画面や範囲(どのファイルを読み書きできるか)の記載は見つかりませんでした |
| 容量 | ドライブの容量に含まれるかは、読んだ範囲では書かれていませんでした |
2-3. スプレッドシートへの出力
- Overviewは、出力の手順の選択肢の1つとして、Googleドライブのスプレッドシートへの出力を挙げています。
- 2025年11月6日の公式ブログは、ウェブのデータを集めて分析し、結果をGoogleスプレッドシートに保存する調査のワークフローを、使い道として挙げています。同じ記事は、スプレッドシートへの出力の設定方法には触れていません。
- 設定する画面(出力の手順の、どの項目で、どこに保存するか)、必要な許可、書かれる列の形は、読んだ範囲では見つかりませんでした。06の場面7のとおり、手元の画面で出力の手順を選んで確かめてください。
- 外し方:スプレッドシートへの出力をやめるには、出力の手順を別の種類に変える、または手順を消す、という方向になると思いますが、公式の資料には書かれていません。書き出されたスプレッドシートは、ふつうのドライブのファイルなので、ドライブ側で削除や共有の変更ができます(これはこの記事の読み取りです)。
2-4. ドキュメントを素材として読ませる
- Overviewのコンソールの説明に、参照した素材の例として「Googleドキュメント」が出ます。
- 素材を足す画面の手順(ドキュメントを選ぶ画面、許可)は、読んだ範囲では書かれていませんでした。
- 素材として入れた内容は、プロンプトと同じように、モデルに渡る文脈になります(Overviewは、素材を参考の文脈としてモデルに渡す、と書いています)。
2-5. うまくいかないときの確認点
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| ドライブにファイルが見えない | 作ったアカウントと、いまドライブを開いているアカウントが同じか(この記事の見立て)。Gemini側は、同じ個人アカウントでサインインする、とヘルプにある |
| 共有したら中身が見えてしまった | FAQ:editor viewをオフにしても、ドライブのファイルの共有は別。共有しないのがFAQの案内 |
| 11月17日以降、動かない | 実行中のワークフローは動かなくなる(opal.google)。ファイルは残る(FAQ) |
手順3:YouTubeのリンクとツール(ウェブ検索、地図、天気)
3-1. 素材としてYouTubeを足す
- ビジュアルエディタで、素材(Assets)を足す。画像などのファイルをアップロードするか、YouTubeの動画リンクを足す、とOverviewにあります。
- 素材は、文体の参考画像や、文章の構成を決める文書のように、参考の文脈としてモデルに渡されます。
- プロンプトの中で
@を打ち、メニューから素材を選びます(Quickstart)。 - 画面の細かい操作(素材を足すボタンの名前)は、読んだ範囲では書かれていませんでした。
- 動画のどこまで(字幕か、映像か)がモデルに渡るかは、読んだ範囲では書かれていませんでした。
3-2. ツールを呼ぶ
- ツールは組み込みで、各手順でモデルに渡されます(Overview)。例は、ウェブ検索、地図の検索、いまの天気の取得。
- プロンプトで
@を打ち、ツールを選びます。 - 渡るデータ:ツールは各手順でモデルに渡される、とOverviewにあります。検索の語句が検索側にどう扱われるかは、読んだ範囲では書かれていませんでした。
- 外し方:プロンプトから該当の参照を消します(この記事の読み取り。公式の手順は見つかりません)。
- ツールの一覧は例の形で書かれていて、全部かどうかは、読んだ範囲では分かりませんでした。
手順4:Opal → Geminiのskills(終了後の行き先)
FAQは、日常の作業やカスタムのチャットのプロンプトには、Geminiのskillsを案内しています。Opalのアプリをそのまま取り込む機能は、記載が見つかりません。公式が書く方法は、プロンプトを貼って作り直す、またはファイルを使って作る、です。
4-1. 使える条件(Geminiのヘルプ)
- 18歳以上。
- Geminiアプリにサインインしている。
- Keep Activity をオンにしている。
- 使える場所:Geminiのモバイルアプリ、Mac版Geminiアプリ、ウェブ版(gemini.google.com)。
- ファイルをアップロードして作ることは、別のヘルプ(Gemsからskillsへの移行)に、現在はMac版アプリとウェブ版のみ、と書かれています。
- Workspaceのヘルプは、Geminiアプリのskillsは全てのエディション・年齢が対象、と書いています。Geminiのヘルプの「18歳以上」と書き方が違います。読んだ範囲では、関係は書かれていませんでした。
4-2. 画面の場所
gemini.google.comを開く(Macではアプリでもよい)。- サイドバーの「Customize」を押す。見えなければ先に「More」を押す。
- 上部の「Skills」を押す。
4-3. 作り方(Opalのプロンプトを移す)
方法A:Create manually(貼りつけ)
- 上部の「Create」を押し、「Create manually」を押す。
- 名前、説明、指示を入れる。Opalの生成の手順のプロンプトを、指示の欄に貼る。
- 上部の「Create」を押す。
方法B:Create with Gemini(会話で作る)
- 上部の「Create」を押し、「Create with Gemini」を押す。
- チャットの指示に従う。Opalからコピーしたプロンプトを、チャットに貼って頼む。
方法C:チャットで頼む
gemini.google.comで、「Create a skill based on these instructions:」のような依頼に続けて指示を書き、送る。- skillがSkillsのページに保存される。
方法D:ファイルでアップロード
- 上部の「Create」を押し、「Upload」を押す。
SKILL.md、または、SKILL.mdを含むフォルダ、.zipファイルを選ぶ。- 「Open」を押す。
- 内容を確認して直し、「Create」を押す。
この記事の例(動作は確かめていません):方法Aの入力欄に入れる内容。Opalの誕生日の例(06の場面3)を移す場合。
| 欄 | 入れる内容の例 |
|---|---|
| 名前 | birthday-event-finder(小文字とハイフン。公式の決まり) |
| 説明 | 誕生日の日付を受け取り、その日に起きた前向きな出来事を調べて紹介する |
| 指示 | Opalの生成の手順に書いていた文を貼る。ただし、@ で参照していた入力の手順の所は、「ユーザーが伝えた日付」のような言葉に書き換える |
Opalの @ で入れていたツール(ウェブ検索など)と同じものを、skillsの中で呼べるかは、読んだ範囲では書かれていませんでした。公式のヘルプは、インターネットにつなぐ必要があるスクリプトや、外部のサイトへ要求を送るスクリプトは使えない、と書いています。
4-4. ファイルを足す/SKILL.mdの形を知る
公式のヘルプ(Gemsからskillsへの移行)に、ファイルを足す手順があります。Opalの素材のファイルを足したいときの、公式の順です。
- Skillsのページで、新しいskillの「More options」を開き、「Download」を押す。
SKILL.mdを含む.zipが保存される。 .zipを展開し、SKILL.mdを、足したいファイルを入れたフォルダに移す。フォルダの名前は、skillの名前と同じにする。- 再び「More options」を開き、「Replace skill」を押す。
- アップロードの領域の「folder」を押し、フォルダを選ぶ。
- 「Upload」を押す。
SKILL.md の中の書き方(ヘッダーの形など)は、読んだ範囲では説明が見つかりませんでした。上の手順1の「Download」で保存されたものを開くと、実際の形が分かります。この記事は、書式を創作して載せません。
4-5. アップロードの決まり(Geminiのヘルプ)
| 項目 | 公式の記述 |
|---|---|
| 置き場所 | SKILL.md は、アップロードの一番上のフォルダ(.zip では中の一番上のフォルダ)に置く |
| 名前 | SKILL.md の中のskillの名前は、全部小文字で、単語をハイフンでつなぐ(例:my-new-skill) |
| 大きさ | アップロードするファイルの合計が100MB以内 |
| 使えないもの | .docx、.doc、.xlsx のようなバイナリ形式。インターネットが要るスクリプト。外部のサイトへ要求を送るスクリプト |
| 注意 | .DS_Store や .pyc のような隠しファイルは、アップロードが失敗する原因になるので、取り除く |
| 参考ファイル | skillを作るとき、アップロードでのみ足せる |
4-6. 使う
- チャットまたはタスクの入力欄で
/を打つ(更新後の表記なら@)。 - skillを選ぶ。
- または、Geminiが、状況に合うと判断して、有効なskillを自動で使う。
- 1回のタスクで複数のskillを組み合わせられる。
4-7. 渡るデータ
| 項目 | 公式の記述 |
|---|---|
| skillの中身(指示、ファイル) | Skillsのページで見て直せる。保存場所や保存期間の詳細は、読んだ範囲では書かれていません |
| 履歴 | skillには専用の履歴ページはなく、skillを使ったチャットはサイドパネルに出る(Gemsからskillsへの移行のヘルプ) |
| 学習・人による確認 | skillsのヘルプには書かれていません。Opal側の記述(手順1の表)とは別の扱いになる可能性があります。Geminiアプリのプライバシーのページで確かめてください |
4-8. 外し方・直し方
| 操作 | 公式の記述 |
|---|---|
| 一時的にオフ | skillを開き、上部の「More」から「Deactivate」。戻すなら「Activate」。オフのskillを使うよう頼むと、再び有効にするか聞かれる |
| 直す | skillを開き、「Description」と「Instructions」を直接直す、「More」から「Edit with Gemini」、または「Replace skill」。最後に「Save」 |
| ダウンロード | skillにカーソルを合わせ、「More」から「Download」。.zip で保存される |
| 削除 | skillにカーソルを合わせ、「More」から「Delete」。取り消せない。Skillsのページからのみ |
チャットの中から、skillの有効化、無効化、削除はできません。「Customize」から「Skills」で行います。
4-9. 制限と、うまくいかないときの確認点
| 症状・疑問 | 確認すること(公式の記述) |
|---|---|
| 同時に使える数 | 有効にできるのは100個まで。足りなければ、どれかをオフにする |
| Canvas、Deep Research、動画づくり、音楽づくり、Guided Learning | skillsとはまだ連携しない、とGeminiのヘルプにある。Opalでメディアを作る手順を組んでいた場合、同じことができるかは、公式の資料では確認できていません |
| アップロードが失敗する | 隠しファイル(.DS_Store、.pyc)を取り除く。名前の規則と大きさの上限を見直す |
| skillsの画面が見つからない | 先に「More」を押す。表記は手元の画面で確かめる |
| 通常のGemも持っている | Gemsは、個人アカウントでは11月17日にskillsへ移り読み取り専用、12月17日にGeminiアプリから削除、とGeminiのヘルプにある。Workspaceの時期は別(05の表)。Gems from Google Labsを、通常のGemのようにskillsへ自動で移すという記載は見つかりません |
手順5:Opal → Google AI Studio
- FAQとGitHubのREADMEは、深い試作や高度なプロンプトづくりの行き先として、Google AI Studioを挙げています。opal.google のトップページは、行き先としてGemini skillsだけを書いていました。
- AI Studioのトップページ(aistudio.google.com)は、本文が取れず、タグラインは "The fastest path from prompt to production with Gemini" でした。サインインの方法、料金、Opalからの移し方は、読んだ範囲では書かれていません。
- このため、画面の手順、渡るデータ、権限、外し方は、この記事には書けません。
手順6:Opal × GitHub(Breadboard、Opal ADK)
6-1. 公式に書かれていること
- Opal ADKは、Breadboardが作るアプリの図(グラフ)の、バックエンドの実行環境です。READMEは、Breadboardのグラフを、ADKのエージェントのワークフローに変えることをめざす、アプリを書き出し、予定を組み、起動しやすくする、と目的を書いています。
- READMEによると、Opal ADKとProject Opalは2026年11月17日に終了し、opal.google.com と breadboard-ai.web.app のホスト側と、バックエンドでの実行が止まります。リポジトリはその日に読み取り専用(アーカイブ)になります。
- FAQは、BreadboardとOpal ADKのリポジトリは、アーカイブ後も公開が続き、オープンソースのライセンスのもとで、見る、複製(clone)する、フォークすることができる、と書いています。
- Opal ADKのライセンスはApache-2.0。
- READMEには、インストール、実行、ビルドの手順や、必要な言語・ツールのバージョンは、読んだ範囲では書かれていませんでした。トップレベルのフォルダ名(agents、execution、tools、workflowsなど)と、
api_server.py、flags.pyがあることだけは分かりました。使い方は書かれていません。
6-2. 手元に複製するだけの操作(一般的なgitの使い方)
次は、公式のREADMEの手順ではなく、gitの一般的な使い方を、この記事で組んだ例です(動作は確かめていません)。
git clone https://github.com/breadboard-ai/opal-adk
これで、リポジトリのファイルが手元に複製されます。READMEに実行の手順が無いため、複製したあとに動かせるかは、公式の資料では確認できていません。
6-3. 渡るデータ・外し方
- 複製するだけなら、あなたのOpalのデータはGitHubへ渡りません。リポジトリは公開されたコードで、あなたのワークフローのファイルではないためです(この記事の読み取り)。
- フォークした場合は、あなたのGitHubアカウントのもとにコピーができます。外すには、GitHub側でそのリポジトリを削除します(GitHubの一般的な操作で、Opalの公式の資料の記述ではありません)。
手順7:困ったときの連絡先(Discord、フィードバック)
- FAQは、質問はLabsのDiscordの #opal チャンネルで、Opalのチームが答える、と書いています。公式の説明ページは、Discordの招待のリンクを載せています。
- 不具合の報告は、アプリの右上の設定アイコンを押し、「Send feedback」を押す、とFAQにあります。
- 渡るデータ:フィードバックに何が含まれるか、Discordに何が見えるかは、読んだ範囲では書かれていません。Geminiのプライバシーのヘルプは、フィードバックを含むOpalのデータが、Googleプライバシーポリシーのもとで扱われる、と書いています。
- Discordに質問を書くときは、プロンプトや素材に含まれる秘密を貼らないでください(これは僕らの見立てです)。
手順8:公式に見つからなかったもの
| 項目 | 読んだ範囲 |
|---|---|
| OpalのAPI | 見つかりませんでした |
| OpalのMCPサーバー | 見つかりませんでした |
| 他社アプリ向けのプラグイン | 見つかりませんでした |
| Zapier、Slackなど他社サービスとの連携 | 公式の資料では確認できていません |
| 第三者製の連携 | この記事は第三者の資料を根拠にしないため、あるかどうかも書きません |
| FAQに出てくる関連サービス | Googleドライブ、Gemini、Google AI Studio、GitHub、Discord、Googleの規約とプライバシーポリシー(FAQの本文を読んで拾ったもの) |
公式の説明ページのメニューは、「Home」「Guides(Quickstart)」「Reference(FAQ)」でした。「ない」とは確認していません。
気をつけること
- 読んだ公式の資料に、連携の許可(権限)の範囲が書かれていません。ドライブやスプレッドシートに何を許可しているかは、Googleアカウント側の画面で、自分で確かめてください。画面の経路は、この記事には書けません。
- 手順4のskillsは、Opalのアプリとは別の仕組みです。同じ動きになる保証は、公式の資料にはありません。
- skillsの「18歳以上」と、Workspaceのヘルプの「すべての年齢」は書き方が違います。自分のアカウントの種類で、公式のページを確かめてください。
- 終了の日付が、公式の資料の間で書き方が違います(FAQ、opal.google、GitHubは11月17日、Geminiのヘルプは「11月」)。
- 画面の表記は変わります。手元の画面と照らして進めてください。
- 個人情報や秘密を、プロンプトや素材に書かないでください。共有すると、プロンプトまで見えることがあります(これは僕らの見立てです)。
- 読めなかったページ:Google AI Studioのトップページは本文が取得できず、タグラインとタイトルのみでした。
出典
- Opal(Google Labs、トップページ、確認日 2026-10-25)
- Opal(Google for Developers、製品トップ、確認日 2026-10-25)
- Opal FAQ(Google for Developers、確認日 2026-10-25)
- Opal Overview(Google for Developers、確認日 2026-10-25)
- Opal Quickstart(Google for Developers、確認日 2026-10-25)
- Create and manage AI mini-apps or custom workflows as Gems from Google Labs(Gemini Apps Help、確認日 2026-10-25)
- Create and manage skills for Gemini Apps(Gemini Apps Help、確認日 2026-10-25)
- About the transition from Gems to skills(Gemini Apps Help、確認日 2026-10-25)
- About the transition from Gems to skills(Google Workspace Help、確認日 2026-10-25)
- Gemini Apps Privacy Hub(Gemini Apps Help、確認日 2026-10-25)
- opal-adk README(GitHub、breadboard-ai、確認日 2026-10-25)
- Build interactive mini apps with Opal in the Gemini app.(Google、2025年12月17日、確認日 2026-10-25)
- Opal is now available in more than 160 countries(Google、2025年11月6日、確認日 2026-10-25)
- Google AI Studio(Google、トップページ、確認日 2026-10-25。本文は取得できず)