3行でいうと
- 公式のドキュメントの連携の一覧(Integrations)には、Claude Code、OpenCode、DeepSeek Harness、Claude Desktop、ChatGPT Desktop、OpenClaw、Hermes Agent、VS Code が載っています。コマンド
ollama launchで、設定から起動までをまとめて行えるものがあります。 - 手で設定するときの基本は、相手のアプリの「接続先」を
http://localhost:11434(Anthropic形式)かhttp://localhost:11434/v1/(OpenAI形式)に向けることです。ローカルにはキーが要らず、キーの欄は「必須だが無視される」と公式は書きます。 - Claude Desktop と ChatGPT Desktop は、Ollama アプリの「Apps」から接続します(macOS)。外すときの手順が、公式に書かれています(Claude Desktop は
ollama launch claude-desktop --restore、Codex はollama launch codex --restore)。 - コーディングのツールは、コンテキストを64k以上にするよう、公式のページが複数書いています。ツールには、tools に対応したモデルを使います。
- つなぐと、データの行き先が増えます。ローカルのモデルならモデルの処理は手元ですが、ウェブ検索とクラウドモデルは ollama.com に送られます。ツール自身が別に通信するかは、そのツールの話です。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Ollama を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は、公式の手順を順に並べたものです。設定例は、「公式の例の写し」か「公式の記載に合わせて、この記事で組んだ例(動作は確かめていません)」と、そのつど区別して書きます。公式ページは要約の形で取得しているため、設定ファイルの中身が崩れて読めたものは写さず、「全文は公式ページで確認」と書きます。画面の表記は公式ページの表記なので、手元の画面と照らして読んでください。
先に結論
- つなぎ方は3種類です。 ①
ollama launchで、相手のツールの設定ごと起動する、②Ollama アプリの「Apps」で、デスクトップアプリに接続する、③相手のアプリの接続先を、手で Ollama の窓口(API)に向ける。 - ほとんどの連携で、ローカルのモデルを使うなら、コンテキストを64k以上にするよう公式が書きます。 Ollama の既定の長さは、公式ページで書き方が違います(05)。手元で
ollama psのCONTEXTを見てください。 - 外す手順が公式に書かれているのは、一部です。 Claude Desktop、ChatGPT Desktop、Codex には、元に戻す手順があります。ほかは、「記載が見つからない」ものがあります(各手順に書きました)。
- 「ローカルの連携」でも、ツールが外へ送るものは別です。 公式の連携ページは、ほとんどが、ツール自身の通信先を書いていません。
- 公式の一覧に載らないもの(Cursor、Open WebUI など)は、この記事の手順にありません。 一覧は、GitHubのREADMEの「Community Integrations」にあり、公式ドキュメントの手順は読んでいません。
前提:用語をそろえる
- 接続先(ベースURL):相手のアプリが、AIに話しかけに行くアドレスです。Ollama のローカルは
http://localhost:11434です。 - OpenAI互換 / Anthropic互換:OpenAIやAnthropicのアプリが使う話し方と同じ形で、Ollama に話しかけられる仕組みです。使える機能は一部です。
- APIキー / 認証トークン:相手に入るための合言葉です。ローカルの Ollama は中身を見ません。
- 環境変数:OSに持たせる設定です。
ANTHROPIC_BASE_URLのように書きます。 - コーディングエージェント:コードを読み、ファイルを直し、コマンドを動かすAIのアプリです(Claude Code、Codex、OpenCode など)。
- MCP:AIに外のツール(検索など)をつなぐ決まりごとです。「MCPサーバー」が、ツールの側です。
- プロファイル:ツールの設定をまとめて名前を付けたものです(Codex の例が後に出ます)。
- ゲートウェイ:OpenClaw が、メッセージアプリとモデルの間に置く常駐の係です(手順F)。
- tools に対応したモデル:ツール呼び出しができるモデルです。モデルのページの「tools」のタグで見分けます(01)。
連携の地図(公式のIntegrationsのページ、確認日2026-10-25)
| 区分 | 名前 | 公式ページの説明 | 入口 |
|---|---|---|---|
| コーディングエージェント | Claude Code | コードを読み、ファイルを直し、コマンドを動かす | ollama launch claude |
| 同上 | Codex(CLI) | クイックスタートとCLIのページに、ollama launch codex がある。一覧のページ本体には載っていなかった |
ollama launch codex |
| 同上 | OpenCode | ターミナルでコードを直し、動かす | ollama launch opencode |
| 同上 | DeepSeek Harness | 「DeepSeekのオープンソースのコーディングエージェント」。ブラウザで使うと書かれている | 一覧は、コーディングエージェントは ollama launch で起動してエージェントを選ぶ、と書く。この連携の個別のコマンドは書かれていない |
| デスクトップアプリ | Claude Desktop | ローカルとクラウドのOllamaのモデルを使う | macOS:Ollama アプリの「Apps」 |
| 同上 | ChatGPT Desktop | Codexモードで、Ollamaのモデルを使う | macOS:Ollama アプリの「Apps」 |
| 個人アシスタント | OpenClaw | メッセージアプリを通じて会話する | ollama launch openclaw |
| 同上 | Hermes Agent | 記憶、再利用できるスキル、メッセージの機能 | ollama launch で選ぶ |
| エディタ | VS Code | 拡張機能で、VS Code のチャットにOllamaのモデルを使う | 拡張機能 |
- この一覧は、各連携の作者を書いていません。「公式」は「公式のドキュメントに載っている」という意味です(02)。
- Hermes Agent と DeepSeek Harness は、一覧に名前と説明があるだけで、個別のページの手順は読んでいません。この記事には手順がありません。
- CLIのページには、
ollama launch droid --configという例も載っています。Droid の説明は、読んだページにはありません。
手順0:ollama launch の共通の使い方
CLIのページ、クイックスタート、各連携のページに載っている形です。
| やりたいこと | コマンド(公式の例) | 書かれていること |
|---|---|---|
| 対話式で選んで起動 | ollama launch |
対応する連携を、選んで設定し、起動する |
| 指定して起動 | ollama launch claude |
連携を指名する |
| モデルを指定 | ollama launch claude --model qwen3.5 |
--model |
| 起動せずに設定だけ | ollama launch droid --config |
--config。OpenClaw、OpenCode、Codex のページにも同じ形がある |
| 対話なしで実行(スクリプト、Docker、CI) | ollama launch claude --model gemma4:cloud --yes -- -p "how does this repository work?" |
--yes は選択を飛ばし、必要ならモデルを取り、--model が要る。-- のあとは、ツールにそのまま渡される |
| 元に戻す | ollama launch codex --restore、ollama launch claude-desktop --restore |
該当のページに書かれている |
- 作業するフォルダ(プロジェクト)の中で実行する、とクイックスタートは書いています(「From your project directory」)。
- クイックスタートによると、Claude Code と OpenCode は、必要なら Ollama がインストールを案内します。Codex CLI は、先に自分で入れます。
手順A:Claude Code につなぐ
Claude Code は、Anthropic のコーディング用のアプリです。Ollama の公式ページ(Integrations / Claude Code)に書かれている手順です。
A-1:入れる(Ollama のページが載せるコマンド)
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
Windows は次です。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
A-2:ollama launch で起動する
- プロジェクトのフォルダでターミナルを開きます。
- 次を実行し、プロンプトに従ってモデルを選びます。
ollama launch claude
- 対話なしで使うなら、手順0の
--yesの形です。
A-3:手で設定する(ローカルのOllama)
公式のページの手順です。
- Claude Code を入れます。
- 環境変数を設定します(公式の写し)。
export ANTHROPIC_AUTH_TOKEN=ollama
export ANTHROPIC_API_KEY=""
export ANTHROPIC_BASE_URL=http://localhost:11434
- モデルを指定して動かします。
claude --model qwen3.5
- 1行で書く形も載っています(例:
ANTHROPIC_AUTH_TOKEN=ollama ANTHROPIC_BASE_URL=http://localhost:11434 ANTHROPIC_API_KEY="" claude --model kimi-k2.7-code:cloud)。
A-4:Ollama のクラウドに直接つなぐ(ローカルのOllamaなし)
- 先に
OLLAMA_API_KEYを設定します(キーの作り方は07の場面10)。 - 公式の例(Bash/Zsh):
ANTHROPIC_BASE_URL=https://ollama.com \
ANTHROPIC_AUTH_TOKEN="$OLLAMA_API_KEY" \
ANTHROPIC_API_KEY="" \
claude --model glm-5.3-flash
- ベアラー認証には
ANTHROPIC_AUTH_TOKENを使う、と書かれています。 - Claude の設定ファイルが、シェルの変数を上書きすることがあります。そのときは、設定ファイルのほうの接続先や認証を直し、Claude Code の
/statusで接続を確かめる、と書かれています(設定ファイルの場所は、そのページには書かれていません)。
A-5:モデルとコンテキスト
- ローカルのモデルは、tools に対応したものを選び、コンテキストを64k以上にします。大きなリポジトリも同じ、と書かれています。
- クラウドのモデルは、ダウンロードせずに大きなモデルを使えます。tools に対応したものを選びます。
A-6:そのほかの機能(ページに書かれているもの)
- ウェブ検索:ウェブ検索のページへ(手順J)。
- 定期実行:Claude Code の中で
/loop <間隔> <プロンプトかコマンド>の形(例:/loop 30m Check my open PRs and summarize their status)。 - Telegram:Telegram のプラグインを入れ、@BotFather でボットを作り、
ollama launch claude -- --channels plugin:telegram@claude-plugins-officialを実行する、と書かれています。
A-7:渡るデータ・権限・外し方
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 渡るデータ | ローカルのモデルを指定したときの、プロンプトの行き先は「ローカルのOllama」(localhost:11434)に向けた設定、と読めます。ページは、プロンプトの処理場所や保存について説明を書いていません。クラウドのモデルや、ウェブ検索を使うと、ollama.com に向かいます |
| 権限 | Claude Code は、ほとんどの操作で許可を求める。ボットのように自律で動かすには、権限のルールか --dangerously-skip-permissions が要り、後者は隔離された環境で、と書かれている |
| 制限 | クラウドのモデルでは、基本の会話とファイルの編集は動くが、ホスト型のウェブ検索や高度なツールの制御は、完全には対応していない |
| 外し方 | 手で設定した環境変数は、シェルの設定を消せば元に戻ると読めます(ページに明記なし。これは僕らの読み方です)。ollama launch が、設定ファイルを書き換えるかどうかは、読んだページには書かれていません |
| うまくいかないとき | /status で接続先を確認。モデルが tools に対応しているか。コンテキストが64k以上か。Anthropic互換の未対応の機能(手順I)に当たっていないか |
手順B:Codex(OpenAIのコーディング用CLI)につなぐ
Ollama の公式ページ(Integrations / Codex)の内容です。
B-1:入れる
npm install -g @openai/codex
B-2:ollama launch で起動する
- 次を実行します。
ollama launch codex
- Ollama は、モデルの一覧(カタログ)を更新し、そのセッション用の専用のCodexプロファイルを使う、と書かれています。
- Codex の中の
/modelで、インストール済みで tools に対応した Ollama のモデルを、再起動せずに切り替えられます。モデルごとに、コンテキストの長さ、画像、思考の設定を持つ、と書かれています。 - 選択肢にモデルを足すには、起動の前に
ollama pull <モデル名>を行います。 - 起動せずに設定だけ:
ollama launch codex --config。
B-3:手で設定する
codex --ossで、Ollama を使います。モデルは-mで指定します(例:codex --oss -m gpt-oss:120b)。クラウドはcodex --oss -m gpt-oss:120b-cloudと書かれています。- プロファイルを使う場合は、
~/.codex/ollama-launch.config.tomlを作ります。公式の例(要約で崩れていないと確認された形。/Users/you/は自分のパスに直します):
model = "gpt-oss:120b"
model_provider = "ollama-launch"
model_catalog_json = "/Users/you/.codex/model.json"
[model_providers.ollama-launch]
name = "Ollama"
base_url = "http://localhost:11434/v1/"
wire_api = "responses"
- 実行:
codex --profile ollama-launch - 設定ファイルの扱いは、必ず公式の原文と照らしてください(この記事は要約から写しています)。
B-4:ウェブ検索・渡るデータ・外し方
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| ウェブ検索 | Ollama のプロファイル経由のウェブ検索は、ローカルのモデルでもクラウドのモデルでも、Ollama で処理される。使うには ollama signin。止めるには codex --profile ollama-launch -c 'web_search="disabled"' |
| 渡るデータ | base_url が localhost:11434 のローカルの窓口。ウェブ検索を使うと、Ollama のサービスに出る |
| コンテキスト | 少なくとも64k。tools に対応したモデルだけが /model の一覧に出る |
| 外し方 | ollama launch codex --restore(Ollama の起動用のプロファイルと、作られたモデルのカタログを消す) |
手順C:OpenCode につなぐ
Ollama の公式ページ(Integrations / OpenCode)の内容です。
- OpenCode を入れます。macOS・Linux は
curl -fsSL https://opencode.ai/install | bash、Windows はnpm install -g opencode-ai。 ollama launch opencodeで起動します。設定だけならollama launch opencode --config。- 手で設定するなら、
opencode.jsonに Ollama の提供元(プロバイダー)を足し、opencodeを実行します。 - その設定の中身は、公式の要約では、次の要素があると読めました。全文は公式ページで確認してください(この記事は、崩れる可能性のある設定ファイルを組み直しません)。
$schema(opencode.ai/config.json を指す)providerの下のollama:使う部品が@ai-sdk/openai-compatible、表示名がOllama、接続先(options.baseURL)がhttp://localhost:11434/v1、modelsにモデル名(例:qwen3.5)opencode.jsonの置き場所は、そのページには書かれていません。ollama launchは~/.config/opencode/opencode.jsonを上書きしない、と書かれています。-
注意:
opencode.jsonにだけ書いたモデルは、ollama launchのモデルの選択肢には出ません。OpenCode 側の設定の優先順位は、OpenCode のドキュメントに案内されています(読んでいません)。 -
コンテキスト:ローカルのモデルは64k以上、と書かれています。
- 渡るデータ:接続先は
localhost:11434です。ページは、OpenCode が別に外へ送るものを書いていません。 - 外し方:記載が見つからない(設定を足した場合は、その設定を消すことになる、と読めます。これは僕らの読み方です)。
手順D:Claude Desktop につなぐ(macOS)
Ollama の公式ページ(Integrations / Claude Desktop)の内容です。
必要なもの: macOS(「Windows support coming soon」と書かれています)。Ollama と、Claude(なければ設定の途中で入れるよう案内される)。ローカルのモデルは先にダウンロードしておく。クラウドのモデルは、Ollama にサインインし、クラウドのモデルを有効にする(一部は有料のプランが要る、と書かれています)。
- Ollama アプリを開き、サイドバーの「Apps」を選びます。
- 「Claude」を接続します。
- 案内に従い、必要なら Claude を入れ、求められたら再起動します。
モデルを切り替える:
- Ollama の「Settings → Apps」を開きます。
- 使うモデルを選びます(同じモデルを複数の用途に使えます)。
- 「Restart Claude」を選びます。
外す:
- Ollama の「Apps」で Claude を切断し、求められたら Claude を再起動します。Ollama は、Claude の以前の設定を戻します。
- ターミナルからは
ollama launch claude-desktop --restore。 - Claude が接続されている間に Ollama を終了しても、Claude の通常の設定に戻る、と書かれています。
使える機能(ページの記載): サブエージェント、ウェブ検索(Ollama のウェブ検索で、初期状態でオン)、Cowork、Auto mode。
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 変わる設定・ファイル | 書かれていない |
| 対応するモデルの一覧、使用の上限 | 書かれていない |
| 渡るデータ | ウェブ検索は、Ollama のウェブ検索を使う(検索語が ollama.com に送られる。手順J)。ほかの処理の行き先は書かれていない |
手順E:ChatGPT Desktop につなぐ
Ollama の公式ページ(Integrations / ChatGPT Desktop)の内容です。
必要なもの: Ollama v0.34.0以降。ChatGPT Desktop(なければ設定の途中で入れるよう案内される)。OSの要件は、ページには書かれていません(一覧のページは、macOS の手順として書いています)。
- Ollama アプリを開き、「Apps」を選びます。
- 「ChatGPT (Desktop)」をオンにします。
- 案内に従います。ChatGPT が開いていれば、新しいモデルを出すために再起動を求められます。
- ChatGPT のデスクトップアプリを開き、Codex モードを使います。
モデルの選択: Ollama の「Settings」→「Apps」→ChatGPT で、互換のあるローカルかクラウドのモデルを、最大5つ選び、保存します。
外す: 「Apps」で ChatGPT をオフにします。Ollama は、ChatGPT の接続設定と、通常のプロファイルを戻します。開いていれば、再起動を求められます。ターミナルのコマンドは、そのページには書かれていません。
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| どのリクエストが Ollama へ行くか | Ollama のモデルで行ったリクエストだけ。ChatGPT の標準のモデルは、普段の提供元を使う |
| 使える場面 | Ollama のモデルは Codex モードだけ。通常のチャットと音声は、普段のChatGPTの接続のまま |
| セッション | Codex が管理する。Ollama は、モデルへのリクエストと圧縮を取り次ぐが、ChatGPTのセッションは保存しない |
| ウェブ検索 | Ollama のモデルでは、Ollama のウェブ検索のサービスを使い、Ollama のサインインが要る。1回の応答につき3回まで |
手順F:OpenClaw と Hermes Agent(個人アシスタント)
Ollama の公式ページ(Integrations / OpenClaw)の内容です。Hermes Agent は個別のページを読んでいません。
- 次を実行します。
ollama launch openclaw
- Ollama が次を行う、と書かれています。①OpenClaw がなければ、確認のうえ npm で入れる。②初回に、ツールが使えることの危険についての注意を表示する。③モデルの選択画面を出す。④オンボーディングで、提供元の設定、ゲートウェイのデーモンのインストール、モデルを第一に設定、Ollama のウェブ検索の有効化を行う。⑤ゲートウェイを裏で起動し、OpenClaw のTUI(文字の画面)を開く。
- モデルだけ変える:
ollama launch openclaw --config。モデルを指定:ollama launch openclaw --model kimi-k2.5:cloud。ゲートウェイが動いていれば、自動で再起動される、と書かれています。 - 対話なし:
ollama launch openclaw --model kimi-k2.5:cloud --yes(--modelが要ります)。以前の名前(Clawdbot)の別名ollama launch clawdbotも使える、と書かれています。 - メッセージアプリにつなぐ:
openclaw configure --section channels。対応は、WhatsApp、Telegram、Slack、Discord、iMessage と書かれています(チャンネルごとの手順は、ページにはありません)。 - ウェブ検索の設定:
openclaw configure --section web。ローカルのモデルでは、ollama signinが要ります。 - 止める:
openclaw gateway stop
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 権限・危険 | 初回の起動で、ツールのアクセスの危険についての注意が出る。それ以上の注意の案内は書かれていない |
| 渡るデータ | ウェブ検索は Ollama のホストを通る。メッセージのチャンネルは、そのメッセージのサービスを通る。チャンネルごとのデータの扱いは書かれていない |
| コンテキスト | ローカルのモデルは64k以上 |
| 設定の置き場所 | 書かれていない |
| 外し方 | ゲートウェイの停止(openclaw gateway stop)のみ。アンインストールの手順は書かれていない |
手順G:VS Code のチャットで Ollama のモデルを使う
Ollama の公式ページ(Integrations / VS Code)の内容です。
必要なもの: Visual Studio Code 1.127以降(それより前は、言語モデルの提供元へのリクエストの取り消しが確実でない、と書かれています)。Ollama が動いていること。ローカルかクラウドのモデルが1つ以上あること。クラウドのサインインと、モデルの情報のために、Ollama 0.17.6以降を勧める、と書かれています(古くてもローカルのモデルは動くことがある)。ページは GitHub Copilot に触れていません。
- VS Code の Marketplace から、「Ollama」の拡張機能(公開者ID
Ollama.ollama)を入れます。 - VS Code の「Chat」を開きます。
- チャットの入力欄の下のモデルの選択を開きます。
-
「Ollama」の見出しの下から、モデルを選びます。
-
拡張機能は、既定で
http://127.0.0.1:11434からモデルを見つける、と書かれています。 - モデルを足す:
ollama pull qwen3.6。クラウドはollama pull kimi-k2.6:cloudのあとollama signin。ローカルのモデルにサインインは要りません。 - コンテキスト:VS Code が、モデルの最大の長さを表示しても、Ollama が実際に確保する長さは小さいことがあります。ローカルのモデルは、Ollama の「Settings」で64k以上に設定し、VS Code のウィンドウを再読み込みして、もう一度送る、と書かれています。
- モデルが一覧に出ないとき:①Ollama が動いているか。②
ollama listでモデルがあるか。③コマンドパレットの「Ollama: Refresh Models」。④「Ollama: Diagnose Models」を実行し、出力チャンネル「Ollama」を見る。クラウドのモデルがサインインを求めたらollama signin。 - 渡るデータ:接続先はローカルの窓口です。拡張機能が、別に外へ送るものは、ページに書かれていません。
- 外し方:記載が見つからない(拡張機能を無効にするかアンインストールする、という一般的な操作になると読めます。これは僕らの読み方です)。
手順H:DeepSeek Harness
- 一覧には、「DeepSeekのオープンソースのコーディングエージェントで、ブラウザで使う」とあります。一覧は、コーディングエージェント(Claude Code、OpenCode、DeepSeek Harness)は
ollama launchで起動して選ぶ、と書いています。DeepSeek Harness の個別の起動の手順は、読んだページには書かれていません。
手順I:OpenAI形式・Anthropic形式のアプリから呼ぶ(API)
上のどれにも当てはまらない、ほかのアプリやSDKで使うための、公式の互換のページの内容です。
| 項目 | OpenAI互換 | Anthropic互換 |
|---|---|---|
| ローカルの接続先 | http://localhost:11434/v1/ |
http://localhost:11434(クライアントが /v1/messages を付ける) |
| クラウドの接続先 | https://ollama.com/v1(OLLAMA_API_KEY) |
https://ollama.com(Authorization: Bearer。x-api-key だけでは受け付けない、と書かれている) |
| キー | 欄は必須だが、Ollama は無視する(例:ollama) |
同じ(ANTHROPIC_AUTH_TOKEN=ollama) |
| 使える主な機能 | チャット、補完、モデル一覧、埋め込み、音声合成、Responses(v0.13.3で追加。状態を持たないものだけ)。ストリーミング、JSONモード、画像(base64)、ツール | メッセージ、ストリーミング、システムの指示、画像(base64)、ツール、思考のブロック |
| 使えない機能 | tool_choice、logprobs、logit_bias、user、n。画像のURL |
tool_choice、metadata、/v1/messages/count_tokens、プロンプトキャッシュ、Batches API、引用、PDFのブロック。画像のURL |
| 補足 | 状態を持つ Responses(previous_response_id、conversation)と truncation は使えない。/v1/models の created は最終更新、owned_by は "library" が既定 |
budget_tokens は受け付けるが強制されない。トークン数は概算。anthropic-version: 2023-06-01 を使う(古い値は、ホスト側で受け付けない) |
- モデルの名前の別名: 相手のアプリが、OpenAIやAnthropicの標準の名前を求めるときは、手元のモデルをその名前にコピーします(公式の例:
ollama cp llama3.2 gpt-3.5-turbo。Anthropic の例はollama cp qwen3-coder claude-3-5-sonnet)。そのあと、その名前をmodelに指定します。 - コンテキストの長さ: OpenAI形式のAPIには、この設定がありません。Modelfile に
FROM <モデル>とPARAMETER num_ctx <値>を書き、ollama create mymodelで作り、その名前を使います(07の場面6)。 - クラウドにできないこと(OpenAI互換のページ): 状態を持つ Responses、Responses 経由の内蔵のウェブ検索、自由形式のツール呼び出しの再生。
- SDKの例(公式): OpenAIのPythonは
OpenAI(base_url="https://ollama.com/v1", api_key=os.environ["OLLAMA_API_KEY"])、ローカルのJavaScriptはbaseURL: "http://localhost:11434/v1/"とapiKey: "ollama"。AnthropicのPythonはAnthropic(base_url='http://localhost:11434', api_key='ollama')。 - 渡るデータ:ローカルの接続先なら、手元のサーバーです。クラウドの接続先は、ollama.com に送られます。
- 外し方:アプリ側の接続先を元に戻します。アプリごとの手順は、この記事には書けません。
手順J:ウェブ検索を、MCPサーバー経由でCline・Codexに足す
Ollama のウェブ検索のページには、Python の MCP サーバー(web-search-mcp.py)を使って、Cline や Codex から使う例が載っています。ページは、MCPサーバーのファイルとして、Ollama の Python ライブラリのリポジトリの例(github.com/ollama/ollama-python/blob/main/examples/web-search-mcp.py)へのリンクを載せています(リンク先のファイルの中身は読んでいません)。下の設定の path/to/web-search-mcp.py は、公式の例のままの置き場所の仮の名前で、自分のファイルの場所に直す必要があります。
準備: 無料のアカウントでキーを作り(https://ollama.com/settings/keys)、OLLAMA_API_KEY を使います。
Cline(公式の例): 「Manage MCP Servers」→「Configure MCP Servers」で、次を加えます。
{
"mcpServers": {
"web_search_and_fetch": {
"type": "stdio",
"command": "uv",
"args": ["run", "path/to/web-search-mcp.py"],
"env": { "OLLAMA_API_KEY": "your_api_key_here" }
}
}
}
Codex(公式の例): ~/.codex/config.toml に次を加えます。
[mcp_servers.web_search]
command = "uv"
args = ["run", "path/to/web-search-mcp.py"]
env = { "OLLAMA_API_KEY" = "your_api_key_here" }
- Goose: ページは画像だけで、設定の文字はありませんでした。手順は書けません。
- 渡るデータ: 検索語(
query)とmax_results、取得ならURLが ollama.com に送られます。保存や記録は、ページに書かれていません。 - 渡る鍵:
OLLAMA_API_KEYが、設定ファイルのenvに書かれます。ファイルを共有や公開しないよう、注意してください(キーは、ブラウザのコードやソース管理の外に置くよう、公式のクラウドのページが書いています)。 - 外し方:記載が見つからない(加えた設定を消す、と読めます。これは僕らの読み方です)。
- 検索のエージェントには、約32,000トークン以上のコンテキストを、と書かれています。
手順K:ほかの機器から Ollama を使う(ネットワークへの公開)
連携の相手が別のPCやコンテナにあるときの、公式の記載です。05の「ネットワークへの公開」と合わせて読んでください。条件は、公式のとおりに書きます。
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 初期状態 | 127.0.0.1 のポート 11434 に結びつく。そのPCからだけ届く(FAQ) |
| 変える | OLLAMA_HOST を設定する。例:0.0.0.0:11434。OSごとの設定方法は05 |
| 認証 | ローカルのリクエストにキーは要らない(APIの入門)。サーバーに認証を付ける方法は、読んだページには書かれていない |
| 経路の例 | FAQは、Nginx のリバースプロキシや、トンネルの例も載せている(この記事には写さない) |
| ブラウザからの呼び出し | OLLAMA_ORIGINS で、許可するオリジンを足す |
| Docker | -p 11434:11434 でポートを公開する(05) |
- 広げると、同じネットワークにいる別の機器から、モデルを呼べるようになりえます。広げる前に、そのネットワークに誰がいるか、ルーターが外へ開いていないかを確かめてください(これは僕らの注意で、公式の文ではありません)。
手順L:公式の一覧に載らないもの
- GitHubのREADMEの「Community Integrations」には、チャット画面(Open WebUI、LibreChat、AnythingLLM など)、コードエディタ(Cline、Continue、Void など)、SDK、エージェントの枠組み、RAGのツール、ターミナルのクライアントなどが、大量に並んでいます。ページは、誰が維持しているかを書かず、追加したい人はプルリクエストを出すよう書いています。
- Cursor は、読んだ公式ページでは名前を見つけていません。Open WebUI と Continue は、READMEの一覧に名前があるだけで、設定の手順は読んでいません。
- 手元のツールが、OpenAI形式かAnthropic形式の接続先を指定できるなら、手順Iの接続先を使えるかもしれません。ただし、そのツールが公式に対応しているかは、各ツールの資料で確かめる必要があります(これは僕らの見立てで、公式の記載ではありません)。
渡るデータ・外し方の一覧
| 連携 | 手元の外へ出るもの(公式の記載の範囲) | 外し方(公式の記載の範囲) |
|---|---|---|
| Claude Code(ローカル) | ページは、ツール自身の通信先を書いていない | 手で設定した変数を消す(記載なし)。起動用の設定の戻し方は記載なし |
| Claude Code(クラウド) | プロンプトと応答は ollama.com で処理される | 同上 |
| Codex | ウェブ検索を使うと Ollama のサービスへ | ollama launch codex --restore |
| OpenCode | ページに記載なし | 記載なし |
| Claude Desktop | ウェブ検索は初期状態でオン。検索語が Ollama へ | 「Apps」で切断、または ollama launch claude-desktop --restore |
| ChatGPT Desktop | Ollama のモデルを選んだリクエストだけ Ollama へ。ウェブ検索は Ollama のサービス | 「Apps」でオフ |
| OpenClaw | ウェブ検索は Ollama のホスト、メッセージはチャンネルのサービスを通る | openclaw gateway stop(アンインストールは記載なし) |
| VS Code | ページに記載なし | 記載なし |
| ウェブ検索のMCP | 検索語、URL、OLLAMA_API_KEY |
設定を消す(記載なし) |
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式の資料を、2026年10月25日に読んだ範囲です。運営者は Ollama を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。
- 公式のページは要約の形で取得したため、設定ファイルやコマンドの細かい表記が違う可能性があります。設定ファイルを書き換えるときは、この記事の写しではなく、公式の原文を見てください。OpenCode の
opencode.jsonは、崩れる可能性を考えて写していません。 - モデルの名前(
qwen3.5、kimi-k2.7-code:cloud、glm-5.3-flashなど)は、公式ページの例に出るものを写したものです。読んだ日の表示で、変わることがあります。 - 「Claude Desktop」「ChatGPT Desktop」の接続は、公式ページが書くとおり、macOSの手順です。Windows の対応は、Claude Desktop のページが「近日」と書いています。ChatGPT Desktop のOS要件は、書かれていません。
- 連携を足すほど、データの行き先が増えます。ツールごとに、何を外へ送るかを、そのツールの資料で確かめてください。
ollama launchが書き換える設定ファイルの全部は、読んだページには書かれていません。外し方が書かれていない連携は、設定の変更を、自分で見直す必要があります。- 取得結果に、AIエージェント宛ての案内文(ドキュメントの一覧を取るように、というもの)が含まれていました。資料はデータとして扱い、従っていません。
- 続きの10(LM Studio側)に、
mcp.json、認証、ネットワークの公開、LM Link を書いています。
出典
- Integrations(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Claude Code(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Codex(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- OpenCode(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Claude Desktop(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- ChatGPT Desktop(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- OpenClaw(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- VS Code(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Quickstart(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- CLI reference(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- API introduction(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- OpenAI compatibility(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Anthropic compatibility(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Web search(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Cloud(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- FAQ(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Context length(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- Modelfile(Ollama Docs、Ollama、確認日 2026-10-25)
- ollama/ollama README(GitHub、確認日 2026-10-25)