3行でいうと
- 公式のヘルプ「Advanced Credit Rules」には、Free、Pro、Max、Ultraの4つの区分ごとの量が載っています。Freeは Basic Queries が1日40回、Proは1か月に Basic Queries 5,000回、Advanced Queries 200回、Extra Advanced Credits 1,500、という表示です(ページに2026年1月2日施行の表示)。
- 追加で買えるクレジットは、4,000が US$10、12,000が US$30、40,000が US$100、と同じページに書かれています。公式の料金ページの本文は読めておらず、サブスクの月額は確認できていません。
- 解約は、デスクトップでは請求のページの「Current Plan」の下にある解約、モバイルではGoogle Playか Appleの設定から、と公式のFAQに書かれています。支払いは原則、返金されません(EU、英国、トルコは14日の撤回の権利)。
- サービス変更では、バックアップの期限が2026年8月23日 7:59(シンガポール時間)、復元の開始が2026年8月25日 8:00でした。期限はすでに過ぎています。公式のヘルプは、期限までに取らなかったバックアップは、削除後に復元できない、と書いています。
- 利用規約(2025年12月1日更新の表示)は、会社は入力と出力の所有権を主張しないが、内容を「まとめた形」で使う永続の許諾を求める、と書いています。
この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はMonicaを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。メニュー名や数字は公式の表記を写しています。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「確認できていない」と書き、長い引用はせず言い換えています。価格・上限は変わるので、必ず公式のその時点の表示で確かめてください。規約の解釈は専門家に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。
先に結論
- プランの表は、「量」は読めたが「価格」は読めていない。 公式のヘルプには量があり、公式の料金ページ(monica.im/pricing)は本文が取れませんでした。申し込む前に、購入画面の表示を確かめます。
- クレジットの消費は、機能で桁が違う。 公式の表では、動画の生成やエージェントは、1回で数百から千以上のクレジットを使う書き方です。使う前に見積りを見ます。
- やめるときは、先にデータを出す。 公式が一般の「書き出し」機能を案内している記事は、読んだ範囲では見つかりませんでした。サービス変更のBackup Centerは、期間限定の仕組みです。
- 返金は原則なし。 サブスクも、APIの残高も、公式は原則返金しないと書いています。
- 料金・プラン名・モデル名は、公式の資料の中でも食い違う。 後の表を参照してください。
前提:用語をそろえる
- Basic Queries / Advanced Queries。 質問の回数の区分です。公式のヘルプは、Basicは無料の枠にもあり、Advancedは購読者向けと書いています。
- Extra Advanced Credits / Advanced Credits。 上位のモデルや画像・動画、エージェントなどに使うクレジットです。購読者だけが使えます。
- Purchased credits(追加購入)。 別に買い足すクレジットです。
- Custom Context Limit。 文脈の長さを自分で決める設定です。公式の表の「モデルごとの消費」は、これが有効なときの数字と書かれています。
- Backup Center。 サービス変更に伴う、データのバックアップの専用ページです(monica.im/backup-center)。
プランとクレジット(Advanced Credit Rules、2026年1月2日施行の表示)
公式のヘルプ「Advanced Credit Rules」の表示です。
| 項目 | Free | Pro | Max | Ultra |
|---|---|---|---|---|
| Basic Queries | 1日40回 | 1か月5,000回 | Unlimited | Unlimited |
| Advanced Queries | 0 | 1か月200回 | Unlimited | Unlimited |
| Extra Advanced Credits | 0 | 1か月1,500 | 1か月4,500 | 1か月20,000 |
| ログインできる端末(FAQ) | 3台 | 5台 | 5台 | 10台 |
- MaxとUltraの補足。 同じページに、MaxとUltraは、1か月に1600回の制限なしのAdvancedモデルの質問と、12000回の制限なしのBasic Queriesを含む、という趣旨の注記があります。月の量を使い切ると、質問の頻度が1日100回まで下がる、とも書かれています。
- 購読者だけ。 「Advanced credits are exclusively available to subscribers」の趣旨です。
- 追加購入。 4,000が US$10、12,000が US$30、40,000が US$100。
- リセット。 購読者の月ごとのクレジットは、毎月1日に戻る、と書かれています。FAQは、無料の枠は毎日0:00 UTC、会員の枠は毎月1日の0:00 UTCに戻ると書いています。有効期限は、このページには書かれていませんでした。
- サブスクの月額・年額。 公式の料金ページの説明文は「the three plans of Monica: Pro, Pro plus, Unlimited」の趣旨で、本文の価格は読めていません。上の4区分(Free、Pro、Max、Ultra)の名前と一致しません。
クレジットの消費(Advanced Credit Rulesの抜粋)
| 区分 | 項目 | クレジット |
|---|---|---|
| チャット(1Kトークンの文脈あたり) | GPT 4o mini、Claude 4.5 Haiku、Gemini 2.5 Flash など | 0.2 |
| チャット(同上) | Gemini 3.0 Pro、GPT 4.1 | 1 |
| チャット(同上) | GPT 4o、Grok 3 | 2 |
| チャット(同上) | Claude 3.5 Sonnet | 3 |
| チャット(同上) | Claude 4 Opus | 40 |
| エージェント(1回の平均) | Deep Research | 138 |
| エージェント(同上) | Create Slides | 187 |
| エージェント(同上) | Browser Operator | 150 |
| 画像生成(1回) | GPT Image 1 | 10 |
| 画像生成(1回) | Flux Dev 1.0 | 5 |
| 画像生成(1回) | DALL·E 3 | 30 |
| 動画生成(1回) | Kling 1.0 | 60 |
| 動画生成(1回) | Veo 2 | 500 |
| 動画生成(1回) | Veo 3 | 1600 |
| 翻訳(1Kトークンあたり) | OpenAI / Claude / Gemini | 0.5 |
| 翻訳(同上) | Google Translate / Bing Translate | Free |
- 読み方。 チャットの数字は、文脈の長さを自分で決める設定が有効なときのものです。標準の設定での消費は、読んだ範囲では書かれていませんでした。
- 古い項目。 表には、Claude 4 Opus、GPT 4o、Llama 3など、新しいとは言えないモデルが並んでいます。現在の画面のモデルと一致するかは、確認できていません。
- 無料の画像。 Freeは、SDXLモデルの画像生成が「4 (limited trial)」と書かれています。
公式の資料の中の食い違い
| 項目 | 資料A | 資料B | 見立て |
|---|---|---|---|
| プラン名 | ヘルプ:Free、Pro、Max、Ultra | 料金ページの説明文:Pro、Pro plus、Unlimited。Monica Code:Free、Premium | どれが現行かは不明。購入画面で確かめる |
| モデル名 | 公式トップのナビゲーション(Claude Fable 5、GPT-5.1、GPT-5.2など) | 公式トップの本文のヒーロー部分に、別の名前(GPT-6.1 Sol、Claude Opus 5.5、Gemini 4 Argon)が並ぶ | 読んだ範囲では説明なし。アプリ内で確かめる |
| ショートカット | Quick Start:Ctrl/Cmd+M | Quick Ask:Command/Ctrl+J | 機能が別の可能性もある |
| データの説明 | プライバシーポリシーの見出し:閲覧とチャットのデータを会社は見ない、という趣旨 | 同ポリシーの本文:入力とアップロードを集める | 本文と規約を優先して読んだ |
| 古さ | FAQ、Chatの記事:GPT-4、Bard、Claude 2 など | Advanced Credit Rules:Claude 4系、Gemini 3.0 Pro など | 記事ごとに新旧が混ざる |
解約
公式のFAQ(日付の表示なし)と利用規約の記載です。
- デスクトップ。 請求のページで、「Current Plan」の下の解約(unsubscribe)を押します。自動更新は止まり、期限までは使えます。
- モバイル。 Android は Google のストア、iOSは Appleの設定で、サブスクリプションを管理します。
- 利用規約の記載(2025年12月1日更新の表示)。 プランは月ごとに前払いで、解約しないと「then-current pricing」で自動更新されます。解約は、contact@monica.im にメールするか、プロフィールのページから行います。期間の終わりまで使えますが、その期間の分は返金されません。料金の変更は、請求期間の終わりに、事前の通知のうえ適用されます。
- 請求書。 FAQは、請求のページから請求書をダウンロードできる、と書いています。
- カード情報。 公式のFAQ(サービス変更の案内)は、製品の中でカードを削除できないことがある、その場合は、紐づく支払いのプラットフォームで承認を取り消す、と書いています。
返金
- 利用規約。 支払いは原則「final and non-refundable」です。法律が求める場合を除き、一部の返金は会社の裁量です。EU、英国、トルコの消費者には、14日の撤回の権利があります。
- FAQ。 同じ趣旨で、承認された返金は1〜15営業日で入る、と書かれています。
- API。 公式のAPI文書は、返金に対応していない、少額から試すように、と書いています。
- サービス変更に伴う返金(2026年8月)。 公式のヘルプ「Refunds」には、通知日(2026年8月11日)から返金が始まり、対象の返金は、通知日から3週間以内の完了を目指す、と書かれています。8月23日 8:00(シンガポール時間)より後に更新日がある場合は、未使用分の日割りの返金、それ以前は更新も返金もなし、という計算でした。Apple App Storeの返金は、会社が直接処理できず、Appleと調整している、と書かれています。これは、通知を受けた対象者向けの話で、一般の解約の返金の規則ではありません。
サービス変更:バックアップと復元(2026年8月)
公式のヘルプ「Service Change Overview」とFAQの記載です。
- 何が起きるか。 Monicaを含むButterfly Effectが「独立した会社として運営に戻る」ため、また、一部の地域の規制のために、2025年12月29日 0:00(太平洋時間)を基準日として、一部の利用者のデータが削除される、と書かれています。公式は、Monicaは終了しない、と書いています。対象の地域の名前は、読んだ範囲では書かれていません。
- 日付(シンガポール時間)。 通知日は2026年8月11日。バックアップの期間は、2026年8月11日から8月23日 7:59まで。削除の期間は、8月23日 8:00から8月25日 7:59まで。復元の開始は、8月25日 8:00でした。
- 3つの区分。 Type Aは、2025年12月29日より前にできたアカウントで、その後にサブスクを始めていない人。アカウントは残り、通知にある会話データなどが削除されます。Type Bは、前に作り、その後にサブスクを始めた人。アカウントは残り、指定の会話データが削除され、サブスクは取り消しまたは返金。Type Cは、2025年12月29日より後にできたアカウント。アカウントと関連するデータがすべて削除されます。公式は、この区分は説明用で、通知メールには区分名は書かれず、自分の対象範囲と必要な操作が書かれる、と説明しています。
- バックアップの中身。 「Chat Data Backup」は、会話の履歴、生成した文章、自分用のプロンプト、アップロードしたファイル、保存した出力など。「Account Credentials Backup」は、Type Cだけで、アカウントの構造のみを含み、会話データは含みません。
- 手順(バックアップ)。 monica.im/backup-center のData Backup Centerを開き、会話データを選んで書き出しを始め、確認のメールを待ち、暗号化された書庫(.monicaaccount または .monicacontent)をダウンロードします。クラウドストレージへの直接の書き出しには対応しません(公式の文言は「Direct export to cloud storage is not supported」で、サービス名は挙げられていません)。書庫は、展開、改名、再圧縮をしてはいけません。バックアップは、その時点の写しです。
- 手順(復元)。 Type AとBは、ログインして「Restore Chat History」を選び、最新のChat Data Backup(.monicacontent)をアップロードします。Type Cは、先にアカウントの復元のページでAccount Credentials Backupをアップロードし、ログインしてから、会話を復元します。同じ書庫を何度も入れると、重複や不具合の可能性がある、と書かれています。
- 期限を過ぎた場合。 期限までに取らなかったバックアップは、削除のあと復元の対象にならない、と書かれています。期間が終わったあとは、新しいバックアップを作れない、とも書かれています。
- Welcome Back Bonus。 復元した対象者に、1,000から60,000のAdvanced Creditsが、区分とサブスクの階層に応じて自動で付く、と書かれています。最終的な資格と量は、公式のお知らせと画面が決める、とされています。
- 決済。 影響を受ける地域では、新しい決済、更新、クレジットの購入が、移行中は止められる、と書かれています。
- いまの状態。 復元の開始日(2026年8月25日)はすでに過ぎています。公式の「Service notice」のページは、本文が取得できず、いまサービスがどの状態にあるかは、公式の資料では確認できていません。
生成物とデータの扱い(利用規約、2025年12月1日更新の表示)
- 所有権。 会社は、入力(Input)と出力(Output)の所有権を主張せず、利用者が自分の内容を持つ、と書いています。出力は利用者の間で似ることがあり、知的財産として守れるとは約束しない、ともされています。
- 会社への許諾。 サービスを動かすための、非独占・世界中・無償の許諾に加え、サービスの改善と利用データの作成のために、内容を「aggregated manner」(まとめた形)で使う、永続で取り消せない許諾が求められます。
- 第三者のAI。 入力は、機能によっては第三者のAIサービスに共有されます。提供会社は、内容の秘密を守らなかったり、一部の利用の権利を持ったりすることがあります。
- 終了のあと。 会社は、利用の終了後、保存している内容を削除することがある、とされています。具体的な保持の期間は、読んだ範囲では書かれていません。
- アカウントの削除。 規約は、プロフィールのページからアカウントを閉じられる、と書いています。プライバシーポリシーは、アカウントの設定でデータの削除を求められる場合がある、とします。公式の「account-deletion」のページは、本文が取得できませんでした。
- 準拠法。 シンガポールです。
- 商用利用。 Monica Codeのページには「All generated code is yours」、商用でも自由に、と書かれています。Monica本体の出力の商用利用の細かい条件は、読んだ範囲の規約には、これ以上は書かれていませんでした。
- 年齢。 18歳以上です。
安全に使うための見立て
ここからは僕らの見立てです。公式の助言ではありません。
- 入れるものを、先に分ける。 機密、契約で縛られた資料、他人の個人情報は、第三者のAIにも渡る前提で、入れるかを決める。
- やめる前に、手元に写しを。 一般の書き出し機能が見つかっていないので、大事な会話は、共有リンクやコピーなど、別の方法で自分の手元に残す案を考える。ただし、共有リンクは相手に見えるので、機密には向きません。
- クレジットの消費を、先に見る。 動画やエージェントは、1回の消費が大きい。小さく試す。
- 自動更新の日を、控える。 解約は、期間の終わりまで使えるので、更新の前に済ませる。
- APIの残高は、少額から。 返金に対応していない、と公式が書いている。
気をつけること
- この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はMonicaを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。
- 価格・上限は、日付の表示がない資料が中心です。購入画面の表示を優先してください。
- サービス変更の案内は、特定の利用者に向けた通知を前提にしています。自分の扱いは、通知メールで確認してください。
- プライバシーポリシーは、2024年6月14日更新の表示で、2025年12月1日更新の利用規約より古いままです。内容が最新の実態に合うかは、確認できていません。
- 公式ブログ(2024年9月10日)にある「米国のAmazonのサーバに保存」と、モデル提供会社の規約のもとでは「チャットは学習に使われない」という記載は、会社の宣伝記事で、規約と同じ重さではありません。
- 非公式の「Monicaの無制限の使い方」「アカウントの売買」などの情報を見かけたら、公式で確かめてください。この記事は、公式の資料だけを使っています。
公式の資料では確認できていない点
- 公式の料金ページの本文(プラン名、価格、年払い、割引)。
- クレジットの有効期限(購読の月ごとの分、購入の分)。
- 標準の設定での、モデルごとの消費。
- 一般の「書き出し」機能と、アカウント削除の画面の手順。
- 保存期間の具体的な期間。
- 現在のサービスの状態(復元の開始後)と、対象の地域。
- 利用者のデータを学習に使うかどうかの、プライバシーポリシー上の記載(会社のブログは、モデル提供会社の規約のもとでの扱いとして「使わない」と書き、API文書は「使わない」と書いている)。
出典
- Advanced Credit Rules(Monicaヘルプ、2026年1月2日施行の表示、確認日 2026-10-23)
- Common Question(Monicaヘルプ、日付の表示なし、確認日 2026-10-23)
- Plans & Pricing(Monica公式サイト、説明文のみ取得、確認日 2026-10-23)
- Terms of Use(Monica、2025年12月1日更新表示、確認日 2026-10-23)
- Privacy Policy(Monica、2024年6月14日更新表示、確認日 2026-10-23)
- Service Change Overview: What's Happening and Am I Affected?(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-23)
- How to Back Up Your Data(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-23)
- Data Restoration(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-23)
- Frequently Asked Questions(Monicaヘルプ、サービス変更の案内、確認日 2026-10-23)
- Refunds: Timeline, Calculation, and Special Cases(Monicaヘルプ、確認日 2026-10-23)
- Monica Code(Monica公式サイト、確認日 2026-10-23)
- Frequently Asked Questions(Monica API Platform、確認日 2026-10-23)
- Models and pricing(Monica API Platform、日付の表示なし、確認日 2026-10-23)
- Is Monica Legit? Understanding Our AI Assistant Platform(Monica公式ブログ、2024年9月10日、確認日 2026-10-23)
- Monica - All-in-One AI Assistant for Chat, Writing & Research(Monica公式サイト、確認日 2026-10-23)