3行でいうと

  • 入口は、ウェブサイト(midjourney.com)と、チャットアプリのDiscordの2つです。公式は、購読していればウェブとDiscordの両方で作れる、と書いています(プランごとの違いには触れていません)。ログインはDiscordかGoogleのアカウントで、Midjourney独自のIDとパスワードはありません。
  • 使うには、基本的に有料プランへの加入が前提です。公式のDiscord入門は「使い始める前に購読が必要」と案内しています。無料体験は、公式のFree Trialsのページで、midjourney.comとDiscordでは「いまは提供なし」、niji・journeyアプリでのみ限定的にあると書かれています。
  • 公式の説明書の料金表示は、月払いでBasic「$10」、Standard「$30」、Pro「$60」、Mega「$120」です(米ドル、2026年10月23日に確認)。画像を作るたびに「GPU時間」が減る仕組みで、プランで量が違います。
  • 作った画像と動画は、何もしなければ公開(Exploreというページに出うる)が基本です。非公開にできる「Stealth Mode」は、ProとMegaのプランだけです。
  • 最初に決めたいのは、①どのアカウントでログインするか(あとから統合しにくい)、②どのプランか、③公開してよいかどうか、④ウェブとDiscordのどちらを主に使うか、の4つです。

この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。画面名・ボタン名・パラメータは公式の表記を写しています。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「確認できていない」「読んだ範囲では見つからなかった」と書き、長い引用はせず言い換えています。

先に結論

前提:用語をそろえる

たとえ話:共有ギャラリー付きの貸しスタジオ

Midjourneyを、時間貸しの撮影スタジオだと考えてみます。プランは「月に使える時間の枚数」で、GPU時間が撮影時間です。撮った写真は、何もしなければ入口のギャラリー(Explore)に飾られます。個室にするオプション(Stealth Mode)は、上位のプランにだけあります。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。

どこで使えるか

入口 公式の資料に書かれていること
ウェブ(midjourney.com) 生成する「Create」、手直しする「Edit」、整理する「Organize」、ほかの人の作品を見る「Explore」などがある(公式の「Website Overview」)
Discord Midjourneyの公式サーバー(discord.gg/midjourney)で /imagine と入力して生成する。ボットとのダイレクトメッセージでも使える
自分のDiscordサーバー ボットを追加して使える。使う人それぞれにMidjourneyの購読が必要(公式の「Add Midjourney to Your Discord Server」)
niji・journeyアプリ(iOS、Android) 別名のアプリ。公式のFree Trialsのページに、ここでだけ限定的な無料体験がある、と書かれている

アカウントとログイン

無料でどこまでか

項目 公式の資料に書かれていること 確かさ
無料で使い続けられる枠 読んだ範囲の公式のページには見つからなかった 確認できず
無料体験 midjourney.comとDiscordでは「いまは提供なし」。niji・journeyアプリのみ。期間や内容は書かれていない 文書に書かれている(詳細は確認できず)
画像を評価して無料のGPU時間をもらう 全プランで「Earn free GPU time by rating images」と表の項目にある。「Tasks」ページの説明では、その日の評価者の上位2,000人に追加のFast時間1時間が出る(保証はなし)。アンケートの完了でも追加のFast時間が出るが、何時間かは書かれていない。ただし有効な購読が必要で、もらった時間は30日で失効する 文書に書かれている
返金 生涯のGPU使用が一定未満のときだけ(04で扱う) 文書に書かれている

つまり「まず無料で試す」は、公式の資料から読み取れる範囲ではできません。確かめたいときは、公式のFree Trialsのページと、購読のページを見てください。

料金の目安(公式の表示、確認日2026-10-23)

公式の「Comparing Midjourney Plans」の表示です。金額は米ドルで、変わることがあります。ここは入口の一覧で、細かい条件は04にまとめます。

プラン 月払い 年払い(一括) Fast GPU時間
Basic $10 $96($8/month と表示) 3.3 hr/month(200分)
Standard $30 $288($24/month と表示) 15 hr/month
Pro $60 $576($48/month と表示) 30 hr/month
Mega $120 $1,152($96/month と表示) 60 hr/month

日本円の表示や、消費税の扱いは、読んだ範囲の公式のページには見つかりませんでした。

作品とデータはどこにあるか

最初に決めること

  1. ログインの方法。 DiscordかGoogleか。すでにDiscordで使っていた人は、そのDiscordで入る。あとから統合しにくいので、先に決めます。
  2. プラン。 作る量と、非公開が要るかで決まります。非公開にしたいならProかMega、動画のHD画質やRelax Modeの範囲もプランで違います(04)。
  3. 公開してよいか。 仕事の素材や、個人の写真を使うなら、公開されうる前提で考えます。
  4. どこで使うか。 ウェブには、公式が「ウェブだけ」と書いている機能(エディター、ムードボード、会話モード、個人の好みのプロファイル作成)があります。Discordは、従来からのコマンドの使い方です。
  5. AIと組み合わせるか。 文章のAIにプロンプト案を作らせる、といった使い方は、公式の資料にそう書かれているわけではありません(03)。

気をつけること

出典