3行でいうと

  • 料金は、公式の料金ページの表示のまま写すと、Premiumが「$7.25/month」(年払い)、Premium+が「$33.75/month」、Pro Starterが「$82.50/month」です。通貨は「$」のみで、「Prices exclude VAT and local taxes」(税抜)と書かれています。一方、ヘルプの「Plans & pricing」には金額がなく、プラン名も「Pro」と書かれていて、ページどうしが一致していません。
  • 生成物の権利は、AI製品の規約が、購読者には、Magnificが持つ出力への権利を渡し、購読者が出力の権利の独占的な所有者になる(出力の生成時に購読が有効で、規約に従っていることが条件)、無料アカウントには個人・非商用の限られた権利、と書いています。ヘルプは「有料プランには商用のライセンスが含まれる」と書き、あわせて、著作権の保護は国によって違い、所有権を保証できない、と書いています。
  • 学習:プライバシーポリシーは、アップロードした画像や声を、自社や他社のモデルの学習に使わない、と書いています。AI製品の規約も、入力と出力を自社のモデルの学習に使わない、と書いています。ただし、セキュリティや「製品とサービスの改善」のために、入力と出力を使う権利を利用者が与える、とも書かれています。
  • 透かし:公式のヘルプは、画像エディターの出力に透かしはない、と書いています。AI製品の規約は、AIが作ったことを見分けやすくする対策をとっているが、保証はない、と書いています。
  • 解約は、いつでもできて、請求期間の終わりまで使えます。返金は、料金ページが「30-day refund guarantee」と書く一方、ヘルプには返金の記述が見つからず、利用規約は、デジタル商品なので撤回の権利は適用されない、と読める書き方です。

この記事は、公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式ページは要約の形で取得したため、書かれていない部分は「公式の資料では確認できていない」「読んだ範囲では見つからなかった」と書きます。料金ページのよくある質問(FAQ)は、質問の見出しだけが読め、答えの本文は読めていません。画質などの評価は書きません。規約は変わるので、使う前に公式で最新を読んでください。この記事は法律の助言ではありません。

先に結論

前提:用語をそろえる

プランと料金(公式の表示のまま)

公式の料金ページ(magnific.com/pricing、2026年10月24日に読んだ表示)

プラン 表示された価格(年払いの月あたり) クレジット(年) 読んだ範囲で見えた特徴
Premium $7.25/month(横に取り消し線つきの$20の表示。割引前の元値の表示と読める) 240K credits/year 画像・動画・音声のモデル、商用のAIライセンス、モデルの学習に自分のデータを使わない、クレジットの有効期間1年、API、MCPとプラグイン、など
Premium+ $33.75/month(横に取り消し線つきの$45の表示) 600K credits/year Premiumの内容に加えて、「UNLIMITED generations」の表示、音楽の権利つきの商用ライセンス
Pro Starter $82.50/month(横に取り消し線つきの$110の表示) 1.5M credits/year、または4M credits/year Premium+の内容に加えて、クレジットの段階が2つ

公式のヘルプ(Plans & pricing、AI credits & limits)

ヘルプには金額が書かれておらず、「年払いの価格が表示される」としか書かれていません。プランの中身は次のとおりです。

プラン クレジット(月/年) 公式のヘルプに書かれていること
Free 1日の上限 自社モデルを使うAI画像生成が1日最大20回、ストックは1日10回、個人利用のみで表示が必要、追加のクレジットは買えない
Premium 20,000/240,000 表示なしで商用利用できる、1日100回のストックのダウンロード。無制限の生成は「No」
Premium+ 45,000/600,000 ほとんどの画像モデルで「unlimited generation」。追加のクレジットを買える
Pro 112,500か300,000/150万か400万 Premium+の内容に加えて、新しいモデルへの早期アクセス、「Merchandise License」
Business 1席あたり45,000/540,000 2〜100席。クレジットはチームで共有。中央での請求、管理者の役割
Enterprise 契約による 席は無制限、独自のSSO、専任のサポート。営業が管理

ヘルプの表記と料金ページの食い違いは、次のとおりです。

どれが正しいかは、公式の資料だけでは判断できません。契約の前に、購入の画面の表示と、利用規約で確かめるのが安全です(見立て)。

クレジットの扱い

生成物の権利と、商用利用(公式の規約・ヘルプのとおり)

どこに書かれているか 書かれていること
AI製品の規約(June 2026)第7条 入力は利用者が「sole and exclusive owner」。購読者は、出力生成時に購読が有効で、規約に従っていれば、Magnificの持つ出力への権利を受け取り、出力の権利の独占的な所有者になる(「in perpetuity」の表示あり)。無料アカウントは、個人・非商用の、非独占・譲渡不可・取り消せる権利
AI製品の規約 第8条 出力が独占的であること、ほかの利用者に同じものが生成されないことは保証しない。国によっては、出力が知的財産法で保護されない場合がある
ヘルプ(AI content & copyright) 有料プランには商用のライセンスが含まれる。無料は「personal use with attribution」。著作権の扱いは国によって違い、すべての国での所有を保証できない。法的な助言を勧める記述あり
利用規約(June 2026)第6.2条 著作権の補償(インデムニティ)は、AI製品で作ったものには適用されない、と読めた
ヘルプ(AI content & copyright) AIが作ったものは、標準の法的保護の対象外。ストック素材は、有料の購読者に補償の上限がある(無料€100からPremium+とPro €50,000まで)
ヘルプ(Licenses & attribution) 無料の「Free license」は表示が必須(「Designed by Magnific」とリンク)。ただしこのページは、AI生成物が各ライセンスに含まれるかは書いていない。「Merchandise License」はProのみで、AI生成物は対象外

利用者が守ることとして、ヘルプは、出力が第三者の知的財産を侵害しないこと、同意のない実在の人物が分かる姿を含まないこと、著作物のキャラクターや作品、ブランドの要素を含まないこと、AI生成のガイドラインに従うこと、を挙げています。AI製品の規約は、入力に出てくる人の同意が必要(第5.2条)、だますディープフェイクの禁止(第6.10条)、「nudity or shocking material」(裸や衝撃的な内容)の禁止(第6.6条)、などを挙げています。「AI Generation Guidelines」という名前の文書は、読んだ範囲では、リンクが見つかりませんでした。

出力の編集は、切り抜き、フィルター、組み合わせ、画風の変更、拡大など、制限なくできる、とヘルプは書いています。

他社のモデルは、その提供元の規約が、規約に組み込まれ、利用者がそれに従う、とAI製品の規約は書いています(第3条)。音楽生成(ElevenLabs)は、出力をストリーミングに載せたり、単体の音源として売ったりできない、Google Lyriaは、実在のアーティストをまぎらわしくまねしてはならない、と読めました(第13条)。

年齢、成人向け表現、実在の人物の扱いは、上に書いたこと以上は、公式の資料では確認できていません。

入れたデータの扱い

項目 公式に書かれていること
学習(プライバシーポリシー、April 2026) アップロードした画像や声は、自社のモデルも他社のモデルも、学習や改善に使わない。一方、Magnificが提供する素材にモデルとして写る人の画像や声は、集計した形で、特定の個人の識別を目的とせずに、AIの開発・学習・改善に使うことがある(第3.4節)
学習(AI製品の規約、June 2026 第9条) 入力と出力を、自社のAIモデルの学習に使わない。ただし、利用者は、入力と出力を、Magnificや提供元のプラットフォームで保管し、セキュリティと製品・サービスの改善のために使う権利を与える
他の画面の記述 料金ページに「no model training on your data」(Premiumの欄)。Agentsのページに、持ち込んだものはモデルの学習に使われない、と書かれている(「入力・出力・記憶・知識ベースは利用者のもの」は別の文)
他社モデルの提供元 サブプロセッサー。選んだモデルの提供元が、画像や声を扱う。SCC(標準契約条項)を結んでいる、と書かれている
保存 アップロードの画像と音声は、生成のあとすぐ削除。提供元側の保持は最長30日。プロンプトと出力は契約の期間保持される、と読めた
公開しない限りの扱い AI製品の規約第10条は、入力と出力は、利用者が公開しない限り機密として扱う、と書く。ヘルプ(Projects)は、既定では非公開と書く
役割 個人・Businessのプランでは、利用者が入力と出力の個人データの管理者で、Magnificは処理者。ただし、セキュリティなど限られた場合はMagnificも管理者になる、と読めた
有料アカウントの登録情報 プライバシーポリシーは、有料アカウントでは、国、市、身分証明書、納税地、支払い方法も求める、と読めた

「学習に使わない」と「改善のために使う」は、別の言い方で書かれています。この2つの関係は、公式の資料からは読み取れませんでした。気になる場合は、公式に問い合わせるか、データ処理契約(DPA)を確認します。

透かしと、AI生成の表示

やめるとき:解約・書き出し・削除

気をつけること

出典