3行でいうと
- 公式のサポートサイトが挙げるホストは、Adobe Photoshop、Adobe Lightroom Classic、macOSの「写真」の3つです。どれも、Luminar の画面で編集した画像が、呼び出した側へ戻る形です。
- プラグインでは使えない機能があります。生成ツール(GenErase、GenSwap、GenExpand)は、Lightroom Classicと macOS「写真」で使えず、AI Assistant はプラグインのモードで使えません(公式)。
- Lightroom Classicのカタログ移行は、Lightroom Classic 15.0以上が必要で、キーワード、スマートコレクション、マスク、生成AIの調整などは移りません。
- スマホ版との引き継ぎは、同じ Skylum アカウントで行い、公式の記事は、Mobile から Desktop への転送を書いています。
- 設定ファイル(JSONなど)に書く連携は、公式のサポート記事には見つかりませんでした。この記事に設定ファイルの例はありません。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者は Luminar を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、画面名やボタン名は公式の表記を写しています。「この記事の案」と書いた所は、公式の記述から組んだもので、動作は確かめていません。手元の画面と照らして読んでください。
先に結論
- つながる相手は、公式の記事で名前が挙がるものだけ。 Photoshop、Lightroom Classic、macOS「写真」、Luminar Mobile(同じアカウント)、Lightroom Classicのカタログ(取り込み)、Spaces(共有ページ)。Capture Oneや Affinity など、ほかのソフトは、公式のサポート記事の一覧には見つかりませんでした。
- 渡るのは画像。 プラグインの種類によって、Photoshopからは TIFF が戻り、Lightroom Classicの「Edit a Copy」の選択肢ではTIFFが開く、と公式にあります(公式の書き方は「Edit a Copy」)。RAWを Luminar で直接編集したいときの別の道も公式に書かれています。
- 外部のAIサービスとの連携。 公式のサポート記事の索引には、MCP、API、自動化に当たる記事がありませんでした(索引の範囲で確認)。この記事では、そのため、設定ファイルや接続の手順を書いていません。
- AIの機能とホストの関係。 Luminar内のAI(AI Assistant、生成ツール)は、プラグインのモードで制限があります。表にまとめました。
前提:用語をそろえる
- ホストアプリ:Luminar を呼び出す側のアプリ(Photoshopなど)です。
- プラグインモード:ホストから呼び出されたときの、Luminar の動作の状態です。公式は「plugin mode」と書いています。
- Smart Filter/Smart Object:Photoshopで、編集内容を残したまま、あとから直せる形にする機能です。
- Photos for macOS Extension:macOS標準の「写真」アプリの中から、Luminar を呼び出す拡張機能です。
- Cross-Device Editing:公式の記事の名前で、Luminar Mobile で編集した写真と調整を、Luminar for Desktop で開き直す流れです。
- Space/Spaces:公式の記事では、2つの意味に使われています。デスクトップ版では、写真を公開リンクで共有するための仮想のアルバムを指し、スマホ版の設定には「Luminar Space > Sync Across Devices」という項目があります。この記事では、両方を、読んだ記事の言葉のとおりに書き分けます。
- MCP:AIのツールを外のツールにつなぐ共通の規格です。この記事では、公式の資料に記載があるかどうかだけを確かめました。
- API キー/CLI:Luminar Neo の個人向けの連携には、出てきません。企業向けの別製品(Luminar Engine)にはコマンドで動くツールがある、と第03回に書きました。この回では扱いません。
全体の地図
| 連携 | 呼ぶ側/戻る先 | 公式の記事 | 使えない機能(公式) |
|---|---|---|---|
| Photoshop | Photoshop の Filter メニューから開く。Apply で Photoshop へ戻る | Luminar for Desktop with Adobe Photoshop | CropAIは非表示。Extra toolsは使えない(ただし別の記事と書き方が違う。下の節) |
| Lightroom Classic | 右クリックの Edit In/Export から開く。保存すると Catalog > All Photographs に戻る | Luminar for Desktop with Adobe Lightroom Classic | 生成ツール、Restoration、AI Assistant |
| macOS「写真」 | Edit Photo > Extensions から開く。Save Changes で戻る | Luminar for Desktop as a Photos for macOS Extension | GenErase、GenExpand、GenSwap。Catalog のツール |
| Lightroom Classic カタログ移行 | File > Catalog > Import Lightroom Catalog | Lightroom Classic Catalog Migration | 移らない項目あり(下の節) |
| Luminar Mobile | 同じ Skylum アカウント。Desktop で Luminar Mobile のフォルダを開き、Space Imports で編集 | Cross-Device Editing、Fix Sync Issues… | 記載が見つからない |
| Spaces(共有) | 写真を選んで書き出し、ブラウザで整えて、公開リンクで共有 | Spaces | 1つの Space に写真は200枚まで(公式) |
連携0:プラグインを入れる(共通の手順)
公式の「Installing Plug-ins」の順です(第05回の手順5と同じ内容です)。
- 入れたい相手のアプリ(ホスト)を終了する。
- Luminar for Desktop を開いたままにする。
- メニューを開く。macOS は Luminar for Desktop > Install Plugins、Windows は Luminar for Desktop > File > Install Plugins。
- ダイアログで、Luminar を動かしたいホストにチェックを入れる。
-
選んだアプリごとに Install/Uninstall を押す。
-
権限: macOS は管理者のパスワードを求められる場合がある。Windows は Luminar を管理者として起動する(アイコンを右クリックして「Run as administrator」)。
- 最初のインストール時: 検出したソフトにプラグインを入れるか聞かれる、と公式にあります。あとからも入れられます。
- 対象の範囲(公式): デスクトップ版の Adobe Photoshop CC と Lightroom Classic。Adobe のクラウド編集は対象外。古い版(Photoshop CS、Lightroom Classic 6.14)は、動作の保証がない、と書かれています。公式は、Photoshop と Lightroom Classic を最新にしておくこと、と書いています。
- 更新したら: Luminar を更新したあと、PhotoshopやPhotosなどのプラグインも更新する、と更新の記事にあります(具体的な操作は、読んだ範囲ではありません)。
- 外し方: 同じ画面の Install/Uninstall が、取り外しの操作に当たる可能性がありますが、公式のページは取り外しの手順を確認できる形で書いていません。公式で確認できていません。
- うまくいかないときの確認点: ホストを終了してから入れたか。Windowsで管理者として起動したか。Luminar とホストが、公式の対象の範囲か。第05回のウイルス対策ソフトの節(有効化・ログインの問題の話)も参照してください。
連携1:Adobe Photoshop
手順(公式の順)
- Photoshop を開く。
- 編集したい画像を開く。
- Filter > Skylum Software > Luminar Neo を選ぶ。Luminar が動いていることを示すダイアログが出ます。
- Luminar for Desktop が、画像を自動で開く。開かないときは、Dock(macOS)またはタスクバー(Windows)の Luminar のアイコンを押す。
- Luminar で編集する。
- Apply を押して、調整した画像を Photoshop へ送り返す。
Smart Filter として使う(公式)
- Photoshop のレイヤーを Smart Object に変換する。
- 通常どおりプラグインを起動して編集する。
- あとで直すときは、Photoshop でそのレイヤーをダブルクリックすると、前の編集が残ったまま、Luminar に戻る。
渡るデータと、使えない機能
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 渡る画像 | Photoshop から呼ぶと、Luminar のプラグインでは、RAWではなくTIFFが扱われる(「Extra tools in the Plugin mode」の記事) |
| CropAI | 非表示。Photoshop は、同じ形・同じピクセル数で画像を返すことをプラグインに求めるため。Photoshop側で、プラグインの前後に切り抜きや傾き補正ができる |
| Extra tools | Photoshop の記事は「使えない」と書き、名前は挙げていない |
| Edit と Presets のタブのツール | 「Extra tools in the Plugin mode」の記事は、Photoshop のプラグインでも、すべて使える、と書いている |
| 対応するPhotoshopの版 | 具体的な版の一覧は書かれていない。古い版の動作は保証がない |
- 2つの記事で書き方が違う所:Photoshop の記事は「Extra tools は使えない」、「Extra tools in the Plugin mode」の記事は「Edit と Presets のタブのツールは使える」と書いています。後者は Extra tools に直接触れていません。どちらかに決めつけず、並べました。使えるかどうかは、手元のプラグインの画面で確かめてください。
- AI Assistant は、プラグインのモードで使えない、と公式のAI Assistantの記事にあります。
うまくいかないときの確認点
- Luminar が開かない:Dock/タスクバーのアイコンを押す(公式の手順の4)。
- メニューに出ない:連携0の手順を確かめる。Photoshop を終了してから入れたか。
- 切り抜きのツールが見えない:仕様です(上の表)。Photoshop側で行います。
連携2:Adobe Lightroom Classic
手順(公式の順)
- Lightroom Classic を開く。
- Library または Develop のモジュールで、画像を選ぶ。
- 方法1か方法2で、画像を Luminar へ送る。
- Luminar で編集する。
- 保存する。編集した写真は、Lightroom の Catalog > All Photographs に出ます。
方法1:Edit In
- 画像を右クリックして Edit In > Luminar for Desktop を選ぶ。
- 選択肢が出たら、次の3つから選ぶ。
- Edit a Copy with Lightroom Adjustments:コピーを作り、Lightroom の調整を残す。公式は recommended と書いています。
- Edit a Copy:元のコピーを、Lightroom の調整なしで開く。
- Edit Original:元のファイルを、Lightroom の調整なしで開く。
方法2:Export
- 画像を右クリックして Export > Luminar for Desktop を選び、次のどちらかを選ぶ。
- Open Source Files:元の画像を開く。
- Edit a Copy with Lightroom Adjustments:Lightroom の編集を、コピーに当てて開く。
- Export のメニューには、次の Extra tools も出ます。
- Focus Stacking in Luminar for Desktop(先に画像を選ぶ)
- HDR Merge in Luminar for Desktop(先に、露出を変えた画像を選ぶ)
- Stitch Panorama in Luminar for Desktop(先に、パノラマ用の画像を選ぶ)
- Upscale Photo in Luminar for Desktop
渡るデータと、使えない機能
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 「Edit a Copy」で開くもの | 「Extra tools in the Plugin mode」の記事は、「Edit a Copy」を選ぶとプラグインにTIFFが開く、と書く。「Edit a Copy with Lightroom Adjustments」がこれに当たるかは、公式で確認できていない |
| RAWを Luminar で直接編集したいとき | 「Extra tools in the Plugin mode」の記事は、写真を右クリックして「Export Original」を選ぶ、または RAW を単体(スタンドアロン)のモードで開く、と書く。Lightroom Classic の記事では、Export > Luminar for Desktop の選択肢は「Open Source Files」と「Edit a Copy with Lightroom Adjustments」で、「Export Original」という名前は出てこない。2つの記事で名前が違うので、手元のメニューで確かめてください |
| 使えない機能 | 生成ツール(GenErase、GenSwap、GenExpand)、Restoration、AI Assistant |
| 使える機能 | Edit と Presets のタブのツール。HDR Merge、Focus Stacking、Upscale AI(「Extra tools in the Plugin mode」の記事) |
- 公式は、プラグインを正しく動かすため、Luminar を最新にすること、と書いています。やり方は、Lightroom Classic を閉じ、Luminar を単体で開き、更新を確かめる(macOS は Luminar for Desktop > Check for Updates、Windows は Luminar for Desktop > Help > Check for Updates)。
- Lightroom の版がAdobeのサポート外(例:6.14)の場合、動作は保証されません。
うまくいかないときの確認点
- 送ったあと、写真が見つからない:Catalog > All Photographs を確かめる。
- 生成ツールや AI Assistant がない:仕様です。単体の Luminar で使います(第06回の場面5、場面7)。
- 色や見た目が違う:公式の記事には、このプラグインについての記載がありません。カタログ移行の記事には、Luminar のレンダリングが異なる、と書かれています(下の連携4)。
連携3:macOS の「写真」(Photos for macOS Extension)
有効にする(公式)
- System Settings(macOS 13.0より前は System Preferences)を開く。
- Extensions を選ぶ。
- Photos を選ぶ。
- Luminar for Desktop Extension を選ぶ(チェックを入れる、という趣旨)。
写真から Luminar へ送る(公式の順)
- Applications フォルダから Photos を開く。
- 写真ライブラリで、編集する画像を選ぶ。
- Edit Photo のボタンを押す。
- Extensions のボタンを押し、Luminar for Desktop を選ぶ。
- Luminar で編集する。
- 終わったら Save Changes を押して、調整した画像を Photos へ戻す。
渡るデータと、使えない機能
- 対応:macOS 12.0以上(この拡張機能の記事の記載)。
- 使えない:GenErase、GenExpand、GenSwap。Catalog のツールも使えない、と「Extra tools in the Plugin mode」の記事にあります。
- 外し方:System Settings の Extensions で、拡張機能のチェックを外す形に読めますが、公式の記事は、外す手順を書いていません。公式で確認できていません。
連携4:Lightroom Classic のカタログを取り込む(移行)
プラグインとは違い、カタログを丸ごと取り込む機能です。
手順(公式の順)
- Lightroom Classic を完全に閉じる。必要な版は、15.0以上です。
- Luminar for Desktop を開く。
- File > Catalog > Import Lightroom Catalog を選ぶ。
- 開いたウィンドウで Continue を押す。
- Luminar が、Pictures フォルダの中の Lightroom のカタログ(.lrcat のファイル)を探す。
- 一覧からカタログを選ぶ。別の場所(外付けドライブなど)にあるときは Browse で探す。
- Start Import を押す。
- 終わるまで待つ。かかる時間は、カタログの大きさと写真の数で変わり、具体的な時間は書かれていません。
- 期待される結果:取り込んだフォルダが Folders、コレクションが Albums に出る。「Luminar Neo Catalog Imported」という名前の新しいカタログができる。
- 写真を選び、Edit タブの Edits で、移った調整を見る。
渡るデータ
| 区分 | 公式の記載 |
|---|---|
| 移る | フォルダ、コレクション(アルバムとして)、メタデータ、基本的な編集の多く |
| 移らない | キーワード、スマートコレクション、マスク、生成AIの調整、白黒の変換、カラープロファイル、Luminarに相当するものがないLightroomの調整 |
- 公式の注意:Lightroom が一部の写真だけを取り込んでいる場合でも、Luminar はフォルダごと取り込むので、選んでいない写真が出る場合がある。Luminar はレンダリングのエンジンが違うので、色や温度、見た目が変わりうる(公式は、今のところ想定どおり、と書く)。編集をしていない写真に、カメラやレンズの情報に基づく自動の調整(自動クロップ、レンズ補正)の印が付くことがある。対応外のカメラのRAWは、カタログには出ても、開けない、編集できない場合がある。
- 第02回に書いたとおり、更新履歴はこの機能を「Lightroom Migration (BETA)」と書き、サポート記事にはベータの記載が見つかりませんでした。
- 取り外し(移行のやり直し):公式の記事に記載が見つかりません。取り込み元の Lightroom のカタログを書き換える、という記載もありません。
連携5:Luminar Mobile と編集を引き継ぐ(Cross-Device Editing)
手順(公式の順)
- Luminar Mobile で編集する。取り込んだ写真、編集、調整は、Skylum アカウントを通じて自動で同期される、と公式にあります。
- Luminar for Desktop で、Luminar Mobile のフォルダを開く。
- 写真を選び、上のパネルの取り込みのボタンを押す。ボタンの名前は、公式のページには書かれていません。これを飛ばすと、Presets、Tools、Edits のタブが灰色になることがある、と公式にあります。
- 写真は Space Imports フォルダに出る。そこで編集できる。
- Edits タブで、Luminar Mobile で使ったツールを見て、選んで設定を変える。
渡るデータ、条件
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 必要なもの | Skylum アカウント、Luminar Mobile、Luminar for Desktop |
| 向き | このページは、Luminar Mobile から Luminar for Desktop への転送を書いている。デスクトップ同士でカタログを移すときは、別の記事(How to transfer the Catalog to another device?)がある |
| 同期される内容 | 取り込んだ写真、編集、調整(フォトライブラリを含む、と公式にあります) |
| プラン、インターネットの条件、同期を切る方法 | このページには書かれていない |
- 第03回、第04回に書いたとおり、公式ブログは、スマホ版の Luminar Space の Sync Across Devices をオンにしたとき、写真と編集履歴がクラウドへ同期される、と書いています。このCross-Device Editingのページは、向きを Mobile から Desktop と書いています。2つの書き方の違いは、読んだ範囲では説明されていません。
うまくいかないときの確認点(公式の「Fix Sync Issues Between Luminar Mobile and Luminar for Desktop」の順)
- アカウント。 2つのアプリが、同じ Skylum アカウントか。違うときは Merge Accounts(公式が動画の説明を載せている)。
- 設定。 Luminar Mobile で、写真を開き、More(三点)→ Luminar Space → Sync Across Devices を開き、Sync Across Devices のトグルがオンか。
- インターネット。 両方の端末がつながっているか。モバイル通信で同期するなら、Luminar Mobile の設定で Use Cellular to Sync をオンにする。
- 再起動。 デスクトップは終了して開き直す。モバイルは、Luminar Space の画面で下へスワイプして、手動で再同期する。
- セキュリティソフト。 デスクトップで、ウイルス対策ソフトやファイアウォールを一時的に無効にして、同期が戻るか確かめる(公式は一時的な確認としていて、再び有効にする記載はないので、確かめ終わったら元に戻してください)。
- サポート。 それでも直らなければ、skylum.com/support/contact へ。問題の説明、Luminar Space の設定のスクリーンショット、2つのアプリが同じアカウントである確認を添える。
連携6:Spaces(公開リンクで共有する)
デスクトップ版の「Spaces」の記事に書かれた流れです。
手順(公式の順)
- Luminar for Desktop で、写真を選ぶ。
- 個人用の仮想のアルバムへ書き出す。このアルバムは、Skylum アカウントと自動で同期される、と公式にあります。書き出しのメニューの名前は、記事には書かれていません。
- アルバムをブラウザで開く。そこで、アルバムのタイトルの追加、写真の並べ替え、1枚表示、メタデータの表示の設定、ダウンロードの権限の設定、写真1枚またはアルバム全体の削除ができる。
- 整えたら、公開して、固有の公開リンクで共有する。
渡るデータ、権限、外し方
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 場所 | 左のディレクトリのパネルの、フォルダとアルバムの一覧の下に出る |
| クラウドに置かれるもの | 書き出した仮想アルバムが、Skylum アカウントに同期される。ほかの内容は、記事に書かれていない |
| 見られる人 | 固有の公開リンクを知る人に共有する形。リンクを知る人以外に見えるかの記載は、このページにはない(第01回・第04回に書いた別ページには、検索エンジンには出ない、という記載) |
| ダウンロードの権限 | ブラウザの画面で設定できる |
| 上限 | 1つの Space に写真は200枚まで |
| 削除 | Luminar for Desktop で Space を右クリックし、削除を選ぶ(選択肢の名前は、記事には書かれていない) |
| 公開をやめて、削除はしない方法 | 記事に書かれていない |
| 必要な条件(版、サブスクリプション、アカウントの種類) | 記事に書かれていない |
- 注意:公開リンクを知る人は、設定した範囲の写真を見られる前提の機能です。写真に人が写っている場合や、場所が分かる写真では、メタデータの表示の設定と、ダウンロードの権限を、公開の前に確かめてください(これは僕らの見立てです)。
Luminar内のAIと、連携の関係
| 機能 | 単体のアプリ | プラグインのモード | 出典 |
|---|---|---|---|
| AI Assistant | 使える(Presets と Edit のタブ。Catalog では使えない。インターネット接続が必要。利用には有効なサブスクリプションか Upgrade Pass 付きライセンスが必要、と公式サイトのAI Assistantのページにある) | 使えない | AI Assistant |
| GenErase/GenSwap/GenExpand | 使える(GenExpand はインターネット接続が必要と明記) | Lightroom Classic と macOS「写真」で使えない。Photoshop の記事は、Extra tools は使えないと書く | Lightroom Classic、Photos、Photoshop の各記事 |
| Restoration | 使える | Lightroom Classic で使えない | Lightroom Classic の記事 |
| Enhance AI、Presets などの Edit と Presets のタブのツール | 使える | 使える(「Extra tools in the Plugin mode」の記事) | 同記事 |
| HDR Merge、Focus Stacking、Upscale AI | 使える | Lightroom Classic では使える(Export のメニュー) | Lightroom Classic の記事 |
- つまり、AI Assistant と生成系は、ホストから呼ぶ使い方では制限があります。使いたいときは、単体の Luminar で開く、というのが公式の記述から読み取れる道です。
- AI機能で、写真が外部へ送られるかどうかは、第03回と第04回にまとめた、公式のプライバシーポリシーの記載を見てください。この回では、ポリシーを読み直していません。
外部のAIとの連携:公式に見つからなかったこと
- MCP、公開API、自動化の連携: 公式のサポートサイトの索引(llms.txt)には、これらの記事がありません。索引の中の、インストール、プラグイン、Photoshop、Lightroom、Photos、トラブルシューティングが最も近い記事で、上に書いたものがすべてです。公式サイト全体を調べたわけではありません。
- 設定ファイル: 設定ファイルの書き方や、API キーを登録する画面は、読んだ範囲では出てきません。
- 企業向けの Luminar Engine: 第03回のとおり、別の製品で、この回では扱いません。
- 第三者製の連携: 公式の資料では確認できていません。
- この記事の案(動作は確かめていません): 画像をほかのツールやAIへ渡す必要があるときは、Luminar の Export(第06回の場面10)で、JPEGやTIFFなどのファイルとして書き出し、そのファイルを相手のツールに渡す、という道が、公式の記述から組めます。このとき、写真に含まれるメタデータ(撮影場所など)が、書き出しでどう扱われるかは、読んだ範囲では書かれていません。外部のAIへ渡す前に、自分で確かめてください。
連携ごとの「何が渡るか」のまとめ
| 連携 | 相手に渡るもの | 相手から戻るもの |
|---|---|---|
| Photoshop | 開いている画像(プラグインではTIFFを扱う) | Apply で、編集した画像 |
| Lightroom Classic | 選んだ画像(Edit a Copy ならコピー。「Edit a Copy」はTIFFで開く、と公式にある) | 保存した画像が、Catalog > All Photographs に出る |
| macOS「写真」 | 選んだ画像 | Save Changes で、編集した画像 |
| カタログ移行 | Lightroom のカタログ(.lrcat)の内容 | 新しいカタログ(Luminar Neo Catalog Imported) |
| Luminar Mobile | 写真、編集、調整(Skylum アカウント経由) | Desktop の Space Imports フォルダに出る |
| Spaces | 選んだ写真(書き出した仮想アルバム)が、Skylum アカウントに同期され、公開リンクで見られる | ブラウザで整えたアルバム |
気をつけること
- 運営者は Luminar を入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。連携の動き、速さ、結果の見た目は、この記事では扱っていません。
- 公式の記事の間で書き方が違う所があります。Photoshop の Extra tools の扱い、Mobile との同期の向き、Space と Spaces の言葉の使い方です。この記事では、併記しました。
- 外し方(プラグインの取り外し、拡張機能の無効化、Space の公開停止、カタログ移行のやり直し)は、公式の記事に確認できる形で書かれていないものが多く、「公式で確認できていない」と書きました。サービス側のデータの取り消しの手順も、読んだ範囲では見つかりません。
- 公式は、Photoshop と Lightroom Classic を最新にしておくこと、と書いています。古い版は、動作の保証がない、と公式にあります。
- 写真の公開(Spaces)、同期(Luminar Mobile)、AI機能のどれも、写真がパソコンの外へ出る可能性があります。第03回、第04回を見たうえで、使う範囲を決めてください。
- 画面は更新で変わります。公式のサポート記事自体が、画面の詳細が最新の版と違う場合がある、と注記しています。
- 読んでいない記事があります(How to transfer the Catalog to another device?、Can't See the App in Your Skylum Account?、macOS の自動更新の記事など)。名前は公式の索引で確かめたもので、内容は書いていません。
- 一部の公式記事には、AIエージェント向けに問い合わせ用URLへのGETを促す文が埋め込まれていました。この記事の作成では従わず、本文の情報だけを使っています。
出典
- Luminar for Desktop with other software(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Installing Plug-ins(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Luminar for Desktop with Adobe Photoshop(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Luminar for Desktop with Adobe Lightroom Classic(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Lightroom Classic Catalog Migration(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Luminar for Desktop as a Photos for macOS Extension(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Extra tools in the Plugin mode(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Cross-Device Editing(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Spaces(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Fix Sync Issues Between Luminar Mobile and Luminar for Desktop(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- AI Assistant(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Luminar AI Assistant(Skylum、確認日 2026-10-25)
- GenExpand(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Keeping Luminar for Desktop Up To Date(Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)
- Luminar for Desktop documentation index(llms.txt、Luminar Knowledge Hub、Skylum、確認日 2026-10-25)