3行でいうと

  • 画像は、文章から作る(日本語可)、画像から作る・編集する、背景を除く、ができると公式は書いています。動画は、テキストから、画像から、素材から作る方法が公式の一覧に並びます。
  • 作り方は、公式が「プロンプトを準備」「しきい値を設定」「生成コンテンツを保存」の3手順で示しています。動画の長さは、公式の動画ページが5秒と10秒、リリースノートの新しい動画モデルのひとつは最長30秒と書いています。
  • 公式のプロンプトの考え方は、減らすほど安定する、変えるものを1つに絞る、日本語の文字は括弧で囲んで場所と大きさを指定する、など、公式ブログに具体的に書かれています。
  • モデルは、公式の一覧で、Seedream、NanoBanana、GPT Image、Seedance、Wan、HappyHorse の系列が並びます。一覧に出ないモデル(NanoBanana 2 Lite、wan3.0)や、提供を終えたモデルもあり、どれが最新かは断定できません。
  • 同じ内容を複数のモデルで同時に作って比べる「複数モデル並列生成」が、リリースノート(v2.6.0)にあります(画像は最大4モデル、動画は最大2モデル)。

この記事は、公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。公式ページは要約の形で取得したため、書かれていない部分は「公式の資料では確認できていない」「読んだ範囲では見つからなかった」と書きます。性能や画質の良し悪し、他のサービスとの比較は書きません。公式が「〜と紹介している」ことだけを写します。規約や料金は変わるので、使う前に公式で最新を読んでください。

先に結論

前提:用語をそろえる

画像:つくり方の基本

公式の画像生成のページ(/text-to-image/)と、リリースノートから読めたことを並べます。

できること 公式に書かれていること どこに書かれているか
文章から画像を作る 日本語のプロンプトが使える。日本語と英語のどちらの文字も、意図した要素を配置できる、と公式は書いている 画像生成のページ、リリースノート v1.0.0
画像から画像を作る・編集する 手元の画像をアップロードして、スタイルを変えたり編集したりできる。元の画像に忠実な結果になる、と公式は紹介している リリースノート v1.0.0、画像生成のページ
画像の編集(seedream 5.0) 「画像編集機能 再開」。1回の編集につき画像は1枚まで、と書かれている。2026年4月10日の v2.0.1 では、画像編集で seedream5.0 が一時的に選べず、seedream4.0 が使われる、というお知らせがあった リリースノート v2.0.1、v2.1.0
背景を除く 「背景除去機能の追加」。背景の除去には Photoroom が使われる、と書かれている。画像生成のページは、背景除去が料金プランの機能一覧に含まれる、と書いている リリースノート v2.1.0、画像生成のページ
一度に作る枚数 GPT Image 2.0 と GPT Image 1.5 は、1回のリクエストで最大10枚、と読めた。ほかのモデルの上限は、読んだ範囲では見つからなかった リリースノート v2.2.0
透明な背景 GPT Image 1.5 は、背景を透明にするか選べる(透明にはPNG)、と読めた リリースノート v2.2.0
大きさ・比率 画像生成のページは「高解像度での出力に対応」と書く。比率の一覧やピクセル数は、読んだ範囲では書かれていない。事例として「1:1/4:5/9:16を自動出力」という記述がある。NanoBanana2 4K は、4Kまでの出力と読めた 画像生成のページ、リリースノート v2.2.0
生成の速さ 平均15秒以内で生成できる、と公式は書いている(モデルや条件による違いは書かれていない) 画像生成のページ
部分的な直し 画像生成のページに専用の説明は見つからなかった。公式ブログに、部分的に作り直す「インペインティング」の入門記事があるが、illuminAI の画面の操作の説明ではなく一般的な説明と読めた 公式ブログ(2026-07-07付)
生成後の再生成 詳細の画面から、そのまま作り直せる、と読めた リリースノート v2.4.0

動画:つくり方の基本

公式の動画生成のページ(/video-ai/)と、リリースノートから読めたことを並べます。

項目 公式に書かれていること どこに書かれているか
作り方のモード 動画ページには「テキストから動画生成」と「画像から動画生成」。公式の搭載モデル一覧には、これに加えて「素材から動画」(material-to-video)、さらに Seedance 2.5 には「動画編集」「動画延長」が書かれている 動画生成のページ、搭載モデル一覧
長さ 動画ページは5秒と10秒。10秒は有料プランで使える、とFAQにある。wan3.0 と wan3.0 Prime は、1本で最長30秒、と書かれている。提供が終わった Sora2 は、4・8・12秒だった 動画生成のページ、リリースノート v2.6.0、v1.4.0
解像度 プラン別の解像度の一覧は、料金ページと動画生成のページには見つからなかった(FAQは、高解像度の出力は有料プランが必要、と書く。動画ページは「フルHD解像度」「1080pクオリティ」と書き、手順の小見出しに「モデル・解像度・比率・秒数など」とある)。wan3.0 は480p〜1080pから選ぶ、と書かれている FAQ、動画生成のページ、リリースノート v2.6.0
比率 動画ページには、比率を選べることと、縦型・横型の動画が作れることだけが書かれ、具体的な比率の一覧は、読んだ範囲では書かれていない。Sora2 は16:9と9:16だった 動画生成のページ、リリースノート v1.4.0
音声 動画ページには、音声の記述が見つからなかった。wan3.0 は、映像と同時にBGM、効果音、リップシンクまで作れる、と書かれている。Sora2 は、BGMやナレーションを付けられると書かれていた リリースノート v2.6.0、v1.4.0
参照素材 動画ページには、画像のアップロードに対応し、画像に忠実な動画を作れる、とある(枚数の上限は書かれていない)。wan3.0 は、参照素材を同時に最大20個まで使える、と書かれている 動画生成のページ、リリースノート v2.6.0
長い動画 動画ページは、複数の動画をつないで長くすることを、利用者が手元で行う編集として説明している。公式ブログに、4秒のカットを5本つないで20秒にする方法がある(後述) 動画生成のページ、公式ブログ(2026-09-07付)
作る時間 Sora2 のお知らせに「生成に時間がかかる場合がある」と書かれていた。ほかのモデルの所要時間は、読んだ範囲では書かれていない リリースノート v1.4.0

Seedance 2.5 の「動画編集」「動画延長」が、どんな操作で、何秒までできるのかは、公式の資料では確認できていません。v2.5.0 のリリースノートは、このモデルが、テキスト、画像、素材から作る3つの方法に対応する、とだけ書いていました。

公式が紹介するプロンプトの考え方

公式の画面と公式ブログに書かれていることです。ブログは、サービスの紹介も兼ねた記事です。

複数のカットをつなぐ(公式ブログの手順)

公式ブログ(2026-09-07付)の方法を、要点だけ並べます。長さや試行の数の目安は、記事の例であって、公式の仕様ではありません。

  1. 作る前に、全体の長さ分のカット表を書く。
  2. 人物・服装・場所・光・画風を書いた「共通の設定」を1つ作り、すべてのプロンプトにそのまま貼る。
  3. 最初のカットを仕上げる(あとのカットが、その見た目を引き継ぐため)。
  4. 前のカットの最後のコマをPNGとして書き出し、次のカットの最初の画像にする。次のカットのプロンプトには動きとカメラだけを書く。
  5. 各カットの終わりを、動きが続いているうちに切って、つなぐ。
  6. つなぎ目の光・色・位置・手や顔・文字・ちらつきを確認する。

この記事は、ほかのツールの機能名(Kling、Dreamina、Luma など)も例として挙げています。それらは別会社のサービスの機能で、illuminAI にあるとは書かれていません。

場面ごとの使い方と、公式のどこに書かれているか

場面 公式の説明(言い換え) 公式のどこにあるか
SNSのサムネイル、広告素材、短い動画、プレゼンの画像 文章を入れるだけで作れ、画像編集と動画制作が1か所でできる、と紹介している お知らせ「ベータ版リリースしました」(2025-11-25付)
商品写真を縦型のショート動画にする 1枚の商品写真を元に、動くものを1つに絞って、5秒の縦型(9:16)の動画にする方法を紹介している 公式ブログ(2026-10-05付)
日本語の文字入りのバナー・ポスター 文字の指定のしかたと、文字が崩れる理由、確認のしかたを紹介している(2026-06-27付に文字入れのコツの記事もあるが、題名だけ確認し、本文は読めていない) 公式ブログ(2026-10-07付)
惜しい1枚の一部を直す 部分的に作り直すやり方を一般論として紹介している。illuminAI の画面での手順は書かれていない 公式ブログ(2026-07-07付)
企業のマスコットや VTuber のキャラクターを作る 「オリジナルキャラクター生成」。テンプレートのパーツ(髪・目・口・眉)の組み合わせか、自分の画像を土台にして作り、色はリアルタイムで変えられる、と書かれている リリースノート v2.3.0(2026-07-02付)
結果を比べる 同じ内容を複数のモデルで同時に作る。画像は最大4モデル、動画は最大2モデル リリースノート v2.6.0(2026-10-02付)
チームで作品を共有する 「プロジェクト管理機能」で、作ったものをプロジェクトごとにまとめ、メンバーと共有できる。有料プランは新規作成と参加ができ、Free は参加のみ。Enterprise にはチーム管理とクレジットの共有がある リリースノート v2.5.0、v2.4.0、FAQ
よく使う素材を保存する 「ファイル管理機能」で、使う素材を保存して再利用できる リリースノート v2.4.0(2026-08-14付)
作品を見て回る 「発見する」の画面で、他の利用者の作品を見たり、フォロー・いいねができる。自分の作品の投稿は、v2.3.0 の時点では「今後」と書かれ、v2.4.0 に「フィード投稿機能」(illuminAI の承認後に公開)が出た リリースノート v2.1.0、v2.3.0、v2.4.0

モデル名と版の関係

公式の「搭載モデル一覧(2026/09 時点)」の表示を、そのまま写します。ページのメタ情報は、公開が2026-05-21、最終更新が2026-09-14と読めました。一覧には、モデルの提供元は書かれていませんでした(提供元は03で扱います)。

系列 一覧に出ている名前 一覧に書かれている方法
画像:SeeDream Seedream 4.0、Seedream 5.0 (方法の記載は一覧に見つからなかった)
画像:NanoBanana NanoBanana、NanoBanana Pro、NanoBanana Pro4K、NanoBanana2、NanoBanana2 4K (同上)
画像:GPT Image GPT Image 2.0、GPT Image 1.5 (同上)
背景除去 Photoroom API 背景を除く機能
動画:SeeDance Seedance Pro(テキスト/画像)、Seedance 2.0(テキスト/画像/素材)、Seedance 2.0 Fast(同)、Seedance 2.5(テキスト/画像/素材/動画編集/動画延長。「新」のマーク付き) 一覧に併記
動画:WAN wan2.7(テキスト/画像/素材) 一覧に併記
動画:HappyHorse HappyHorse 1.0(テキスト/画像/素材)、HappyHorse 1.1(テキスト/画像) 一覧に併記

一覧のあとに起きたこと、一覧に出ていないことを、リリースノートとお知らせから並べます。

日付(公式の更新日) 内容
2025-12-08(v1.0.0) 最初のモデルは、画像が seedream 4.0、動画が Seedance-1.0-lite と Seedance-1.0-pro
2026-01-27(v1.2.0) 画像モデルに Nano Banana と Imagen4 が追加された。Imagen 4 は、2026年10月24日時点の搭載モデル一覧には見つからなかった
2026-02-27(v1.4.0) 動画モデル Sora2 と Sora2 Pro が追加された
2026-04-13(v2.0.0)、04-30(v2.1.0) seedream 5.0、Wan 2.7 が追加された
2026-05-29(v2.2.0) HappyHorse 1.0、Seedance 2.0、Seedance 2.0 Fast、GPT Image 2.0、GPT Image 1.5、NanoBanana2、NanoBanana2 4K が追加された。seedream 3.0 は、サービス終了のため削除された
2026-06-09(v2.2.1) Seedance 1.0 Lite の提供を終了。公式は、後継として Seedance 2.0 と 2.0 Fast を挙げている。終了の理由は書かれていない
2026-08-14(v2.4.0) NanoBanana 2 Lite が追加された(NanoBanana 2 の軽い版、と読めた)。2026年10月24日時点の搭載モデル一覧には見つからなかった
2026-08-19(v2.4.1) HappyHorse 1.1 が追加された
2026-09-16(v2.5.0) Seedance 2.5 が追加された。Sora2 と Sora2 Pro は、モデル側の提供が終了したため提供終了
2026-10-02(v2.6.0) wan3.0 と wan3.0 Prime が追加された。2026年10月24日時点の搭載モデル一覧(2026/09 時点)には出ていない。両者の違いは、読んだ範囲では書かれていなかった

公式がモデルごとに添えている紹介を、言い換えて写します(評価ではなく、公式の説明です)。HappyHorse 1.0 は、キャラクターの動きや勢いのある動きを得意とする、Seedance 2.0 は、販促向けの動画に向く、Seedance 2.0 Fast は、2.0 と同じ品質を土台に生成が速い、NanoBanana2 は、軽くて速く気軽に使える、と紹介していると読めました(リリースノート v2.2.0)。モデル同士の優劣は、この記事では書きません。

気をつけること

出典