3行でいうと

  • サブスク規約(2025年7月14日更新の表示)のプランは、Standard 月$14.99(1,000クレジット)、Pro 月$54.99(4,500)、Master 月$119.99(10,000)などです。いっぽう、公式ブログ(2026年7月27日更新の表示)は「Standardは月$9.99から、Proは$34.99、Masterは$79.99」と書いていて、食い違っています。現在の公式の料金ページ本体は読めていません。
  • クレジットは、サブスク分は1か月で切れ(繰り越しなし)、買い足し分は規約の表記で「購入の日の後の第2の暦年の12月31日」まで(僕らの読みでは購入の翌々年の末)、新規登録のウェルカム分は付与から3日です。生成に失敗したり、審査で通らなかったりしたときは、クレジットが自動で戻ります。
  • 解約は、次の請求期間の初めから有効で、支払い済みの分の返金はしない、と規約に書かれています。
  • 利用規約は、生成物の所有を会社が主張しない、と書きます。商用利用は、サービスや素材そのものの商用利用の禁止と、生成物の個人・事業・商用の利用は自己責任で可、という2つの書き方があり、読み方を決めずに両方を載せます。
  • 入力と生成物への会社の利用許諾は、永続的で取り消せず、契約が終わっても続くと書かれています。アカウントの削除やデータの書き出しの手順は、読んだ範囲では見つかりませんでした。

この記事は、公式の資料を2026年10月23日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。価格、期間、数字は公式の表記を写しています。公式ページは要約の形で取得したため、読めていない部分は「確認できていない」と書いています。利用規約は条文に番号がなく、取得した要約で項目の名前をもとに読んでいます。契約や権利の解釈は専門家に確認してください。この記事は法律の助言ではありません。

先に結論

前提:用語をそろえる

価格とプラン(日付つき)

Hailuoのサイトとアプリ(個人向け)

プラン 月額 クレジット 出どころ
Standard $14.99 1,000 サブスク規約(2025年7月14日更新の表示)
Pro $54.99 4,500 同上
Master $119.99 10,000 同上
Unlimited(legacy) $94.99 無制限、Hailuo01のみ。2025年6月18日より前だけ販売 同上
Ultra $124.99 無制限プランの特典に加え、Hailuo02用に12,000 同上
Max $199.99 無制限プランの特典、Hailuo01と02用に20,000、Hailuo01と02のRelax Modeが無制限 同上
Standard $9.99から 記載なし 公式ブログ「Free vs Paid AI Video Generators」(2026年7月27日更新の表示)
Pro $34.99 記載なし 同上
Master $79.99 記載なし 同上

無料と有料の違い(サブスク規約)

項目 無料 有料
順番待ちの課題 最大3つ 最大5つ
同時に動かす動画 1本 2本
優先順位 書かれていない 順番待ちの優先
ダウンロードの透かし あり なし

API(platform.minimax.io、公式のAPI料金ページ。日付の表示なし)

従量課金の動画(1秒あたり、米ドル)です。

モデル 出力 動画の出力 入力の動画 入力の画像(無料枠の超過分、1枚)
MiniMax-H3 2K $0.13 $0.13 $0.04
MiniMax-H3 768P $0.08 $0.08 $0.04
MiniMax-H3-Highspeed 768P $0.06 $0.06 $0.03
MiniMax-H3-Lite 768P $0.04 $0.04 $0.02
MiniMax-H3-Lite 480P $0.025 $0.025 $0.02
MiniMax-H3-Max 768P $0.08 $0.143 $0.074
MiniMax-H3-Max 480P $0.05 $0.0553 $0.074

クレジットの期限(サブスク規約)

種類 期限
メンバーシップのクレジット 1か月。「Unused credits do not roll over to the next month」(使わない分は翌月に繰り越されない)
購入したクレジット 1ドルで70クレジット。購入の日の次の次の暦年の12月31日まで、と書かれている(たとえば2026年の購入なら2028年12月31日、というのは僕らの読み)
ボーナス(2025年6月18日以降の新規登録) 付与から3日。1人1回
失敗や審査で通らなかった生成 消費したクレジットが自動で戻る

解約

生成物の扱い(利用規約、Last Modified 2026年8月19日の表示)

利用規約は、条文に番号を振っておらず、項目の名前で読んでいます。

項目 公式の記載(要約)
所有 「We do not claim ownership of User Contributions or User Generated Content.」(利用者の投稿と、利用者が作った内容の所有権を、会社は主張しない)。利用者は、入れた内容と作った内容の、適法性と正確さに責任を持つ
会社への利用許諾 会社、関連会社、承継者などに、入力と生成物を使う、複製、変更、配布、再許諾、公に伝える権利を与える。無償、永続、取り消せない、世界中、非独占。現在と将来のあらゆる媒体。契約が終わっても続く
学習への利用 規約にも、プライバシーポリシーにも、AIの学習に使うかどうかの記載は、読んだ範囲では見つからなかった。「使わない」とも書かれていない
商用利用(その1) サービスと、サービスの素材を、商用目的で使ってはいけない。内容の決まりには、懸賞、物々交換、広告など、商業活動や販売にかかわる内容を入れてはいけない、という趣旨の文もある。公式のToolsには広告向けのツールもあるが、この文との関係は読めていない
商用利用(その2) 利用者が作った内容は、個人、事業、商用で使ってよいが、自己責任。適法性、権利と同意の取得、他のプラットフォームの規約への準拠は利用者の責任。会社は、そうした使い方を承認も推薦もしない
表示と透かし 法律が求めるとき、または人をだまさないために必要なときは、AI生成や加工であることを明示する。会社が付ける透かし、メタデータ、ラベルは、会社が書面で認めるか法律が求める場合を除き、消したり変えたりしない
禁止の使い方 違法、子どもへの危害、スパム、なりすまし、ボットでの自動取得、マルウェア、名誉毀損、わいせつ、憎悪、暴力、権利の侵害、人をだます内容、選挙や政治運動への影響、人になりすます内容や、偽の推薦をにおわせる内容など
内容の審査 会社は、理由を問わず、内容を削除し、処理を断れる。一部の内容を自動でブロックするが、すべては見られない。権利侵害を主張する第三者に、利用者の身元を知らせることがある
停止と変更 会社は、いつでも、理由を問わず、サービスの全体や一部を止められ、サービスを予告なしに撤回や変更できる
責任 現状有姿、保証なし。会社の責任の上限は、請求の前12か月に払った額と100米ドルのうち大きいほう。利用者は、自分の利用、内容、生成物の公開から生じる請求について、会社を補償する。請求は発生から1年以内
準拠法 シンガポール法。裁判はシンガポールの裁判所が専属。会社は、利用者の居住国で訴えることもでき、SIAC(シンガポール国際仲裁センター)の規則による仲裁を求めることもある
更新 2026年8月19日の更新は、AI生成物についての責任(真正性、開示、その後の使い方)を明確にし、免責、補償、責任の条項を加えた、と版の履歴に書かれている

データ・削除・書き出し

安全に使うための見立て

ここは僕らの見立てです。公式の手順ではありません。

  1. 契約前に、公式のSubscribeページで、価格、クレジット、同時に動く数、透かし、期限を、その場で確かめる。
  2. 長く使うと決める前に、1か月だけ試す。解約の画面の場所を、先に確かめる。
  3. 買い足したクレジットは、期限が長いが、まとめ買いは避ける。
  4. 商用で使うものは、透かしの有無、AI生成の表示、規約の「商用」の2つの書き方を、専門家と確認してから出す。
  5. 顔写真は、本人の許可があるものだけを入れる。
  6. 作ったものは、早めに手元へ保存する。

気をつけること

公式の資料では確認できていない点

出典