3行でいうと
- APIとZapierとRaycastは、APIトークンで入ります。トークンはドライブごとに作り、作ったときに1回しか表示されません。持つ人は、あなたとして要求を出せ、メディア分とAIクレジットを使えます。
- APIの基本のURLは、開発者向けの概要のページでは
https://descriptapi.com/v1です。「Descript API」のページは基本のURLを書いていません。公式のcurl例と、コマンドライン(CLI)の入れ方は、読んだページにありました。 - Zapierは、トリガーを持たず、アクションと検索だけです。Raycastは、macOSだけです。
- ZoomとLinkedInは、設定画面からつなぎます。外し方は、公式のページにあります(ただし、ページによって、画面の場所の書き方が違います)。トークンを削除する操作の画面は、記載が見つかりません。
この記事は、公式の資料を2026年10月25日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。手順は「公式の手順を順に並べたもの」で、コマンドや依頼文のうち、この記事で組んだものは「この記事の案」と明記し、動作は確かめていません。画面名は公式ヘルプの表記です。画面の表記は変わるので、手元の画面と照らして読んでください。公式ページは要約の形で取得したため、書かれていない部分は「記載が見つからない」と書き、推測では埋めていません。
先に結論
- 自動化したいなら、ZapierかAPI。 どちらもトークンで動きます。Zapierは、トリガーを持たず、アクションと検索だけです。
- Zapierの欄にない操作は、APIの直接の呼び出し。 公式のZapierのページが、ZapierやN8nからの直接の呼び出しを案内しています。
- Zoomの録画を取り込む、LinkedInに実績を載せる、は設定画面から。 どちらも、Descriptの設定の「Connected apps」からつなぎます。
前提:用語をそろえる
| 用語 | この記事での意味 |
|---|---|
| APIトークン | APIとZapierとRaycastを使うための合言葉。1つのドライブにひもづく。 |
| ドライブ | プロジェクトの置き場。プランも、接続の範囲も、ドライブ単位。 |
| ジョブ | 取り込み、編集、公開などの、裏で動く長い処理。IDと状態を持つ。 |
| Webhook/callback_url | ジョブが終わったときに、相手のURLへ知らせる仕組み。 |
| 署名つきURL | 期限のあるアップロード用、またはダウンロード用のURL。 |
| CLI | コマンドラインのツール(ターミナルで動かす)。 |
| OAuth | 自分のパスワードを渡さず、ブラウザでログインして「許可」する方式。 |
MCP、コネクタ、Chat modeなどの用語と、全部の連携に共通する前提(ドライブは1つ、使用量、公開が前提のダウンロード、取り込めない元、ジョブの履歴、管理者の許可)は、07にあります。
連携の一覧:どれを使うか(その2の範囲)
| 連携 | 認証 | 相手に渡るもの(公式の記載の範囲) | 公式が書く制限 |
|---|---|---|---|
| API | APIトークン | URLやファイルのメディア、プロンプト、ジョブ、文字起こし | ドライブごと。402のエラー。ジョブの履歴は30日。429は待ってから再試行 |
| Zapier | APIトークン(「API Key」欄) | Zapierの手順の中身 | トリガーなし。一部の項目は、Zapierの欄にない |
| Raycast | APIトークン(拡張の設定欄) | 選んだファイル、Underlordへの指示、ジョブの状態 | macOSのみ。ドライブごとにトークン |
| Zoom | Zoomの認可(Connect with Zoom) | クラウド録画の一覧と、選んだ録画の音声・映像 | クラウド録画のみ。過去12か月 |
| LinkedInのOAuth | 実績の名前とレベルだけ | 最高のレベルだけ |
D. Descript APIを直接使う
公式ヘルプ「Descript API」「Call the API directly」と、開発者向けの概要のページ、CLIのガイドの記載です。
D-1:APIトークンを作る
- Descriptで、App settingsを開き、「API tokens」の欄へ行きます(開き方は05の手順5)。
- 「Create token」を押します。
- トークンに名前を付け、ひもづけるドライブを選び、「Create token」を押します。
- トークンをコピーして、人に見られない場所に保管します。あとから見ることはできません。なくしたら、新しく作ります。
1つのトークンは、1つのドライブにしか使えません。別のドライブで作業するなら、そのドライブ用のトークンを別に作ります。公式は、トークンを持つ人は、あなたとして要求を出せ、メディア分とAIクレジットを使えるので、パスワードのように扱うよう書いています。開発者向けの概要のページは、トークンは1つのドライブにひもづき、そのドライブでの自分の権限を持つ、と書いています。チームでは、メンバーそれぞれが自分のトークンを使うよう書かれています。
D-2:呼び出しの形
「Call the API directly」のページの要約から読めた内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ベースのURL | https://descriptapi.com/v1(開発者向けの概要のページ)。「Call the API directly」のページは、ドメイン descriptapi.com とジョブ確認のURLだけを書く |
| 認証のヘッダー | Authorization: Bearer YOUR_API_TOKEN |
| 本文の形式のヘッダー | Content-Type: application/json |
| 非同期の処理 | 取り込み、エージェントによる編集、公開は、JSONでjob_idを返す |
| ジョブの確認 | GET https://descriptapi.com/v1/jobs/{job_id} |
| 完了の通知 | リクエストの本文にcallback_urlを入れると、終わったときにWebhookで知らせる |
| 文字起こしの書き出し | 同期的。JSONではなく、ファイルの中身が返る |
| ファイルの直接アップロード | 取り込みのエンドポイントから、署名つきのアップロードURLをもらい、各ファイルの中身をそのURLへ送る |
「Descript API」のページは、基本のURLを書かず、開発者向けの概要のページ(help.descript.com/developers.md)を案内しています。「Call the API directly」のページは、エンドポイントの一覧とリクエストの本体を書かず、API referenceを案内しています。書き分けがあるため、リクエストの形は、概要のページ(下の公式の例)と、エンドポイントごとの公式のリファレンスで確かめてください。エンドポイントの全体の一覧と、OpenAPIの仕様のファイル(JSONとYAML)は、今回は開いていません。
公式の例(開発者向けの概要のページ)。 次のコマンドは、概要のページにあったものです。取得は要約の形で、記号の崩れは見えませんでしたが、実際に使うときは、公式ページの原文と突き合わせてください。$DESCRIPT_API_TOKEN は、トークンを入れた環境変数です。
トークンが通るかの確認(GET /v1/status):
curl https://descriptapi.com/v1/status \
-H "Authorization: Bearer $DESCRIPT_API_TOKEN"
URLからメディアを取り込む(POST /v1/jobs/import/project_media):
curl -X POST https://descriptapi.com/v1/jobs/import/project_media \
-H "Authorization: Bearer $DESCRIPT_API_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"project_name": "My First Video",
"add_media": {
"demo.mp4": { "url": "https://test-files.descriptapi.com/demo-video.mp4" }
},
"add_compositions": [
{ "name": "Demo Video", "clips": [{ "media": "demo.mp4" }] }
]
}'
ファイルを直接アップロードする場合は、2段階です。概要のページは、url の代わりに content_type と file_size を送ると、署名つきのアップロードURLが返り、各 upload_url は3時間有効、と書いています。1段目は、上と同じエンドポイントへ次のように送ります。
curl -X POST https://descriptapi.com/v1/jobs/import/project_media \
-H "Authorization: Bearer $DESCRIPT_API_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"project_name": "My First Video",
"add_media": {
"recording.mp4": { "content_type": "video/mp4", "file_size": 52428800 }
},
"add_compositions": [
{ "name": "Main", "clips": [{ "media": "recording.mp4" }] }
]
}'
2段目は、返ってきたURLへファイルの中身をPUTします。アップロードが届くと、取り込みのジョブが動き出す、とあります。
curl -X PUT "$UPLOAD_URL" \
-H "Content-Type: application/octet-stream" \
--data-binary @recording.mp4
結果の追跡は、job_id でジョブを問い合わせるか、リクエストに callback_url を入れて、終わったときにDescriptから同じ内容を受け取る形です。レスポンスにはレート制限のヘッダーがあり、429が返ったら、間を空けてから再試行する、と概要のページにあります。
この記事の案(動作は確かめていません)。 ジョブの確認だけを、書き方の例として組むと、次の形になります。上の公式の例に合わせて、/v1 の付いたURLにしました。トークンの実値は書かず、環境変数に入れる前提で、プレースホルダにしています。
export DESCRIPT_API_TOKEN="YOUR_API_TOKEN"
curl -H "Authorization: Bearer $DESCRIPT_API_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://descriptapi.com/v1/jobs/JOB_ID"
これは、上の表の「ジョブの確認」を、curlの形に並べたものです。取り込みの要求の本文は、公式のリファレンスを見て組む必要があります。
D-3:APIでできることと制限(公式の記載)
- できること:URLやファイルからの取り込み、プロジェクトの作成と追加、Underlordによる編集(字幕、フィラーワードの除去、Studio Sound、シーンの生成、ハイライト動画)、プロンプトからのプロジェクト作成、プロジェクトの検索、フォルダへの取り込み(入れ子のフォルダも自動で作る)、公開と署名つきURL、文字起こしの書き出し(テキスト、Markdown、HTML、RTF、DOCX、SRT)、ジョブの追跡、ドライブの検索。
- 制限:共通の前提のとおりです。402は、メディア分かAIクレジットの不足です。ほかのエラーコードは、読んだ範囲では書かれていません。
- コマンドライン(CLI):「Descript API」のページは、端末から取り込み・編集・検索を動かせ、完了待ちと進み具合の表示が付く、と書いています。CLIのガイド(help.descript.com/developers/guides/cli.md)は、次のコマンドを載せています(要約経由なので、全文は公式で確認してください。Node.js 24以上が要る、とあります)。
<link>と<ID>は、公式のプレースホルダです。
npm install -g @descript/platform-cli@latest
descript-api config set api-key
descript-api import --name "..." --media "<link>"
descript-api agent --project-id <ID> --prompt "..."
descript-api edit --new --prompt "..."
descript-api help
config set api-key は、APIキー(この記事のD-1のトークン)を入れる操作、import は、メディアからプロジェクトを作る操作、agent は、既存のプロジェクトをUnderlordへの指示で編集する操作、edit --new は、指示から新しいプロジェクトを作る操作、と書かれています。GoogleドライブやDropboxの共有リンクをCLIが変換するかは、そのページに書かれていません(記載が見つからない)。
- プラン:どのプランでAPIが使えるかは、書かれていません(記載が見つからない)。
D-4:外し方
トークンは、「API tokens」の欄で管理される、と設定ページにあります(App settings → Account → API tokens)。トークンを削除する操作が、どの画面のどのボタンかは、読んだページには書かれていません(記載が見つからない)。なくしたトークンは、新しく作る、と公式にあります。漏れた疑いがあるときの手順は、公式のページで確認できていません。
E. Zapierとつなぐ
公式ヘルプ「Connect Descript to Zapier」の手順です。
準備
- 使うドライブ用のAPIトークンを作ります(D-1)。
手順
- Zapierで、Zapを作るか開きます。
- 他のアプリのイベントを、トリガーに選びます。Descriptにトリガーはありません。
- ステップを足し、「Descript」を検索して選びます。
- 「Account」の下で「Connect a new account」を選びます。
- 「API Key」の欄に、トークンを貼って続けます。
- Zapierが、ドライブの名前で接続を表示します。
同じZapの、すべてのDescriptのステップで、同じ接続を使います。トークンは、割り当てられたドライブしか見られません。メンバーが、トークンを共有せず、自分のトークンを使うよう、公式にあります。
アクションと検索(公式の一覧)
| 種類 | 名前 | 公式の説明の要約 |
|---|---|---|
| アクション | Import Media | URLからのメディアを、新しい、または既存のプロジェクトへ取り込む。完了を待てる。 |
| アクション | Edit Project With AI | Underlordへの指示を、プロジェクトやコンポジションへ送り、結果を待つ。 |
| アクション | Publish Project | コンポジションを動画か音声として公開し、共有URLとダウンロードURLを返す。 |
| アクション | Export Transcript | 文字起こしを、プレーンテキスト、Markdown、HTML、RTFで返す。 |
| アクション | Cancel Job | 実行中の取り込み、編集、公開のジョブを止める。 |
| 検索 | Find Project | 名前かIDでプロジェクトを探す。 |
| 検索 | Find Job | 最近のジョブを一覧する。プロジェクトやジョブの種類で絞れる。 |
| 検索 | Get Job Details | IDで、ジョブの状態と結果を取る。 |
| 検索 | Search Drive | プロジェクト、フォルダ、レイアウトパック、メディア、文字起こしの内容を探す。件数は1〜100(既定30)。 |
プロジェクト、コンポジション、AIモデル、ジョブの欄は、選ぶ形か、前のステップのIDを割り当てる形です。
Zapierの欄にないもの。 ファイルの中身そのもののアップロード、ファイルごとの文字起こしの言語、マルチトラックのシーケンス、コンポジションの設定、フォルダの指定、DOCXやSRTの書き出し、高度な一覧の絞り込みは、Zapierの欄にないので、Zapierやn8nからのAPIの直接呼び出しを使う、とあります。
この記事の案(動作は確かめていません)。 アクションの一覧だけを根拠に、並びの例を組むと、次のようになります。「ほかのアプリで新しいファイルができたら、Import Mediaで取り込み、Edit Project With AIで整え、Publish Projectで公開し、Export Transcriptで文字起こしを取る」です。Googleドライブ、Dropboxのファイルを取り込むときは、公式のZapierのページが、元のアプリの「File」の出力を「Media URLs」に割り当て、通常の共有リンクと DownloadURL の項目は割り当てない、と書いています。APIの直接の呼び出しでは、共有リンクを直接ダウンロードできるリンクに直す、と「Descript API」のページにあります(07の共通の前提の4)。
Zapierの欄にない操作を、直接の呼び出しで行う場合(公式の「Call the API directly」)。 ヘッダーに、Authorization(Bearerトークン)と Content-Type: application/json を付けます。ZapierではStatic Headers、n8nではHTTP Requestノードに入れる、とあります。ドメインは descriptapi.com です。Zapierの「接続」を使う場合は、認証のヘッダーを接続が付けるので、アクションの中で入れ直さない、とあります。非同期のジョブは、job_id を GET https://descriptapi.com/v1/jobs/{job_id} で確認するか、callback_url にZapierのWebhookを入れて知らせてもらいます。ファイルの中身そのもののアップロードは、2つのリクエスト(署名つきURLをもらう、各ファイルの中身を送る)で、ZapierのCode by Zapierか、n8nを使う、とあります。文字起こしの書き出しは、JSONではなくファイルの中身が返るため、ZapierのAPI Requestでは解析に失敗することがあり、txt か markdown を使うか、Code by Zapierで処理する、とあります。
渡るデータ、使用量。 Zapの中身が、APIトークンの持ち主として、Descriptへ渡ります。取り込みはメディア分、Underlordの編集はAIクレジットを使います。この連携を誰が保守しているかは、ページに書かれていません(記載が見つからない)。
外し方。 Zapier側の接続の外し方、Descript側のトークンの扱いは、このページには書かれていません(記載が見つからない)。D-4を見てください。
F. Raycastから使う(macOSのみ)
公式ヘルプ「Descript on Raycast」の手順です。
- RaycastのストアからDescriptの拡張を入れます。Raycastは、macOS専用です。
- Descript APIのトークンを作ります(D-1)。
- RaycastでExtensionsを開き、Descriptを探して、Descript API Tokenの欄にトークンを貼ります。
公式は、別のサインインの手順はなく、APIトークンが認証、と書いています。
コマンド(公式の一覧)
| コマンド | 公式の説明の要約 |
|---|---|
| Import Selected Media | Finderで選んだファイルを、新しい、または既存のプロジェクトへアップロード。バックグラウンドで続く。 |
| Browse Projects | プロジェクトを探し、Web版で開く。 |
| Run Underlord Prompt | プロジェクトやコンポジションに、Underlordの編集を実行。用意された型か、保存した指示を使う。 |
| Publish Composition | 動画か音声の公開を始める。共有リンクは、準備ができるとRecent Jobsに出る。 |
| Recent Jobs | 取り込み、編集、公開を追う。絞り込み、実行中の取り消し、共有リンクのコピー。 |
| Descript Activity | メニューバーに、実行中のアップロードとジョブを出す。 |
渡るデータ。 取り込みとUnderlordの編集は、Descript API経由で動きます。トークンは、Raycastの暗号化されたローカルのデータベースに保存され、HTTPSでDescriptへ送られる、とあります。1つのトークンは1つのドライブにひもづきます。複数のドライブを使うときは、ドライブごとにトークンを作り、拡張の設定で切り替えます。Recent Jobsとメニューバーは、数秒おきに状態を問い合わせます。終わった取り込みの記録は、7日で自動的に消えます。取り込みとUnderlordの編集は、メディア分とAIクレジットを使います。
外し方。 Raycast拡張の外し方と、トークンの取り消しの手順は、そのページに書かれていません(記載が見つからない)。
ほかの拡張。 公式は、別に「Descript to YouTube Chapters」の拡張があり、Descriptから書き出した文字起こしの.txtをFinderで選んで実行する、と書いています。この拡張は、書き出したファイルを読み、実際のプロジェクトは読みません。
G. Descriptの設定画面にある連携(Zoom、LinkedIn)と、取り込み・書き出しの経路
App settingsの「Connected apps」。 LinkedInとZoomをつなげます(公式ヘルプ「App settings」)。
G-1:Zoomの録画を取り込む
公式ヘルプ「Import Zoom recordings into Descript」の手順です。
- Descriptの右上のプロフィールの写真かイニシャルを押し、Settingsを選びます。
- Connected appsのタブを開きます。
- Connect with Zoomを押し、画面の案内に従って、クラウド録画へのアクセスを許可します。
会社が、Zoomのアプリを制限している場合は、IT部門に、DescriptのZoom連携の許可と、*.zoom.us の許可を頼む、とあります。
公式が、Zoomのウェブの設定の「Recording」の項目で勧めているのは、次の3つです。Cloud recordingをオンにする(Descriptが取り込めるのは、クラウド録画だけで、パソコンに保存したローカルの録画は取り込めない、とあります)。Record a separate audio track for each participantをオンにする(参加者ごとの音声ファイルが得られる)。Record active speaker, gallery view, and shared screen separatelyをオンにする(映像をより細かく扱える)。Zoomは、結合された1つの動画ファイルを必ず出し、参加者ごとの映像のトラックは出さない、とあります。
渡るデータ(公式の記載)。 つなぐと、Descriptは、Zoomのクラウド録画を見られ、取り込むと選んだ録画の音声と映像のファイルにアクセスします。録画は、自動ではダウンロードされません。
プロジェクトへ取り込む手順
- プロジェクトを開くか、作ります。
- スクリプトの領域でImport fromを押し、Zoomを選びます。
- 会議のタイトルで録画を選び、Importを押します。
ファイルがスクリプトに入り、シーケンスが作られ、話者が検出され、選んだ言語で文字起こしされる、とあります。
メディアライブラリへ取り込む手順
- ドライブの画面の左のサイドバーで、Media libraryを選びます。
- 入れ先のフォルダを開きます。
- Add mediaを押し、Import from Zoomを選び、録画を選んでImportを押します。
ファイルのダウンロードに失敗すると、メディアライブラリには出ず、録画はZoomに残ります。
要件(公式の記載)。 クラウド録画のみ。自分が予定した、始めた、または主催したZoomの通話の、過去12か月の録画が取り込めます(それより古いものは、Zoomからダウンロードして、手でアップロード)。「Processing」と出ている録画は、終わるのを待ちます。プランやZoomのアカウントの種類の条件は、そのページには書かれていません(記載が見つからない)。
外し方。 Zoomのページは、SettingsのConnected Appsを開き、Zoomの横のLog outを押す、と書いています。
G-2:LinkedInにDescriptの実績を載せる
公式ヘルプ「Connect Descript to LinkedIn」の記載です。
- Descriptが、編集機能の使い方を追い、満たした中でいちばん高い「capability」のレベル(Level 1〜3)を割り当てます。
- 次にログインしたとき、LinkedInをつなぐ案内の通知が出ます。
- 案内に従ってつなぐと、そのcapabilityがLinkedInのプロフィールに自動で足されます。
- 案内を閉じた場合は、Settings → Connected Apps → LinkedInから、あとでつなげます。
渡るデータ(公式の記載)。 LinkedInに渡るのは、capabilityの名前とレベルだけです。プロジェクト、ワークスペースの活動、使用データは渡りません。認証はLinkedInのOAuthで、Descriptは「プロフィールにcapabilityを足すことしかできない」と書かれています。あなたに代わって投稿すること、つながりを見ること、LinkedInのほかのデータを見ることは、できません。つなぐことで、LinkedInのプライバシーの設定は変わりません。費用はかかりません(サブスクリプションに含まれる)。
外し方。 Settings → Connected Apps → LinkedInで切断します。これで、プロフィールからcapabilityが外れる、とあります。
G-3:つないだアプリを見直す(Manage connected apps)
公式ヘルプ「Manage connected apps」は、App settingsを開き(Command/Control + ,)、左のサイドバーのProfileタブの「Manage apps connected to your account」で、アプリの横のCancel accessを押す、と書いています。パスワードを変えたあとに、この一覧を見直すよう書かれています。
ページ同士の書き方の違い。 ZoomとLinkedInのページは、「Settings → Connected apps」(タブ名の表記は、Connected apps、Connected Apps)と書き、App settingsのページは、「Account」の下に「Connected apps」を置きます。Manage connected appsのページは、「Profile」タブを挙げ、App settingsのページは「Profile」タブを挙げていません。どれが手元の画面に当たるかは、画面で確かめてください。このページは、ZoomやLinkedInがこの一覧に出るかを書いていません(記載が見つからない)。
G-4:取り込みの経路
公式ヘルプ「Import and upload files into Descript」の記載です。
取り込みの経路は、コンピューター、他のプロジェクト、メディアライブラリ、Zoom、Googleドライブ、スライド(PDF)、Edit in Descript、自動化(Zapier、Descript API、MCP)です。Googleドライブからの取り込みは、「Descript for Web」でのみ使え、デスクトップアプリでは使えない、と明記されています。一覧の表は05の「他の経路」と同じ内容なので、ここでは省きます。Edit in Descriptの手順のページは、読んでいません。
書き出しの経路。 公式ヘルプの目次は、Googleドライブ、YouTube、ほかのホスティング、Webリンク(公開ページ)を挙げています。各ページの手順は、この記事では読んでいません。公式ヘルプ「Get started with Descript」には、Integrationsで、YouTubeやHubSpotなどへ直接書き出せる、とあります。
AI同士の組み合わせの一覧(公式の記載から組んだもの)
次の表は、読んだ範囲から、「誰が誰を動かすか」を整理したものです。評価ではありません。MCPの行は、07にあります。
| 組み合わせ | 動かす側 | 動く側 | 公式の記載 |
|---|---|---|---|
| Claude × Descript | Claude(Chat mode) | Descriptのドライブ1つ(MCP) | Aの手順。取り込み、Underlordの編集、検索、公開 |
| ChatGPT × Descript | ChatGPT | Descriptのドライブ1つ(MCP) | Bの手順 |
| Claude Motion → Descript | Claude Motion | Descriptの新しいプロジェクト | 平らな動画で届く |
| 他アプリ → Descript | Zapier、API、CLI | Descriptのドライブ1つ(トークン) | D・E |
| Raycast → Descript | Raycast(macOS) | Descriptのドライブ1つ(トークン) | F |
| Zoom → Descript | Descript(Zoomの許可を使う) | Descriptのプロジェクト、メディアライブラリ | G-1。録画の取り込みであり、AIが別のAIを動かす形ではない |
| アシスタント × Descript × 他のコネクタ | アシスタント | Descriptと、ほかのつないだツール | MCPの概要のページは、ほかの接続先から文脈を取り、Underlordへの指示に使える、と書く(具体的なツール名は、読んだ範囲に記載が見つからない) |
| Descriptの中のUnderlord | Descript | 複数の会社のAIモデル | 「AI models」で既定を決める。モデルは選べる(06の6-1) |
渡るデータと、制限のかけ方
| 観点 | 公式の記載の範囲 |
|---|---|
| トークンの危険 | 持つ人が、あなたとして要求を出せ、メディア分とAIクレジットを使える。共有せず、1回しか表示されない。トークンは1つのドライブにひもづき、そのドライブでの自分の権限を持つ。 |
| Raycastのトークン | Raycastの暗号化されたローカルのデータベースに保存され、HTTPSで送られる。 |
| Zoom | クラウド録画の一覧と、選んだ録画の音声・映像にアクセスする。自動ではダウンロードしない。 |
| 渡るのは、capabilityの名前とレベルだけ。 | |
| データの保持 | MCPのページには、保持やプライバシーの扱いは書かれていない。Descriptのプライバシーポリシーとセキュリティのページ(04)を参照。 |
僕らの見立て(公式の推奨ではありません)。トークンの権限を絞る機能(読み取り専用など)は、読んだページには書かれていません。そのため、制限のかけ方は、ドライブを分ける、使う人ごとにトークンを分ける、使わなくなったアシスタントの接続やトークンを見直す、という形になるように見えます。
気をつけること
- トークンを削除する操作が、どの画面のどのボタンかは、読んだページには書かれていません。なくしたトークンは新しく作る、とだけあります(記載が見つからない)。ZapierとRaycastの外し方も、記載が見つかりません。
- 取得した要約のうち、ページ本文にない一般的な補足として足されていた部分(ZapierのZapの例、トラブルシューティングなど)は、この記事では使っていません。公式のZapierのページに、Zapの例は載っていません。この記事のZapierの並びは「この記事の案」です。
- 取得した公式ページに、AIに向けた呼びかけのような文(ドキュメント全体の目次を取りに行くよう促す定型文)が入っていたものがありましたが、この記事の作業には使っていません。
- APIのページと、「Call the API directly」のページと、開発者向けの概要のページで、基本のURLなどの書かれ方が違います。この記事は、概要のページの
https://descriptapi.com/v1と、公式の例を写しています。エンドポイントの全体の一覧は読めていません。OpenAPIの仕様のファイルと、ファイルの直接アップロードのガイドは、開いていません。 - 公式のcurl例とCLIのコマンドは、要約の形で読んだものです。実際に使うときは、公式ページの原文と突き合わせてください。この記事で、動かして確かめたものではありません。
- どのプランでAPIが使えるかは、公式のページに書かれていません(記載が見つからない)。
- ZoomとLinkedInの手順のタブ名の書き方は、ページによって違います(G-3)。手元の画面で確かめてください。
- 日本語の文字起こしの対応は、つないでも変わるという記載は、見つかっていません(01、03)。
出典
- Descript API(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Call the API directly(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Descript API overview(開発者向けの概要、Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- CLI guide(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Connect Descript to Zapier(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Descript on Raycast(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Import Zoom recordings into Descript(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Connect Descript to LinkedIn(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Manage connected apps(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- App settings(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Import and upload files into Descript(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Get started with Descript(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Descript MCP overview(Descript Help Center、確認日 2026-10-25)
- Descript Help Center の目次(llms.txt、確認日 2026-10-25)