3行でいうと
- 画像をつくる入口は、ChatGPTの中です。公式ヘルプによると、Web、iOS、Androidで使え、Codex(OpenAIのコーディング用の道具)でも画像をつくったり直したりできます。
- 無料プランでも画像はつくれます。ただし公式の料金ページは「Limited image creation」(限られた画像づくり)と書き、回数の数字は、読んだ範囲の公式の資料には出ていませんでした。
- 日本は、ChatGPTの「対応している国と地域」の一覧に載っています。ただし、日本語の画面があるかどうかは、公式の資料では確認できていません。
- 年齢は、公式の利用規約に「13歳以上、18歳未満は保護者の許可」と書かれています。
- 最初の一歩は、ChatGPTのチャットで「こんな絵がほしい」と書くか、「More」メニューから「Images」を選ぶことです。
この記事は、公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はChatGPT Imagesを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。画面名やメニュー名は公式の表記を写しています。公式の文章は要約の形で取得したため、長い引用はせず言い換えています。規約や料金は変わるので、使う前に公式の最新を読んでください。
先に結論
- これは何か。 ChatGPTの中で、画像をつくる・直す機能です。2026年4月21日の「Images 2.0」、2026年9月8日の「Images 2.5」と、版が上がってきた、と公式は書いています。
- どこで使えるか。 ChatGPTのWeb、iOS、Androidと、Codexです。公式の発表は「デスクトップ、モバイル、Web」で順次展開と書いています。
- 無料の範囲。 無料でもつくれますが、回数や上限は公式の資料で確認できていません。ここは「今日いくつつくれるか」を、自分の画面で見るのが確実です。
- 日本から。 国の一覧には載っていますが、日本語の画面の有無は確認できていません。
- データ。 つくった画像は、ChatGPTの「Images」に自動で保存されます。消したいときは、つくった会話を消す、と公式は説明しています。くわしくは04で扱います。
前提:用語をそろえる
- ChatGPT Images: ChatGPTの中の画像づくりの機能の名前です。公式ヘルプの題名は「Images in ChatGPT」です。
- Images 2.0 / Images 2.5: 画像づくりの版の名前です。2.0は2026年4月21日、2.5は2026年9月8日の発表です。「どれが最新か」を僕らは断定しません。公式の2.0の発表ページには、2.5を紹介するバナーが出ています。
- GPT-Image-2.5 Flare / Sunburst: 開発者がAPIで呼び出すモデルの名前です。公式は、Flareを「ほとんどのアプリの既定の選択」、Sunburstを「編集をより細かく制御したい上位の用途向けで、生成に時間がかかる」と説明しています。
- ChatGPTの中でFlareとSunburstを選べるか: 読んだ範囲の公式の資料では、見つかりませんでした。
- Images with thinking: 画像をつくる前に、モデルが計画してから生成する機能の名前です。有料プランの一部で使える、と公式ヘルプに書かれています(02で扱います)。
- Codex: OpenAIのコーディング用の道具です。画像づくりの機能も入っています(03で扱います)。
たとえ話:街の写真屋さんに、注文書と見本を渡す
ChatGPT Imagesを、注文を受けてくれる写真屋さんだと考えてみます。注文書は、文章の説明です。手元の写真を渡して「ここだけ直して」と頼むこともできます。注文の窓口(Web、スマホ、Codex)は複数ありますが、受け付けているお店は同じOpenAIです。ただし、これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。
どこで使えるか
| 入口 | 公式に書かれていること | どこに書かれているか |
|---|---|---|
| ChatGPT(Web、iOS、Android) | 画像の生成は、すべての層(tier)で使える | ヘルプ「Images in ChatGPT」 |
| ChatGPT(デスクトップ) | 発表では、デスクトップ、モバイル、Webの全ChatGPT、ChatGPT Work、Codexの利用者に展開中 | 発表「Introducing ChatGPT Images 2.5」 |
| Codex | 画像の生成と編集ができる | ヘルプ「Images in ChatGPT」、ChatGPT Learn の画像生成のページ |
| API | 開発者向け。Image APIとResponses APIの2つの使い方がある(03で扱います) | 開発者向けドキュメント「Image generation」 |
公式の2.5の発表は、「ChatGPT、ChatGPT Work、Codex」の利用者に、すべての層(tier)で展開中と書いています。なお、料金ページでは「ChatGPT Work」は独立したプランではなく、機能として載っています。一方で、利用できる地域と言語については、発表のページに書かれていませんでした。
無料でどこまで使えるか
- 公式ヘルプ「ChatGPT Free Tier FAQ」は、画像をつくることを無料の機能の1つに挙げています。そして「ファイルのアップロード、画像生成、音声、データ分析などの道具には、別々の利用上限がある」と書いています。数字は載っていません。
- 公式の料金ページ(chatgpt.com/pricing)の取得結果では、Freeは「Limited image creation」、Goは「More image creation」、Plusは「More complex and accurate image creation」、Proは「Unlimited and faster image creation」と書かれていました。比較表の「Image generation」はFreeが「Limited」、Go・Plus・Proが「Yes」です。
- 2.5のリリースノート(2026年9月8日)には「既存の画像生成の上限は変わらない」と書かれています。
- 「Image generation with Thinking」の行は、FreeとGoが「No」、PlusとProが「Yes」でした。
金額は、料金ページの取得結果には出ていませんでした。プランごとの価格の記載は04で扱います。
日本から使えるか、日本語か
- 国と地域。 公式ヘルプ「ChatGPT Supported Countries」の「Supported countries & regions on web and mobile」の一覧に「Japan」があります。これはChatGPT全体の対応地域の一覧で、画像づくりだけを取り出した一覧ではありません。画像づくりが国ごとに違うかどうかは、公式の資料では確認できていません。
- 日本語の画面。 ChatGPTのメニューが日本語で出るかどうかは、読んだ範囲の公式の資料では確認できていません。
- 日本語で頼めるか、日本語の文字を描けるか。 2026年4月の「Images 2.0」の発表ページは、多言語への対応と文字の描画が良くなったと書き、日本語のマンガ風のページなどの見本を載せています。2.5の発表には、言語についての記載はありませんでした。公式の見本があることと、思いどおりに仕上がることは別の話です。
年齢
- 公式の利用規約(Terms of Use)は、13歳以上であること(または、その国の最低年齢以上であること)を求めています。18歳未満は、保護者または法定代理人の許可が必要と書かれています。
- 公式ヘルプ「Age prediction in ChatGPT」によると、18歳未満かもしれないアカウントを、利用の様子などから推定する仕組みがあり、該当すると「ChatGPT for Teens」の体験が自動で始まります。設定の「Settings > Account > Age」で年齢の区分を見られ、18歳以上の人は「Verify age」から年齢確認(第三者のPersonaが扱う)ができる、と書かれています。
- 画像についての年齢まわりの記載は、「Images in ChatGPT」にあります。保護者と連携した10代のアカウントでは、保護者が、画像の作成や編集をできるかどうかを管理できる、と書かれています。
- 成人向けの表現に関する年齢条件は、読んだ範囲の公式の資料では確認できていません。
最初の一歩
公式ヘルプ「Images in ChatGPT」に書かれている入口は、次のとおりです。
- 会話の中で頼む。 画像がほしいと説明を書く、または「More」メニューから「Images」を選んで、プロンプト(頼みの文章)を入れます。
- 待つ。 つくるのに数分かかることがあり、その間も会話を続けられます。
- 直す。 ChatGPTがつくった画像、またはアップロードした画像を選び、直したい内容を書きます。範囲を指す「選択ツール」を使う方法と、何も選ばずに書く方法があります。
つくった画像は、自動で「Images」に保存されます。ほしい絵のたとえ話や、使い方のコツは02で扱います。
どこに保存されるか(先取り)
- つくった画像は、ChatGPTの「Images」に保存され、見返して使い直せます(公式ヘルプ)。
- 画像を消すには、それをつくった会話を消します。Webでは会話の「•••」から「Delete」を選びます(公式ヘルプ)。
- 学習への利用の設定、保管期間、料金や規約は04で扱います。
気をつけること
- 名前が似ています。 「ChatGPT Images 2.5」(ChatGPTの中の機能)と、「GPT-Image-2.5 Flare / Sunburst」(API用のモデル名)は、別の呼び名です。2.0のころの発表ページには「GPT Image 2.0」などの文字が見本の画像の中に出ていますが、公式はそれをAPIの名前としては示していません。
- 「どれが最新か」は変わります。 公式の日付は、2.0が2026年4月21日、2.5が2026年9月8日です。この記事を読む日には、さらに新しい版が出ているかもしれません。
- 無料の上限は数字が確認できていません。 「Limited」とだけ書かれています。上限に達すると、リセットされるまで止まる、と公式のFAQにあります。
- ChatGPTの画面は変わります。 「Sketch」はモバイルアプリのみ、「Templates」はWork modeではまだ使えない、など、公式ヘルプにも条件がついています。
- 年齢や規約は、使う前に公式で読んでください。 僕らは法律の助言はしません。
出典
- Introducing ChatGPT Images 2.5(OpenAI、2026年9月8日、確認日 2026-10-24)
- Introducing ChatGPT Images 2.0(OpenAI、2026年4月21日、確認日 2026-10-24)
- Images in ChatGPT(OpenAI Help Center、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- ChatGPT Free Tier FAQ(OpenAI Help Center、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- ChatGPT release notes(OpenAI Help Center、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- ChatGPT pricing(chatgpt.com、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- ChatGPT Supported Countries(OpenAI Help Center、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- Age prediction in ChatGPT(OpenAI Help Center、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- Terms of Use(OpenAI、確認日 2026-10-24)
- Image generation(OpenAI Developers、OpenAI、確認日 2026-10-24)
- Image generation(Codex、learn.chatgpt.com、OpenAI、確認日 2026-10-24)