3行でいうと

  • Claudeは、ブラウザ(claude.ai)と、パソコン用のアプリ、iOS・Androidのアプリで使えます。公式の料金ページは、無料のプラン(Free)があると書いています。有料のプランもあります。
  • 年齢の条件は、公式のヘルプで「18歳以上」です。利用規約は、住んでいる地域で同意できる年齢がそれより高いときは、高いほうを求めています。使える地域も決まっていて、日本は公式の一覧に載っています。
  • 入力した内容は、設定がオンだとAIの改良に使われます。止めるには、設定の「Privacy」にある「Help Improve our AI models」をオフにします。

この記事は、Anthropicの公式の資料を2026年10月24日に読んでまとめたものです。この記事は、実際に使って確かめた記録ではありません。運営者はClaudeを入れていますが、使い心地はこの記事には書いていません。料金や画面は変わるので、使う前に公式で確かめてください。

一言でいうと

Claudeは、「文章で頼むと、文章で返してくれる相談相手」のようなものです。公式のヘルプは、Claudeを、Anthropicが作った大規模言語モデル(大量の文章から学んだ、文章を作るコンピューターのしくみ)だと説明しています。

ただし相手は人間ではなくAIです。物知りだけれど、たまに勘違いをする新人アルバイトに頼むつもりで、答えは自分で見直すとよいです。これは僕らのたとえで、公式の表現ではありません。

向いている人・向いていない人

向いている人 根拠(公式の記述)
メールや文章の下書きを手伝ってほしい人 公式のヘルプが、短いメッセージから長い文章まで、文章作成を用途に挙げています
長い文章や資料を短くまとめたい人 公式のヘルプが、記事・文書・会話・本の要約を用途に挙げています
まず無料で試したい人 公式の料金ページが、無料のプランを載せています
向いていない、または注意が要る場面 根拠(公式の記述)
答えをそのまま正解として使いたい 利用規約が、確かめずに頼らないよう書いています
18歳未満の人が自分で使う 公式のヘルプが、18歳以上と書いています

始め方(3ステップ)

先に条件です。 公式のヘルプは、18歳以上であること、そして対応している地域にいることを求めています。対応地域の一覧には日本が載っています。また、初めてアカウントを作るときは、電話番号の確認があります。

  1. 開く。 ブラウザで claude.ai を開きます。パソコン用のアプリ(macOS、Windows)や、iOS・Androidのアプリも使えます。
  2. ログインして、電話番号を確認する。 公式のヘルプには、「Continue with Google」を押してGoogleのアカウントで入る方法と、メールアドレスを入れて「Continue with email」を押す方法が書かれています。メールの場合は、届くメールの中のリンクを開きます。初めてのときは、対応地域の電話番号を入れて、届く確認コードを入力します。一度確認した番号は、あとから変えられません。日本語の画面での表記は、公式の資料では確認できていません。
  3. 話しかける。 チャット欄にお願いを書いて送ります。画面の表示を日本語にしたいときは、左下のプロフィールのアイコンから「Language」を開き、日本語を選びます。

最初に気をつけること(3つ)

① 入力した内容の扱い。 公式のプライバシーセンターによると、Free、Pro、Max(ProとMaxは有料のプラン)のアカウントでは、AIの改良に使うことを許す設定(モデル改善の設定)がオンのとき、会話がAIの改良に使われます。設定を変えるには、設定の「Privacy」を開き、「Help Improve our AI models」のスイッチをオフにします。オフにすると、これからの会話は改良に使われません。すでに作られたAIからは、取り除かれないとも書かれています。

ただし例外があります。安全のために確認が必要だと印がついた会話は、オフにしていても使われることがあります。規約は、回答に「良い・悪い」の評価を付けて送った会話も同じと書いています。履歴に残したくないときは、新しいチャットの右上にある幽霊のアイコンで「Incognito chat」を使います。公式によると、履歴には残らず、AIの改良にも使われません。ただし、一定の期間は保管される、と公式は書いています。初期設定がオンかオフかは、公式の資料では確認できていません。名前や住所、仕事の秘密は、最初から入れないのがいちばん安全です。

② 間違えることがある。 利用規約は、出力は正確とは限らず、確かめずに頼ってはいけないと書いています。数字、引用、専門的な内容は、自分で確かめましょう。公式のヘルプによると、ウェブ検索を使った答えには出典が付くので、ページを開いて見比べると安心です。

③ 年齢と、使える量の変化。 18歳未満は対象外です。また、公式の料金ページは、どのプランにも、一定の時間ごとにリセットされる使える量の上限があると書いています。回数は決まっておらず、会話の長さなどで変わる、と書かれています。

最初に試す、簡単なお願い(例)

そのままコピーして送れます。個人の情報は入れていません。

コツは、うまくいかなければ「もう少し具体的に」書き直すことです。たとえば「3行で」「中学生向けに」「やさしい口調で」のように、条件を足します。

もっと知りたくなったら

このサイトの「Claude の使い方ガイド」(4本)で、できること、ほかのサービスとのつなぎ方、データとプランを、公式の資料から詳しく読めます。プログラムを書くための別の道具「Claude Code」のガイドも、あわせて用意しています。

出典