LAB / SEMINAR原文は、
原文は、
読み方の型がある
16本の文書を、読むポイントごとに案内します。引用は短く、言い換えと「ここで注意」を添えます。
規約やガイドラインの原文は、長くて、読み慣れないと「どこを見ればいいか」が分かりません。ここでは、読むポイントを順に案内します。原文の長い引用はしません。自分の言葉での言い換えと、見落としやすい点を添えます。法律や規約の話は、助言ではありません。
- 利用ポリシー(AUP)で、誰に何が禁じられているかを読むUsage Policy(Anthropic、確認日 2026-10-16)AnthropicのAI製品を使うときに守る利用ポリシーです。禁止事項、リスクの高い用途への追加要件、追加ガイドラインの3層で書かれています(要約経由)。
- 料金ページは、数字より注記の読み方で差が出るPricing(Claude Developer Platform ドキュメント、Anthropic)APIの料金を説明する公式ドキュメントのページです。金額の表のほかに、単位、割増、割引、機能ごとの課金の考え方が注記として並んでいます(要約経由)。この項目では…
- プライバシーの記事で「学習に使われるか」を読む(個人向けClaude)Is my data used for model training?(Anthropic Privacy Center)個人向けClaudeで、会話がモデル改善に使われるかどうかを説明するヘルプ記事です。表示日付は2026年3月16日でした(要約経由)。
- 業務向けサービスの「データの持ち主」を読む(OpenAIの企業向けプライバシー)Enterprise privacy at OpenAI(OpenAI)OpenAIが、Enterprise、Edu、Business、API Platformなど業務向けのデータの扱いを、約束事とよくある質問の形で説明するページで…
- 事後報告(ポストモーテム)の読み方: 品質低下の3つの問題A postmortem of three recent issues(Anthropic Engineering)Anthropicが、2025年8月から9月にかけてClaudeの応答品質が下がった3つの問題について、原因と対応を説明した技術ブログです。公開日は2025年9…
- 個人情報保護委員会の「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」を読む生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について(個人情報保護委員会、令和5年6月2日の報道発表)個人情報保護委員会が令和5年6月2日に公表した報道発表資料です。本体に加えて、別添1(生成AIサービスの利用に関する注意喚起等)と別添2(OpenAIに対する注…
- AI事業者ガイドライン(第1.2版)の本編を読むAI事業者ガイドライン 第1.2版(総務省・経済産業省)AIを開発、提供、利用する事業者向けに、考え方と取り組む事項を整理したガイドラインです。僕らが読んだのは経済産業省のページに載る第1.2版(本編のPDFは要約経…
- 文化庁「AIと著作権に関する考え方について」を読むAIと著作権に関する考え方について(文化審議会著作権分科会法制度小委員会、文化庁、令和6年3月15日)生成AIと著作権の関係を、文化審議会の小委員会が整理した文書です。文化庁の「AIと著作権」ページから本編PDFと概要が読めます。
- EUのAI規則(AI Act)の条文の『どこに何があるか』を読むRegulation (EU) 2024/1689(欧州議会・EU理事会、2024年6月13日付)。条文はEU AI Act Service Desk(欧州委員会)のページで確認EUのAI規則(通称AI Act)です。僕らは、EUR-Lexでは題名などのメタデータと前文(recital)の一部、欧州委員会のAI Act Service …
- NISTのAIリスク管理フレームワーク(AI RMF 1.0)を読むArtificial Intelligence Risk Management Framework (AI RMF 1.0), NIST AI 100-1(米国国立標準技術研究所 NIST)AIのリスクを組織が管理するための、自主的に使う枠組みの文書です。僕らは、NISTの紹介ページと、AI 100-1のPDF(どちらも要約経由)を読みました。
- 「Attention Is All You Need」を、どこから読むかarXiv:1706.03762(Vaswani ほか、2017)再帰型や畳み込み型のネットワークを使わず、注意機構(attention)だけで組んだ系列変換モデル「Transformer」を提案する論文。abstractによ…
- 「Chain-of-Thought Prompting Elicits Reasoning in Large Language Models」を、どこから読むかarXiv:2201.11903(Wei ほか、2022)プロンプトに「途中の考えの連なり(chain of thought)」を含めた例を数個示すと、大規模言語モデルの複雑な推論の成績が上がる、と主張する論文。abs…
- 「Retrieval-Augmented Generation for Knowledge-Intensive NLP Tasks」を、どこから読むかarXiv:2005.11401(Lewis ほか、2020)事前学習済みの生成モデル(パラメータに知識を持つ部分)と、Wikipediaの密ベクトル索引(外部の知識)を、検索器でつないで微調整する方式「RAG」を提案する…
- 「ReAct」を、どこから読むかarXiv:2210.03629(Yao ほか、2022)言語モデルに「考える(推論の記録)」と「動く(外部への問い合わせなどの行動)」を交互に出力させる ReAct という方法を提案した論文。abstractによれば…
- 「Constitutional AI」を、どこから読むかarXiv:2212.08073(Bai ほか、2022)有害な出力へ人間がラベルを付けず、人間が与えるのは「原則(憲法)」の一覧だけで、害の少ないAIアシスタントを訓練する方法を示した論文。abstractによれば、…
- 「Why Language Models Hallucinate」を、どこから読むかarXiv:2509.04664(Kalai ほか、2025)言語モデルがなぜもっともらしい誤り(幻覚)を出すのかを、統計的な理論で説明した論文。abstractによれば、幻覚は「この出力は正しいか」という二値分類の誤りと…
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。