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Zoho Corporation・CRM・サポート・海外 公式サイト
顧客・商談などのCRMデータを扱うZohoのクラウドCRM。公式のAPI v8ドキュメントでは、Core APIs で『CRM のモジュールのエンティティに対するCRUD操作』ができ、REST のエンドポイントで外部アプリと連携できると説明されている。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
【公式CRM MCP】Zoho CRM 専用の公式MCPサーバー4種のうち Data Insights は『Provides read-only access to your organisation's CRM data』(https://www.zoho.com/crm/developer/docs/mcp/overview.html)。【API】OAuthスコープ ZohoCRM.modules.READ『Read-only permission』(https://www.zoho.com/crm/developer/docs/api/v8/scopes.html)。汎用の Zoho MCP(help.zoho.com の zohomcp)は Config Tools で入れたツールだけが使える。
権限(スコープ)を選べるか あり
【API】scope=service_name.scope_name.operation_type、operation_type は ALL/CREATE/READ/UPDATE/DELETE、モジュール単位で指定(ZohoCRM.modules.{module_name}.{operation_type})。【公式CRM MCP】スコープ名の記載なし。『All actions are scoped to your Zoho CRM user permissions』『Your CRM role determines what you can do through MCP』(概要・FAQ)。サーバーは Data Insights(読み取り)/Data Operations(作成・更新・削除等)/Module Customization(項目・レイアウト等)/Workflow & Process Automation の4種で、用途ごとに分かれている。【汎用Zoho MCP】Config Tools でサービスごとにツールを選択。
危険な操作の既定
確認の仕組みは未確認・制御の記載は限定的。公式CRM MCP FAQ は利用者向けの注意書きとして『Always review prompts carefully before confirming actions that modify your data』とあるのみで、機能としての確認ステップの説明は読んでいない。汎用Zoho MCPヘルプは設定後の実行を『without requiring any additional authorization or intervention』と記載。確認ポップアップが出るのはツール・接続・サーバーを削除/取り消すとき。
削除ができるか できる
【API】DELETE /{module}/{id}、1回最大100件、関連サブフォームも削除、wf_trigger 既定 true(ワークフロー実行)。権限が無いと NO_PERMISSION(403)。API削除ページにごみ箱の記載は無い。【公式CRM MCP】Data Operations は『Create, read, update, and delete records』。FAQ: 『Deleted records are moved to the recycle bin, where you can restore them before they are permanently removed.』(ごみ箱の保持期間は読んだページに無い)。【汎用Zoho MCP】ヘルプに CRM の削除ツールの記載なし。
取り消し方(キー・接続)
【汎用Zoho MCP】MCPコンソールで、Zoho接続は『…』→Revoke(再認可可能)、ツールは Delete、サーバーは Disable/Delete(ヘルプ)。【公式CRM MCP】FAQ は『AIツール側でMCPサーバーを切断』としか書かない。【API】スコープページにはトークン取り消しの記載なし(調べる係の引用元 oauth-overview は今回再確認していない)。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

【公式CRM専用MCP】Zoho CRM 自身が提供するMCPサーバー4種(概要ページ『Zoho provides four pre-built servers』): Data Insights(『read-only access』)/Data Operations(『Create, read, update, and delete records』。一括操作・リード変換・重複検出)/Module Customization(カスタムモジュール・項目・レイアウト・グローバル選択リスト)/Workflow & Process Automation(ワークフロー・項目更新・メールアラート・Webhook)。認証は初回のツール呼び出し時のOAuthブラウザログイン。『All actions are scoped to your Zoho CRM user permissions』(概要・FAQ)。MCPの利用でAPIクレジットを消費する。ベータ/一般提供の表記は見当たらない。コミュニティ告知は『phased rollout』『will soon be available in all the data centers』と書き、『five servers』と書きつつ4つしか列挙しておらず、件数の記載にゆれがある。日本のデータセンターでの利用可否は未確認。個別のツール名一覧は概要ページに無い。【汎用Zoho MCP(別のサービス)】Zoho が提供する、自分のMCPサーバーを作れるサービス(『Zoho MCP is a robust new service from Zoho that allows you to create your own MCP server.』)。Zoho CRM のツールを追加でき、ガイドの例は Search Records / Get Records / Update Notes、ほかに Mass Update Records など。作成・削除の対応範囲は『一部の例』で、全一覧はMCPコンソールのツールカタログで確認する必要があると記載。『Config Tools』でサービスごとにツールを選び、クライアントは選んだツールの操作だけ実行できる(公式ヘルプ)。CRM の削除ツールの記載はヘルプに見当たらない。Zohoツールの追加はOAuth 2.1で認証(既定は Authorization on Demand = ユーザーごと)。

つなぎ方(公式の記載)
【公式CRM専用MCP】セットアップ手順に記載があるのは Claude Desktop(Customize > Connector > Add Custom Connector)・Cursor・VS Code・Windsurf。Claude Code の claude mcp add の記載は無い。各サーバーのURLはセットアップページにある(組織固有のIDを含むように見えるため、ここには転記しない)。【汎用Zoho MCP】公式ガイドに記載があるのは Claude(Settings → Integrations → 名前とMCP URLを入れて追加 → Connect → OAuth権限を許可)、Windsurf、Cursor、VS Code。Claude Code の追加方法の記載は無い。

根拠のページ

公式CLI あり

Zoho の公式CLI「Zet-CLI」。npm install -g zoho-extension-toolkit でインストールし、zet init / run / validate / pack を使う。用途は Zoho CRM のウィジェット等の拡張の開発・パッケージ化で、CRMのレコード操作用ではない。CRMデータを操作するCLIは確認できていない。

根拠のページ

公式API あり

Zoho CRM API v8。Metadata / Core(CRUD)/ Composite(最大5コールを1リクエスト)/ Bulk / Notification / Query(SELECT・SQL構文)。レコード削除は DELETE /{module_api_name}?ids=... と DELETE /{module_api_name}/{record_id}、1回あたり最大100件、既定でワークフローが動作(wf_trigger=false で抑止)、関連するサブフォームも削除される。メール送信APIは1コール20クレジット、リード変換は5クレジット(公式のAPIクレジット表)。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 1件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(2件)
  • WebSearch「Zoho CRM MCP server github open source community」(ほかに glama.ai 等に別の第三者製が複数表示されたが、運営者の確認ができていないため載せない)
  • 公式MCPレジストリ・modelcontextprotocol/servers は未参照

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【API】モジュールのレコード取得・検索、Query API(COQL: SELECT)、メタデータ取得、Bulk Read
  • 【API】読み取りだけのスコープ(例 ZohoCRM.modules.READ。bulk・notifications・coql のREAD操作も一覧にある)
  • 【MCP・公式CRM専用】Data Insights サーバー(読み取り専用)。【MCP・汎用Zoho MCP】Search Records / Get Records など(例)

書き込みでできる操作

  • 【API】レコードの作成・更新・Upsert(10件ごとに1クレジット)、Composite(最大5コール)、Bulk Write(初期化500クレジット)
  • 【API】メール送信(1コール20クレジット)、リード変換(5クレジット)、レコード統合(50クレジット)
  • 【MCP・汎用Zoho MCP】Mass Update Records、Update Notes など(例)
  • 【MCP・公式CRM専用】Data Operations(作成・更新・削除・一括操作・リード変換)、Module Customization(モジュール・項目・レイアウトの変更)、Workflow & Process Automation(ワークフロー・項目更新・メールアラート・Webhook)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【API】レコード削除(1回最大100件、サブフォームも削除、ワークフロー既定で実行)。権限が無いと『The user does not have permission to delete records. Contact your system administrator.』
  • 【API】スコープ: users.ALL / org.ALL / settings.*(役割・プロファイル・通貨など)という管理系スコープがある
  • 【MCP・公式CRM専用】Data Operations に削除が含まれる。公式CRM MCPのFAQ: 『Deleted records are moved to the recycle bin, where you can restore them before they are permanently removed.』(保持期間は記載なし。APIの削除にも当てはまるかは記載なし)。【MCP・汎用Zoho MCP】ヘルプに CRM の削除ツールの記載は見当たらない

制限

  • APIクレジット(24時間のローリング): Free 5,000/Standard 50,000+(ユーザー数×250)(上限100,000)/Professional 50,000+(×500)(上限3,000,000)/Enterprise 50,000+(×1000)(上限5,000,000)/Ultimate 50,000+(×2000)(上限なし)
  • 同時実行: Free 5/Standard 10/Professional 15/Enterprise 20/Ultimate 25
  • 1コール1クレジットが基本。Insert/Update/Upsert は10件ごとに1クレジット
  • 汎用Zoho MCP は『appropriate plan』が必要と記載(プラン名は未記載)。ベータかどうかも未記載
  • データセンター別のドメインは読んだページに記載なし
  • 公式CRM専用MCPの利用でAPIクレジットを消費(公式FAQ)。展開はコミュニティ告知で段階的(phased rollout)とされ、日本のデータセンターでの利用可否は未確認
注意
  • 【最優先・削除】APIでレコードを最大100件ずつ削除でき、サブフォームも消え、ワークフローも既定で動く(wf_trigger 既定 true)。API削除ページにごみ箱・復元の記載なし。公式CRM MCPのFAQには『Deleted records are moved to the recycle bin, where you can restore them before they are permanently removed.』とあるが、保持期間・APIの削除にも当てはまるかは記載なし。DELETE のスコープはモジュール単位で別に指定でき、権限が無いと NO_PERMISSION(403)(公式)
  • 【最優先・送信】メール送信APIがある(1コール20クレジット)。確認の記載なし
  • 【トークン権限】ZohoCRM.modules.ALL は全操作。READ だけのスコープで発行できる。リフレッシュトークンは取り消すまで無期限
  • 【MCP】公式CRM専用MCPは用途別の4サーバーに分かれ、Data Insights のみ読み取り専用。『All actions are scoped to your Zoho CRM user permissions』。汎用Zoho MCP は Config Tools で選んだツールの操作だけ実行される(公式ヘルプ)。公式CRM MCPのFAQは『Always review prompts carefully before confirming actions that modify your data』と利用者への注意書きを載せる

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【API】OAuth 2.0。アクセストークンは1時間有効、リフレッシュトークンは『unlimited lifetime until it is revoked by the end-user』。スコープ書式は service_name.scope_name.operation_type(ALL/CREATE/READ/UPDATE/DELETE)。【MCP】OAuth 2.1(Authorization on Demand / Authorization via Connection)。【MCP・公式CRM専用】初回のツール呼び出し時にOAuthのブラウザログイン
公表されている料金(2026年10月16日確認)
日本向けページ(税抜、1ユーザー/月の換算表示): 無料 ¥0(3ユーザーまで永久無料)、スタンダード ¥1,760、プロフェッショナル ¥3,260、エンタープライズ ¥5,660、アルティメット ¥7,360。月間契約/年間契約を選べ『最大34%オフ』とあるが各契約形態の個別価格は読み取れず、どちらの価格か未確認。無料トライアル15日、終了後は無料プランへ自動移行 料金ページ
日本語対応
あり。料金ページ(zoho.com/jp/crm/)は日本語。APIドキュメント(zoho.com/crm/developer/docs/)と Zoho MCP ヘルプは英語で確認。管理画面の日本語は未確認。公式CRM MCPのドキュメントは英語で確認
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
  • 公式CRM専用MCPのツール名一覧(概要ページに無い)、日本のデータセンターでの利用可否、Claude Code での追加方法(記載なし)
  • 汎用Zoho MCP の CRM ツール全一覧(作成・削除の対応)、対象プラン、ベータ状況
  • ごみ箱の保持期間、API側のトークン取り消し手順(scopes ページに記載なし。『Users can revoke the client's delegated access anytime.』の引用元 oauth-overview は今回再確認していない)
  • スコープ文字列の全一覧(モジュール別以外)
  • データセンター別のドメイン
  • APIドキュメントの日本語版、管理画面の日本語
  • 料金の月払い・年払いの別と税込価格
  • 第三者製MCPは1件のみ(更新日不明、READMEの書き込み可否が矛盾)
出典(10件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。