PAY.JP
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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ペイ株式会社(PAY.JP)・決済・国内 公式サイト
オンラインのカード決済などをAPIで組み込める国内の決済サービス。公式ドキュメントはAPI v1(既存向け・カード決済とApple Pay)とAPI v2(新規・カード決済、Apple Pay(Web)、PayPay)の2系統。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか 未確認
- v1 APIリファレンスにはパブリックキーとシークレットキーしか書かれておらず、制限付きキー/読み取り専用キーの記載は確認できない(v2のキー・権限、ダッシュボードの設定は未確認)。公式の payjp-cli は、現状『テストモードのWebhook受信(listen)』と『login』のみで、リソースの作成・返金・削除のコマンドは公式ドキュメントに記載がない。https://docs.pay.jp/v2/guide/developers/payjp-cli
- 権限(スコープ)を選べるか 未確認
- v1 APIリファレンスに権限(スコープ)を選ぶ記載はない。v2は未確認。payjp-cli は API キーではなく、ブラウザでのペアリングコード確認によるログイン(payjp-cli login、--profile で複数アカウント切替)。
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(v1 APIリファレンスに危険操作の確認や既定の無効化の記載は見当たらない)。テスト用キーは本番の支払い処理に接続されない。payjp-cli listen はテストモードのイベントのみが対象でライブモードは対象外と公式にある。
- 削除ができるか できる
- v1 APIで顧客・顧客のカード・プラン・定期課金のDELETEに対応(公式APIリファレンスの記載、取得済み調査結果。今回は再確認していない)。payjp-cli では削除不可(コマンドは login と listen のみと公式に記載)。
- 取り消し方(キー・接続)
- PAY.JP管理画面 > API設定 の「APIキーの情報」で、各種キーを再発行できると公式ヘルプにある(旧キーがいつ無効になるか等は記事に記載なし)。(根拠: http://help.pay.jp/ja/articles/3438149-apiキーの再発行はできますか)
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP 記載なし
公式のMCPは確認できていない。GitHubのpayjp組織は全42リポジトリ(30件+2ページ目12件)を確認し、MCPサーバーはなかった。ドキュメントのトップ、v1 APIリファレンス、v2のトップ、v2の「AI連携(llms.txt)」ページ、「開発者ツール」ページにもMCPの記載はない。v2の「AI連携」は、各ドキュメントURLに .mdx を付けるとMarkdownで取得できる/llms-full.txt で全文を取得できる、というLLMやAIエージェントにドキュメントを読ませる機能のみ。
探した場所(8件)
- https://docs.pay.jp/
- https://docs.pay.jp/v1/api/
- https://docs.pay.jp/v2
- https://github.com/orgs/payjp/repositories?q=mcp(robots制限で取得できず)
- WebSearch「PAY.JP 公式 MCP サーバー payjp-mcp」
- https://github.com/orgs/payjp/repositories(全42件を確認)
- https://docs.pay.jp/v2 の「AI連携(llms.txt)」ページ
- https://docs.pay.jp/v2/guide/developers
公式CLI あり
公式ドキュメントの「開発者ツール」(https://docs.pay.jp/v2/guide/developers)に payjp-cli が載り、専用ページ(https://docs.pay.jp/v2/guide/developers/payjp-cli)がある。公式GitHub組織 payjp にも payjp-cli(Go製、MIT、Copyright © 2025 Pay.jp、最終更新2026年9月4日)のリポジトリがある。インストール:macOSは brew install payjp/tap/payjp-cli、WindowsはScoop、その他はGitHubリリース。認証:payjp-cli login(ペアリングコードを確認してブラウザで承認、--profile で複数アカウント)。APIキーでの認証の記載はない。公式ドキュメントに載るコマンドは login と listen(テストモードのWebhook受信、--forward-to と --events)の2つだけで、リソースの作成・返金・削除のコマンドは載っていない。ライブモードのイベントは対象外。
公式API あり
API v1:REST(GET・POST・DELETE、UTF-8のJSON)。シークレットキーをBasic認証のユーザー名として使う(例 curl https://api.pay.jp/v1/charges -u sk_test_...:)。主なリソースは支払い(Charge)・顧客(カード含む)・定期課金(Subscription)・プラン・トークン・取引明細・入金・残高・イベントなど。返金は支払いに対する操作(POST /v1/charges/:id/refund)。顧客・顧客のカード・プラン・定期課金の削除に対応。Webhook対応。API v2:カード決済・Apple Pay(Web)・PayPayに対応、定期課金APIとPAY.JP Platformは未対応(順次対応予定)。
第三者製MCP(公式ではない) 見つからず
見つかっていません。
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(6件)
- WebSearch「PAY.JP 公式 MCP サーバー payjp-mcp」(PAY.JPに関する第三者製MCPは結果に出なかった)
- 公式MCPレジストリとmodelcontextprotocol/serversは開いていない
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=pay.jp(0件)
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=payjp(取得エラー)
- WebSearch「PAY.JP MCP server github」「payjp MCP server model context protocol PAY.JP 決済 MCP」(PAY.JPのMCPは検出されず)
- https://github.com/payjp(提供元の組織。表示された10件にMCPサーバーなし、42件中残りは未確認)
できる操作
読み取りでできる操作
- 【API】v1:支払い・顧客・定期課金・プラン・取引明細・入金・残高・イベントなどの取得(GET)
- 【CLI】CLIで読み書きできる操作は公式ドキュメントに記載なし(listen のみ:テストモードのWebhook受信)
書き込みでできる操作
- 【API】v1:支払い(Charge)の作成、顧客・カード・プラン・定期課金の作成・更新、支払いに対する返金(POST /v1/charges/:id/refund)
- 【API】v2:購入者の支払い後に、返金や売上確定の操作ができる(v2トップの記載)
- 【CLI】作成・返金・削除のコマンドは公式ドキュメントに記載なし(コマンドは login と listen のみ)
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【API】v1:顧客・顧客のカード・プラン・定期課金の削除(DELETE)に対応
- 【API】本番のキーは、本番利用の申請が承認された後に使えるようになる(v1 APIリファレンス)
制限
- API v2は定期課金APIとPAY.JP Platformに未対応(順次対応予定)。新規利用はv1・v2のどちらを使うか加盟店が選べる
- レート制限(v1、1アカウント・1秒あたり):本番はpk 10・payment 14・sk 30、テストは全ゾーン2。超過するとHTTP 429(over_capacity)
- 本番用キーは、本番利用の申請の承認後に使える
- payjp-cli の listen はテストモードのWebhook(イベント)のみが対象で、ライブモードは対象外(公式ドキュメントの記載)
- シークレットキーでは顧客・カード・プラン・定期課金の削除や返金が実行できる。キーの権限を絞る仕組みは確認したページに記載がないため、まずテスト用キーで試す(公式にテスト用キーは本番の支払い処理に接続されないとある)。
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- API v1:シークレットキー(サーバー側、Basic認証)とパブリックキー(カードトークン化のクライアント側)。テスト用キーと本番用キーがある。CLI:payjp-cli login(ペアリングコードを確認してブラウザで承認、APIキー認証の記載なし)。v2の認証・キー形式は未確認。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- 公式料金ページ(https://pay.jp/plan、ページに更新日なし、©2015-2026):Standard 月額0円・カード決済手数料3.3%(月間売上400万円未満)、Business 月額2万円・2.78%(400万〜2000万円未満)、Enterprise 月額5万円・2.59%(Visa/Mastercard)・他ブランド2.7%(2000万円以上)、Seed/Partner 月額0円・2.78%(紹介が必要、1年間)、Travel/NPO 月額0円・1.5%(Visa/Mastercard)・他ブランド3.3%、PayPay 3.5%(物販・役務)/9.0%(デジタルコンテンツ)。公式トップの「カード決済手数料2.59%〜」は最上位のEnterprise(月額5万円)の率で、標準のStandardは月額0円・3.3%。導入費用・返金費用・トランザクション費用は0円。入金ごとに振込手数料250円。月額は税込、カード決済手数料は非課税、PayPay手数料は消費税別と記載されている。MCP・APIの利用料の記載は見当たらない(2026年10月16日確認)。 料金ページ
- 日本語対応
- あり。公式サイトとドキュメント(docs.pay.jp)は日本語で確認。管理画面(ダッシュボード)の日本語表示は開いていないため未確認。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(7件)
- payjp-cli のGitHubのREADME(README.md、raw、cmdディレクトリ)は取得できなかった。公式ドキュメントのページ(開発者ツール、payjp-cli)で確認した範囲のみ。
- v1ドキュメントとダッシュボード(管理画面)でのMCPの記載の有無は追加では確認していない。v2のAPIキー・認証・権限・削除の可否(v2の test-live-mode ページは取得できなかった)、キーの失効方法、管理画面の日本語対応。
- 第三者製MCPは探したが見つからなかった(公式MCPレジストリは開いていない)。
- 2026-10-17再確認で残った点: スコープ(キーの権限範囲)の有無:API リファレンス認証の節に記載なし。ヘルプのチーム管理機能カテゴリは未開
- 2026-10-17再確認で残った点: 読み取り専用で渡せる方法:同上
- 2026-10-17再確認で残った点: キー再発行後の旧キーの扱い
- 2026-10-17再確認で残った点: 第三者MCPは検出されず(検索範囲は上記のみ)
出典(10件)
- PAY.JP ドキュメント(トップ)(確認日 2026-10-16)
- API リファレンス v1(PAY.JP)(確認日 2026-10-16)
- API v2 トップ(PAY.JP ドキュメント)(確認日 2026-10-16)
- PAY.JP 公式サイト(料金の記載)(確認日 2026-10-16)
- payjp 組織(公式GitHub)(確認日 2026-10-16)
- payjp/payjp-cli(公式GitHub)(確認日 2026-10-16)
- 開発者ツール(PAY.JP ドキュメント v2)(確認日 2026-10-16)
- payjp-cli(PAY.JP ドキュメント v2)(確認日 2026-10-16)
- 料金プラン(PAY.JP)(確認日 2026-10-16)
- APIキーの再発行はできますか?(PAY.JPヘルプセンター)(確認日 2026-10-17)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。