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Notion Labs, Inc.・ドキュメント・ナレッジ・海外 公式サイト
ページとデータベースで文書や情報を管理するワークスペースサービス。公式の開発者ドキュメント(developers.notion.com)に、ホスト型MCPサーバー、Notion CLI(ntn)、Notion APIが載っている。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
【API】Notion API の連携(コネクション)は capabilities を選べ、『Read content』だけを付ければ読み取り専用にできると公式にある(Read/Update/Insert content、コメントの読み取り・投稿、ユーザー情報なし/メールなし/メールあり。組み合わせ自由。https://developers.notion.com/reference/capabilities)。【自前ホスト版MCP(makenotion/notion-mcp-server、Notion社のリポジトリ・MIT)】READMEに『Configurationタブで Read content だけを付与した読み取り専用トークンを作れる』とあるが、このリポジトリは『もう積極的に保守・サポートされない』と書かれ、公式ホスト版MCPへ誘導している。【公式ホスト版MCP】読み取り専用モードの記載なし(権限は接続したユーザーのNotion上の権限。ワークスペース所有の接続では管理者が選んだツールだけ使える)。
権限(スコープ)を選べるか あり
【API】capabilities(読み取り/更新/挿入、コメント、ユーザー情報)を選べ、アクセスは『ページまたはデータベース単位』で付与され、子ページ・ブロックに及ぶ。内部コネクションは手動で共有されたページだけ。個人アクセストークンは作成時に capabilities が決まる。【ホスト版MCP】範囲は接続ユーザーのNotion権限。ワークスペース所有の接続は管理者が選んだツールのみ。
危険な操作の既定
削除系は確認あり: notion-delete-pages/notion-delete-databases は user_confirmed: true が必須(なければ何も移動されず、エラーで対象一覧が返る)で、destructiveHint: true の破壊的ツール(ツール注釈を尊重するクライアントはユーザーに確認する)。ページの更新・移動は確認の記載なし。共有・権限を変えるツールは公式一覧になし(notion-get-teams/groups/users は読み取りのみ)。
削除ができるか できる
【ホスト版MCP】ページとデータベース(行ごと)を最大20件ずつゴミ箱へ(更新コンテンツ権限が必要、ロック中は不可)。notion-restore-pages で復元できる(親がゴミ箱なら先に親を復元、ワークスペース最上位は復元不可)。【自前ホスト版MCP】README『MCP経由ではデータベースを削除できない』。【CLI】ntn pages trash(確認あり)。
取り消し方(キー・接続)
【MCP】オーナーが 設定→Notion MCP→Manage workspace clients で管理。組織オーナーは Admin API でメンバーの接続を一覧・取り消し。クライアント側の Disconnect/Clear authentication。【CLI】ntn logout。PATの取り消し方は未確認(調べる係の記載どおり、今回も該当ページは開いていない)。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Notionがホストするリモート MCP サーバー(https://mcp.notion.com/mcp)。公式ページには、Notion内の検索、内容の読み取り・作成・更新、ページとデータベースの作成が書かれている。ツール一覧ページには、検索・取得・データソースへのクエリ・コメント・ユーザー/グループ/チームの取得などの読み取り系、ページ/DB/ビュー/コメント/フォルダの作成・更新、ページの移動・複製、ファイルのアップロード、削除(ゴミ箱へ)・復元、Custom Agentのセッション操作が挙がっている。 別に、Notion社のGitHub組織に自前ホスト版(https://github.com/makenotion/notion-mcp-server、タイトルは『Official Notion MCP Server』、MIT、Version 2.0.0 は Notion API 2025-09-03 対応で22ツール)がある。READMEは、この自前ホスト版は積極的な保守・サポートの対象外で、公式のホスト版(Remote Notion MCP)へ移るよう書いている。

つなぎ方(公式の記載)
公式の手順: claude mcp add --transport http notion https://mcp.notion.com/mcp を実行し、Claude Codeで /mcp を実行してOAuthの流れに従う。--scope は local(既定)/project(.mcp.json で共有)/user。Claude Code用のNotionプラグイン(MCPサーバー・スキル・スラッシュコマンドを追加)もあると書かれている。

根拠のページ

公式CLI あり

Notion CLI(コマンド名 ntn)。公式ページに『Notionへの認証、Notion Workersのデプロイと管理、APIリクエスト、ファイルのアップロードを端末から行う』とある。インストールは curl -fsSL https://ntn.dev | bash、認証は ntn login。ページ作成・編集(ntn pages create/edit、Markdownから)、ゴミ箱へ移動(ntn pages trash)、ntn api による任意のAPIリクエスト、ファイルのアップロードなどのコマンドがある。共有や権限変更のコマンドは、コマンドリファレンスに記載がない。

根拠のページ

公式API あり

Notion API。ベースURL https://api.notion.com、HTTPS必須、Bearerトークン(内部コネクションのAPIトークン、公開コネクションのOAuthアクセストークン、個人アクセストークンのいずれか)。内部コネクションは、手動で共有されたページにしかアクセスできないと書かれている。 連携(コネクション)には capabilities を選べる(コンテンツは Read/Update/Insert の3つを自由に組み合わせられ、『Read content』だけなら何も変更できない。コメントの読み取り・投稿、ユーザー情報[なし/メールなし/メールあり]も別々に絞れる)。アクセスは『ページまたはデータベース単位』で、子ページ・ブロックに及ぶ。個人アクセストークンは作成時に capabilities が決まる。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(6件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】検索(notion-search)、ページ・DB・データソース・ビューの取得(notion-fetch)、データソースへのクエリ(行の読み取り・SQL・保存済みビュー)、コメント一覧、ユーザー/グループ/チームの一覧、ミーティングノートのクエリ、添付のダウンロード、ページのバックリンク一覧、サイドバーのページ一覧
  • 【MCP】複数データソースへの読み取り専用SQLiteクエリ(ビジネスまたはエンタープライズ+Notion AIのプランが必要と書かれている)
  • 【CLI】ntn api によるAPIリクエスト(例: ntn api v1/users)、ntn files list
  • 【API】ページ・データベース・ユーザーの取得(個別エンドポイントの一覧は未読)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】ページの作成(notion-create-pages)、データベース・ビュー・フォルダ・コメントの作成、ページの複製
  • 【MCP】ページの更新(プロパティ・内容・アイコン・カバー。内容は検索置換のバッチ。一致しなければページは変更されない)、データソース・ビュー・コメントの更新
  • 【MCP】ページ・DBの移動(notion-move-pages。確認の記載なし)
  • 【MCP】ファイルのアップロード(添付の作成)、Custom Agentのセッション開始・メッセージ送信
  • 【CLI】ntn pages create/edit(Markdownから)、ntn files create、ntn workers deploy
  • 【API】ページ・DBの作成・更新など(個別は未読)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】notion-delete-pages: 最大20ページをゴミ箱へ移動。呼び出しに user_confirmed: true が必須で、ツールは destructiveHint: true の付いた破壊的ツール。ロックされたページはゴミ箱に移せない
  • 【MCP】notion-delete-databases: 最大20のデータベースを、すべての行ごとゴミ箱へ。同じ確認条件で破壊的ツール
  • 【MCP】notion-restore-pages: 最大20件を復元。ワークスペース最上位のページ(トップレベルの非公開ページなど)はMCPではまだ復元できない
  • 【MCP】共有やページ権限を管理するツールは一覧に載っていない(notion-get-groups/get-users は読み取りのみ)。teamspace内に作ったページはそのteamspaceの権限を引き継ぐ
  • 【MCP】ワークスペースのオーナーが 設定→Notion MCP→『Manage workspace clients』でクライアントを管理。接続できるクライアントの制限はEnterpriseプランが必要。組織オーナーはAdmin APIでメンバーの接続を一覧・取り消しできる
  • 【MCP】ワークスペース所有の接続は、管理者が選んだツールだけを使え、その固定の候補には notion-delete-pages/delete-databases/restore-pages が含まれない
  • 【MCP】MCPトークン(Bearer)を作れるのはワークスペースのオーナーだけ(ビジネス・エンタープライズ)
  • 【CLI】ntn pages trash は確認プロンプトが出る(--yes で省略可)。ntn pages edit は --allow-deleting-content を付けたときだけ子ページ・DBの削除を許す。ntn workers databases attach は既定の置換モードで『同期が作らない行は次の実行で削除される』と警告されている。共有・権限を変えるコマンドの記載はなし
  • 【自前ホスト版MCP】READMEに『MCP経由ではデータベースを削除できない』とある。READMEには、Read content だけを付与した読み取り専用トークンを作れるとも書かれている

制限

  • ワークスペースのメンバーだけが接続でき、ゲストは接続できない
  • リクエスト上限はビジネスとエンタープライズのほうが高いと書かれている(具体値は未確認)
  • 接続できるMCPクライアントの制限は Enterprise プランが必要
  • MCPトークン(Bearer)はビジネス・エンタープライズでワークスペースのオーナーだけが作成できる
  • 複数データソースへのクエリは、ビジネスまたはエンタープライズ+Notion AIのプランが必要
  • ntn login はフルのワークスペースメンバーが必要
注意
  • ページの更新(検索置換のバッチ)やデータソース更新(省略した選択肢は削除される)は、確認の記載がない。更新を戻せるかは公式ページに書かれていない。
  • ゴミ箱への移動は復元ツールがあるが、ワークスペース最上位のページはMCPでは復元できない。
  • ntn api は任意のAPIリクエストを送れ、許可するHTTPメソッドはページに書かれていないため、書き込みや削除の挙動はリクエスト次第。
  • ntn workers databases attach は、既定で『同期が作らない行を削除する』と警告されている。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】既定はOAuth(ブラウザで認可。接続できるのはワークスペースのメンバーのみ、ゲストは拒否される。見える範囲はそのユーザーのNotion上の権限)。ビジネス・エンタープライズではオーナーが作るMCPトークン(Bearer)も使える。Enterpriseは、SAML SSOでIDプロバイダ経由の管理された認可もある。【CLI】ntn login(ブラウザ承認、トークンはOSのキーチェーン)。CI向けには個人アクセストークン(PAT)を推奨し、NOTION_API_TOKEN で渡せる。【API】内部コネクションAPIトークン/OAuth(公開コネクション)/PAT。PATは作成したユーザーの権限で動く。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
公式の日本語料金ページは米ドル表記(『表示通貨:USD』、円の記載なし、税の記載なし): フリー $0、プラス $10/メンバー/月、ビジネス $20/メンバー/月、エンタープライズはカスタム料金。『年間プランで最大20%お得』とあり、表示価格が月払い・年払いのどちらの基準かはページから読み取れていない。ページの比較表に『パブリックAPI』の行はあるが、テキストが崩れていてどのプランに含まれるかは読み取れていない。MCPについての記載はこのページにない(2026年10月確認)。 料金ページ
日本語対応
あり。Notionヘルプセンターに日本語版あり(https://www.notion.com/ja/help は日本語表示で、言語メニューに22言語)。個々の記事がすべて翻訳済みかと、管理画面の日本語表示は確認していない
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
  • 第三者製MCP: 公式MCPレジストリの取得が2回エラーになり探せていない
  • APIのレート制限、PATの取り消し方
  • パブリックAPIがどの料金プランに含まれるか(料金ページの比較表を読み取れていない)
  • 公式のホスト版MCPに読み取り専用モードがあるか(supported-tools ページに記載なし)
  • MCPの更新・移動の取り消し可否と確認の有無
  • 共有・権限を変えるAPIエンドポイントの有無(MCPとCLIには記載なし)
  • Notion CLIの対象プラン・ベータかどうか(ページに記載なし)
  • 開発者ドキュメント・管理画面の日本語対応
  • 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp: 更新日はどちらもGitHubのページ表示から読めなかった
  • 2026-10-17再確認で残った点: 公式MCPレジストリの検索は取得エラーで読めていない
出典(14件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。