microCMS
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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株式会社microCMS・コンテンツ・CMS・国内 公式サイト
公式ドキュメントでは、コンテンツAPI、マネジメントAPI(ベータ)、microCMSがホストするMCPサーバー(ベータ)などが案内されている。日本発のヘッドレスCMS。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- 専用の読み取り専用モードはない。公式は、AI操作専用のAPIキーを作り必要な権限だけ付ける(取得のみならGETだけ)ことと、MCPクライアント側でツールを個別に無効化できる場合は作成・更新・削除系を無効にすることを、2層で行うよう案内(https://document.microcms.io/mcp-server/microcms-mcp)。
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- APIキー権限: デフォルト権限(GET/下書きコンテンツの全取得/公開終了コンテンツの全取得/POST/PUT/PATCH/DELETE)とAPI単位の個別権限(デフォルトを上書き)。マネジメントAPI(ベータ)用には、コンテンツ取得・作成者変更・公開状態変更・スケジュール変更、メディア取得・アップロード・削除、メンバー取得、API情報の取得・作成、サービス情報取得を項目ごとにチェックして付与。「利用できるツールは設定したAPIキーの権限に従う」。https://document.microcms.io/content-api/x-microcms-api-key
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(MCPページに操作前の確認動作の記載なし)。MCP経由の操作はAPI経由として扱われる。公式は、APIキーの権限次第で外部から書き込み可能になったり下書きが公開状態になったりし得ると注意。
- 削除ができるか できる
- 【MCP】microcms_delete_content(コンテンツ削除)と microcms_delete_media(メディア削除)。ツールは全21件。【API】コンテンツAPIの DELETE(リスト形式のみ、DELETE権限が必要、202)、マネジメントAPIのメディア削除。復元・ごみ箱の記載は削除APIページになし。
- 取り消し方(キー・接続)
- APIキーは管理者権限のユーザーのみ作成・編集・削除できる(管理画面)。再発行の手順は記載なし(未確認)。
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP あり
「MCP対応のAIから、自然言語でmicroCMSのコンテンツやサービス情報を取得・操作できます」。microCMSがホストするので手元でサーバーを起動する必要はない。ベータ版(「仕様・提供内容は変更される場合があります」)。ツール(抜粋): コンテンツ取得(microcms_get_list、microcms_get_content)、作成(公開: microcms_create_content_published/下書き: microcms_create_content_draft、一括作成あり)、更新(microcms_update_content/下書きのみ microcms_update_content_draft_only)、削除(microcms_delete_content)、公開状態の変更(microcms_patch_content_status)、そのほかマネジメントAPI系(予約設定など)、メディア、API情報、メンバー情報。MCPのツールは全21件で、このほか microcms_delete_media(メディア削除)、microcms_patch_content_created_by(作成者変更)、microcms_update_content_reservation(公開予約の更新)、microcms_get_member(s)(メンバー取得)などがある(https://document.microcms.io/mcp-server/microcms-mcp)。別に「microCMS Document MCP Server」のページも一覧にあり、GitHub組織にも microcms-document-mcp-server がある(内容は未確認)。
つなぎ方(公式の記載)
claude mcp add --transport http microcms https://mcp.microcms.io/mcp/${MICROCMS_SERVICE_ID} --header "Authorization: Bearer ${MICROCMS_API_KEY}"(公式ページ記載)
公式CLI 記載なし
公式ドキュメントのトップ(チュートリアル/操作マニュアル/コンテンツAPI/マネジメントAPI/画像API/MCPサーバー)にCLI・コマンドラインツールの記載は見当たらなかった。公式GitHub組織 microcmsio の全25リポジトリ(SDK各種、サンプル、テンプレート、フィールド拡張、MCPサーバー2件など)にもCLIに当たるものは見えなかった。
探した場所(6件)
- https://document.microcms.io/manual/mcp-server(MCPの案内のみ)
- https://document.microcms.io/manual/api-key(目次のみ読めた)
- https://github.com/microcmsio(GitHub組織。25件中表示された10件にCLIのリポジトリは見えなかった。microcms-mcp-server(MIT)、microcms-document-mcp-server はある)
- https://document.microcms.io/
- https://github.com/orgs/microcmsio/repositories
- https://document.microcms.io/manual/mcp-server
公式API あり
コンテンツAPI(例: DELETE /api/v1/{endpoint}/{content_id}、リスト形式のAPIのみ、成功時202)と、マネジメントAPI(ベータ。ベースURLは https://{SERVICE_ID}.microcms-management.io)。マネジメントAPIのエンドポイント: コンテンツ取得、公開状態の変更(PATCH .../status)、作成者の変更、公開予約(PUT .../reservation)、メディアの取得・アップロード・削除(DELETE /api/v2/media)、メンバー・API・サービス情報の取得、API作成(POST /api/v1/apis)。
第三者製MCP(公式ではない) 1件
- SpringMT/microcms-mcp-server(作者: SpringMT(GitHubの個人アカウント)・最終更新: 未確認(ページに最終コミット日の表示なし。コミット数は2))
書き込み・削除: READMEに書き込み・削除の記載なし(記載は microCMS のコンテンツの検索と特定コンテンツの取得のみ)
READMEは「microCMS 検索サーバー」と説明。環境変数 MICROCMS_API_KEY と MICROCMS_SERVICE_DOMAIN が必要。MITライセンス。microCMS公式との関係の記載はない。
https://github.com/SpringMT/microcms-mcp-server
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(5件)
- (第三者製MCPは、予算の都合で公式MCPレジストリ・GitHub検索を開いていない)
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=microcms(サーバーエラーで開けず)
- WebSearch(microCMS MCP server github)
- https://github.com/SpringMT/microcms-mcp-server
- https://github.com/orgs/microcmsio/repositories(公式のMCP2件を確認。第三者製ではない)
できる操作
読み取りでできる操作
- 【MCP】コンテンツの一覧・個別取得、マネジメントAPI系のメタ情報、API情報、メンバー情報の取得
- 【API】コンテンツAPIでの取得(下書き・公開終了コンテンツの全取得は別権限)、マネジメントAPIでのコンテンツ・メディア・メンバー・API・サービス情報の取得
書き込みでできる操作
- 【MCP】コンテンツの作成(公開/下書き、一括も)、更新(公開コンテンツ/下書きのみ)、公開状態の変更、予約設定、作成者変更(microcms_patch_content_created_by)、メディアのアップロード
- 【API】POST / PUT / PATCH、マネジメントAPIでの公開状態の変更・公開予約・作成者の変更・API作成
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【MCP】コンテンツ削除(microcms_delete_content)、メディア削除(microcms_delete_media)
- 【API】コンテンツ削除(DELETE、202で受付)、メディア削除(DELETE /api/v2/media)
- APIキーの作成・編集・削除は管理者権限のユーザーのみ(管理画面)
制限
- MCPはベータ版(仕様・提供内容は変更される場合あり)
- マネジメントAPIもベータ版
- MCPの送信元IPアドレスは固定ではないため、APIのIP制限を設定しているサービスでは使えない場合がある
- メディアアップロードは、クライアントの処理方法により時間がかかる・失敗する場合がある
- MCP経由の操作は「API経由の操作」として扱われる
- APIキーの上限数: Hobby 1個・Team 3個・Business 10個・Enterprise 20個
- 対象プラン: 料金ページの機能比較表に、MCP(AIエージェントからのコンテンツ入力)とマネジメントAPIが Hobby・Team・Business の全プランに載っている(Enterpriseは個別行なし。https://microcms.io/pricing)。MCPページには、クライアント側の条件として、ChatGPTは有料プラン、ClaudeのFreeプランはヘッダー設定ができず連携できない場合がある、Team / Enterpriseはオーナー権限が必要、とある
- 公式は「APIキーの権限設定によっては、外部からの書き込みが可能になったり、下書き状態のコンテンツが公開状態になってしまう可能性」があると注意している
- 書き込み系の権限を持つキーはGET用と分けて管理し、サーバー側で扱うことが推奨されている
- 削除したコンテンツの復元可否は、削除APIのページに記載なし
- 公開状態の変更(microcms_patch_content_status)と作成(公開/下書き)が別ツールになっているので、下書きのみのツールだけを許可する運用ができる(ツール名より)
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- MCP: APIキーによるHTTP Bearer認証のみ(OAuthは現時点で未対応)。API: APIキー(X-MICROCMS-API-KEY)。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- Hobby: 月額0円/Team: 月額4,900円〜(税抜)/Business: 月額75,000円〜(税抜)/Enterprise: 要見積(2026年10月確認。ページに「表示価格はすべて税抜き価格です」とあり、税込価格の表示は読めなかった) 料金ページ
- 日本語対応
- あり。公式ドキュメント(document.microcms.io)と料金ページは日本語。管理画面の日本語表示は、公式ドキュメント内に「管理画面」の日本語での説明(IP制限・APIキー画面の手順)があることまで確認。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(6件)
- 公式CLIの有無
- 削除したコンテンツの復元(ごみ箱・履歴)
- APIキーの削除・再発行の手順
- MCPのEnterpriseプランでの提供(料金ページに個別行なし)、microCMS Document MCP Serverの内容
- 第三者製MCP、管理画面の日本語表示
- 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp: 公式MCPレジストリはサーバーエラーで開けず。第三者製が他にあるかは網羅できていない(検索結果にglama.ai等の掲載があったが、リポジトリ単位では未確認)
出典(9件)
- microCMS MCPの概要(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- マネジメントAPIとは(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- マネジメントAPI一覧(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- コンテンツ削除(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- APIキー(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- 料金(microCMS)(確認日 2026-10-16)
- microCMS ドキュメント トップ(microCMS)(確認日 2026-10-17)
- microcmsio GitHub組織 リポジトリ一覧(microCMS)(確認日 2026-10-17)
- SpringMT/microcms-mcp-server README(SpringMT)(確認日 2026-10-17)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。