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アプリをdynoで動かすPaaS。Heroku Postgresなどのアドオンやパイプラインも提供する。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
OAuthの read スコープ(アプリとリソースの読み取り。アカウント情報と環境変数は除く)、read-protected スコープ(環境変数など実行時の秘密を含む読み取り)がある。公式は『read/read-protected のトークンでも、読み取り専用のリソースに書き込み用の認証情報が含まれることがある』と注意している。MCPのREADME/Dev Centerには読み取り専用モードの記載なし。MCPで制限スコープのトークンを使う手順(HEROKU_API_KEYにスコープ限定のトークンを渡せるか)は未確認。https://devcenter.heroku.com/articles/oauth
権限(スコープ)を選べるか あり
OAuthスコープ: global(アカウント・アプリ・リソースの読み書き。CLIの既定の認可と同等)、identity(アカウント情報の読み取りのみ)、read/write、read-protected/write-protected。MCPの推奨方式 heroku mcp:start はHeroku CLIのログインを使うため、その認可のスコープはMCPページに記載なし。公式MCPのページにスコープの記載なし。
危険な操作の既定
制御の記載なし。MCP(STDIO)は『currently in early development』。確認プロンプトや読み取り専用モードの記載なし。ツールにはtransfer_app、pg_kill、pg_upgrade、ps_scale、maintenance_on、pg_psql(SQL実行)、deploy_one_off_dyno(コマンド実行)がある。
削除ができるか できる
Platform APIにDELETE系がある(アカウント削除、アドオン削除、アドオン接続の削除など。公式の記載。アカウント削除はパスワード用ヘッダーが必要)。MCPは削除と名の付くツールは無いが、pg_psqlでSQLを実行でき、transfer_app(所有権の移管)などの影響の大きいツールがある。
取り消し方(キー・接続)
認可の取り消し: DELETE /oauth/authorizations/{authorization-id}(『Revoking an authorization will block associated tokens from making further requests』)。チーム所有の認可はチーム管理者が取り消せる。CLIの heroku authorizations:revoke の挙動は未確認。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Heroku MCP Server。公式Dev Centerの「Available Tools」に、アプリ管理(list_apps、create_app、rename_app、transfer_app、deploy_to_heroku、deploy_one_off_dyno)、dyno管理(ps_list、ps_scale、ps_restart)、アドオン、メンテナンスとログ、パイプライン、チーム・プライベートスペース、PostgreSQL(pg_psql、pg_kill、pg_upgrade など)のツールが載っている。 このほかに公式Dev Centerには、ホスト型の「Heroku Remote MCP Server」のページが別にある(URL https://mcp.heroku.com/mcp、OAuth 2.0(id.heroku.com)、Streamable HTTP対応のクライアントが前提。ページの最終更新 2026-02-05)。上記のツール一覧はSTDIO版のページの記載で、リモート版のページにはツール一覧の記載がない。

つなぎ方(公式の記載)
公式ページはMCPクライアント設定のJSON({"mcpServers":{"heroku":{"command":"heroku mcp:start"}}})を記載。APIキー方式は npx -y @heroku/mcp-server と HEROKU_API_KEY。Claude Code専用のコマンドは同ページに記載なし。 ホスト型は https://mcp.heroku.com/mcp にOAuthで接続する(出典 https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-remote-mcp-server 。Claude Code向けの手順は記載なし)。

根拠のページ

公式CLI あり

Heroku CLI。brew install heroku/brew/heroku、curl https://cli-assets.heroku.com/install.sh | sh、npm install -g heroku などでインストール。heroku login で認証。

根拠のページ

公式API あり

Heroku Platform API。api.heroku.com にHTTPSでリクエストし、Accept: application/vnd.heroku+json; version=3 を指定する。アプリの作成、アドオンのプロビジョニングなどCLI/ダッシュボードでできる操作を自動化できると書かれている。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 1件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(1件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】list_apps、get_app_info、ps_list、list_addons、get_addon_info、get_app_logs、pipelines_list、pipelines_info、list_teams、list_private_spaces、pg_info など
  • 【CLI】アプリやログの確認
  • 【API】アカウント、アドオン、アプリ、dyno、チーム、パイプライン、ドメインなどのリソース

書き込みでできる操作

  • 【MCP】create_app、rename_app、deploy_to_heroku、deploy_one_off_dyno、ps_scale(dynoの増減・サイズ変更)、ps_restart、create_addon、pipelines_create、pipelines_promote、maintenance_on/maintenance_off
  • 【CLI】heroku create など
  • 【API】アプリ作成、アドオンのプロビジョニングなど

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】transfer_app(アプリの移管)、pg_kill(DBプロセスの終了)、pg_upgrade、pg_maintenance、pg_credentials、pg_backups がツール一覧にある。ページは書き込み・削除の可否や確認プロンプトについて明記していない
  • 【API】OAuthによるアクセスの許可・取り消しができると書かれている
  • 【API】DELETE系エンドポイントがある(アカウント削除、アドオン削除、アドオン接続の削除など。公式の記載。アカウント削除はパスワード用ヘッダーが必要)

制限

  • 【MCP(STDIO版)】公式の記載: 「currently in early development」。機能とツールは変わる可能性がある。リモート版のページにはベータ/GAの表示がない
  • 【MCP】Heroku CLI v10.8.1以上が必要。対応環境: Common Runtime、Cedar Private/Shield Spaces、Fir Private Spaces
  • 【API】リクエストトークンのプールは最大4500。毎分約75ずつ補充(1時間あたり約4500)。尽きると429
  • 【MCP】レート制限・ツール単位の制限はMCPページに記載なし
  • 【MCP(リモート版)】公式の記載: Claude EnterpriseとTeamは追加を制限している場合がある
  • 【MCP(STDIO版・GitHub README)】環境変数 MCP_SERVER_REQUEST_TIMEOUT の既定は15000ミリ秒。ライセンスは Apache-2.0
注意
  • MCPのツールにはアプリの移管、DBプロセスの終了、メンテナンスモードなど影響の大きい操作が含まれる。確認プロンプトや取り消し可否の記載はページに無かった
  • 公式Dev CenterのページとGitHub READMEのどちらにも、読み取り専用モード・確認プロンプト・安全に関する節の記載はない(STDIO版・リモート版とも)
  • トークンはCLIが ~/.netrc またはキーチェーンに保存する(CLIページの記載)

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】推奨は heroku mcp:start(Heroku CLIのログインを利用)。代替は環境変数 HEROKU_API_KEY(トークンは heroku authorizations:create、heroku auth:token、ダッシュボードで作成)。【CLI】heroku login。【API】OAuth、個人スクリプト向けにBearerトークン。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
dyno: Eco 月額$5、Basic $7、Standard-1X $25、Standard-2X $50、Performance-M $250。Postgres: Essential-0 月額$5〜(USD、2026年10月確認) 料金ページ
日本語対応
あり。Dev Center(devcenter.heroku.com)の記事ページに『日本語に切り替える』リンクがあり、日本語版(devcenter.heroku.com/ja)がある。ダッシュボード(管理画面)の日本語表示は未確認。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(5件)
  • リモート版MCPのツール一覧、読み取り専用・確認の有無、ベータ/GA表示、Claude Code手順(公式ページに記載なし。READMEの記載はClaude Desktopのみで、Claude Code手順はない)
  • Platform APIページ末尾160文字と料金ページ末尾22,323文字は読めていない(料金ページの税の扱いは未確認)
  • 日本語対応、dyno・Postgresの詳細仕様
  • 第三者製MCPのREADME、GitHubでの検索は未実施
  • 2026-10-17再確認で残った点: 管理画面(Heroku Dashboard)の日本語表示の有無
出典(9件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。