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Google Search Console(Search Console API)
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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Search Console API を使うと、Google Search Console の多くの機能にプログラムでアクセスできる(公式の概要ページ)。プロパティとサイトマップの表示・追加・削除、検索結果データへのクエリ、個別ページのテストができると書かれている。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか あり
- OAuthスコープ https://www.googleapis.com/auth/webmasters.readonly が「Read-only access」と公式に書かれている。読み書きは https://www.googleapis.com/auth/webmasters(Read/write access)。
- 権限(スコープ)を選べるか あり
- 読み取り専用と読み書きの2種類から選べる(公式の認可ページ)。
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(読み書きスコープを渡すとサイト・サイトマップの追加・削除ができる。確認プロンプトの記載は読んだページになし)
- 削除ができるか できる
- プロパティとサイトマップの削除ができると公式の概要ページに記載。削除後の復元可否は読んだページに記載なし。
- 取り消し方(キー・接続)
- Search Console側: プロパティの所有者が「設定」→「ユーザーと権限」で対象ユーザーの︙メニューから「権限の削除」を選ぶ。変更は即時反映。確認済みオーナーに所有権トークンが残っている場合は、再確認できないようトークンも削除する(公式ヘルプ)。APIに使ったGoogleアカウント連携アプリは https://myaccount.google.com/linkedapps?filters=3 で削除でき、削除後アプリはデータにアクセスできなくなる(Googleアカウントヘルプ)。(根拠: https://support.google.com/webmasters/answer/7687615?hl=ja)
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP 記載なし
公式の資料を開いて探しましたが、記載が見当たりませんでした。
公式CLI 記載なし
公式の資料を開いて探しましたが、記載が見当たりませんでした。
公式API あり
REST で呼ぶか、推奨されているクライアントライブラリを使う。プロパティ(サイト)とサイトマップの表示・追加・削除、検索結果データ(検索パフォーマンス)へのクエリ、個別ページのテストができる。アクセスにはSearch Consoleアカウントのオーナー・フル・読み取りのいずれかの権限が必要。
第三者製MCP(公式ではない) 3件
- ahonn/mcp-server-gsc(作者: ahonn(GitHubユーザー)・最終更新: 不明(GitHubページで最終コミット日が読み取れず。コミット数35、リリース欄は空))
書き込み・削除: READMEに載っているツールは search_analytics(検索パフォーマンス取得)のみ。サイトマップの送信・削除などの書き込みツールの記載は読み取れた範囲になし。
認証はGoogleサービスアカウントのJSON認証情報ファイルで、サービスアカウントをSearch Consoleのプロパティ管理者に追加する方式とREADMEにある。使用スコープの記載は読み取れなかった。ライセンスはMIT。 公式MCPレジストリの検索(search=search-console)の結果11件には出てこない。
https://github.com/ahonn/mcp-server-gsc - io.github.Vosikkk/google-search-console-mcp(作者: Vosikkk(GitHubユーザー。公式MCPレジストリの名前空間 io.github.Vosikkk)・最終更新: 2026-10-08(公式MCPレジストリの updatedAt))
書き込み・削除: 公式MCPレジストリの説明文で読み取り専用とされている(READMEは未読)。
公式MCPレジストリの検索結果(search=search-console)から。READMEは未読のため、認証方式・ライセンス・ツール数は未確認。
https://github.com/Vosikkk/google-search-console-mcp - com.getmcpads/google-search-console(作者: 不明(公式MCPレジストリの名前空間 com.getmcpads)・最終更新: 2026-09-23(公式MCPレジストリの updatedAt))
書き込み・削除: 公式MCPレジストリの説明文に「20 read-only tools」とある(READMEは未読)。
公式MCPレジストリの検索結果(search=search-console)から。URLはレジストリの検索結果のもの。リポジトリ・認証方式・ライセンスは未確認。
https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=search-console
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(3件)
- WebSearch(Search Console MCP server)
- https://github.com/ahonn/mcp-server-gsc
- https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=search-console
できる操作
読み取りでできる操作
- 【API】検索パフォーマンス(Search Analytics)データへのクエリ
- 【API】URL検査(URL inspection)の利用上限が公式の制限ページに載っている
- 【API】プロパティ・サイトマップの表示
書き込みでできる操作
- 【API】プロパティ(サイト)の追加
- 【API】サイトマップの追加
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【API】プロパティ(サイト)の削除(公式の概要ページに「view, add, or remove properties and sitemaps」と記載)
- 【API】サイトマップの削除
制限
- 検索分析: サイトあたり 1,200 QPM、ユーザーあたり 1,200 QPM、プロジェクトあたり 30,000,000 QPD・40,000 QPM
- 短期負荷クォータは10分単位で測定。超過したら15分待ってから再試行(公式の記載)
- URL検査: サイトあたり 2,000 QPD・600 QPM、プロジェクトあたり 10,000,000 QPD・15,000 QPM
- その他のリソース: ユーザーあたり 20 QPS・200 QPM、プロジェクトあたり 100,000,000 QPD
- 行数の上限は制限ページに記載なし
注意
- webmasters(読み書き)スコープを渡すと、サイト(プロパティ)とサイトマップの追加・削除ができる。取り消し可否・確認の有無は読んだページに記載なし。
- 分析だけに使うなら webmasters.readonly を選ぶ(公式にスコープが分かれている)。
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- OAuth 2.0(公式ページで唯一のプロトコルと説明)。スコープは webmasters(読み書き)と webmasters.readonly(読み取り専用)。認可ページ(Authorizing Requests)には「A request that does not provide an OAuth 2.0 token must send an API key.」と書かれている(OAuthトークンを付けないリクエストはAPIキーを送る、という記載)。
- 公表されている料金(2026年10月17日確認)
- 無料。公式ヘルプに Search Console は「a free service offered by Google」とある(2026年10月確認)。 料金ページ
- 日本語対応
- あり。公式ドキュメント「概要 | Search Console API | Google for Developers」の日本語版(hl=ja)を確認。Search Console管理画面の日本語は未確認。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(6件)
- 公式MCP・公式CLIの「記載なし」は、概要ページ・制限ページ・開発者サイトのトップとナビ(Guides / Reference / Resources / Tools)・Googleの公式MCP一覧(github.com/google/mcp。同ページは「not an officially supported Google product」と注記)・github.com/google/skills の skills/(cloud・developers・identity・ads・analytics のみ)・公式MCPレジストリの検索(google 名前空間のサーバーなし)を見て、いずれにも記載がなかった範囲。
- 料金ページ(概要ページが「Pricing」へリンク)は開いていない。
- トークンの取り消し方法(認可ページに記載なし)、削除の復元可否、各メソッドの詳細リファレンス(サイトマップ・サイト一覧など)は読んでいない。
- APIキーを Testing Tools API のみで使えるとする記載は、出典のページを確かめられなかったため auth から外した。
- 第三者製MCPは ahonn/mcp-server-gsc のほか、公式MCPレジストリの検索結果から2件を追加した。追加の2件はREADMEを読んでおらず、can_write はレジストリの説明文のみ。
- 2026-10-17再確認で残った点: OAuthトークン自体を失効させるAPI側の公式手順(連携アプリ削除の画面以外)は読んだページになし
出典(11件)
- 概要 Search Console API(Google)(確認日 2026-10-16)
- Authorizing Requests(Google)(確認日 2026-10-16)
- Usage Limits(Google)(確認日 2026-10-16)
- 概要 日本語版(Google)(確認日 2026-10-16)
- ahonn/mcp-server-gsc(GitHub)(確認日 2026-10-16)
- Search Console API トップ(Google)(確認日 2026-10-16)
- google/mcp(GitHub。Googleの公式MCP一覧)(確認日 2026-10-16)
- 公式MCPレジストリ 検索 search-console(確認日 2026-10-16)
- 所有者、ユーザー、権限の管理(Search Console ヘルプ)(確認日 2026-10-17)
- Google アカウントに連携したアプリのアクセス権(Google アカウント ヘルプ)(確認日 2026-10-17)
- About Search Console(Search Console ヘルプ)(確認日 2026-10-17)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。