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freeeが提供するクラウド会計・人事労務・請求書などの業務サービス。外部連携用にPublic APIと、公式GitHubのMCPサーバー「freee-mcp」を公開している。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
公式MCPのREADMEに読み取り専用モード・許可リストの記載なし。アプリ権限ページにも、読み取りと書き込みを分けて設定できるかの記載なし(権限は利用リソースごとに設定)。リモート版のお知らせ(2026-03-27)にも記載なし。
権限(スコープ)を選べるか あり
アプリ管理で取引・請求書などリソースごとに権限を設定でき、公式ページに「意図せぬ情報操作が発生しないよう、アプリに付与する権限は必要最低限にしてください」とある。読み取り/書き込みを分けられるかは未確認。権限変更後は401 re_authorization_requiredで再認可。エンタープライズでIP制限を使っている場合はAPIも対象。
危険な操作の既定
制御の記載なし(READMEに確認プロンプト・危険操作の無効化の説明なし。DELETEを含む汎用ツールがある)
削除ができるか できる
freee_api_delete(汎用DELETE)。公式リモートMCP(v0.37.0)のパス一覧には、会計の取引・手動仕訳・取引先・各種申請・口座明細(wallet_txns)、人事労務の従業員・勤怠申請・年末調整の入力、固定資産、IT管理の各種などのDELETEがある(MCPが扱うパス一覧であり、公開APIの全体ではない)。
取り消し方(キー・接続)
freeeアプリストアで、画面右上「マイアプリ」から、解除したいアプリの「連携解除」をクリック(公式ヘルプ)。解除したアプリは「マイアプリ」に表示されなくなり、再利用には初回の連携手順のやり直しが必要。なお、この手順がfreee-mcp(開発者が作成したアプリ経由)の認可にも当てはまるかは公式ページに記載なし。(根拠: https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/360028792712)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

公式GitHub(freee/freee-mcp、Apache-2.0)のREADMEに、freee APIと連携するMCPサーバーとある。対応APIは会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・IT管理・固定資産・業務委託管理・サーベイ・開業・人事評価・申告(freeeサインは別コマンド freee-sign-mcp)。GET/POST/PUT/PATCH/DELETEの汎用ツール(freee_api_get/post/put/patch/delete)で読み取り・作成・更新・削除ができ、パスはOpenAPIスキーマで検証される。リモートMCPの公式URLは https://mcp.freee.co.jp/mcp。サーベイ・開業・人事評価・申告はリモート版限定、freee_authenticateとfreee_file_uploadはstdioのみ、freeeサインはリモート未対応とREADMEにある。 リモート版は2026-03-27付の公式お知らせ(https://corp.freee.co.jp/news/20260327freee_mcp.html)で発表され、発表時点では会計・人事労務・請求書・工数管理・販売の5領域・約270操作でOSS版と同等と書かれている。お知らせに料金・対象プラン・権限・読み取り専用・確認・削除の記載はなく、誤ったURLを追加すると情報漏洩のおそれがあるとの注意のみある。現行の公式リモートMCP(v0.37.0)のパス一覧(freee_api_list_paths。公式の公開リファレンスではなくMCPが扱うパスの一覧で、公開APIにはこれ以外があり得る)には12領域のパスが出る。

つなぎ方(公式の記載)
READMEの記載:claude plugin marketplace add freee/freee-mcp → claude plugin install freee-mcp@freee-mcp-marketplace(Claude Code内の /plugin marketplace add freee/freee-mcp、/plugin install freee-mcp@freee-mcp-marketplace でも可)。リモートMCPは名前 freee、URL https://mcp.freee.co.jp/mcp を登録(READMEは「freee公式以外のURLを入力しないよう注意」と記載)。ローカル(stdio)はfreeeアプリストアでアプリを作成し、コールバックURL http://127.0.0.1:54321/callback を設定して npx freee-mcp configure を実行。

根拠のページ

公式CLI 未確認

公式CLIの記載は見当たらない(freee/freee-mcpのREADMEにもfreee自体のCLIの記載なし)。MCPパッケージの設定コマンド npx freee-mcp configure はMCPサーバーのセットアップ用でCLIとは別物として扱う。第三者製CLI(wedgeai-inc/freee-cli「Unofficial」ほか)が検索結果に出るが、中身は未読。

根拠のページ

探した場所(3件)

公式API あり

freee Public API。公式ヘルプによると、freee会計・人事労務・請求書・工数管理・IT管理・業務委託管理・固定資産は全プラン、freee販売はスタンダードプラン、freeeサインは法人向けプラン、freee申告は法人税が使えるプランで利用できる。開発者向けにfreee Developers Communityで仕様・ガイドラインを公開。アプリはfreeeアプリストアで作成(Client ID/Secret発行)し、OAuthで認可。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(3件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】対応API(会計の取引・勘定科目・取引先・請求書・経費申請、人事労務の従業員・勤怠・給与明細・年末調整、請求書・見積書・納品書など)の参照(GETツール)。READMEの対応表による

書き込みでできる操作

  • 【MCP】POST/PUT/PATCHツールによる作成・更新(READMEは対応APIごとの操作を一覧化。固定資産は登録・更新・削除と記載)
  • 【API】公式APIリファレンスの操作一覧は開発者ページがスクリプト描画で本文を読めず未確認。参考として、公式リモートMCP(v0.37.0)のパス一覧(MCPが扱うパスの一覧で、公開APIの全体ではない)には次がある。会計:deals・manual_journals・partners・items・tags・sections・transfers・walletables・receipts・account_items・payment_requests・expense_applications・purchase_requests・approval_requests・user_matchers の各GET/PUT/DELETE、POST /deals/{id}/payments(支払の登録)。請求書(/iv):POST・PUT、/invoices/{id}/cancel・/uncancel。人事労務:PUT /yearend_adjustments/{year}/…(年末調整の入力)、PUT /salaries/employee_payroll_statements/{employee_id}/remark(給与明細は参照とremarkの更新のみ)。販売:POST /businesses/{id}/close・/reopen、cancellation、collection_status・payment_statusのPUT。申告はGETのみ。

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】freee_api_delete/sign_api_delete という削除ツールがある(確認手続きなどの説明はREADMEにない)
  • 【MCP】公式リモートMCP(v0.37.0)のパス一覧に、申請の承認等の操作(POST /approval_requests/{id}/actions、/payment_requests/{id}/actions、/expense_applications/{id}/actions、/purchase_requests/{id}/actions、人事労務の approval_requests/…/actions。actionの種類までは未確認)、販売の事業の完了・再開(POST /businesses/{id}/close・/reopen)、取引・手動仕訳・取引先・従業員・固定資産・IT管理の各種などのDELETE、wallet_txns/{id} のDELETEがある(MCPが扱うパスの一覧で、公開APIの全体ではない)
  • 【MCP】リクエストのcompany_idは現在選択中の事業所と一致が必要で、ツールで事業所を切り替える(READMEの記載)
  • 【API】アプリに付与する権限は「アプリ管理」で取引や請求書などリソースごとに設定する(公式ページの記載)

制限

  • API:freee会計・人事労務・請求書・工数管理・IT管理・業務委託管理・固定資産は全プラン/販売はスタンダードプラン/サインは法人向けプラン/申告は法人税が使えるプラン(ヘルプの記載)
  • アプリストアで一般公開する場合は事前申請と審査が必要(提出から1〜2か月程度)。限られた事業所だけで使うプライベートアプリは審査不要。テスト用開発事業所ではプライベートアプリのみ作成可(公式ページ)
  • MCP:サーベイ・開業・人事評価・申告は接続環境、OAuthクライアント、契約プラン、利用者権限が必要。これらはリモート版限定
  • MCP:freee_authenticate・freee_file_uploadはstdioのみ。freeeサインはリモートMCP未対応
注意
  • 【MCP】DELETEを含む汎用ツールで、確認手続きの説明はREADMEにない。取り消し(元に戻す)操作の有無も記載なし
  • 【API/MCP】人事労務の給与明細・年末調整などの個人情報を扱うAPIが対応範囲に含まれる。個人情報の取り扱いについてのREADMEの注意書きはない
  • 【API】権限が足りない場合は401/403が返る。アプリに付与する権限は必要最低限に、と公式にある

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
OAuth 2.0(PKCE)、トークン自動更新(MCP README)。APIはアプリストアで作成したアプリのClient ID/Secretを使うOAuth。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
法人向けfreee会計:スターター5,480円/月、スタンダード8,980円/月、アドバンス39,780円/月(いずれも従量課金が別途。税込/税抜・月払い/年払いの別はページから読み取れず)、エンタープライズは問い合わせ。公式ページに、年払いは「最大25%割引」(具体額の記載なし)、初期費用なし、無料お試し30日、従量課金は経費精算が1人あたり月300円(スターター・スタンダード)/650円(アドバンス・エンタープライズ)、受発注書類は送付1件95円とある。個人事業主向けの価格は未確認。Public API・MCPの追加料金の記載は確認できず(2026-10-16確認) 料金ページ
日本語対応
あり。MCP README・開発者向けドキュメント・ヘルプは日本語。管理画面の言語は公式ページから個別には確認していない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
  • 公式リモートMCPのパス一覧には、月次締め・仕訳の確定・請求書の送付・給与の確定に当たるものは見当たらない(支払の登録・年末調整の入力・申請の承認等の操作はある)。公開APIリファレンス本体(会計API等)はスクリプト描画で本文が読めず未読
  • レート制限、トークンの取り消し(revoke)方法は読めたページに記載なし
  • 対応操作数がページにより異なる(GitHubトップ表示は547、READMEの対応表本文は490)。どちらも「サイン含む」。リモート版のお知らせ(2026-03-27)の発表時点の数値(約270操作)との違いを含め、差の理由は未確認
  • 個人事業主向け料金、税込/税抜の別、年払いの具体額(公式ページには「最大25%割引」とのみある)は未確認
  • 第三者製CLI(wedgeai-inc/freee-cli ほか)の中身
  • 第三者製MCP(freee-chat-mcp-server、newbdez33/freee-mcp)の最終更新日(ページに日付が出ず)
  • 2026-10-17再確認で残った点: official_cli: 開発者サイト(developer.freee.co.jp)トップ、GitHub組織ページ(32件中12件のみ表示)、検索で公式CLIの記載は見当たらなかったが、開発者サイトトップはSDK・MCPにも触れておらず、無いと確かめられたとは言えないため未確認のまま
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only: developer.freee.co.jp/reference/authority-and-error に、アプリ権限を読み取りと書き込みで分けるスコープの記載なし(リソースごとの設定とのみ)。分けられないと確かめたわけではない
出典(8件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。