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Deel・給与・労務・海外 公式サイト
契約・人・給与・時間管理を扱うグローバル人事・給与サービス。開発者ポータルにREST API、MCPサーバー、CLI(ベータ)が案内されている。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
【API・MCP】スコープで読み取りだけを付与できる。公式のMCP認可ページ: 「The scopes required for MCP tool access correspond to the scopes defined for the underlying Deel API endpoints」、例として contracts:read と contracts:write(Create and modify contracts)、timesheets、invoice-adjustments。専用の読み取り専用モードは記載なし。PATが持つスコープと選び方はMCP認可ページに記載なし。https://developer.deel.com/mcp/authorization.md
権限(スコープ)を選べるか あり
スコープは {resource}:read / {resource}:write。「Request only the scopes your application requires.」MCPはツールごとにトークンのスコープを検証。権限レベルはツールを Organization(組織全体)・Worker(個人)・Public(参照データ)に分類。CLIは「governed by the same token scopes」で、「Scope the token to the operations the agent needs and nothing more」。
危険な操作の既定
制御の記載は弱い。【MCP】確認プロンプト・既定無効の記載なし。【CLI】「There is no dry-run flag.」確認ステップの記載なし。「Every create command writes to live data in the environment it runs against.」公式のガードレール: 最小スコープのトークン、DEEL_ENV=demo で試す(本番は人が明示的に切り替える)、create-bulk の前にバッチファイルを人に見せる、ローカルログを残す、変更系リクエストに Idempotency-Key(再試行で二重作成しない)。
削除ができるか 未確認
MCPのツールリファレンス(86ツール)に delete という名前のツールはない。最も近いのは cancelTimeOffRequest。CLIの adjustments は create / create-bulk のみで update・delete なし。APIの削除可否は未確認。
取り消し方(キー・接続)
MCP認可ページにトークン取り消しの手順なし。CLI: deel auth logout はローカルの保存を消すだけ(サーバー側の取り消しは記載なし)。API認証ページに「Delete unused tokens immediately」「Immediately revoke tokens if compromise is suspected」はあるが手順の記載なし。OAuthは access token 1時間、refresh token 30日・単回使用。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Deel MCP Server。契約・人・給与・時間データなどのDeel操作をツールとしてAIエージェントに公開する。サーバーURL https://api.letsdeel.com/mcp(Connecting clients ページには別に https://developer.deel.com/_mcp/server も記載。下の how 参照)。ツールは権限レベル別: Organization(組織全体、getListOfPeople など)、Worker(個人単位、createTimeOffRequest など)、Public(国・通貨などの参照データ)。Tools reference(https://developer.deel.com/mcp/reference/tools-reference.md)は86ツールで、ページ自体に read/write や権限レベルのラベルはない。ツール名から書き込みと読める13(公式の分類ではない): createANewContract、createContractForEOR、amendContract、signContract、updatePersonalInformation、updatePeoplePersonalInformationByExternalId、createTimeOffRequest、updateTimeOffRequest、cancelTimeOffRequest、createInvoiceAdjustment、updateInvoiceAdjustment、AddOffCyclePaymentForContract、createWorkerAccessToken。残り73は取得・計算系と読める(給与明細 getEORWorkerPayslips・getGPWorkerPayslips、請求書、ITアセット、福利厚生、コンプライアンス書類のダウンロード等)。delete という名前のツールはない(最も近いのは cancelTimeOffRequest)。ツールごとの必要スコープは reference に記載なし。

つなぎ方(公式の記載)
公式の記載は『Claude Desktop などでサーバーURLを指定』。OAuth2が推奨で、対応クライアントは認可フローを自動処理。非対応クライアント向けにPAT(個人アクセストークン)をBearerで指定。Connecting clients ページ(https://developer.deel.com/mcp/connecting-clients.md)には「For AI client integration (Claude Code, Cursor, etc.), connect to the MCP server at https://developer.deel.com/_mcp/server」とあり、Claude Code が名指しされている。一方、他のクライアント向けには https://api.letsdeel.com/mcp(HTTP with SSE)が書かれている。同じページに2つのURLが別々に出ており、_mcp/server がAPIのMCPかドキュメント用かは書かれておらず不明(不一致の可能性)。Claude Code用のコマンド例は記載なし。

根拠のページ

公式CLI あり

deel CLI(ベータ。『Command names and output shapes can change』)。ターミナル・CI・コーディングエージェント向け。請求書・給与の調整(adjustments)の作成、一括ジョブの追跡、認証情報の検証ができる。各コマンドは1つのDeel API操作に対応。エージェントは --help --json で自己記述を取得でき、--generate-input もある。リリースは letsdeel/deel-cli(GitHub)。認証はPAT。デモ環境(--env demo)の記載あり。 公式のCLI security に「There is no dry-run flag.」とあり、確認ステップの記載はない。「Every create command writes to live data in the environment it runs against」とも書かれている。agents/workflows のページには、最小スコープのトークン、DEEL_ENV=demo で試す(本番は人が明示的に切り替える)、create-bulk の前にバッチファイルを人に見せる、ログを残す、Idempotency-Key で二重作成を防ぐ、という案内がある。

根拠のページ

公式API あり

REST API(OpenAPI 3.0.1、バージョン 2026-01-01 Stable)。ベースURL https://api.letsdeel.com/rest 。契約作成(POST /rest/contracts)、契約者・タイムシート・グローバル給与・契約者の経費精算・請求書調整などの領域がある。サンドボックスのページあり。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 1件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(6件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】組織の人の一覧、ITアセット、休暇申請の取得、国・通貨の参照データ、給与明細(getEORWorkerPayslips・getGPWorkerPayslips)、請求書、福利厚生、コンプライアンス書類のダウンロードなど(Tools reference 86ツールのうち、名前から取得・計算系と読める73。read/writeの分類は公式未記載)
  • 【API】契約・人・タイムシートなどの取得(スコープ resource:read)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】名前から書き込みと読める13ツール: 契約の作成・変更・署名(createANewContract、createContractForEOR、amendContract、signContract)、個人情報の更新(updatePersonalInformation、updatePeoplePersonalInformationByExternalId)、休暇申請の作成・更新・取消(createTimeOffRequest、updateTimeOffRequest、cancelTimeOffRequest)、請求書調整の作成・更新(createInvoiceAdjustment、updateInvoiceAdjustment)、オフサイクル支払いの追加(AddOffCyclePaymentForContract)、ワーカーのアクセストークン発行(createWorkerAccessToken)。公式の分類ではない。契約の作成・変更は contracts:write スコープ
  • 【CLI】請求書・給与の調整(adjustments)の作成、一括ジョブ
  • 【API】契約作成(POST /rest/contracts)、タイムシート、請求書調整などの書き込み(スコープ resource:write)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】組織向けツールは組織レベルのスコープが必要(公式)
  • 【API】Organization token は『all organization resources』にアクセス。Worker token は /rest/eor/workers/ 配下に限定
  • 【API】削除・課金・権限変更の操作の公式一覧は読めていない(未確認)

制限

  • MCP: Deelアカウントでの『API access enabled』が前提(公式)。プラン要件・ベータの記載はMCPページになし
  • CLI: ベータ。デモ環境(DEEL_ENV=demo)の記載あり。dry-run はない(公式)
  • API: 公式はレート制限ページを別に用意と案内(数値は未読)
  • Worker token は Embedded 提携モデルのみ。クライアントトークンはWorker用エンドポイントを呼べない(403)
  • OAuth2: アクセストークン1時間、refresh tokenは単回使用
注意
  • 契約の署名(signContract)、オフサイクル支払い(AddOffCyclePaymentForContract)、アクセストークンの発行(createWorkerAccessToken)、契約作成・休暇申請・請求書調整など、お金と個人情報(契約・人・給与・時間)に直結する書き込みがMCP・CLI・APIにある。MCPには確認プロンプト・既定無効の記載がない。CLIには dry-run も確認ステップもなく(公式)、公式はデモ環境・最小スコープ・ログ・人のレビューを案内している
  • Organization tokenは組織の全リソースにアクセスできる。スコープを絞って発行するよう公式が案内
  • トークンは生成時に一度だけ表示され、後から取得できない(公式)

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】OAuth2(推奨)またはPAT。OAuth2のアクセストークンは1時間、refresh tokenは使い切り。【API】Bearerトークン: Organization token(組織の全リソース)、Personal token(ユーザーのアクセス可能範囲)、Worker token(EOR従業員1人。Embedded提携モデルのみ)、OAuth2。【CLI】PAT。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
公式料金ページ(月額、米ドル): Contractor $49/契約者、Contractor of Record $325/契約者、EOR $599/従業員、US PEO $125/従業員、Find talent $14/ワーカー。Global Payroll は料金の記載なし。すべて『Book a demo』導線。PEOに2026年期間限定の『3か月無料』キャンペーンあり(上記は基本価格)。MCP・API・CLIの追加料金は未確認(2026-10-16確認)。 料金ページ
日本語対応
あり。公式サイト https://www.deel.com/ja/ は日本語のページがあり、ヘッダーに言語切替(JA)がある。製品名の一部は英語のまま。公式ドキュメント(developer.deel.com)と管理画面の日本語は未確認。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
  • MCPツールの公式のread/write分類と、ツールごとの必要スコープ(Tools reference の86ツールを確認したが、ページにラベル・スコープの記載なし。分類はツール名からの読み取り)
  • Claude Codeでの公式のコマンド例(Connecting clients に Claude Code の名指しはあるがコマンドなし)、2つのMCP URL(api.letsdeel.com/mcp と developer.deel.com/_mcp/server)の違い
  • APIの削除・課金・権限変更に当たる操作の一覧と確認の有無(MCPの86ツールに delete 名はなし、CLIの adjustments に update・delete はなし)
  • トークン取り消しの手順、APIのレート制限の数値、サンドボックスURL
  • CLIのインストール方法(Installationページ未読)、GitHubリポジトリの内容
  • 日本語対応
  • 第三者製MCPの運営者・書き込み可否
  • 2026-10-17再確認で残った点: ja: 開発者ドキュメントと管理画面の日本語は未確認
  • 2026-10-17再確認で残った点: deel-public/deel-public-mcp: READMEが「official Deel MCP server」に接続するプラグインと説明。組織が提供元自身のものか確認できなかったため第三者には数えていない
  • 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp.updated: 最終更新日はGitHubページから読み取れず
出典(11件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。