← ラボ / Claude Code ガイド / 連携台帳

GMOインターネット株式会社(ConoHa VPS byGMO)・VPS・国内 公式サイト
GMOインターネットが提供するVPSサービス。公式トップは、AIエージェントやAIアプリのセルフホスト向けに、OpenClaw・Hermes Agent・Dify・n8nなどをスタートアップスクリプトで立ち上げられると紹介している。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
リモートMCP(https://api.conoha.jp/vps/mcp)の公式ページ・ドキュメントに読み取り専用モードの記載なし。プレスリリースにも記載なし。
権限(スコープ)を選べるか あり
API側の権限は操作単位。Identity APIの『パーミッション一覧取得』(GET /v3/permissions)が get-server-list、post-server、delete-server のような名前の一覧を返す(Object Storage・DNS・ロール関連APIのパーミッションはなしと記載)。MCP接続時にOAuthのスコープを選べるかは記載なし。
危険な操作の既定
プレスリリースは『サーバー削除など元に戻せない操作はツール実行時に明示的な確認を求める設計』と記載。一方、リモート版の公式ドキュメントには『システム側で確認を強制する仕様の記載なし』で、利用者がエージェント提示の内容・対象名・IDを確認するよう案内。課金を伴う操作の無効化設定の記載なし。OSS版ページには確認の仕組みの記載なし。
削除ができるか できる
リモートMCPの対応操作に、サーバー・セキュリティグループ・セキュリティグループルール・ボリューム・SSHキーペアの削除が記載。実行済みの削除等は内容によって取り消せないと公式ドキュメントに記載。
取り消し方(キー・接続)
リモートMCPの公式ページには取り消し手順の記載なし(取り消し・認証情報削除は問い合わせ窓口案内)。API側の手段として、Identity APIに「Credential削除」(DELETE /v3/users/{user_id}/credentials/OS-EC2/{credential_id}、成功時204)がある。(根拠: https://doc.conoha.jp/reference/api-vps3/api-identity-vps3/identity-delete_credential-v3/)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

リモートMCPサーバー(URL: https://api.conoha.jp/vps/mcp)。公式ページの対応操作は、サーバー(作成・削除・起動・停止・強制停止・再起動・プランリサイズ・リモートコンソールURL発行)、ネットワーク・セキュリティ(セキュリティグループの作成・更新・削除、ルールの作成・削除、ポートの更新、IPアドレス一覧・セキュリティグループ一覧)、ボリューム(作成・更新・削除・アタッチ・タイプ一覧)、SSHキーペア(作成・削除)、監視(CPU使用時間グラフ、ディスクI/Oグラフ)、イメージ一覧、サーバープラン一覧、スタートアップスクリプト(一覧・公開URLからの取得・Base64エンコード・サーバー作成時の自動適用)。2026年7月7日提供開始(プレスリリース記載)。ConoHa VPS APIとOpenStack APIの全操作には対応せず、リモート版はオブジェクトストレージ系に非対応(オブジェクトストレージ向けのリモートMCPは別ページで案内)。別にローカル実行のOSS版(Apache-2.0、gmo-internet/conoha_vps_mcp)もあり、READMEでは実験的機能・ベータ扱いで、リモート版の利用が推奨されている。OSS版(READMEとドキュメント)にはオブジェクトストレージの作成・削除・更新が含まれる。

つなぎ方(公式の記載)
公式ページ記載のコマンド: claude mcp add --transport http conoha-vps-mcp https://api.conoha.jp/vps/mcp と claude mcp login conoha-vps-mcp の2行。環境によっては設定後にAIエージェントの再起動が必要と書かれている。OSS版はREADMEに /plugin marketplace add https://github.com/gmo-internet/conoha_vps_mcp が載っている(手順の詳細は docs/plugin-setup.md と書かれているが未読)。

根拠のページ

公式CLI 未確認

ConoHa独自のCLIの記載は、公式トップ(vps.conoha.jp)に見当たらなかった。公式ドキュメント(doc.conoha.jp)のリファレンス欄に「OpenStack CLI」のページがあり、ConoHa VPS Ver.3.0向けの操作例(サーバー構築・ISO・起動停止など)が載っている。OpenStack CLIはConoHa専用ではない汎用ツール。同じリファレンス欄にはMCP Server・Terraform・s3cmd・S3Proxyのページも並ぶ。なおトップにはTerraform Providerの記載があるが、これはCLIではなくインフラ構成管理用ツール(別物)。

根拠のページ

探した場所(3件)

公式API あり

ConoHa VPS Ver.3.0の公開API(OpenStack準拠と公式トップに記載)。Identity API(Credential・サブユーザー・ロール・パーミッション管理、トークン発行)、Compute API(サーバーの作成・再構築・削除・操作、プラン変更、SSHキーペア、ISO挿入/排出、コンソールURL発行、利用状況グラフ)、Network API、Volume API(スナップショット・バックアップ含む)、Image API、Load Balancer API、Object Storage API、DNS APIが目次に並ぶ。ConoHa VPS Ver.2.0用のAPIドキュメントは別にある。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 1件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(4件)
  • WebSearch(ConoHa MCP server の検索。第三者製MCPとして特定できる結果は得られず)
  • registry.modelcontextprotocol.io への問い合わせ(search=conoha)は取得エラーで読めず
  • WebSearch(github.com限定 'conoha mcp')
  • https://github.com/s-hirano-ist/conoha_vps_mcp

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】イメージ一覧・サーバープラン一覧・ボリュームタイプ一覧の取得
  • 【MCP】IPアドレス一覧・セキュリティグループ一覧の取得
  • 【MCP】CPU使用時間グラフ・ディスクI/Oグラフの取得
  • 【MCP】スタートアップスクリプトの一覧・公開URLからの取得
  • 【API】イメージの一覧・詳細取得、利用状況グラフの取得など(Compute/Image API)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】サーバーの作成・起動・停止・強制停止・再起動・プランリサイズ
  • 【MCP】リモートコンソールURLの発行
  • 【MCP】セキュリティグループの作成・更新、ルールの作成、ポートの更新
  • 【MCP】ボリュームの作成・更新・アタッチ、SSHキーペアの作成
  • 【MCP】スタートアップスクリプト用のBase64エンコード(user_data生成)とサーバー作成時の自動適用
  • 【API】サーバー・ネットワーク・ボリューム・DNSなどの作成・更新(Ver.3.0のAPIドキュメント目次の範囲)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】サーバー・セキュリティグループ・ルール・ボリューム・SSHキーペアの削除ができる(公式の対応操作に記載)。削除など元に戻せない操作の確認について、出典で書き方が異なる。プレスリリースは「ツール実行時に明示的な確認を求める設計」と記載。公式ドキュメント(リモート版)は「システム側で確認を強制する仕様の記載なし」で、利用者がエージェントの提示した内容・対象名・IDを確認するよう案内している。製品ページ(リモート版)にも確認の記載なし。OSS版(製品ページ・README・ドキュメント)にも確認の仕組みの記載なし
  • 【MCP】サーバーの作成・起動・リサイズ・ボリューム作成などを行うと通常のVPS料金が発生すると公式に記載
  • 【MCP】サブユーザー・ロール・パーミッションの管理は、公式の対応操作一覧に記載なし
  • 【API】サブユーザー・ロール・パーミッションの管理、トークン発行(Identity API)が目次に記載あり
  • 【MCP】リモート版の公式ドキュメントに、権限・スコープ・読み取り専用・接続解除の手順の記載なし
  • 【API】公式の「APIのご利用について」ページに、APIは無償だがVPS作成や自動バックアップ有効化など実行結果で料金が発生する、不安ならコントロールパネルからの操作を推奨する、設定誤りで繰り返し実行されるおそれがあると記載。認証・レート制限の記載はそのページにもなし

制限

  • リモートMCPはConoHa VPS Ver.3.0のみ対応で、Ver.2.0では使えないと公式に記載
  • オブジェクトストレージ系の操作はリモート版MCPの対象外(公式に記載)。OSS版には含まれる
  • ConoHa VPS APIとOpenStack APIの全操作に対応するわけではない(プレスリリースに記載)
  • OSS版(ローカル実行)はREADMEで実験的・ベータ扱い、予告なく変更される場合があると記載
  • レート制限の記載は読めた範囲では見つからず
  • OSS版は「MCPの利用はサポート対象外」との記載がある(ドキュメント)
  • リモート版MCPのドキュメントに、権限・スコープ・読み取り専用モード・接続解除の手順の記載なし
注意
  • 削除など元に戻せない操作の確認は、出典で記載が分かれる。プレスリリースは確認を求める設計と記載。公式ドキュメント(リモート版)はシステム側での強制の記載がなく、利用者による確認(エージェントが示す内容・対象名・IDの確認)を案内している。OSS版は確認の記載なし
  • サーバー作成・起動・リサイズ・ボリューム作成で通常料金が発生する。AIに作成・変更の権限を渡す点に注意(見立て)
  • OSS版は環境変数にテナントID・ユーザーID・パスワードを置く方式(READMEの記載)。サーバー作成時のパスワードが会話履歴に残る点の注意が書かれている
  • APIは無償だが、VPS作成や自動バックアップ有効化など実行結果で料金が発生し、設定誤りで繰り返し実行されるおそれがあると公式の「APIのご利用について」に記載。不安ならコントロールパネルからの操作を推奨とある

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP・リモート版】ConoHaアカウントでの認証・認可(OAuth 2.1準拠と公式に記載)。APIパスワード・Keystone token・tenant IDをAIエージェント側の設定ファイルに保存する必要はない。コントロールパネルへのログインとは別の手続き。【MCP・OSS版】READMEとドキュメントでは、ConoHa VPS公開APIのクレデンシャル(環境変数 OPENSTACK_TENANT_ID・OPENSTACK_USER_ID・OPENSTACK_PASSWORD)を設定。【API】Identity APIでトークンを発行(手順の詳細は未読)。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
時間課金は512MBプランで月額上限751円(1時間あたり1.3円)〜(税込、2026年10月確認)。別に前払いの「まとめトク」があり、初回は最大65%OFF(2026年10月29日まで)と表示されているため、基本価格としては扱わない。リモートMCP接続自体は追加料金なし(公式記載)。 料金ページ
日本語対応
あり。公式サイト・MCPのページは日本語。プレスリリースはMCPを「完全日本語対応(ツール説明・応答・エラー内容も日本語)」と説明。コントロールパネルの日本語表示そのものを示すページは今回読んでいない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(11件)
  • ConoHa独自CLIの有無(トップに記載が見つからなかったのみ。公式ドキュメントのリファレンス欄の目次は確認し、OpenStack CLIのページを確認した)
  • 第三者製MCPの有無(registry問い合わせが取得エラー、WebSearchでは特定できず)
  • APIの認証手順・ベースURL・レート制限(「APIのご利用について」は読んだが、認証・レート制限の記載はなかった。ベースURLと認証手順は未確認)
  • OSS版の docs/tool.md(ツール完全一覧)、docs/plugin-setup.md、最終更新日
  • リモートMCPで確認が入る操作の具体的な画面や対象範囲(プレスリリースは確認を求める設計と記載、公式ドキュメントはシステム側での強制の記載なし)
  • まとめトクの価格表は契約期間との対応が読み取れず、価格欄には採用していない
  • コントロールパネルの日本語対応
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only: 読み取り専用ロールの記載なし。パーミッション名に get- 系はあるが、公式は読み取り専用と明記していない
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.revoke: リモートMCP(OAuth)側の取り消し手順は公式ページに記載なし
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.scope: MCP接続時のスコープ選択の記載なし
  • 2026-10-17再確認で残った点: third_party_mcp.updated: 最終更新日はGitHubページから読み取れず
出典(13件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。