クラウドサイン
Claude Codeに渡せる権限の範囲と、つなぎ方を、公式の資料から読み取れる範囲でまとめました。
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電子契約サービス。公式ヘルプには、Web APIを使うとブラウザで行う書類の作成から送信までの操作をプログラムから実行できる、とある。
Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか
- 読み取り専用で渡せるか 未確認
- Web API利用ガイドとSwagger仕様に、読み取り専用のクライアントIDやモードの記載なし。
- 権限(スコープ)を選べるか 未確認
- OAuth形式のスコープの記載なし。クライアントIDはユーザーごとに発行される36文字の文字列で、操作はそのログインユーザーが関与する書類に限られる。/team_documents は管理者のみ、機密書類の取得には別の権限が必要、キャビネット系はEnterpriseのみ、/team_documents と /me はEnterpriseでは使えない、と利用ガイドにある。送信前の編集系は下書きの書類のみ。Web APIの有効化は管理者が管理画面の設定で行う。
- 危険な操作の既定
- 制御の記載なし(利用ガイドに、送信・削除の前に確認が入る仕組みの記載なし。一部の操作は下書きの書類に限られる)
- 削除ができるか できる
- 【API】下書きの書類の削除、書類内のファイル・宛先・入力項目などの削除(利用ガイドのエンドポイント一覧にDELETEあり)。送信済み書類の削除は確認できた範囲に無い。送信した書類の取り下げ(PUT /documents/{id}/decline)はある。
- 取り消し方(キー・接続)
- 管理設定画面の「クライアントID」欄で、使わないクライアントIDの右にあるゴミ箱アイコンから削除する。連携中のクライアントIDを削除すると、そのIDに紐づく連携も解除される。(根拠: https://help.cloudsign.jp/en/articles/3761788-issuing-a-client-id)
つなぎ方(公式の資料にある範囲)
公式MCP 記載なし
確認できたページにMCPの記載なし。トップページ(2026-09-24付のクラウドサイン レビューのWord向けAIエージェント機能は別製品の機能で、外部AIから接続する仕組みの記載ではない)、外部サービス連携の導線、Web API利用ガイド、ニュース一覧を確認。開発者向けページ https://www.cloudsign.jp/api/ は取得エラーで読めていないため、その点は留保。
探した場所(8件)
- WebSearch(クラウドサイン MCP サーバー 公式)
- WebSearch(クラウドサイン AI MCP API 連携 新機能 プレスリリース)
- https://www.cloudsign.jp/info/20241016_pressrelease/(MCPへの言及なし)
- https://help.cloudsign.jp/ja/articles/2681259(MCPへの言及なし)
- https://www.cloudsign.jp/info/(最新5件、2026-10-13まで。MCP・生成AI連携の記載なし)
- https://www.cloudsign.jp/
- https://help.cloudsign.jp/ja/articles/2681259
- https://www.cloudsign.jp/info/
公式CLI 記載なし
トップページ・Web API利用ガイド・ニュース一覧にCLIの記載なし。開発者向けページ https://www.cloudsign.jp/api/ は取得エラーで読めていない。
公式API あり
クラウドサインWeb API(シンプルなRESTful API)。公式のSwaggerHub仕様(バージョン0.37.1)には、書類の作成・一覧・取得・更新・下書きの送信(確認待ちの書類へのリマインド)・下書きの削除・取引先が確認待ちの書類の取り下げ(decline)、ファイル・宛先・入力項目・共有先の追加/更新/削除、完了証明書のダウンロード、アラート、属性、署名URL取得、チーム書類一覧(管理者のみ)、自分の情報(/me)などがある。
第三者製MCP(公式ではない) 見つからず
見つかっていません。
第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。
探した場所(2件)
- WebSearch(cloudsign MCP server github クラウドサイン)で関連するMCPサーバーは表示されなかった(無関係なDocuSign等のみ)
- registry.modelcontextprotocol.io の検索(search=cloudsign)はサーバーエラーで取得できなかった
できる操作
読み取りでできる操作
- 【API】書類の一覧・取得、書類ファイルのダウンロード、完了証明書(PDF)のダウンロード、アラート・属性の取得、チームメンバーの書類一覧(/team_documents、管理者のみ)、自分とチームの情報(/me)。Enterpriseプランは /team_documents と /me を使えない
- 【API】機密書類の取得には別途権限が必要。操作はログインユーザーが関与する書類に限られる(Web API利用ガイドより)
書き込みでできる操作
- 【API】書類の新規作成、書類データの更新、ファイル追加、宛先(参加者)の追加と更新、入力項目(ウィジェット)の追加と更新、共有先の追加と更新、アラート・属性の作成と更新(編集などは下書きの書類のみの操作がある)
- 【API】下書きの書類の送信(POST /documents/{documentID})、確認待ちの書類へのリマインド、送信した書類の取り下げ(PUT .../decline)
- 【API】SMS認証での埋め込み署名用の署名URL取得、書類のインポート
管理者操作(削除・課金・設定変更など)
- 【API】下書きの書類の削除(DELETE /documents/{documentID})
- 【API】書類内のファイル・宛先・署名グループ・入力項目・共有先の削除
- 【API】Web APIの有効化は管理者がクラウドサインの「Web API設定」で行う。CORS Origin URLとWebhookもこの設定で有効になる
- 【API】プラン変更・課金・ユーザー権限の変更に当たるエンドポイントは、読めた仕様の範囲に無い(Enterprise限定のキャビネット一覧などのタグは仕様にあるが、パスは取得できていない)
制限
- 対象プランはヘルプ上はStandard/Corporate/Business/Enterprise。料金ページのプラン名はLight/Corporate/Business/Enterpriseで、Lightには「Web API 含まれない」と書かれている(ヘルプと料金ページのプラン名が一致していない)。
- Enterpriseプランは /team_documents と /me を使えない。
- トークンごとに1分あたり800リクエストまで。超えると429が返り、1分でブロック解除。接続は最大180秒でその後504(サーバー側の処理は続く)。
- サンドボックス環境は営業またはチャットへの依頼で提供。本番データとは分離され、実際の契約には使えない。
- 破壊的変更は1か月前までにメールで案内されると公式にある。
- 【API】書類の送信(POST /documents/{documentID})は取引先に契約書類が届く操作。送信後の取り消しは、取引先が確認待ちの書類の取り下げ(decline)が仕様にあるが、効果は公式の記載を超えて読んでいない。
- 料金ページには送信費用が1件220円(税込242円)とある。API経由の送信が課金対象となる条件は個別に確認していない(未確認)。
- 【API】DELETEは下書きの書類と、書類内の部品(ファイル・宛先・入力項目・共有先)。削除を元に戻す手段の記載は読んだ範囲に無い。
- クライアントIDが漏れると成りすましが行われると公式が警告している。扱いに注意。
- 個人情報に当たる宛先(参加者)の氏名・メールアドレスや書類の内容を、APIで取得・追加できる。
認証・料金・日本語・実機検証
- 認証方式
- 各ユーザーがWeb APIクライアント画面で取得する36文字のクライアントIDを POST /token に送ってアクセストークンを得て、Authorization: Bearer ヘッダーで使う。トークンの有効期限は3,600秒。クライアントIDが漏れると成りすましが行われると公式が警告。
- 公表されている料金(2026年10月16日確認)
- 料金ページ(2026年10月確認):Light 月額11,000円(税込12,100円、年額145,200円税込)/Corporate 月額28,000円(税込30,800円、年額369,600円税込)。送信費用は1件220円(税込242円)。Web APIはLightに含まれず、Corporateに含まれる。Business/Enterpriseは要問い合わせ。無料のフリープランは月2件の送信と1名まで。マイナンバーカード署名は1件200円(税込220円)が別途。 料金ページ
- 日本語対応
- あり。ヘルプセンター(help.cloudsign.jp/ja/)とWeb API利用ガイド、SwaggerHubのAPI仕様(説明文)は日本語。管理画面の日本語表示は直接開いて確かめていない。
- Claude Code実機検証
- 未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
- 公式MCP・公式CLIの有無(ニュース一覧とWeb API利用ガイドには記載なし。https://www.cloudsign.jp/api/ は取得エラーで読めていない。無いことの確認はできていない)
- SwaggerHub仕様の後半(取り消し、インポート書類、キャビネット等のパス)は取得が途中で切れて未確認。送信済み書類の削除・取消のエンドポイントの有無
- クライアントIDの無効化・再発行(利用ガイドに記載なし)・権限範囲・読み取り専用化の方法
- API経由の送信が課金(1件220円)の対象になる条件
- ヘルプ記載のStandardプランと料金ページのLightプランの対応関係
- 運営会社名:料金ページのフッターに「© 2015 Bengo4.com,Inc.」とあり、「運営会社」リンクは弁護士ドットコムの企業ページを指す。和名「弁護士ドットコム株式会社」の表記は企業ページで未照合
- 2026-10-17再確認で残った点: permission.scope / read_only: クライアントID発行ページに権限範囲・読み取り専用の記載なし(前回のWeb API利用ガイド・Swaggerでも記載なし)
- 2026-10-17再確認で残った点: 開発者向けページ https://www.cloudsign.jp/api/ は取得エラー
出典(8件)
- クラウドサイン Web API(ヘルプセンター、英語版URL)(確認日 2026-10-16)
- クラウドサイン Web API 利用ガイド(ヘルプセンター)(確認日 2026-10-16)
- クラウドサイン Web API 仕様 0.37.1(SwaggerHub)(確認日 2026-10-16)
- クラウドサイン 料金(確認日 2026-10-16)
- API・システム連携支援サービス プレスリリース(クラウドサイン)(確認日 2026-10-16)
- クラウドサイン ニュース一覧(確認日 2026-10-16)
- Issuing a Client ID(クラウドサイン ヘルプ)(確認日 2026-10-17)
- トップページ(クラウドサイン)(確認日 2026-10-17)
この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。
ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。