← ラボ / Claude Code ガイド / 連携台帳

Cloudinary Ltd.・ストレージ・ファイル・海外 公式サイト
画像・動画・その他ファイルのアップロード、管理、変換、配信を行うサービス。公式のAdmin API説明には「アップロードされたraw・画像・動画などのファイルをプログラムで管理」とある。公式トップページ本文は読んでいない。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか 未確認
cloudinary/mcp-serversのREADMEに読み取り専用モードの記載なし。ローカル版に --scope [admin|builder|librarian](『Mount tools/resources that match given scope』)のフラグがあるが、各値の中身の定義は記載なし。
権限(スコープ)を選べるか あり
API用OAuth 2.0のスコープ: Upload(新規アップロード・プリセット・タグ)、Asset Management(Media Library内の既存アセットの閲覧・変更・整理・削除)、Offline Access、OpenID(公式OAuthガイド)。ただし『サインインしたユーザーのロールと権限が許される操作を決める』。リモートMCPのOAuthスコープはREADMEに記載なし。APIキー+シークレットで接続した場合のキー単位の権限範囲は未確認。
危険な操作の既定
制御の記載なし(MCP・READMEに削除前の確認の記載なし)。公式の削除ドキュメントでは、Admin APIの削除はAPIキー+シークレットが必要で、クライアント側コードには不向きと記載。コンソールの一括削除はアカウントのパスワードで確認する。
削除ができるか できる
【MCP】delete-asset / delete-derived-assets / delete-folder(フォルダ内の全アセットも削除)/ delete-asset-relations。【API】Destroy / Delete resources / Delete all resources。公式『immediately and permanently removed from your cloud storage』。復元できるのは自動バックアップを有効にしていた場合のみ。CDNのキャッシュはinvalidateしないと残る場合がある。
取り消し方(キー・接続)
OAuthアプリをコンソールで削除すると新しいトークンは発行されないが、既存のアクセストークンは期限(5分)まで有効。リフレッシュトークンは3か月で単回使用。クライアントシークレットを再生成すると古いものは即座に無効(公式OAuthガイド)。APIキー・シークレットの取り消し方は未確認。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

GitHubのcloudinary組織の cloudinary/mcp-servers(MITライセンス)。5つのサーバー: Asset Management(アセットのアップロード・管理・変換、検索、フォルダ、タグ、アーカイブ、ダウンロードリンク)、Environment Config(アップロードプリセット、変換設定、ストリーミングプロファイル、Webhook等)、Structured Metadata、Analysis(AIタグ付け、モデレーション等)、MediaFlows。Asset ManagementのMCP(https://asset-management.mcp.cloudinary.com/)は30ツールで、削除系は delete-asset(「Deletes an asset using its immutable asset ID」)、delete-derived-assets、delete-folder(「Deletes a folder and all assets within it」)、delete-asset-relations(アセット間の関係の削除)。他に upload-asset, asset-update, move-folder, generate-archive, sign-upload 等。ページは全ツールに同じ注釈(destructive, idempotent, openWorld, readOnly)を付けており、ツールごとの区別にならない。

つなぎ方(公式の記載)
公式はmcpServersのJSON設定を案内(リモートは https://asset-management.mcp.cloudinary.com/mcp のURLを指定、headersを省くとOAuth、含めるとAPIキー)。Claude Code専用の手順(claude mcp add)は載っていない。READMEには5サーバーのリモートURLが載っている: asset-management …/mcp、environment-config …/mcp、structured-metadata …/mcp、analysis …/sse、mediaflows …/v2/mcp(いずれも *.mcp.cloudinary.com 上のURL。READMEは「Official Cloudinary MCP Servers」と記載、MIT、既定はOAuth2、OAuthスコープの記載なし)。料金ページのFreeプランの特典に「MCP server access」が載っている。ローカル版はコマンド・環境変数で起動し、--scope admin|builder|librarian のフラグがある(中身の定義は未記載)。

根拠のページ

公式CLI あり

Cloudinary公式ドキュメントの「Cloudinary CLI」ページ(「Command Line Interface to interact with Cloudinary」)と、GitHubのcloudinary組織の cloudinary/cloudinary-cli(MIT)。pipx install cloudinary-cli でインストール(uv tool や pip も可)。認証は cld login(OAuth。READMEが推奨)か環境変数 CLOUDINARY_URL。cld admin と cld uploader で Admin API・Upload API のメソッドを呼べる。ほかに upload_dir・sync・migrate・search のコマンドがある。削除については、READMEに削除メソッド名の記載はなく、APIドキュメントへ誘導されている。ドキュメントページは前半のみ読めており、後半は未読。

根拠のページ

公式API あり

Admin API Reference(アップロード済みのraw・画像・動画などをプログラムで管理)とUpload API。公式の削除ドキュメントに、Destroy(Upload API、サーバー側署名が必要)、Delete resources(Admin API、プレフィックス・全件・タグ指定で複数削除、APIキーとシークレットが必要)、Delete all resources、クライアント側の削除トークン(10分有効)がある。OAuth 2.0でもAPIを認証でき、スコープは Upload / Asset Management / Offline Access / OpenID。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(5件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】画像・動画・ファイルの一覧、アセット詳細、タグ一覧、フォルダ検索、アセット検索・ビジュアル検索、使用量の詳細、変換リファレンス(Asset ManagementのMCPのツール名より)
  • 【API】Admin APIによるアセットの管理・参照(個別エンドポイントは未読)
  • 【CLI】search など(README記載。cld admin / cld uploader で Admin API・Upload API のメソッドを呼べる)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】アセットのアップロード、名前変更、更新、タグ・コンテキスト・メタデータの管理、フォルダの作成と移動、アーカイブの生成、バックアップのダウンロード、画像の生成と変換、アップロード署名の作成
  • 【API】Upload APIでのアップロード
  • 【CLI】cld uploader、upload_dir、sync、migrate(README記載)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】delete-asset、delete-derived-assets、delete-folder(フォルダ内の全アセットも削除)、delete-asset-relations で削除ができる。Environment Configサーバーでアップロードプリセット・変換設定・Webhook等の設定変更ができる。
  • 【API】Destroy / Delete resources / Delete all resources で削除ができる。削除は「即座に完全にストレージから削除」される(公式)。
  • 【CLI】cld admin / cld uploader でAdmin API・Upload APIのメソッドを呼ぶ形で、削除メソッド名はREADMEに明記がない(APIドキュメントへ誘導)。削除の可否はCLIの記載からは確定できない。

制限

  • 自動バックアップは既定でオフ。「すべてのプランで利用可」だが、自前のS3・Google Cloud Storage・Azure Blob Storageをバックアップ先にするには有料プランが必要。
  • デフォルトのバックアップはマネージドストレージの容量に算入され、使用量が大きく増える場合がある(公式)。
  • Claude Code専用のMCP追加手順は公式に記載なし(mcpServersのJSON設定のみ)。
  • Cloudinary CLIのドキュメントページは前半のみ読めており、後半(100,000字以降)はナビゲーションのみだった。
注意
  • 【MCP/API】削除は「即座に完全に」実行される。復元できるのは、事前に自動バックアップを有効にしていた場合のみ(「バックアップを有効にしていなければ、削除したアセットや過去バージョンを復元できない」)。
  • 【復元】バックアップがあれば、status=deleted で検索し、Admin APIの restore で最新のバックアップバージョンを復元、またはMedia Libraryのバージョン履歴から復元できる。ただし一括削除(Bulk Delete)ツールで消したアセットにはその手順は当てはまらず、Cloudinaryサポートへ連絡する(公式)。バックアップがない場合も「サポートが個別に対応できる場合がある」程度の記載。
  • 【MCP】delete-folder は「フォルダとその中のすべてのアセット」を削除する。コンソールの一括削除では、バックアップ有効時に「Clear backed-up versions」を選ぶとバックアップの複製も消える(公式)。
  • 【MCP】リモートMCPはAPIキーとシークレットでも接続でき、その場合は広い権限を渡すことになる。キー単位の権限範囲は未確認。

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
MCP(リモート): OAuth 2.0が既定。またはAPIキー(cloudinary-urlヘッダー、またはクラウド名・APIキー・シークレットの各ヘッダー。MediaFlowsは cld-cloud-name / cld-api-key / cld-secret)。MCP(ローカル): 環境変数 CLOUDINARY_CLOUD_NAME / CLOUDINARY_API_KEY / CLOUDINARY_API_SECRET、CLOUDINARY_URL、またはコマンドラインフラグ。認証情報はコンソールの Settings > Security にある(README)。API: APIキー+シークレット、またはOAuth 2.0。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
公式料金ページ(Image and Video APIs)の表示: Free $0(ずっと無料、月25クレジット)、Plus 月$99(年払いは月あたり$89、月225クレジット)、Advanced 月$249(年払いは月あたり$224、月600クレジット)、Enterprise は要問い合わせ。1クレジット=1,000変換、または1GBのマネージドストレージ、または1GBの画像帯域。通貨は「$」表記のみ。DAMは30日の無料トライアルあり、DAM Enterpriseは個別見積もり(2026-10-16確認)。Freeプランの特典に「MCP server access」が載っている。 料金ページ
日本語対応
未確認。公式の日本語ドキュメントは見つからなかった(検索結果は第三者の日本語記事のみ)。料金ページに日本語・円の記載もない。公式ドキュメント索引(llms.txt)の掲載項目はすべて英語だった。ただし全ページを調べたわけではないため「なし」とは判断しない。管理画面の日本語も未確認。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(7件)
  • ページ本文は WebFetch の要約結果で読んでおり、引用は原文そのものではない。
  • MCPの読み取り専用モード、ローカル版 --scope フラグの意味、MCPのOAuthスコープ。CLIの削除メソッド名(READMEに記載なし)、cloudinary_cli ドキュメントページの後半。
  • APIキー・シークレットの権限範囲(ロールと権限のページ)、APIキーの取り消し方、Admin APIのレート制限、各エンドポイントの詳細(Admin API本文は後半が未読)。
  • cloudinary_llm_mcp ページの本文(取得できたのはナビゲーションのみ)。MCPの最終更新日(GitHubの表示に日付なし)。5つのMCPサーバーのホスト名の全文(確かめ報告に「*.mcp.cloudinary.com」とあるのみ)。
  • 日本語ドキュメント・管理画面の有無、第三者製MCP(検索では公式の cloudinary/mcp-servers 以外は見つからなかった)。
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only: 追加の確認は今回できず
  • 2026-10-17再確認で残った点: ja: https://cloudinary.com/jp は取得エラー。日本語の公式ドキュメント・管理画面は未確認
出典(11件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。