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Nulab(GitHub組織「nulab」。日本語の法人名はこの調査で未確認)・プロジェクト管理・開発・国内 公式サイト
課題管理・Wiki・Git・ドキュメントなどを備えたプロジェクト管理サービス。開発者向けにBacklog API(APIキー/OAuth 2.0)とWebhookを公開している。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
公式ヘルプのユーザーの種類・権限の記事に、一般ユーザーとゲストに機能制限として「制限なし」「課題の登録のみ」「課題の閲覧のみ」を設定できるとある。「課題の閲覧のみ」の場合は課題の追加・編集・削除・コメント追加ができない(記事の表による)。このユーザーのAPIキーでどこまで制限されるか、Wikiなど課題以外の扱いは、この記事には書かれていない。APIの権限は「ユーザーの権限と制限の組み合わせ」で決まるという既存の記載と合わせて読む必要がある。MCP自体に読み取り専用モードがない点は従来どおり。
権限(スコープ)を選べるか あり
MCPはツールセット単位。OAuth 2.0のスコープ指定は認証ページに記載なし(認可リクエストの項目は response_type, client_id, redirect_uri, state のみ)。APIキーは「ユーザーごとに発行」。READMEは「MCPを通じてBacklog APIキーの全権限が使われる」と注意。beeは API キー(環境変数 BACKLOG_API_KEY)とOAuthの両方に対応(https://nulab.github.io/bee)。
危険な操作の既定
【MCP】制御の記載なし。既定で全ツールセットが有効で削除ツールを含む。確認プロンプトの記載なし。【CLI bee】issue delete は既定で確認プロンプトが出て、-y/--yes で省略できる。ページに「irreversible(元に戻せない)」の警告あり(https://nulab.github.io/bee/commands/issue/delete/)。他のdelete系コマンドの確認挙動は個別ページ未確認。
削除ができるか できる
【MCP】課題、関連課題、ウォッチ、バージョン(マイルストーン)。【CLI bee】category / document / issue / issue-type / milestone / project / status / wiki / watching の delete、project remove-user、star remove、auth logout(コマンド索引。https://nulab.github.io/bee/commands/)。【API】課題・プロジェクトの削除エンドポイント(先行調査での記載)。
取り消し方(キー・接続)
個人設定の「API設定」ページで、「登録済みのAPIキー」の一覧から対象キーの行の削除を押す(ヘルプは、これがAPIキーを無効にする手順と説明)。削除の即時反映や取り消し可否の記載はなし。(根拠: https://support.backlog.com/hc/en-us/articles/115015420567-API-Settings)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP 未確認

nulab/backlog-mcp-server(Nulabの組織が管理、MIT)。READMEに「保証や公式サポートなしで提供」(原文 without any warranty or official support)とある。プロジェクト・課題・Wiki・Git・通知・ドキュメントなどをAIエージェントから操作できる。ツールセット: space, project, issue, wiki, git, notifications, document。課題の追加・更新・コメント、プロジェクトの追加・更新、Wiki追加、プルリクエスト追加・更新などの書き込み系、delete_issue・remove_related_issue・delete_watching・delete_version_milestone などの削除系がある(分類はツール名からの整理で、READMEに明示の分類表はない)。 GitHub Releases APIでは v0.22.0=2026-10-13、v0.21.1=2026-10-13、v0.21.0=2026-10-13、リポジトリの最終push は 2026-10-15。READMEのツール選択は ENABLE_TOOLSETS(ツールセット単位)のみで、読み取り専用・個別ツールの無効化の記載はない。

つなぎ方(公式の記載)
READMEにClaude Code専用の手順はなく、Docker(ghcr.io/nulab/backlog-mcp-server)・npx(npx backlog-mcp-server)・Node.js手動セットアップ・HTTP(Streamable HTTP)のmcpServers形式JSON例がある。標準はstdio。環境変数は BACKLOG_DOMAIN と BACKLOG_API_KEY。

根拠のページ

探した場所(2件)

公式CLI あり

bee(GitHub nulab/bee の説明は「Command-line tool to view and manage Backlog」。npmは @nulab/bee、MIT)。Nulabの組織・npmスコープでの公開で、ドキュメントサイトのページ自体に「公式」の語はない。GitHub Releasesでは v1.0.0=2026-04-01、v1.1.1=2026-08-25。ドキュメントサイトに「bee auth login」の手順、APIキーとOAuthの両対応、Claude Code等向けのAgent Skills、GitHub ActionsやGitLab CIでの利用の記載がある。コマンド索引には issue / project / wiki / document / pr / repo / milestone / category / status などのグループがある。削除系は category・document・issue・issue-type・milestone・project・status・wiki・watching の delete、他に project remove-user、star remove、auth logout。issue delete は既定で確認プロンプトが出て、-y/--yes で省略できる。ページに「irreversible」の警告がある。環境変数は BACKLOG_SPACE / BACKLOG_API_KEY。

根拠のページ

公式API あり

Backlog API v2。公式開発者サイトに「ブラウザ上のBacklogでできる操作の大部分をAPIから行うことができます」とあり、課題・Wiki・ファイル・プロジェクト・ユーザー等を扱える。目次には課題・プロジェクトの削除のエンドポイントがある。認証はAPIキーまたはOAuth 2.0(Authorization Code Grant)。Webhookも提供。レート制限は読み込み/更新/検索/アイコンの種別ごとで、超過は429。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(5件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】スペース・ユーザー・自分の情報、プロジェクト一覧/詳細/メンバー、課題・コメント・添付・カテゴリ・マイルストーン・ウォッチ一覧、Wikiページ、Gitリポジトリ・プルリクエスト・コメント、通知、ドキュメントの取得
  • 【API】課題・Wiki・ファイル・プロジェクト・ユーザー等の取得(レート制限は読み込み・検索・アイコンの種別ごと)
  • 【CLI】bee のコマンド索引にある issue / project / wiki / document / pr / repo / milestone / category / status などの参照系コマンド(各コマンドの個別内容は未確認)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】課題の追加・更新、課題コメントの追加・更新、関連課題・カテゴリ・マイルストーンの追加・更新、ウォッチの追加・更新、プロジェクトの追加・更新、Wikiの追加、プルリクエストの追加・更新・コメント、通知の既読化
  • 【API】Backlogの操作の大部分(公式の記載)
  • 【CLI】bee のコマンド索引にある各グループの create / edit 系コマンド(各コマンドの個別内容は未確認)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】課題・関連課題・ウォッチ・バージョン(マイルストーン)の削除ツールがある。プロジェクト追加・更新はできるがプロジェクト削除ツールは一覧にない(ツール名からの整理)
  • 【API】目次に課題・プロジェクトの削除がある
  • 【CLI】bee の delete系コマンド(category・document・issue・issue-type・milestone・project・status・wiki・watching)、project remove-user、star remove、auth logout。issue delete は既定で確認プロンプトが出て、-y/--yes で省略できる(ページに「irreversible」の警告)。他のdelete系コマンドの確認挙動は個別ページ未確認

制限

  • READMEは公式サポートなし・無保証での提供と明記
  • MAX_TOKENS(既定50,000)はベストエフォートの応答サイズ制限
  • OAuth利用は単一のBacklog組織のみ対応。クライアント登録・トークンはメモリ上で、サーバー再起動で失われる
  • APIのレート制限はユーザー単位(APIキー単位ではない)。具体値は「レート制限情報の取得」APIで確認する形で、ページに数値表はなし。システム負荷が高いと一時的に下がることがある
  • プランごとのAPI利用可否は読めたページに記載なし
注意
  • 【MCP】課題削除などの削除ツールが既定で有効で、確認の仕組みの記載はない。削除した課題を元に戻せるかは読めたページに記載なし
  • 【MCP】課題・コメント・プルリクエスト等の書き込みは、他のメンバーに見える操作(通知が飛ぶかどうかは未確認)
  • ENABLE_TOOLSETSで不要なツールセットを外せるが、READMEが推奨している手順ではない
  • 【CLI】bee の issue delete は確認プロンプトが出るが -y/--yes で省略でき、ページに「irreversible」の警告がある。他のdelete系コマンドの確認挙動は個別ページ未確認

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
【MCP】APIキー(BACKLOG_DOMAIN + BACKLOG_API_KEY)、またはOAuth 2.0(リモート利用向け。BACKLOG_OAUTH_CLIENT_ID等。単一のBacklog組織のみ対応)。【API】APIキー(ユーザーごと。apiKeyクエリまたはBacklog-API-Keyヘッダー)、OAuth 2.0(アクセストークン3600秒、リフレッシュトークンあり)。OAuthにスコープの記載なし。 【CLI】bee はAPIキーとOAuthの両方に対応(bee auth login、環境変数 BACKLOG_SPACE / BACKLOG_API_KEY)。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
フリー 0円(10ユーザー・1プロジェクト・100MB)。スターター 月払い2,700円(年払い月換算2,565円)。スタンダード 月払い16,000円。プレミアム 月払い27,000円。プラチナ 月払い75,000円。すべて税抜。ページにAPIの利用条件・料金の記載なし(2026年10月16日確認) 料金ページ
日本語対応
あり。公式サイト(/ja/)と開発者ドキュメント(developer.nulab.com/ja/)が日本語。MCPのREADMEは検索結果に日本語版(README.ja.md)がある。管理画面の日本語表示は今回直接は開いていない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(9件)
  • bee の各delete系コマンドの確認挙動(issue delete のみ確認)、bee に読み取り専用モードの記載があるか、APIキーのサーバー側での失効の挙動
  • APIキーの発行・再発行・削除の方法、OAuthトークンの取り消し方法(認証ページに記載なし)
  • APIキーが発行ユーザーの権限と同じかは認証ページに明確な記載なし
  • 読み取り専用ユーザー/ロールの有無、課題削除の取り消し可否
  • 第三者製MCPは運営者の確認までしていない
  • 会社名の日本語表記は未確認
  • 2026-10-17再確認で残った点: permission.read_only: ヘルプのAPI設定ページに読み取り専用キー・スコープの記載なし。公式で読み取りだけのユーザーを作る方法は確かめられず(公式ヘルプ上の権限設計の記事は未精査)
  • 2026-10-17再確認で残った点: OAuth連携(アプリ認可)側の取り消し手順は未確認
  • 2026-10-17再確認で残った点: OAuth連携(アプリ認可)の取り消し手順、課題の閲覧のみ制限がAPIキー経由の操作にも及ぶことの公式明記
出典(13件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。