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Microsoft Corporation・クラウド基盤・海外 公式サイト
Microsoftのクラウド基盤。仮想マシン、ストレージ、App Service、データベースなどを提供する。公式ドキュメントはAzure CLIを「Azureに接続して管理コマンドを実行するクロスプラットフォームのコマンドラインツール」と説明している。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか あり
Microsoft LearnのAzure MCP Server「Tools」概要ページに、起動パラメーター Read only「Whether the MCP server should be read-only. If true, no write operations are allowed. Default: false」の記載がある(フラグの綴りは当該ページにない)。ほか、--namespace で特定のAzureサービスのツールだけを公開、--mode(single/namespace/consolidated/all)でツールの出し方を変える旨がトラブルシューティングにある(--namespace と --tool は併用不可)。READMEとセキュリティページには読み取り専用の記載なし。https://learn.microsoft.com/en-us/azure/developer/azure-mcp-server/tools/
権限(スコープ)を選べるか あり
操作範囲はAzure RBACに従い、公式は最小権限のRBACロールを案内(「広い権限の呼び出し元は広い範囲のツールを呼べる」)。MCP独自のトークンスコープの記載はなし。ツールの絞り込みは --namespace / --tool。
危険な操作の既定
ツールに Destructive / Read Only の注釈あり(Computeでは VM・VMSS・ディスクの create・delete・update・電源操作がDestructive、list/getがRead Only)。確認(elicitation)は、Key Vaultシークレットなど機微情報を返すツール向けと書かれており、VM削除などに確認が入るという記載はなし。READMEは「破壊的操作を防ぐフラグはMCPで標準化されておらず、クライアントによっては使えない」と書く。自動化用に確認を無効にする起動オプションがあり、「本番では使わない」とされる。
削除ができるか できる
Compute のツールページに、仮想マシン・VMSS・マネージドディスクの delete が載る(Destructive 注釈あり)。READMEには強制削除も記載(前回調査)。
取り消し方(キー・接続)
Azure MCP Server固有のトークン取り消し手順は確認できていない。Microsoft Entra IDの公式ページ『Revoke user access in an emergency』に、管理者が利用者のセッションを取り消す手順がある:Entra管理センターで Entra ID > Users > All users から対象ユーザーを選び、Account status の Edit で Account enabled を外して保存し、Overview の Revoke sessions を選ぶ(PowerShellでは Revoke-MgUserSignInSession)。ただし発行済みのアクセストークンは既定で1時間有効で、更新トークンの取り消しは新しいトークンの発行を止めるもの(CAE対応アプリでは早く失効できる場合がある)と書かれている。(根拠: https://learn.microsoft.com/en-us/entra/identity/users/users-revoke-access)

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Microsoft公式の Azure MCP Server(microsoft/mcp リポジトリ、MITライセンス)。「AIエージェントとクライアントが自然言語でAzureリソースと対話できる」と説明されている。Compute領域は「仮想マシン、仮想マシンスケールセット、ディスクの管理」で、README記載の操作は、VMの一覧・詳細・電源状態の取得、作成(Linux/Windows)、タグ更新、起動・停止・割り当て解除・再起動・削除・強制削除、VMSSの作成・容量更新・削除、マネージドディスクの一覧・作成・削除・サイズ変更など。READMEには「Azure MCP Server 2.0 is now generally available」とある。ただしMicrosoft Learnの「Tools」概要の表では Compute の説明が「Get details for Azure virtual machines, virtual machine scale sets, and managed disks」と読み取りだけに見える。Computeツールページ(13ツール)には create / delete / update / 電源操作も載っており、公式ページ間で説明の幅が異なる。別途、Azure Resource Manager、AKS などのMicrosoft公式MCPも microsoft/mcp に載っている。

つなぎ方(公式の記載)
READMEの記載: Claude Code内で `/plugin install azure@claude-plugins-official`(Azure MCP Serverとエージェント・スキルを同梱)。手動設定の場合、Claude Codeは `~/.claude.json` またはプロジェクトの `.mcp.json` からMCP設定を読むと書かれている。microsoft/mcp のトップには別の導入方法として `/plugin marketplace add microsoft/skills` と `/plugin install azure-skills@skills` も載っている。

根拠のページ

公式CLI あり

Azure CLI(az)。Linux・macOS・Windowsにインストールでき、Dockerコンテナ内やブラウザのAzure Cloud Shellからも使える。出力は既定でJSON。認証方法は複数あり「Sign in with Azure CLI」に詳細があると書かれている(ページに `az login` の記載はなかった)。

根拠のページ

公式API あり

Azure Compute REST API(Virtual Machines、バージョン 2026-04-01)。Create Or Update、Update、Get、Delete、Start、Restart、Power Off、Deallocate、Instance View、List、Run Command など32操作が載っている。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 2件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

探した場所(3件)

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【MCP】VM・VMSS・マネージドディスクの一覧・詳細・電源状態の取得(READMEの例)
  • 【MCP】ストレージアカウントの一覧、AzureデータベースへのKQLクエリ、Log Analyticsの照会、診断(AppLens/リソース正常性)(概要ページの例)
  • 【API】VMのGet、List、Instance View など(Compute REST API)

書き込みでできる操作

  • 【MCP】VMの作成(Linux/Windows)、タグ更新、起動、停止、再起動(READMEの記載)
  • 【MCP】VMSSの作成・容量更新、マネージドディスクの作成・サイズ変更・SKU変更
  • 【MCP】azdによるApp Serviceへのデプロイ(概要ページの例)
  • 【API】VMのCreate Or Update、Update、Start、Restart、Power Off など

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【MCP】VM・VMSS・ディスクの削除、VMの強制削除(READMEの記載)
  • 【MCP】操作できる範囲はAzureのRBAC権限に従う。「広い権限を持つ呼び出し元は広い範囲のツールを呼べる」と書かれている
  • 【MCP】Microsoft Learnの「Tools」概要ページに、起動パラメーター Read only「If true, no write operations are allowed. Default: false」の記載がある(フラグの綴りはどのページでも確認できていない)。READMEとセキュリティページには読み取り専用の記載はなく、READMEは「破壊的操作を防ぐフラグはMCPで標準化されておらず、クライアントによっては使えない」と書いている
  • 【MCP】確認(elicitation)は、Key Vaultシークレットなど機微情報を返すツール向けと「Tools」概要ページに書かれている。自動化用に無効にするオプションがあり、本番では使わないとされる。VM削除などに確認が入るという記載はなし
  • 【MCP】Computeツールページの13ツールに Destructive / Read Only の注釈の表がある(VM・VMSS・ディスクの create・delete・update・電源操作が Destructive、list/get が Read Only)
  • 【MCP】トラブルシューティング(GitHubの TROUBLESHOOTING.md)に、--namespace(対象サービスのツールだけを公開)と --mode(single / namespace(既定)/ consolidated / all)の記載がある。--namespace と --tool は併用できない

制限

  • README・概要ページに「ローカルのMCPサーバーは組織内の開発者利用向け。外部アプリや承認外環境では使わない」と書かれている
  • セキュリティページに「ローカルのAzure MCP Serverを本番データ・本番の資格情報の取り扱いに使わない」と書かれている
  • 概要ページでは、ツールは対応ホストで既定で無効、利用にはGitHub Copilotのサブスクリプションが必要と読める記載がある(Claude Codeでの前提かは未確認)
  • テレメトリは既定でオン。`AZURE_MCP_COLLECT_TELEMETRY=false` で無効化できる(READMEの記載)
注意
  • VM・ディスクの削除、強制削除ができる。取り消せるかの記載はなかった。確認(elicitation)の記載はあるが機微情報を返すツール向けで、VM削除などに確認が入るという記載はなかった。ツールには Destructive / Read Only の注釈がある
  • セキュリティページに「自律的な、または誤設定されたクライアントは破壊的な操作を行うことがある」とあり、最小権限のRBACロールを使うよう案内している
  • ツール定義の変更(rug pull)に備え、ツールスキーマを固定して再承認を要求するよう推奨している

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
Microsoft Entra ID(Azure Identityライブラリ経由)。ユーザー資格情報またはマネージドID。アクセスはAzure RBACで制御。Azure CLIの認証を使う構成のほか、Docker用に AZURE_TENANT_ID / AZURE_CLIENT_ID / AZURE_CLIENT_SECRET の環境変数も記載。ソブリンクラウドは `az cloud set` と `--cloud` を使う。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
仮想マシン等の定価は、開いたページに載っていなかったため未確認。公式の無料サービスページには、新規向けに 12か月間無料のサービス、65以上のサービスが常時無料と本文に書かれている。「US$200 のクレジット(最初の30日間)」はページのメタ説明(meta description)にあり、本文には記載がない(2026-10-16確認。個別の無料VM時間数はこのページには載っていなかった)。 料金ページ
日本語対応
あり。learn.microsoft.com/ja-jp/ にAzure MCP Server概要の日本語版があることを確認(meta-locale ja-jp、本文は日本語)。管理画面(Azureポータル)の日本語対応は今回確認していない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(10件)
  • 読み取り専用の起動パラメーター(Toolsページでは Read only と表記)の実際のフラグ名。READMEとセキュリティページには記載なし
  • Azure CLIの `az login` の記載(紹介ページには明記なし)
  • Compute REST APIのベースURLと認証方式(そのページには記載なし。一般知識としては management.azure.com と Entra ID だが、公式ページで確認していない)
  • VMの定価(料金ページ)、無料VMの時間数
  • Azureポータルの日本語対応
  • 第三者製MCP(探していない:WebFetch上限のため)
  • 資格情報・接続の取り消し手順(セキュリティページに記載なし)
  • 2026-10-17再確認で残った点: Azure MCP Server(az login等の資格情報を使う場合)で、利用者が自分のCLI/MCPのサインインを取り消す公式手順(az logout などのページは未取得)
  • 2026-10-17再確認で残った点: 公式MCPレジストリは未読
  • 2026-10-17再確認で残った点: 第三者MCPの最終更新日
出典(13件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。