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Anthropic・AI・API基盤・海外 公式サイト
AnthropicのClaudeモデルをAPIで使うための開発者向けプラットフォーム(Claude Platform)。ドキュメントはplatform.claude.com(docs.claude.comからリダイレクト)で、Consoleでキー・ワークスペース・支出上限を管理する。

Claude Codeに、どこまで権限を渡せるか

読み取り専用で渡せるか なし
公式の『Get your Claude API key』(https://platform.claude.com/docs/en/get-api-key)にはキー種別が personal / service account / workspace(旧式)の3つあり、いずれもClaude APIへのアクセスは同じと書かれ、読み取り専用のキーやスコープの記載はない。絞り込みはワークスペース単位(キー作成時にワークスペースを指定)のみ。Admin APIキー(https://platform.claude.com/docs/en/manage-claude/admin-api-keys)は『全エンドポイントへのフルアクセス』で読み取り専用の選択肢なしと書かれている。なお、Claude Enterprise向けのAPIキーには read:members など read: 系のスコープがあるが、これは別の管理用キー(Compliance/Admin系)の話で、通常のClaude APIキーとは別。
権限(スコープ)を選べるか あり
キーは単一ワークスペースに限定でき、その場合そのワークスペース内だけで動く。キー種別は個人キー(作成者の役割と権限で動く)、サービスアカウントキー、レガシーのワークスペースキー。ワークスペースのロールは Workspace User(playgroundのみ)/Limited Developer(キー作成・API利用。セッショントレース閲覧・ファイルDL不可)/Developer(キー作成・API利用)/Admin(ワークスペース設定とメンバーの全権)/Billing(組織の課金ロールから継承、手動で割り当て不可)。有効期限は作成時に3時間・1日・7日・30日・任意・Neverから選び、作成後は変更不可。Admin APIはAdminキー(sk-ant-admin…、adminロールのみ発行可)か org:admin のOAuthトークン、またはワークスペース未限定の個人/サービスアカウントキーで呼ぶ。サービスアカウント系は org:admin のOAuthトークンのみ。
危険な操作の既定
課金が発生する操作(メッセージ作成)にAPI側の確認プロンプトの記載なし。歯止めは支出上限(ワークスペース上限は組織上限以下にしか設定できず、Defaultワークスペースには設定不可)。Admin APIで組織の招待作成、メンバーのロール変更・削除、ワークスペース作成・アーカイブ、Compliance Settings更新が可能(APIリファレンス)で、Adminキーの発行はadminロールのみ。これらへの確認制御の記載なし。
削除ができるか できる
Consoleでキーを『Delete』(永久。archived状態でList API Keysに残る)。Admin API(リファレンス https://platform.claude.com/docs/en/api/organization )のAPIキーはlist/retrieve/update(名称変更・無効化)のみで、キーの作成・削除エンドポイントは載っていない。ワークスペースとサービスアカウントはarchiveのみ(削除なし)。DELETEがあるのは招待(DELETE /v1/organizations/invites/{id})、組織メンバー(DELETE /v1/organizations/users/{id})、ワークスペースのメンバー/サービスアカウント紐づけ、external_keys、federation rule のワークスペース紐づけ。ant CLIのREADMEには削除コマンドの記載なし(--helpで確認、とある)。
取り消し方(キー・接続)
Console(https://platform.claude.com/settings/keys)で『Disable』(可逆。Admin APIのstatusはinactive、Re-enableで復帰)か『Delete』(永久)。公式は「disable or delete any key you suspect has leaked」。Admin API: api_keys.update(status="inactive")。期限切れキーは再有効化不可で削除のみ。ワークスペースをアーカイブするとそのワークスペースのキーが数秒でアーカイブされる(取り消し不可)。

根拠のページ

つなぎ方(公式の資料にある範囲)

公式MCP あり

Claude Platform Docs(公式のserver cardのnameは com.claude.platform/docs、descriptionは「Search and read the Claude documentation and API reference.」)。公式のllms.txtにも「Connect an MCP client to https://platform.claude.com/docs/mcp (Streamable HTTP transport) to search and read these docs.」とある。マニフェストのツールは search_docs/get_navigation/get_doc/get_api_endpoint の4つで、対象は約680ページ。Claude Code・Agent SDK(code.claude.com)のドキュメントは対象外。ツール名はドキュメントの検索・取得だけで、API操作や課金のツールは載っていない(「読み取り専用」とは明記されていない)。認証の要否はserver cardにもマニフェストにも記載なし。

つなぎ方(公式の記載)
Streamable HTTPで https://platform.claude.com/docs/mcp に接続する。マニフェストは ~/.claude.json の mcpServers に type http と url を書く例を載せている。Claude Code用の `claude mcp add` コマンドは見つからなかった。

根拠のページ

公式CLI あり

`ant`。GitHubのanthropics/anthropic-cliに「`ant` is the official CLI for the Claude Platform」「send messages, manage agents and sessions, upload files, and script against every API endpoint」とある(MIT)。例: `ant models list`、`ant messages create ...`、`ant beta:agents list`。READMEにdelete操作の明記なし。Claude Code(別製品)とは別物。

根拠のページ

公式API あり

Messages API等(https://api.anthropic.com/v1/...)。ヘッダー: anthropic-version(必須)、Authorization: Bearer またはx-api-key。公式SDKはPython、TypeScript、C#、Go、Java、PHP、Ruby。管理用にAdmin API(組織メンバー・招待・ワークスペース・APIキー、サービスアカウント等)とUsage and Cost APIがある。

根拠のページ

第三者製MCP(公式ではない) 3件

第三者製のMCPは、サービスの運営元が作ったものではありません。作者と中身を確かめてから使うかどうかを決めてください。ここに載せているのは、公式のレジストリやGitHubで見つかったものを、書かれている範囲でまとめたもので、おすすめではありません。

できる操作

読み取りでできる操作

  • 【API】モデル一覧の取得、メッセージ送信
  • 【API】Admin APIでの組織情報・メンバー・ワークスペース・APIキーの一覧取得
  • 【CLI】`ant models list`、`ant beta:agents list`
  • 【MCP】公式のClaude Platform Docs MCPでClaudeドキュメント・APIリファレンスの検索と取得(search_docs/get_navigation/get_doc/get_api_endpoint)

書き込みでできる操作

  • 【API】メッセージ作成(API利用料が発生)
  • 【API】Admin APIでAPIキーのリネーム・無効化(status=inactive)
  • 【CLI】`ant messages create`、エージェント・セッションの管理、ファイルのアップロード
  • 【API】Admin APIで招待の作成、ユーザーのロール更新、ワークスペースの作成、Compliance Settingsの更新(Adminリファレンス記載)

管理者操作(削除・課金・設定変更など)

  • 【API】Admin API: メンバーとロール、招待、ワークスペースとそのメンバー、APIキー(有効化/無効化・名称変更)。Adminキー(sk-ant-admin...)の発行はadminロールのみ
  • 【API】Adminリファレンス(https://platform.claude.com/docs/en/api/organization)で、api_keysは list/retrieve/update のみ。APIキーの作成・削除エンドポイントは無い。ワークスペースとサービスアカウントはarchiveのみ(削除なし)
  • 【API】Admin APIにDELETEがあるのは、招待、組織メンバー(DELETE /v1/organizations/users/{id})、ワークスペースのメンバー、ワークスペースのサービスアカウント紐づけ、external_keys、federation ruleのワークスペース紐づけ。そのほか書き込み系に、招待の作成、ユーザーのロール更新、ワークスペースの作成、Compliance Settingsの更新がある(リファレンス記載)
  • 【Console】ワークスペースのアーカイブは「Deactivates the workspace and archives every API key created for it」で「Cannot be undone」。Defaultワークスペースはアーカイブ・削除不可

制限

  • Admin APIは個人アカウントでは使えず、Consoleで組織を設定する必要がある
  • Claude Enterprise(claude.ai)ではメンバーと招待のエンドポイント等のみ。Claude Platform on AWSではワークスペース系等のみで、APIキーや使用量のエンドポイントは対象外
  • AdminキーはCompliance APIのActivity Feedのみ読める
  • ワークスペースの上限は組織の上限以下にしか設定できない
  • Admin APIのレート制限はページに記載なし
  • 公式のドキュメントMCPは約680ページが対象で、Claude Code・Agent SDK(code.claude.com)のドキュメントは対象外
注意
  • APIの呼び出しは課金される。Consoleの支出上限またはワークスペースの上限を設定しないと、組織の上限(金額はrate-limitsページで要確認)までが歯止め
  • キーのDeleteは永久。Disableなら再有効化できる。有効期限切れのキーは再有効化できない
  • ワークスペースのアーカイブは取り消せず、そのキーも全てアーカイブされる。Claude Codeワークスペースをアーカイブすると組織全体でConsole課金経由のClaude Codeサインインが無効になる
  • APIの支出上限到達時は『翌月1日まで』使えなくなる(retry-afterヘッダーなし)

認証・料金・日本語・実機検証

認証方式
APIキー(個人キー/サービスアカウントキー/レガシーのワークスペースキー)、またはワークロードID連携(Workload Identity Federation)で得る短命アクセストークン。Admin APIはAdminキー(sk-ant-admin...)かorg:adminのOAuthトークン。CLIはConsoleアカウントで `ant auth login` もしくはANTHROPIC_API_KEY。
公表されている料金(2026年10月16日確認)
従量課金(100万トークン=MTokあたりのUSD)。料金ページの表示: Claude Fable 5.1 入力$10/出力$50、Claude Opus 5.5 入力$4/出力$20、Claude Sonnet 5.5 入力$2/出力$10、Claude Haiku 5.5 入力$0.10(100,000トークン以下)・$0.50(超)/出力$0.50・$2.50(2026-10-16確認)。料金ページに適用日の記載はなく、日付は確認日(ページには「claude.com/pricing が最新」とある)。表にはほかに Mythos 5.1 $10/$50、Opus 5 $5/$25 なども並ぶ。 料金ページ
日本語対応
あり。ドキュメントは日本語版あり(platform.claude.com/docs/ja/home が日本語表示、見出し「Claudeで 開発を始めましょう」)。Console(管理画面)の日本語は確認できていない。
Claude Code実機検証
未検証(この台帳は、動かして確かめた記録ではありません。Akiraが試したときは、検証日つきで書き換えます)
確認できていない点(8件)
  • Usage and Cost APIの詳細、Admin APIのレート制限
  • Console(管理画面)の日本語、日本語の料金ページ
  • 読み取り専用のキー権限の有無(記載を見つけられなかっただけ)
  • 公式のドキュメントMCPの認証の要否(server cardにもマニフェストにも記載なし)。Claude Code用の `claude mcp add` コマンドは見つからなかった
  • 組織の月間上限の金額(Start/Build/Scale)は、確かめ係がrate-limitsページを開けておらず再確認できていない(認証・Admin API・ワークスペースのページには数値なし)
  • 第三者製MCP 3件はWebSearchの結果の表示だけで、READMEは未読(anthropic-admin-mcpの書き込み範囲は未確認)。レジストリ検索はサーバーエラーで取得できず
  • Admin APIのキー作成ページ(admin-api-keys)は未読
  • 2026-10-17再確認で残った点: キーを無効化・削除する具体的な画面手順(get-api-keyページは『APIキーのページで管理』とあるのみ)
出典(13件)

この台帳は、公式の資料を読んだ範囲のことで、動かして確かめたものではありません。確認日: 2026年10月16日。

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。