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「このAIは何が得意で、何に使うといいのか」を、各社が公式に説明していることから整理しました。「最強」「一番」といった比較や順位は載せません(数字や順位はすぐ変わりますし、この記事では試して確かめていません)。各カードの「選ぶときの目安」だけが、僕らの見立てです。料金は 料金・上限の推移 を見てください。

対話・調べもの

OpenAI確認日 2026年10月23日

ChatGPT

OpenAIが提供する会話型のAIアシスタント。公式ヘルプは、質問への回答、文章の下書きや要約、創作のアイデア出し、推論による問題解決、翻訳に使えると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、Web検索で最新情報や出典つきの答えを調べられると説明している。
  • 公式は、Deep researchで多数のWebソースをまたぐ調査を行い、出典つきで構造化した成果物を作れると説明している。
  • 公式は、ファイル(文書・表計算・スライド・対応する音声)の要約や質問応答、画像の読み取りと生成に対応すると説明している。
  • 公式は、安全な環境でコードを実行し、スプレッドシートやCSVのデータの分析・可視化、傾向のまとめ、データの整理(クレンジング)ができると説明している。
  • 公式は、プロジェクト、メモリ、カスタムGPT、音声モードなど、使い方を自分向けに整える機能があると説明している。

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、誤った事実・存在しない引用・自信過剰な答え(ハルシネーション)が起こりうるので、重要な情報は信頼できる情報源で確かめるよう書いている。
  • 公式は、利用できる機能や使えるモデルは契約プランと設定によって変わると書いている(例:音声ファイルのアップロードは無料プランでは使えない)。
  • 公式は、音声の理解・文字起こしの精度は言語によって差があり、話者の特定は信頼できない場合があると書いている。
  • 公式は、エージェント機能ではWebページ上の悪意ある指示(プロンプトインジェクション)に注意が必要で、不要なコネクタは無効にするよう勧めている。
向いている使い方公式が書いている根拠
最新情報を、出典を見ながら調べる公式ヘルプが、検索を最新・リアルタイム情報や出典つきの回答に役立つ機能として挙げている。
テーマを決めて、複数の情報源をまたぐ調査レポートを作る公式ヘルプが、Deep researchを戦略・レポート・文献レビュー向けの多段階調査として説明している。
手元の資料(PDF・Excel・スライド)を読ませて要点を取り出すアップロード機能の公式ヘルプが、文書の要約・比較、表計算の傾向分析、PDF内の図表の読み取りを例に挙げている。
同じテーマの会話・資料・指示をまとめて継続するプロジェクト機能の公式ヘルプが、関連するチャット・ファイル・指示をまとめて再利用できると説明している。
複数の手順にわたる作業をAIに任せる(エージェント/ChatGPT Work)OpenAIの公式発表(2026-07-09付)が、アプリをまたぐ情報収集、スライド・表・文書の作成、定期やイベント起点のタスク実行ができると説明している。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、会話の中で検索・資料の読み込み・表計算の分析・画像づくりまで一つの画面で済ませたいか、という観点で見るとよさそう。数時間かかる作業をまとめて任せたいのか、1回ごとに自分で確かめながら進めたいのかで、使う機能(通常の会話かエージェントか)も変わる。アプリの名称や構成は最近変わっているので、使う前に公式の最新説明を見てほしい。

確認できていない点(4件)
  • ChatGPTの製品紹介ページ(openai.com/chatgpt/overview)とリリースノート(help.openai.com の release notes)はWebFetchで読めなかった。最新の機能追加・名称変更の一覧は未確認。
  • 2026-07-09付の公式発表は、ChatGPT Work、デスクトップアプリの再編(既存アプリを「ChatGPT Classic」とする)などに触れているが、各機能の現在のプラン別提供状況は未確認。
  • ChatGPT agentの紹介記事には、記事自体が古く新しいエージェント提供に案内するという注記がある。現行の名称(ChatGPT Work など)との対応は公式ヘルプで未確認。また、新しい案内先として Workspace agents も案内されているが、詳細は未確認。
  • Canvas機能が現在も提供されているかは、公式ページで確かめられなかったので書いていない。
出典(6件)
Anthropic確認日 2026年10月23日

Claude

Anthropicが提供するAIアシスタント。公式の製品ページは「仕事のためのAIアシスタント」と位置づけ、質問だけでなく、ファイルやツールを渡して成果物づくりまで任せられると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、文書・表計算・スライド・画像・コードを読んで分析でき、Word・Excel・PowerPointのファイルを作成・編集できると説明している。
  • 公式は、複数手順にまたがる作業(データの掘り下げ、情報の取りまとめ、初稿づくり)を任せられると説明している。
  • 公式は、コネクタ(Slack、Gmail、Google Drive など)で外部のアプリやデータにつなげられると説明している。
  • 公式は、プロジェクト、メモリ、保存した指示で、文脈を保ちながら作業できると説明している。
  • Anthropicの開発者向け資料は、言語・推論・分析・コーディングなどのタスクに強いと自社で説明し、要約・質問応答・データ抽出・翻訳・コード生成・画像の読み取りを用途に挙げている。

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、Claudeが誤った・誤解を招く答え(ハルシネーション)を返すことがあり、唯一の真実の情報源として頼らず、重要な助言は確認するよう書いている。
  • 公式ヘルプは、Web検索を使うときは引用元を自分で確認するよう書いている(元の資料には要約で抜けた文脈があるため)。
  • 公式ヘルプは、ResearchはWeb検索がオンであることと有料プランが必要で、モバイルで始めるとコネクタを使わずWebだけを検索すると書いている。
  • 公式は、パソコン内のフォルダやアプリに触れるにはデスクトップアプリが必要で、Web版・モバイル版では届かないと書いている。利用上限はプランや需要で変わる。
向いている使い方公式が書いている根拠
長めの資料や複数ファイルを渡して、要点の整理や初稿づくりをする製品ページが、文書・表計算・プレゼン・画像・コードの読み取りと、Word・Excel・PowerPointの作成・編集を挙げている。
Webと自分のツールをまたいで、時間をかけて調べる(Research)公式ヘルプが、Researchを複数回の検索を積み重ねて掘り下げる機能で、Web検索と接続済みのツールを使うと説明している。
案件ごとに資料と指示をまとめて、同じ前提で何度も相談する公式ヘルプが、プロジェクトを独自のチャット履歴・ナレッジ・指示を持つ作業スペースと説明している。
文書・スライド・ダッシュボード・小さなツールを作って、横で編集・共有する公式ヘルプが、アーティファクトを会話の横で開いて編集・共有でき、Word・PDF・PowerPoint・HTMLに書き出せると説明している。
普段使うアプリと連携して、定型の作業をClaudeにやらせる製品ページが、コネクタ・スキル・プラグインと、スケジュール実行・バックグラウンド実行を機能として挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、手元の文書・表・スライドを渡して成果物(ファイル)まで作らせたいか、SlackやGoogle Driveなど普段のツールにつなぎたいか、という観点で見るとよさそう。Researchは有料プランが必要と公式が書いているので、調べものにその機能を使いたいかでも選び方が変わる。作った内容の裏取りは、どのAIでも自分でやる前提で使いたい。

確認できていない点(3件)
  • 製品ページには、コンピューター操作やSlack向けのClaude Tagがベータ版とある。各機能の現在の提供範囲(プラン・地域)は個別のヘルプで未確認。
  • アーティファクトのヘルプには、2026-09-16より前に作った旧形式のアーティファクトは新規作成できないという記載がある。新旧の違いの詳細は未確認。
  • ファイルのサイズ上限や1回に読める量は、今回読んだヘルプページでは確認できなかったので書いていない。
出典(7件)
Google確認日 2026年10月23日

Gemini(Geminiアプリ)

Googleが提供する、テキスト・音声・画像などを扱えるマルチモーダルなAIモデルのアプリ。公式の概要ページは、Googleの最新のAIモデルに直接アクセスできる個人向けAIアシスタントと説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式の概要ページは、長い文書の要約やコーディングの手伝いを、よく使われる用途として挙げている。
  • 公式ヘルプは、アイデア出し、プロジェクトの計画、アウトラインやメールなどの下書き、エラーメッセージのデバッグ、データからのグラフ作成ができると説明している。
  • 公式ヘルプは、会話からDocs・Sheets・PDF・DOCX・XLSXなどのファイルを作れ、ファイルや画像をプロンプトに追加して使えると説明している。
  • 公式は、Deep Researchが調査計画を立て、Web(と、許可した場合はGmailやDriveなど)を調べて、複数ページのレポートを作ると説明している。
  • 公式は、Canvasで文書やコードの下書き・編集・共有ができ、HTMLやReactのプロトタイプをプレビューできると説明している。

公式が書く制限・注意

  • 公式は、Geminiの回答は誤った・不適切な内容を含むことがあり、事実として誤情報を示す場合もあるため、確認が必要だと書いている。医療・法律・金融などの専門的な助言としては頼らないよう案内している。
  • 公式ヘルプは、人物に関する回答は特に再確認するよう書いている。コードは使う人が責任を負う(オープンソースのライセンスの対象のことがある)とも書いている。
  • 公式ヘルプは、Deep Researchの利用には18歳以上とサインインが必要で、1日の利用回数と同時実行数に上限があると書いている。可視化などの一部はGoogle AI Ultraの機能とされる。
  • 公式のリリースノートは、2026-09-30付で、スキルがまもなくGemsに代わるとして、Gemsが終わるときに自動でスキルへ移行すると告知している。名称や機能は変わりやすい。
向いている使い方公式が書いている根拠
長い文書を要約したり、仕組みをやさしく説明してもらう概要ページが、長い文書の要約と複雑な概念のやさしい説明を用途として挙げている。
Webと自分のGoogleのデータを組み合わせて、調査レポートを作るDeep Researchの公式ページが、競合分析・調査・製品比較などの用途と、Gmail・Drive・Chatを情報源に加えられることを挙げている(Gmail・Driveなどを使う場合はWorkspaceの接続が必要)。
文章の下書きを作って、範囲を選んで口調や長さを直すGoogleの公式ブログが、Canvasで下書きを作り、選択した部分の口調・長さ・書式を変えられると説明している。
チャットの内容をGoogle DocsやSheetsなどのファイルにするGemini Appsのヘルプが、チャットからDocs・Sheets・PDF・DOCX・XLSX・CSVなどを生成できると説明している。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、GmailやDrive、Docsなど普段使っているGoogleのサービスと一緒に使いたいか、という観点で見るとよさそう。Deep Researchは情報源にGoogleのデータを加えられる点が公式の特徴として書かれているが、ファイルを渡して絞り込みたいのか、Webの広い調査をしたいのかでも使い方は変わる。アプリの名称やモデルは更新が早いので、使う前に最新のリリースノートを見てほしい。

確認できていない点(3件)
  • Geminiの概要ページは2024-07-25更新と書かれており、機能一覧は現行の内容と合っていない可能性がある。Gemini Live(声やカメラでの会話)は概要ページで「近日対応」とされた記載しか読めておらず、現在の提供状況は未確認。画像/動画/音楽の生成・Daily Briefなども、個別ページを読んでいないため詳細は書いていない。
  • リリースノートは先頭約10万字までを読んだ。それより古い記載は未読。
  • 各プラン(無料・Google AI Pro・Ultra)で使える機能と上限の数字は、今回読んだページで確かめられなかったので書いていない。
出典(7件)
xAI(公式サイトの現在の表記は SpaceXSI/SpaceXAI LLC)確認日 2026年10月23日

Grok

公式サイトは、Grok を音声での会話、画像・動画の作成、ライブのウェブ検索、推論を一つにまとめたAIアシスタントとして紹介している。grok.com とiOS・Androidアプリで使え、無料の範囲と有料プランがある。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、ウェブとXの投稿をライブで検索し、出典つきで答えると説明している
  • 公式は、思考の過程を見せながら答え、同じスレッドで画像・動画・コードも作れると説明している
  • 公式は、複数のエージェントが小さな問いを並行して扱い、結果を一つの引用つき回答にまとめる機能があると説明している
  • 公式は、Imagine でテキストから画像・動画を作り、追加の指示で編集できると説明している
  • 公式は、ファイルやPDFの分析、画像・図の理解、メモリ、Canvas、カスタム指示を挙げている

公式が書く制限・注意

  • X の公式ヘルプは、Grok の回答は事実と違ったり、要約を取り違えたり、文脈を見落としたりすることがあると書いている。自分で確かめるよう案内している。あわせて、自分や他人の個人情報・機密情報を共有しないよう案内している
  • 公式FAQは、生成した画像・動画に消せない Grok の透かしが入ると書いている
  • 公式FAQは、有料プランでは全製品で共有する週ごとの利用枠があり、枠に達すると有料機能が止まると書いている。音声・動画の文字起こしの品質にはばらつきがあるとも書いている
  • 公式FAQは、Grok Studio はサポートされなくなり、Grok Build を案内していると書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
最新のニュースや話題の動きを追う公式の製品ページが、ライブのウェブ検索とX検索、速報や流行の把握を用途に挙げている
文章作成・要約・コードの説明やデバッグ公式ページが、日常の文章、調べもの、コードの作成・デバッグ・解説、文書の要約を用途に挙げている
画像や短い動画を作る公式ページが Imagine(テキストから画像・動画、追加指示で編集)を機能として説明している
スクリーンショットや写真、PDFの内容を読ませる公式ページとFAQが、ファイル添付と、画像・図・PDFの分析を挙げている

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、公式の説明にある「ウェブとXの投稿をライブで引く」点が、Xの話題を追いたいときの見分けどころになる。出典つきで調べ物を深く進めたいか、画像・動画まで同じ画面で作りたいか、という観点で他のAIと見比べるとよい。回答は自分で出典を確かめる前提で使いたい。

確認できていない点(4件)
  • 開発元の表記が、公式サイト・FAQでは SpaceXSI/SpaceXAI LLC、X ヘルプでは xAI となっている。両者の関係は公式ページから確かめられなかった
  • 旧称の DeepSearch や Think は、現在の公式製品ページでは使われていない(Search や deep reasoning の表記)。旧名との対応は確かめていない
  • 動画の解像度や長さの仕様は、公式ページ内で記載が一致しなかったため載せていない
  • 各プランの利用枠の具体的な数字は読んでいない
出典(5件)
Microsoft確認日 2026年10月23日

Microsoft Copilot

Microsoft の個人向けAIアシスタント。公式は、質問への回答、調べもの、文章作成、アイデア出し、画像作成に使えると説明していて、ウェブ、Windows・Mac、モバイル、Edge などで提供される。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、ウェブ検索の結果を出典つきの要約で返すと説明している
  • 公式は、会話モードを用途で使い分けられると説明している(素早い回答、じっくり考える回答、検索、学習支援など)
  • 公式は、Edge では開いている複数のタブを横断して比較・要約できると説明している
  • 公式は、記憶とパーソナライズを任意で使え、プライバシー設定で管理できると説明している
  • 公式は、音声、画像・カメラを使うVision、Windows 上の呼び出しなどの使い方を紹介している

公式が書く制限・注意

  • 公式のプライバシーFAQは、AIは間違えることがあり、もっともらしく聞こえても不完全だったり誤っていたり、ウェブ上の情報を誤って伝えたりしうると書いている。引用を確かめ、行動する前に事実を確かめるよう案内している
  • 公式サポートは、一般ユーザー向けの Deep Research を2026-08-18から終了すると書いている。保存済みの調査は削除されず、チャット履歴などから見られる
  • 公式の個人向けページは、機能は地域・端末・ブラウザ・言語で異なり、サインインが必要なものがあると書いている。また、年齢の条件があると書いている(原則18歳以上、国ごとの下限あり)
  • 公式のプライバシーFAQ(旧 Copilot アプリが対象と注記されている)は、会話は既定で保存され、一部の会話は人や自動システムが確認することがあると書いている。機密性の高い個人情報は入れないよう案内している。新しいバージョン(2026-08-18から)には別のプライバシー案内がある
向いている使い方公式が書いている根拠
調べものを出典つきで進める公式の個人向けページが、ウェブ検索の要約と出典を挙げている
複数のサイトを開いて比較・整理するEdge の公式ページが、複数タブの横断、旅程づくり、商品や条件の比較、ページの要約を用途に挙げている
文章の下書き、翻訳、語学の練習公式の個人向けページが、翻訳、語学学習、文章の改善、SNS投稿やメールの下書きを挙げている
勉強の手助け公式サポートが、概念をかみくだき、フォローアップに答え、クイズも出す Study and learn を説明している

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、Windows や Edge と同じ環境で使うなら選びやすい、というのが公式の説明から読み取れる観点。ブラウザのタブをまとめて比較したいか、出典つきの検索中心で使いたいか、で他のAIと見比べるとよい。機能は変わりやすいので、使う直前に公式の最新ページを見たい。

確認できていない点(5件)
  • Microsoft 365 に組み込まれる法人向けの Microsoft 365 Copilot は対象外で、読んでいない(ここは個人向け Copilot の説明)
  • 日本向けの提供範囲・日本語での機能差は、公式の日本語ページでは確かめていない
  • 2025-04-04の公式ブログで紹介された Actions、Pages、Shopping が現在どの地域・プランで使えるかは確かめられなかった
  • Edge の Copilot Mode という名称は、読めたページには出てこなかったため、「Edge の Copilot」の説明として書いた
  • 新しい Copilot アプリ(2026-08-18から)の会話保存・確認の扱いは、別のプライバシー案内にあり、読んでいない
出典(6件)
Perplexity AI確認日 2026年10月23日

Perplexity

公式ヘルプは、Perplexity を、質問に対してウェブをリアルタイムに検索し、出典へのリンクつきの会話形式の答えにまとめるAI検索エンジンと説明している。通常の検索のほか、Pro Search、Research などのモードがある。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、すべての回答に元の出典へのリンクがつき、確かめながら読めると説明している
  • 公式は、Pro Search が記事・論文・フォーラム・動画など複数の情報源を横断し、構造化した回答にまとめると説明している
  • 公式は、Research モードが多数の検索と資料の読み込みを行い、レポートにまとめると説明している。PDFなどへの書き出しや共有ページへの変換ができる
  • 公式は、Pro Search で Academic や Finance などの絞り込み検索、自分のファイルの検索、コードインタープリタが使えると説明している
  • 公式は、複数の言語モデルから選べる場合があると説明している(モデル選択は有料機能)

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、回答の根拠になる出典を自分で確かめるよう案内している
  • 公式ヘルプは、Pro Search は通常の検索より遅いと書いている。素早い事実確認は通常の検索が向くとも書いている
  • 公式ヘルプは、Research モードでは使うモデルを選べず、利用上限は固定の日付ではなく順次戻る方式で回復すると書いている
  • 公式ヘルプは、無料では Pro Search や Research の回数に上限があると書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
最新情報を出典つきで素早く確かめる公式ヘルプが、リアルタイム検索と出典リンクつきの回答を、現在の情報探しの用途として説明している
複雑な問いを複数の情報源から整理するPro Search のヘルプが、調査・分析・デバッグなど、深さと出典の透明性が要る作業を用途に挙げている
テーマを決めて、長めの調査レポートを作るResearch モードのヘルプが、金融、マーケティング、技術、時事、健康、旅行計画などでの詳しい分析を用途に挙げている

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、公式が「出典つきの答え」を中心に説明している点が見分けどころ。調べ物を出典のリンクごと確かめながら進めたいか、長い文章の下書きや相談を続けたいかで、他のAIと見比べるとよい。専門的な内容は、出典の原文まで自分で開いて確かめたい。

確認できていない点(4件)
  • ブラウザ製品 Comet、Spaces、ラボ機能のヘルプは、ヘルプセンターのコレクションページが読めなかったため確かめていない
  • プランごとの回数上限の数字は読んでいない
  • ヘルプ記事に出てくる具体的なモデル名は更新が早いため載せていない
  • 公式の日本語ページでの提供内容は確かめていない
出典(4件)
Meta確認日 2026年10月23日

Meta AI

Meta の公式ニュースは、Meta AI を、Meta AIアプリと meta.ai で使える、質問への回答や調べもの、文章の手伝い、画像生成などのAIアシスタントと説明している。2026年には、計画を立てて次の作業まで進める機能が段階的に加わっている。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、音声での会話が中心機能の一つで、画像の生成・編集も音声やテキストで頼めると説明している
  • 公式(2026-07-24)は、複数ステップの計画、メールやカレンダーとの連携、毎日のブリーフィング、繰り返しのタスクを挙げている
  • 公式(2026-07-24)は、ウェブ、論文、投稿などをまとめるリサーチと、スライドの生成ができると説明している
  • 公式(2026-04-08)は、Muse Spark を搭載し、短い回答とじっくり考える推論を切り替えられ、写真や図表を読み取れると説明している
  • 公式は、Ray-Ban Meta などのメガネと連携し、会話をアプリやウェブで続けられると説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式(2026-07-24)は、新しい機能は一部の市場から順次提供で、他の国やWhatsAppなどには数週間かけて広げると書いている
  • 公式(2025-04-29)は、音声会話や個人化した回答は当初、一部の国に限られ、音声のデモ版には技術的な問題や不整合が起きうると書いている
  • 公式(2026-04-08)は、Muse Spark は小さく速い設計の最初のモデルで、一部機能はテスト中と書いている
  • 公式(2026-05-13)は、WhatsAppとMeta AIアプリで、保存されず消える Incognito Chat を順次提供すると書いている(通常の会話との違いは公式ページで確認)
向いている使い方公式が書いている根拠
日常の疑問や調べもの2025-04-29の公式発表が、疑問への回答、おすすめ、詳しい調べものを用途に挙げている
予定やタスクの段取り(旅行・イベント・トレーニング計画など)2026-07-24の公式発表が、バースデーディナーの店探しと日程の確認、ハーフマラソンの練習計画、ブリーフィングなどを例に挙げている
写真を見せて商品や物を調べる2026-04-08の公式発表が、写真から物を識別・比較する用途を説明している
声で話しながら使う公式発表が、音声会話やライブカメラ、メガネとの連携を説明している

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、InstagramやWhatsApp、メガネなど Meta のサービスと同じ場所で使えるかが見分けどころ。出典つきで長い調べものをしたいか、予定の段取りや日常の相談を手軽に頼みたいかで、他のAIと見比べるとよい。日本でどの機能が使えるかは、使う前に公式で確かめたい。

確認できていない点(5件)
  • meta.ai は自動取得が許可されておらず、製品ページ自体は読めなかった。説明は公式ニュースとヘルプのページによる
  • 日本で各機能がいつから・どこまで使えるかは確かめられなかった
  • 公式ヘルプの画像・動画生成のページは概要しか読めず、透かしや回数上限は確かめられなかった
  • メールやカレンダー連携で必要な権限とデータの扱いは、読めた発表には書かれていなかった
  • 利用上限・料金の扱いは読んでいない
出典(5件)
Mistral AI確認日 2026年10月23日

Le Chat(現在は Mistral Vibe)

Mistral AI のAIアシスタント。公式ヘルプ(2026-08-12の日付つき)によると、Le Chat は Vibe という名前になり、アカウント・プラン・会話はそのまま引き継がれる。仕事向けの Vibe Work、コード向けの Vibe Code、従来のやりとりの Vibe Chat がある。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、Work モードが、受信箱やカレンダーの確認、ディープリサーチ、成果物の下書きなど、複数ステップの作業を任せるためのものと説明している。計画を示し、承認を待ってから始める
  • 公式は、Slack、Google Workspace、Outlook、GitHub、Jira など100以上のツールとつなぐコネクタがあると説明している
  • 公式は、ウェブ、社内文書、接続したツールを横断して調べる Deep research があると説明している
  • 公式は、Canvas での文書の下書き、データ分析、決まった時間に実行する予約プロンプトがあると説明している
  • 公式は、音声入力(Voxtral)に対応していると説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、モデルは時々誤った答えや事実を返し、世の中や最近の出来事の理解は限られ、偏った内容を出すこともあると書いている。回答の正確さを確かめるよう案内している
  • 公式は、無料プランは簡単な作業向けで、エージェントや長時間の作業は有料プランで使えると書いている
  • 公式発表は、Work モードの操作は管理者が設定した権限に従い、作業の前に計画を示して承認を求めると書いている。Code モードでは、重要な操作や差分の確認を利用者が行うと書いている
  • 公式発表(2026-05-28)は、Chat モードは「まもなく」終了すると書いている。一方、ヘルプ記事(2026-08-12の日付)は Vibe Chat を引き続き使えると書いている。名称や機能構成が最近変わった製品なので、最新の公式ページを確認したい
向いている使い方公式が書いている根拠
メールや予定の整理、会議前のブリーフ作成公式の製品ページが、会議のブリーフ、複数の情報源の要約、メールの下書きを用途に挙げている
社内外の情報を横断して調べ、出典つきでまとめる公式の製品ページが、ウェブ・社内文書・接続したツールを使う Deep research を説明している
データ分析や文書づくり公式発表が、データベースや表計算のデータ分析、チャートやダッシュボード、Canvas での文書作成を挙げている
コードの作成・テスト・移行を任せる公式発表と製品ページが、Code モードで、隔離された環境での機能追加、バグ修正、プルリクエストの作成に加え、テストの作成や移行作業を挙げている

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、公式がメールやカレンダー、社内ツールとつないで仕事を進める使い方を前面に出している点が見分けどころ。ウェブの出典つき検索を中心にしたいか、自分の仕事のツールにつないで段取りまで任せたいか、で他のAIと見比べるとよい。名称変更の直後なので、旧 Le Chat の機能が残るかは確かめてから使いたい。

確認できていない点(4件)
  • 旧 Le Chat の画像生成、記憶(Memories)、ライブラリは、現在の Vibe の公式ページでは確かめられなかった(旧ヘルプ記事には画像生成やライブラリの記載がある)
  • ヘルプ記事の日付は2026-08-12で、改名が実際に切り替わった日は明記されていない。製品発表(2026-05-28)は「Le Chat に代わる」と書いており、両者の関係は確かめきれていない
  • 無料プランの利用上限の数字は読んでいない
  • 日本での提供状況は読んでいない
出典(5件)
Alibaba(Qwen)確認日 2026年10月23日

Qwen(Alibaba)

AlibabaのQwenチームのAIで、Webの Qwen のチャット画面(chat.qwen.ai)と、Alibaba Cloud のAPI、Hugging Face で公開される重みの3つの入口がある。公式ページは、オープンソースと非公開の両方のモデルを同じ場所から使えると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • Qwenの公式ページは、チャット・画像と動画の理解・画像の作成と編集・文書の処理・ツール利用・音声や動画の通話・アーティファクトを備えると説明している。
  • Alibaba Cloud のモデル一覧は、文章生成(max・plus・flash の階級)、画像・動画の理解、画像・動画の生成、音声合成、音声認識、音声対話、埋め込みと再ランクを挙げている。
  • Qwen3.8-27B のモデルカードは、コーディング、エージェント作業(コンピュータ操作や長い事務作業)、文書・図表・動画の理解を強みとして説明している。
  • Qwen3.8-2.4T-A95B のモデルカードは、コーディング、仕事の自動化、調査、長い手順のエージェント作業を用途と説明している。
  • Qwen3.8-27B は Apache-2.0 ライセンスと書かれている。

公式が書く制限・注意

  • Qwen3.8-2.4T-A95B は文字だけのモデルで画像入力に対応せず、思考を切れない(毎回、考える部分から始まる)とモデルカードに書かれている。
  • Qwen3.8-27B のモデルカードは、長い文脈(262K超)の設定は短い文章の性能を下げうるので必要なときだけ使うよう注意している。
  • モデルカードの数値は、Qwen自身の測定や社内の評価が多いと断られている。
  • モデルごとに公開の仕方(重み公開か、APIのみか)が違う。Alibaba Cloud の一覧にはQwen以外のモデルも並ぶので、使う前に公式の一覧で対象モデルを確認したい。
向いている使い方公式が書いている根拠
ブラウザでチャット、画像・文書の読み取り、画像づくりをまとめて使うchat.qwen.ai の説明に、チャット、画像・動画の分析、画像の作成と編集、文書処理が並んでいる。
画像・動画を読ませて文章や構造化データにする(API)Alibaba Cloud のモデル一覧に、画像と動画から説明文や構造化データを取り出す区分がある。
音声の文字起こし・読み上げ・音声での対話をAPIで組み込む同じ一覧に、音声認識、音声合成(朗読・音声案内など)、音声対話の区分がある。
手元や自社環境で動かす(自己ホスト)Qwen3.8-27B と 2.4T-A95B のモデルカードに、vLLM・SGLang・Transformers などでの利用が書かれている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、(1) ブラウザの画面で試すか、APIや自己ホストで組み込むか、(2) 画像・音声・文書まで1つの入口で扱いたいか、(3) 重みを入手して自分で動かしたいか、を軸に見比べるとよい。モデル名と対応機能は更新が速いので、使う時点の公式一覧を見る。

確認できていない点(3件)
  • Qwen3.8-2.4T-A95B のライセンスは、モデルカード上「qwen3.8-max」と表示されるだけで、条件は読めていない。
  • Qwen公式のブログ一覧は取得できず、各モデルの発表文は読めていない。
  • チャット画面の利用上限や無料枠は、読めた公式ページに書かれていない。
出典(5件)
Moonshot AI確認日 2026年10月23日

Kimi(Moonshot AI)

Moonshot AI のAIアシスタントで、kimi.com のチャットとエージェント機能、APIプラットフォーム、重みが公開されたモデル(Kimi K3 など)がある。公式は K3 を、長い作業のコーディングと一連の知識労働向けの主力モデルと説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • APIの公式ドキュメントは、kimi-k3 を、長時間のコーディングと最初から最後までの知識労働向けで、画像などを理解でき、文脈は最大1Mトークンと説明している。
  • K3の公式ガイドは、人の監督が少ない長いコーディング、大きなコードベース、ターミナル操作、画面画像を使うコーディング(ゲーム、フロントエンド、CAD)を強みとして挙げている。
  • kimi.com のページは、Swarm(複数のエージェントの並列実行)、PPTの作成、ウェブサイト作成、ディープリサーチ、文書、プラグイン、スケジュールタスクを挙げている。
  • K3のAPIは、関数ツール、厳密なJSONスキーマ出力、自動のコンテキストキャッシュに対応すると公式ガイドに書かれている。
  • kimi-k2.6 は、文字・画像・動画の入力と、思考あり・なしの両方に対応すると公式ドキュメントに書かれている。

公式が書く制限・注意

  • K3は思考が常にオンで、オフにできない(努力量は low・high・max から選ぶ)。temperature などのサンプリング設定も固定で指定できないと公式ガイドに書かれている。
  • K3の画像・動画はbase64かファイルIDで渡し、公開の画像URLは使えないと公式ガイドに書かれている。
  • K3のWeb検索は更新中で、本番での利用は今のところ推奨しないと公式ガイドに書かれている。
  • K3の重みは「Kimi K3 License」の下で公開されており、条件はライセンス文書で確認する必要がある。
向いている使い方公式が書いている根拠
大きなコードベースを相手に長時間コードを書かせるK3の公式ガイドが、長いコーディングと大きなコードベースを用途に挙げている。
チャットで資料づくり(PPT)や調査(ディープリサーチ)をエージェントに任せるkimi.com のページに、PPT、ディープリサーチ、Agent タスク、Swarm が並んでいる。
画面のスクリーンショットを見せながらフロントエンドやゲームを作るK3の公式ガイドが、画面画像を使うコーディングを強みに挙げている。
重みをダウンロードして自分の環境で動かすK3のモデルカードが、重みを研究や展開のために公開し、vLLM や SGLang での提供に触れている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、(1) 長い手順のコーディングやエージェント作業を任せたいか、(2) ブラウザの Kimi で資料やリサーチまで頼むか、APIで組み込むか、(3) 重みが公開されている点(ライセンス条件つき)を重視するか、を軸に見比べるとよい。APIの仕様(思考オフ不可、設定固定)は組み込む前に確認したい。

確認できていない点(3件)
  • Kimi K3 License の具体的な条件は読めていない。
  • kimi.com の各機能(ディープリサーチ、文書、プラグインなど)の細かい説明と利用上限は、読めたページに書かれていない。
  • モデルカードでは入力が「文字と画像」とされ、紹介文では動画にも触れており、記載が揃っていない。
出典(4件)

コーディング

Anthropic確認日 2026年10月23日

Claude Code

Anthropicのエージェント型コーディングツール。公式は、コードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行し、開発ツールと連携すると説明していて、ターミナル、IDE、デスクトップアプリ、ブラウザで使える。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、コードベース全体を理解し、複数のファイルやツールにまたがって作業できると説明している。
  • 機能の説明から不具合の修正まで、自然な言葉で頼むと計画・実装・動作確認まで進めるとされている。
  • gitを直接扱い、変更のステージ、コミットメッセージの作成、ブランチ作成、プルリクエストを開けると書かれている。
  • MCP、CLAUDE.md、スキル、フック、サブエージェントで、外部ツール連携や手順の固定ができるとされている。
  • `claude -p` で対話なしに実行でき、CIやスクリプトに組み込めると説明されている。

公式が書く制限・注意

  • 公式のベストプラクティスは、コンテキストウィンドウが埋まると性能が下がり、以前の指示を忘れたり間違いが増えたりすることがあると書いている。
  • 公式は、テストやビルドなど実行できる確認手段を与えないと、完了の判断材料が「できたように見える」ことだけになると説明している。
  • 公式のセキュリティ文書は、提案されたコードやコマンドを承認前に確認するのは利用者の責任で、どの保護策も万能ではないと書いている。
  • 公式の概要ページは、ほとんどの利用面でClaudeのサブスクリプションまたはAnthropic Consoleのアカウントが必要と書いている。公式のベストプラクティスは、エージェントチームは実験的で既定では無効、エージェントビューはリサーチプレビューと書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
テストの追加、lintエラーの修正、依存関係の更新など、後回しになりがちな作業の自動化公式の概要ページが「Automate the work you keep putting off」として、テスト作成・lint修正・マージ競合の解消・依存更新・リリースノート作成を挙げている。
機能の実装やバグ原因の調査と修正公式の概要ページが、平易な言葉で機能を頼む使い方と、エラーメッセージや症状から原因をたどって修正する使い方を挙げている。
初めて触るコードベースの理解(質問しながら読む)公式のベストプラクティスが、新しいコードベースへの参加時に、他のエンジニアに聞くような質問をする使い方を挙げている。
CI上でのコードレビューやIssueの振り分け公式の概要ページが、GitHub ActionsやGitLab CI/CDで自動レビューやIssue振り分けができると書いている。
長めの作業を並列・定期実行する公式の概要ページが、複数エージェントの並列実行、クラウドやデスクトップでの定期タスク、Web版での長時間タスクを挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、ターミナルやIDEから自分のリポジトリを読ませて、変更・実行・コミットまで任せたいかどうかが一つの観点になる。他のAIと見比べるときは、動く場所(ローカル、クラウド、IDE)、承認と権限の設定のしかた、CLAUDE.mdのような指示ファイルや外部ツール連携を自分のチームで使うか、を確認するとよい。

確認できていない点(1件)
  • 対応モデルの一覧と利用上限は今回読んでいない(料金・上限は別ページ)。
出典(3件)
OpenAI確認日 2026年10月23日

OpenAI Codex

OpenAIが「ソフトウェア開発のためのコーディングエージェント」と説明する製品。公式ドキュメントには、Codexアプリ、CLI、IDE拡張、クラウド(Codex Cloud)の入口がある。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、説明からコードを書くとき、プロジェクトの既存の構成や慣習に合わせると説明している。
  • 馴染みのないコードベースや古いコードの説明ができるとされている。
  • バグや論理の誤り、見落とされた例外ケースを探すコードレビューができると書かれている。
  • 失敗を追って原因を見つけ、狙いを絞った修正を提案するデバッグができるとされている。
  • CLIでは、変更の確認や承認の範囲を操作しながら、対話なしの実行(codex exec)でスクリプトやCIにも使えると説明されている。

公式が書く制限・注意

  • 公式のセキュリティ文書は、エージェントは既定でネットワークアクセスをオフで動くと書き、有効にしたりライブのWeb検索を使うと露出が増えるとしている。
  • 公式は、プロンプトインジェクションで、エージェントが信頼できない指示を取得して従う可能性があると警告し、Webの結果は信頼できないものとして扱うよう勧めている。
  • フルアクセス(サンドボックスと承認を外す設定)は推奨されないと公式が書いている。
  • 公式のクラウドのページは、ネットワークアクセスと認証情報を環境の設定で構成すると説明している。旧版の「Codex Cloud (Legacy)」のページは、エージェントの実行中は既定でインターネットアクセスを遮断すると書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
説明文からのコード作成、リファクタリング、テスト、移行などの定型作業公式の概要ページが、コード作成と、リファクタリング・テスト・移行・セットアップなど定型作業の自動化を挙げている。
ターミナルでリポジトリを調べ、編集とコマンド実行を任せる公式のCLIページが、ローカルのリポジトリを調べ、ファイルを編集し、入っているツールを実行できると書いている。
エディタの中で、開いているファイルや選択範囲を渡して作業する公式のIDE拡張のページが、開いているファイルや選択範囲をプロンプトに加えて、差分を見ながら進めるとしている。
手元のPCを閉じていても進めたい長めのタスク公式のクラウドのページが、各タスクが独自の作業場所を持ち、PCがスリープ中でも作業を続けられると書いている。
未コミットの変更やコミット、ベースブランチとの差に対するレビュー公式のCLIページが、作業ツリーを変更せずに専用のコードレビューを実行できると書いている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、PCの中でエージェントに作業させたいか、クラウド側に任せて後で結果を確認したいか、が観点になる。他のAIと見比べるときは、承認とサンドボックスの既定、ネットワークをどこまで許すか、アプリ・CLI・IDE・クラウドのどこで作業を始めたいかを見るとよい。

確認できていない点(3件)
  • 公式ドキュメントのURLが developers.openai.com から learn.chatgpt.com へ転送されていた。一部のURL(旧クラウドのインターネットアクセスのページ)は転送されることを確認した。
  • 利用できるプランの範囲と利用上限は今回載せていない(料金・上限は別ページ)。
  • Codex Cloudには「Legacy」と書かれたページ(Codex Cloud (Legacy): internet access)があり、旧版の設定を説明している。現行のクラウドの構成との違いは全体を比べていない。
出典(6件)
Anysphere確認日 2026年10月23日

Cursor

Cursor公式が、コードを計画し、書き、レビューするエージェントを軸にしたソフトウェア開発のための製品と説明するもの(ドキュメントでは「ambitious softwareを作るためのコーディングエージェント」)。デスクトップ、CLI、Web、モバイルで使えると書かれている。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、コードベース全体を対象に、複数のサブエージェントが並列でコードを探索すると説明している。
  • 大きなプロジェクト向けに作られたコード検索があり、数百万ファイルを素早く走査できるとしている。
  • 複雑なタスクでは、質問をしてから計画を立て、バックグラウンドで実行するプランモードがあると書かれている。
  • デバッグモードは、コードに計測を入れて実際の実行データから修正を探すと説明されている。
  • ブラウザ上で要素を選んで見た目を変えると、エージェントがコードを更新するデザインモードがあるとされている。
  • ルール、プラグイン、スキル、MCPで、チームの慣習や外部ツールを取り込めると書かれている。

公式が書く制限・注意

  • 公式のAgentのページは、チェックポイントはローカルに保存されてGitとは別で、永続的なバージョン管理にはGitを使うよう書いている。
  • チェックポイントの復元はファイルだけを戻し、会話のメッセージは消さないと公式が書いている。
  • 公式のAgentのページは、/goal は順次提供中で、まだ使えない場合があると書いている。
  • 公式のドキュメントの概要ページ自体はほぼ案内で、各機能の詳細や料金は別ページと書かれている。
向いている使い方公式が書いている根拠
コードベースの理解、機能の計画と実装、バグ修正公式のドキュメントが、Cursorの目的として、コードベースの理解、機能の計画と構築、バグ修正、変更のレビューを挙げている。
複雑な変更を、まず計画してから進める公式の製品ページが、プランモードで質問と計画のあとに実行すると説明している。
原因が分かりにくい不具合を、実行時のデータから調べる公式の製品ページが、デバッグモードが実行データを使って修正を探すと書いている。
プルリクエストのバグ検出公式の製品ページが、Bugbotという機能がプルリクエストでバグを指摘すると書いている。
SlackやLinear、GitHubなど、普段のツールから作業を依頼する公式の製品ページとドキュメントが、これらのサービスやJetBrains IDEから作業を始められること、クラウドエージェントがブラウザやスマホから動かせることを挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、エディタ(デスクトップアプリ)の中でエージェントとコードを見ながら進めたいか、が観点になる。他のAIと見比べるときは、使えるモデルの選択肢、プランモードやデバッグモードのような進め方の機能、クラウドエージェントやBugbotを使うかを確かめるとよい。

確認できていない点(3件)
  • 補完機能(Tab)については、今回読んだ公式ページで確認できなかった。
  • エージェントのコマンド自動実行の承認設定や安全制御は、今回読んだAgentのページに記載がなかった。
  • 対応モデルの一覧、料金・上限は今回載せていない(モデルと料金は別ページ)。
出典(3件)
GitHub(Microsoft)確認日 2026年10月23日

GitHub Copilot

GitHubが「より速く、少ない労力でコードを書くのを助けるAIコーディングアシスタント」と説明する製品。IDE、GitHub、モバイル、コマンドラインなどで使えると書かれている。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、IDEでの入力中の提案(インライン提案)と、コードについて質問できるチャットを挙げている。
  • クラウドエージェントが、リポジトリを調べ、計画を立て、ブランチ上でコードを変更し、プルリクエストを開くと説明されている。
  • IDEのエージェントモードは、ファイル変更やターミナルのコマンドを提案し、利用者の承認を得て進めると書かれている。
  • プルリクエストの変更の要約や、コードレビューの提案を生成すると説明されている。
  • カスタム指示、Copilot Spaces、プロンプトファイル、MCP、エージェントスキルで、文脈や手順を整えられるとされている。

公式が書く制限・注意

  • 公式は、生成されたコードは一見正しく見えても文法的・意味的に誤っていたり、意図からずれたりすることがあると書き、レビューとテストを求めている。
  • 公式は、不注意に使うと機密情報の露出や脆弱性の混入につながり得るので、マージ前に出力を確認するよう書いている。
  • 公式は、公開コードと近いコードが生成される可能性があると書いている(クラウドエージェントでは、公開コード一致のポリシーをブロックにしても起こり得ると明記)。
  • 公式は、言語によって品質に差があり、プロンプトと回答は主に英語が対応言語と書いている。
  • 公式の機能ページは、Copilot Memoryとサードパーティのコーディングエージェントがパブリックプレビューで、Copilot code reviewの一部ツールもパブリックプレビューで変更される可能性があると書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
エディタで書きながら、補完提案とチャットで質問する公式の機能ページが、IDE向けのインライン提案とCopilot Chatを挙げている。
IssueやPRコメントからの作業をバックグラウンドに任せる公式の責任ある利用のページが、割り当てられたIssueやPRコメントからブランチを作ってコードを書き、PRを開くと説明している。
セキュリティ修正、依存関係の更新、テスト、ドキュメントなどの限定的な作業同ページが、想定する用途として、セキュリティ修正、依存関係のアップグレード、絞ったリファクタリング、テスト、ドキュメントなどを挙げている。
ターミナルでのCopilot利用公式の機能ページが、ターミナルでCopilotを使うCopilot CLIを挙げている。
Slack、Jira、Linear、Teamsと連携した作業の割り当て公式のクラウドエージェントのページが、Microsoft TeamsとSlackでチームと一緒に作業できる(調査と計画はパブリックプレビュー)こと、Azure Boards・Jira・Linearではプルリクエストの作成のみ対応であることを書いている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、普段のコード管理がGitHub上にあって、IssueやPRの流れの中でAIを使いたいかが観点になる。他のAIと見比べるときは、使うエディタへの対応、チームや組織の管理機能(ポリシー、監査ログなど)が必要か、クラウドエージェントにPRまで任せたいかを確かめるとよい。

確認できていない点(3件)
  • Copilotで選べるモデルの一覧は今回読んでいない。
  • プラン別の機能差と料金・上限は今回載せていない(料金は別ページ)。
  • 責任ある利用の2ページは、長さの都合で末尾の一部(約5000字・約1700字)を読んでいない。
出典(5件)
Google確認日 2026年10月23日

Gemini CLI

Googleのオープンソース(Apache 2.0)のAIエージェントで、ターミナルでGeminiモデルを使う。公式のGitHubのREADMEは、コードの理解と生成、自動化と連携を主な機能として挙げている。2026-05-19のGoogle公式ブログで、個人向けの提供はAntigravity CLIへ移行すると告知されている。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式のREADMEは、大きなコードベースの質問・編集・デバッグを自然言語でできると説明している。
  • PDFや画像、スケッチなどのマルチモーダル入力からアプリを作る使い方が挙げられている。
  • Google検索のグラウンディング、ファイル操作、シェルコマンド、Web取得が組み込みツールとしてあると書かれている。
  • MCPサーバーで機能を拡張できる。スクリプトからは、テキスト・JSON・ストリームJSONで出力できると書かれている。
  • チェックポイント、カスタムコマンド、GEMINI.md、IDE連携、サンドボックスなどがドキュメントに挙げられている。

公式が書く制限・注意

  • Google公式ブログ(2026-05-19)は、2026-06-18に個人向けユーザーへのGemini CLIとIDE拡張の提供を終え、Antigravity CLIに移ると書いている。GitHubのREADMEのバナーも、無料枠とGoogle Oneの利用者はAntigravity CLIに置き換わったと書いている。
  • 同ブログは、Gemini Code Assist StandardとEnterpriseの顧客には変更がなく、有料のAPIキーでもGemini CLIが使えると書いている。
  • 同ブログは、Antigravity CLIは公開時点でGemini CLIと完全な機能同等ではないと書いている。
  • GitHubのREADMEは、Gemini CLIは最新のGeminiモデルに最適化されておらず、最良のコーディング体験にはAntigravity CLIを勧めると書いている。プレビュー版やナイトリー版には不具合があり得るとも書かれている。
向いている使い方公式が書いている根拠
ターミナルで大きなコードベースを調べ、編集とデバッグをする公式のREADMEが、コードの理解と生成の機能として挙げている。
プルリクエストの確認や難しいリベースなどの作業の自動化公式のREADMEが、自動化と連携の機能として、プルリクエストの照会や複雑なリベースの処理を挙げている。
スクリプトやCIからの非対話実行公式のREADMEが、非対話で実行でき、出力形式にJSONなどを選べると書いている。
画像やPDFを渡してアプリの雛形を作る公式のREADMEが、PDF・画像・スケッチからアプリを生成する使い方を挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てでは、2026年6月18日以降は、個人のアカウントで使えるかどうかを最初に確認する必要がある製品になっている。オープンソースのターミナルエージェントを組織のライセンスやAPIキーで使うのか、Googleが新しい入口として案内するAntigravity CLIを使うのかが、他のAIと見比べるときの観点になる。

確認できていない点(5件)
  • READMEの内容は jsDelivr 経由の main ブランチの写しで読んだ。GitHub本体のページの要約は、バナーの文言を返さなかった。
  • オープンソースのプロジェクト自体が今後も続くかは、Googleのブログに記載がなく確認できない。
  • 無料のAPIキー、Vertex AI、Google Oneの扱いはブログに記載がなく、READMEの記述に頼っている。
  • 2026-10-23時点で、Code Assist Standard/Enterpriseや有料APIキー向けにGemini CLIが引き続き提供されているかは、公式の最新の告知で個別には確かめていない。
  • READMEが書く無料枠の数値(毎分・毎日のリクエスト数)は、上記の移行と矛盾して見えるため載せなかった。
出典(2件)

画像・動画

Midjourney確認日 2026年10月23日

Midjourney

文章から画像を作り、その画像を動画にも広げられる生成サービス。公式ヘルプは、Webサイトの Create ページでプロンプトを入れて4枚の画像を作る流れを説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式ヘルプは、文章から画像を作り、画像1枚から動画も作れると説明している。
  • モードボードやパーソナライズのプロフィールで、自分の好みの見た目に寄せられると説明している。
  • アップスケール、バリエーション、ズームアウト、パン、Editor で、できた画像を手直しできると説明している。
  • 画像プロンプトで内容・構図・色を、スタイルリファレンスで見た目を、別の画像から参考にできると説明している。
  • V8.2 について公式は「より創造的で大胆」と説明し、好みの理解はパーソナライズで深まるとしている。

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、作り始める前に有料プランへの加入が必要だと書いている。
  • 動画は画像1枚から始める形で、公式ヘルプはスタイルリファレンス・画像プロンプト・Edit Model の参照は動画と併用できないと書いている。
  • 動画の既定解像度は SD(480p)で、HD(720p)は Standard・Pro・Mega プランの Fast Mode のみと公式が書いている。
  • 公式のコミュニティガイドラインは、実在の人物の画像を嫌がらせ・虐待・中傷などに使うことと、性的に加工することを禁じ、一部の入力は自動でブロックされ、ブロックされなかったことが許可を意味するとは限らないと書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
見た目の雰囲気を試す画像を、好みの見た目に寄せてつくる公式ヘルプが、Create ページでの画像生成と、モードボード・パーソナライズによる見た目の調整を説明している。
手元の画像や作った画像を、短い動画にして動かす公式の動画ヘルプが、1枚の画像を最初のフレームにして5秒の動画を作り、最大4回(各4秒)延長して合計21秒まで伸ばせると説明している。
画像をアップロードして、文章の指示で作り直す・部分的に直す公式ヘルプが、Edit Model は画像と文章の指示で作成・修正でき、Editor で既存の画像も手直しできると説明している。
作った作品を整理して見返す公式ヘルプが、Organize ページで検索・絞り込み・フォルダ分け・タイムライン表示ができると説明している。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立て:好みの見た目をプロフィールやモードボードで育てながら画像を作りたいか、画像を動画にして短く動かしたいか、が見比べの観点になりそう。文章を打つだけで全部まかせたいのか、参照画像で細かく指定したいのか、動画の長さや解像度はどこまで要るのか、もあわせて他のサービスと見比べるとよさそう。

確認できていない点(3件)
  • プラン別の料金・GPU時間は料金ページ側の話なので、この項目では読んでいない。
  • 公式サイトのトップは自社を研究ラボと説明するのみで、製品機能の説明は主にヘルプ側で読んだ。
  • V8.2 の既定化日は Version ページの記載に従う(2026-07-24)。更新ブログ側では V8.2 の記事を読めていない。
出典(6件)
Google確認日 2026年10月23日

Google Flow

Google が提供する、動画や画像を作るクリエイター向けのAIスタジオ。公式ヘルプは、動画の作成・編集、シーンづくり、画像の作成・編集、アバター作成などを扱う場所として案内している。

公式が「得意」と説明していること

  • Flow の公式ヘルプは、動画の作成と編集、シーン(場面)づくりを扱うツールだと案内している。
  • Flow のモデル一覧ページは、動画モデルとして Veo 3.1(Lite・Fast・Quality)と Gemini Omni Flash 1.1 を挙げ、文章から動画、最初と最後のフレームから動画に対応と説明している。
  • Gemini Omni は、10秒のクリップ、アップロード済み・生成済み動画の編集に対応すると公式が説明している。
  • 画像モデルとして Nano Banana Pro(複雑なデザインや細かな制御向け)、Nano Banana 2 Lite(効率的で速い)、Nano Banana 2.1(標準)を挙げている。
  • 公式ブログ(2025-05-20)は、カメラ操作、Scenebuilder(ショットの編集・延長)、素材とプロンプトの管理(Asset Management)を特徴として挙げている。

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、18歳以上向けで、著名な人物の動画生成と、識別できる未成年のアップロード動画の編集はどの地域でも非対応と書いている。
  • アップロードした動画の編集とアバターは、EEA・スイス・英国では使えないと公式が書いている。
  • AIクレジットは日本では購入できないと、提供地域ページが書いている。
  • モデルごとに対応機能が違い(延長は Veo 3.1 Lite のみ、など)、選んだ機能に非対応だと Flow が知らせると公式が書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
文章や画像から短い映像のカットを作り、場面をつなげて作品にする公式ヘルプが動画の作成・編集とシーンづくりを扱い、公式ブログが Scenebuilder でショットを編集・延長できると説明している。
最初と最後の画像を指定して、その間をつなぐ動画を作るモデル一覧ページが、各動画モデルで first / first & last フレームからの動画に対応すると説明している。
動画や画像を作り、生成物を素材として管理する公式ヘルプが画像の作成・編集の項目を設けている。公式ブログが素材とプロンプトの整理機能を挙げている。
アバターを作る(対象地域のみ)公式ヘルプにアバター作成の項目がある。ただし提供地域ページは EEA・スイス・英国では使えないと書いている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立て:場面を続けて作品にしたいのか、1カットだけ作りたいのか、動画と画像を同じ場所で扱いたいのかが観点になりそう。モデルや機能が提供地域・クレジットで変わるので、自分の地域でどこまで使えるかを公式ヘルプで先に確かめるとよさそう。

確認できていない点(5件)
  • Imagen は、2026-10-23 時点で提供を公式ページで確かめられていないため載せていない。Flow の現行の画像モデルは Nano Banana 系と、公式ヘルプに書かれている。
  • 2025-05-20 の公式ブログは Veo・Imagen・Gemini 向けに設計と書くが、現行のモデル構成は後から変わっているため、現行のモデル一覧ページの記載を優先した。
  • 同ブログは当時米国の Google AI Pro・Ultra 加入者向けと書くが、現在の提供条件・プランはクレジットのヘルプを読めておらず確認していない。
  • Flow の画像モデル(Nano Banana 2.1 など)の解像度や1枚あたりのクレジットは、公式ヘルプに書かれておらず確認していない。
  • Flow Music など音楽機能はヘルプの目次で見えるのみで、中身は読んでいない。
出典(4件)
Google確認日 2026年10月23日

Veo

Google DeepMind の動画生成モデル。公式ページは最新版を Veo 3.1 とし、映像と同時に音も生成できると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式ページは、文章から動画、画像から動画、音つきの動画の生成に対応すると説明している。
  • 効果音・環境音・セリフを映像と一緒に生成できると公式が説明している。
  • 参照画像で場面・人物・物体を指定する「素材から動画」と、最初と最後の画像をつなぐ遷移に対応すると説明している。
  • シーンの延長、動画の枠の外への拡張(アウトペイント)、物体の追加・削除に対応すると説明している。
  • カメラ操作、キャラクター操作、動きの軌跡の指定、参照画像からのスタイル合わせができ、出力は1080pまたは4Kと説明している。

公式が書く制限・注意

  • Gemini API のドキュメントは、Veo 3.1 Preview は2026-10-22 に停止されたと書き、Gemini Omni Flash などへ移行するよう案内している。
  • Flow のモデル一覧では、動画の延長に使えるのは Veo 3.1 Lite のみ(8秒の動画)で、長さは4・6・8秒と書かれている。
  • 公式の Veo ページには、制限のまとまった節がなく、最大の長さや利用条件は同ページからは読めない。
  • Flow では、著名な人物の動画生成は非対応と提供地域ページが書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
映画風の短いカットを、音も含めて作る公式ページが、映画制作者・ストーリーテラー向けの Veo 3.1 で、音声を映像と同時に生成できると説明している。
参照画像で人物や物体の見た目をそろえた複数カットを作る公式ページが、素材から動画とシーン間のキャラクター一貫性に対応すると説明している。
既存のクリップを延長・加工する公式ページが、シーン延長、アウトペイント、物体の追加・削除に対応すると説明している。
Gemini アプリ・Flow・Gemini API で使う公式ページが、Gemini アプリ、Google Flow、開発者向けの Gemini API へ案内している。ただし Gemini API の Veo 3.1 Preview は停止済みと API ドキュメントが書いている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立て:Veo は「モデル」なので、使う場所(Gemini アプリ、Flow、API)で機能・提供状況が変わる。音つきの映像を作りたいのか、既存のクリップを加工したいのか、API で自分のアプリに組み込みたいのかが観点になりそう。API で使うなら、公式の廃止・移行の案内を先に確かめたい。

確認できていない点(4件)
  • Imagen は、2026-10-23 時点で提供を公式ページで確かめられていないため、この資料では別項目にしていない。
  • Veo の公式ページに SynthID(透かし)や安全面の記述は読めず、モデルカードの中身も読んでいない。
  • Gemini API での現行の Veo(GA 版)の提供状況・解像度・長さは、読めたページに書かれておらず確認していない。
  • Gemini アプリでの Veo の提供条件・上限は読んでいない。
出典(4件)
Kuaishou(快手)確認日 2026年10月23日

Kling AI

文章・画像・参照素材から動画と画像を作る生成スタジオ。公式サイトは、複数の入力をひとつのスタジオでまとめて扱えると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式ブログは、Video 3.0 は3〜15秒の長さを選べ、複数ショットをまとめて作る「AI Director」を備えると説明している。
  • 映像と声・効果音を同時に生成でき、対応言語は中国語・英語・日本語・韓国語・スペイン語と公式が説明している。
  • 参照画像で人物や場面の見た目を保つ、最初と最後のフレームから動画を作る、といった一貫性の機能を説明している。
  • Motion Control は、動画やモーションライブラリの動き・表情を、参照画像の1人の人物に当てはめる機能と説明している。
  • IMAGE 3.0 Omni は、ネイティブ2K・4K出力、シリーズ生成、マルチ参照、部分編集に対応すると説明している。

公式が書く制限・注意

  • Motion Control の公式ガイドは、お手本動画は1人の人物・カットなし・カメラ移動なしの1ショットが望ましいと書いている。
  • 同ガイドは、要素ライブラリは顔の情報のみで服・髪型・小物は対象外、複数人が写る場合は最大の人が選ばれる、と書いている。
  • 同ガイドは、動きが速い・複雑だと出力がアップロードより短くなることがあり、その場合のクレジットは返らないと書いている。
  • Video 3.0 の公式ブログは、早期アクセスの案内として Pro・Premier・Ultra プランへの加入を挙げている。
向いている使い方公式が書いている根拠
複数ショットの短い映像(広告・ストーリー)を一度に作る公式ブログが、AI Director による複数ショットの一括生成と、3〜15秒の長さ指定を説明している。
参照画像の人物に、お手本動画の動きをさせる公式ガイドが、Motion Control は動画やライブラリの動き・表情を人物画像に当てはめると説明している。
絵コンテやコンセプトアートを、統一感のあるシリーズで作る公式ガイドが、Image Series Mode と、絵コンテ・コンセプトアート・プリビズ向けの使い方を説明している。
EC・広告・音楽動画などの制作に使う公式サイトが、広告・マーケ、映画・動画、音楽動画、EC などを想定する用途として挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立て:1本の映像の中で複数カットや声まで一度に作りたいのか、手元の人物画像にお手本の動きを付けたいのか、静止画のシリーズを作りたいのかが観点になりそう。使える機能は版(2.6・3.0・4.0)とプランで変わるので、使いたい版の公式ガイドの条件を先に読みたい。

確認できていない点(4件)
  • 公式サイトのトップは最新の動画モデルを Kling 4.0 と案内しているが、4.0 の機能や制限を説明する公式ページは読めていない。この項目の機能説明は主に Video 3.0 の公式ブログによる。
  • API の対応モデルや制限は、開発者向けページの本文が読めず確認していない。
  • Video 3.0 の早期アクセスが現在も続いているか(一般提供か)は確認していない。
  • 料金・クレジットはこの項目では扱っていない。
出典(4件)
Runway確認日 2026年10月23日

Runway

動画・画像・音声の生成と編集をひとつの作業場で行えるクリエイティブ向けのAIサービス。公式サイトは、同じモデルの上に Creative(制作スイート)、Dev(API)、Robotics の3つのプラットフォームがあると説明している。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式ヘルプは、Gen-4.5 は複雑で順序のある指示(カメラの動き、構図、出来事のタイミング)を1つのプロンプトで指定できると説明している。
  • Gen-4.5 は文章から動画と、画像+文章から動画に対応し、2〜10秒の長さと説明している。
  • Aleph 2.0 は、既存の映像に文章で編集を指示する編集モデルで、1フレームの編集を全体に反映できると公式が説明している。
  • Workflows は、ノードをつないで生成を連ねる、テンプレート化する、モデルやプロンプトを変えて枝分かれさせて試す、といった使い方を公式ヘルプが説明している。
  • 公式のモデル一覧は、Runway 自社のモデルのほか、他社の動画・画像・音声モデルも同じ場所で使えると案内している。

公式が書く制限・注意

  • Gen-4.5 の公式ヘルプは、現在の入力は文章から動画と画像から動画の2種類で、追加は予定とし、出力は720pまでと書いている。
  • Gen-4.5 の公式紹介(2025-12-01)は、結果より先に原因が起きる、物が急に現れる・消える、行動が成功しすぎる、といった限界を書いている。
  • Workflows は、リンク共有は閲覧のみで受け取る側にも Runway アカウントが要り、ノードの出力は共有できないと公式ヘルプが書いている。
  • 生成のノードやモデルはクレジットを消費すると公式ヘルプが書いている。
向いている使い方公式が書いている根拠
文章や画像から、カメラや動きを指定した短い映像を作る公式ヘルプが、Gen-4.5 でのテキストから動画・画像から動画と、複数の動作を1つのプロンプトで指定できる点を説明している。
撮影済みの映像の一部を、文章の指示で変える・除く・雰囲気を変える公式ページが、Aleph 2.0 で色の変更、物体の除去、スタイルの変更などを説明している(最大30秒、1080pまで)。
素材づくりの複数手順を、再利用できる流れにする公式ヘルプが、Workflows でのノード連結、再利用テンプレート、ロック、リンク共有を説明している。
広告用の動画・画像をつくり、配信先へ出す公式サイトが、Runway Ads で動画・画像の広告を生成し Meta・Google・TikTok に公開できると説明している。
自社アプリにモデルを組み込む公式サイトが、Runway Dev を API プラットフォームとして案内している。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立て:1本ずつ生成するのか、撮影済みの映像を編集したいのか、複数のモデルを手順にして繰り返し使いたいのかが観点になりそう。同じ場所で他社モデルも使える作りなので、特定のモデルを使いたい場合は、どのモデルが一覧にあるかを公式の一覧で確かめるとよさそう。

確認できていない点(5件)
  • Gen-4.5 の公式紹介にある第三者ベンチマークの順位は、変わる数字であり比較にあたるため載せていない。
  • Runway Robotics・GWM-1 などロボット・世界モデル関連は、この資料の対象外として読んでいない。
  • 他社モデルの個々の機能・制限は、Runway のモデル一覧の短い説明のみで確認していない。
  • 料金・クレジット単価は載せていない。
  • Agent(会話型の制作支援)は公式の機能詳細ページを読めておらず、この資料では扱っていない。
出典(6件)

音声・音楽

ElevenLabs確認日 2026年10月23日

ElevenLabs

ElevenLabsは、音声合成(Text to Speech)、音声認識(Speech to Text)、音楽生成、吹き替え、音声エージェントなどを提供する音声AIのサービスです。主な入口として、ブラウザのアプリ(ElevenCreative)、エージェント作成基盤(ElevenAgents)、API(ElevenAPI)があると公式ドキュメントに書かれています。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、テキストから細やかな抑揚・テンポ・感情の表現を伴う音声を作れると説明している
  • 公式は、Eleven v4系で90以上の言語に対応し、モデルによって対応言語数・1回の文字数上限・遅延が違うと説明している
  • 公式は、短い音声から作るInstant Voice Cloning、長い音声から作るProfessional Voice Cloning、文章の説明から声を作るVoice Designがあると説明している
  • 公式は、Eleven Musicが自然言語の指示から歌入り・インストの曲を作り、一部の区間だけ作り直せる(inpainting)と説明している
  • 公式は、吹き替え機能が話者の声の特徴やタイミングを保ったまま90以上の言語に翻訳でき、最大32人の話者を検出すると説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式は、TTSの1回あたりの文字数上限がモデルごとに異なる(Eleven v3は5,000文字、Multilingual v2とv4は10,000文字、Flash v2.5は40,000文字)と書いている
  • 公式は、説明文などを入れるとモデルがそれも読み上げるため、不要なら手作業で取り除く必要があり、出力は毎回まったく同じにはならない(seedで一貫性は上がる)と書いている
  • 公式は、商用利用には有料プランが必要で、収益化には入力した内容の権利を持っていることも前提になると書いている
  • 公式は、Dubbing v2は alpha で、吹き替え動画はプレビュー扱い、リアルタイム(ライブ)の吹き替えはできず、無料プランの吹き替えには透かしが入ると書いている
  • 公式は、Voice Libraryの音声は無料プランのAPIからは使えず、Professional Voice Cloningは Creator プラン以上が必要と書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
ナレーション・広告音声・オーディオブックの制作公式のText to Speechページが、メディアキャンペーンや広告のナレーション、多言語のオーディオブックを用途に挙げている
リアルタイムで応答する音声アプリやAI電話の窓口公式のモデル一覧が、Flash v2.5を約75msの低遅延でリアルタイム・Agents向けと説明し、ElevenAgentsが音声エージェントの構築基盤として案内されている
会議・動画の文字起こし公式のモデル一覧が、Scribe v2を90以上の言語・単語単位のタイムスタンプ・話者分離つきの文字起こしとして説明している
動画・音声の多言語化(吹き替え)公式のDubbingページが、YouTubeやファイルの音声・動画を話者ごとの特徴を保って翻訳する機能として説明している
動画・ゲーム・ポッドキャスト向けのBGMや歌の下書き公式のMusicページが、映画・テレビ・ポッドキャスト・広告・ゲームなど「ほぼすべての商用用途」で使えると説明している(詳細は音楽の利用規約を参照するよう案内)

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てです。読み上げ・文字起こし・吹き替え・音楽まで音声まわりを一つの場所で扱いたいか、APIで自分のアプリに組み込みたいかが観点になりそうです。曲づくりが中心なら歌や曲の編集機能を、声の素材づくりが中心なら声の複製・設計の条件(プランや本人確認)を、他のサービスと見比べるとよいと思います。

確認できていない点(3件)
  • 音楽生成で、アーティスト名を含む指示や著作物への言及がどう扱われるかは、読んだページに書かれていなかった
  • 言語数はモデルごとに異なる(TTSページ・モデル一覧とも、v4は90+、Flash v2.5は32など)。ここではモデル一覧の表記に従った
  • 料金・プランごとの回数や上限は、料金ページを読んでいないため載せていない
出典(6件)
Suno確認日 2026年10月23日

Suno

Sunoは、曲の雰囲気や歌詞などの文章から、歌声・歌詞・伴奏まで入った曲を作るAI音楽生成サービスです。公式は、インストも作れ、作った曲を延長・部分差し替え・ステム分離などで仕上げられると説明しています。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、ジャンル・雰囲気・テーマ・自分の歌詞を伝えて、歌入りの完成曲を短時間で作れると説明している
  • 公式は、2026-09-09公開のv6で、曲の一部だけを文章で指示して変える、歌詞を一語だけ変える、複数曲をまとめるマッシュアップなどができると説明している
  • 公式は、Studioをブラウザ上の多重トラックの編集環境(DAW)として説明し、ステム抽出・AIステム生成・MIDI書き出しなどができるとしている
  • 公式は、曲の延長(Extend)、一部の置き換え、カバー、自分の声を使うVoices、Personasなど曲を整える機能を用意していると説明している
  • 公式は、2026-10-01に、語りとその伴奏を一度に作るSpeech(ベータ)を公開したと説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式ヘルプは、無料プランの曲は「個人的・非営利の用途」向けで、収益化はできないと書いている
  • 公式ヘルプは、曲の所有権は、無料プランではSunoが持ち、ProまたはPremierでは利用者が持つと書き、AIだけで作った曲は著作権の保護対象にならない可能性にも触れている
  • 公式ヘルプは、Studioは Premier プランが必要で、Crop・Replace Section・Custom ModelsはPro以上と書いている
  • 公式ヘルプは、ダウンロード回数にプランごとの上限があり、未使用分は翌月に繰り越されないと書いている
  • 公式ヘルプは、v6系の公開でそれ以前のモデルはすべて終了し、既存の曲はライブラリに残るが、新しく作り直すときはv6が使われると書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
思いつきを短時間で曲にする(歌詞つき・インスト)公式のハウツーページが、文章を入力してCreateを押す流れで曲を作ると説明している
自分で書いた歌詞に曲をつける公式ヘルプに「自分の歌詞を使えるか」の記事があり、公式ページも自分の歌詞を使えると説明している
できた曲の長さや構成を整える・部分的に直す公式ヘルプが、Extend、Crop、Replace Section(ProとPremier)、Song Editorなどの手順を載せている
曲を素材(ステム)に分けてDAWなどで作り込む公式ヘルプが、ステム分離(ボーカル・ドラム・ベースなど)とStudioでのマルチトラック書き出しを説明している

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てです。まず曲の「たたき台」を文章から何本も作りたいのか、作った曲を細かく編集・書き出して制作に使いたいのかが観点になりそうです。商用で使うなら、プランごとの権利の扱い(公式ヘルプに記載あり)と、配信サービス側の受け入れ条件を、他の音楽AIと見比べる前に確かめるとよいと思います。

確認できていない点(5件)
  • v6とv6-wildの提供範囲が、v6 FAQでは「ProとPremier」、モデル切り替えのヘルプでは「全購読者」と書かれ、ページ間で表現が違う。プラン別の可否は載せていない
  • 1曲あたりの最大の長さ(ヘルプ一覧には最大8分とあるが、v6の個別ページでは長さの記載を確認できなかった)
  • 料金・クレジット数の全体像は料金ページを読んでいないため載せていない
  • Studioの正式な提供プランは、Introduction to Studio(Premier)とハウツーページの表現を照合したが、今後変わりうる
  • 不適切な内容の扱い(生成前の検知の有無)は、読んだヘルプでは確認できなかった
出典(8件)

資料・ノート

Google確認日 2026年10月23日

Gemini Notebook(旧 NotebookLM)

Gemini Notebookは、自分が入れた資料(PDF、ウェブページ、YouTube、音声、Googleドキュメントなど)をもとに質問したり、まとめを作ったりするGoogleのAI調べものツールです。2026-07-16の公式ブログで、NotebookLMから Gemini Notebook に名前が変わったと説明されています。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、答えを入れた資料に基づかせ、出典の引用つきで返すと説明している
  • 公式は、資料から学習ガイド、ブリーフィング、音声解説(Audio Overview)、マインドマップ、スライド、動画解説などを作れると説明している
  • 公式は、Audio Overviewに、2人が掘り下げる Deep Dive、1人の短い要約 Brief、批評 Critique、討論 Debate の形式があり、80以上の言語で出せると説明している
  • 公式は、1つの資料に最大50万語または200MBまで入れられ、無料でも1つのノートブックに50件まで資料を入れられると説明している
  • 公式は、入れた資料はモデルの学習に使われない(フィードバックを送った場合を除く。Workspaceは人のレビューも学習もしない)と説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式は、答えは入れた資料が根拠なので、資料にない情報には答えにくく、あいまいで広い質問は答えが弱くなると書いている
  • 公式は、間違いを含むことがあり、医療・法律・金融は専門家に確認するよう書いている
  • 公式は、Audio Overviewに不正確な内容や音声の乱れが含まれることがあり、長めの長さの設定と対話モードは英語のみと書いている
  • 公式は、安全性のフラグで、機微な話題の質問に答えが返らないことがあると書いている
  • 公式は、ノートブック数・資料数の上限がプランごとに決まっており、変更されうると書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
論文・報告書・マニュアルなど、手元の資料を読み込んで要点を押さえる公式のヘルプとWorkspaceの製品ページが、資料の要約、傾向の把握、出典つきの調べものを用途に挙げている
授業や勉強用に、資料を音声や問題集の形にする公式のヘルプが、Audio Overview、フラッシュカード、クイズ、学習ガイドを資料から作れると説明している
新人研修・社内資料の問い合わせ窓口として使う公式のWorkspaceの製品ページが、新入社員がマニュアル・規程・FAQを検索する使い方を例に挙げている
複数の資料を横断して比較・整理する公式の製品ページが、研究結果の比較やトレンド把握を用途に挙げている(ノートブックごとに独立で、複数のノートブックをまたいでは参照しない)

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てです。調べものの範囲を「自分が渡した資料」に絞って、出典を確かめながら読みたいのか、ウェブ全体を検索させたいのかが観点になりそうです。名前が NotebookLM から変わったばかりなので、資料やヘルプを探すときは新旧どちらの名前でも検索するとよいと思います。

確認できていない点(4件)
  • ヘルプやURLの一部に旧名称(notebooklm)が残っており、製品名の表記は公式内でも新旧が混在する
  • Gemini Notebookの製品トップ(notebook.google)には機能一覧が書かれておらず、機能はヘルプとWorkspaceの製品ページで確認した
  • チャットや音声解説の1日あたりの回数上限は、読んだページに数字がなかった
  • 消費者向けと企業向けで使える機能に差がある可能性があるが、全体は確認していない
出典(7件)
Notion Labs確認日 2026年10月23日

Notion AI

Notion AIは、Notionのワークスペースに組み込まれたAI機能の総称で、公式は「内蔵のチームメイト」と説明しています。ページ・データベース・接続したアプリの内容を使って、質問への回答、文章づくり、ページやデータベースの作成・編集を手伝います。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式は、Notion Agentが複数の手順にまたがる作業を、ワークスペース・接続アプリ・ウェブの情報を使って進め、ページやデータベースを作成・編集できると説明している
  • 公式は、Enterprise Searchが、ワークスペースやSlack、Google Driveなどの接続アプリ、ウェブを横断して答えを探すと説明している
  • 公式は、AI Meeting Notes(ベータ)が会議を文字起こしして、要約とアクション項目を作ると説明している
  • 公式は、ページ内で文章の作成・要約・翻訳をしたり、データベースのプロパティを自動入力したり、数式作成を手伝ったりできると説明している
  • 公式は、アップロードしたファイルを読み、スプレッドシート・PDF・スライドなどの出力を作れると説明している

公式が書く制限・注意

  • 公式は、機能の全面的な利用はBusinessまたはEnterpriseプラン向けで、FreeとPlusは限られた回数のお試し利用と書いている
  • 公式は、利用はクレジットで管理され、使い切ると一時停止やエラーが出ることがあり、高消費のモデルは管理者が有効にするまでオフと書いている
  • 公式は、Notion AIが使うのは自分がアクセスできる情報だけで、ワークスペースに答えが見つからないときは一般的な知識(world knowledge)で探すと書いている
  • 公式は、AI Meeting NotesやEnterprise Searchなどにベータ表記があり、画像生成にもベータ期間中の回数上限があると書いている
  • 公式は、生成物は受け入れ・破棄・再生成を選べるので、確認してから使うよう書いている
向いている使い方公式が書いている根拠
社内のページ・タスク・議事録から答えを探す公式のヘルプが、ワークスペースと接続アプリから、自分がアクセスできる情報だけを使って答えると説明している
会議のメモ取りと、要約・アクション項目づくり公式の製品ページが、AI Meeting Notesを、ボットなしで会議メモとフォローアップを自動化する機能として説明し、公式ヘルプが要点とアクション項目を示すと説明している
文章の下書き・要約・翻訳をNotionのページ上で済ませる公式のヘルプが、インライン編集とAIブロックによる要約・アウトライン・翻訳を説明している
データベースの設計や入力の手間を減らす公式のヘルプが、説明文からプロパティとビューを提案する「Build with AI」と、プロパティの自動入力を挙げている
定期的なチーム作業を自動化する公式の製品ページが、Custom Agentsを、トリガーやスケジュールで動くチーム用の自動化として説明している

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てです。すでにNotionにメモや社内資料を集めていて、その場でAIに探させたり下書きさせたりしたいかが観点になりそうです。資料を1つずつ渡して中身を絞り込みたい場合や、Notionの外のファイル中心で作業する場合は、資料を入れる範囲や権限の扱いを、他のAIと見比べるとよいと思います。

確認できていない点(4件)
  • 料金・プラン別の詳しい上限とクレジット単価は、料金ページを読んでいないため載せていない
  • 製品ページは機能や機能名が今後も変わりうる(Custom Agentsの課金開始日などは製品ページに書かれていたが、今日の状況は別途確認が必要)
  • Notion AIが使うAIモデルの具体名は、読んだページから確認できていない
  • 精度や誤りの傾向についての記載は、製品ページには見つからなかった
出典(4件)

オープンモデル

DeepSeek確認日 2026年10月23日

DeepSeek

DeepSeek社の大規模言語モデルで、API(deepseek-flash と deepseek-v4-pro)として使え、重みもHugging Faceで公開されている。公式のAPIドキュメントには、思考モードあり・なしの両方、JSON出力、ツール呼び出しに対応すると書かれている。

公式が「得意」と説明していること

  • 公式のモデルカードは、V4-Pro-0813 を、プレビュー版よりエージェント的な作業の能力が上がったモデルと説明している。
  • V4.1-Flash-1017 のモデルカードは、推論・コーディング・エージェント作業・画像を扱う課題で改善したと説明している。
  • 公式APIドキュメントの表では、どちらのモデルも文脈長1M・最大出力384Kで、ツール呼び出しとJSON出力に対応する。
  • 思考モードの深さ(reasoning effort)を選べると、モデルカードとAPIドキュメントに書かれている。
  • 重みはMITライセンスで公開されていると、2つのモデルカードに書かれている。

公式が書く制限・注意

  • 旧名の deepseek-v4-flash と deepseek-v4-flash-vision-exp は、受け付けられるがモデル自体は提供終了で、deepseek-flash(V4.1-Flash-1017)に回されると公式ドキュメントに書かれている。
  • deepseek-v4-pro は画像入力に対応しないと公式の表に書かれている。
  • V4.1-Flash-1017 のモデルカードには、Jinja形式のチャットテンプレートが付いておらず、別のツールキットでプロンプトを整える必要があると書かれている。
  • V4-Pro-0813 のモデルカードは、パラメータ数が約1.7Tで、vLLM の例が 4×GB300 のノード1台を使うと書いている。V4.1-Flash-1017 のカードは必要なGPUを書いていない。
向いている使い方公式が書いている根拠
コーディングエージェントやツールを呼ぶ自動化の裏側のモデルV4-Pro-0813 のモデルカードは、エージェント的な作業の能力を高めたと説明し、評価の表にコーディングエージェントやツール利用の課題を載せている。
画像を含む入力をAPIで処理する(Flash側)公式の料金・モデル表で、deepseek-flash は画像(Vision)対応、deepseek-v4-pro は非対応と書かれている。
自分のサーバーに置いて動かす(自己ホスト)モデルカードに、vLLM や SGLang での提供手順とOpenAI互換APIの説明がある。
既存のOpenAI/Anthropic形式のコードから呼び先を変えて試すAPIドキュメントの表に、Responses API と Anthropic API に対応と書かれている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、(1) 自分のサーバーに置いたり中身を調べたりしたいか、APIだけで使うか、(2) 画像を入力したいか(公式の表では Flash 側のみ対応)、(3) 長い文脈や長い出力が要るか、を軸に他のAIと見比べるとよい。個人情報や社内資料を渡す前に、提供元の所在地やデータの扱いの規約を自分で確認したい。

確認できていない点(3件)
  • DeepSeekの公式チャット(chat.deepseek.com)のページは取得できず、アプリ側の機能や上限は読めていない。
  • V4.1-Flash-1017 の公開日は、読めた公式ページに書かれていない。
  • V4-Pro のAPIドキュメント上の個別の説明は、読めた範囲では見つからなかった。
出典(4件)
OpenAI・Google・Meta確認日 2026年10月23日

オープンウェイトのモデル(gpt-oss・Gemma・Llama)

重み(モデル本体)をダウンロードして自分の環境で動かせる、大手各社の公開モデルの総称として1項目にまとめる。ここでは公式の説明が読めた、OpenAI の gpt-oss、Google の Gemma 4、Meta の Llama 4 を扱う。

公式が「得意」と説明していること

  • OpenAI は gpt-oss(120b と 20b)を、エージェント作業、ローカルやオンプレミスでの利用、独自データでの微調整に向くと説明している。ライセンスは Apache 2.0。
  • gpt-oss は、推論の努力量を low・medium・high から選べ、関数呼び出しと構造化出力に対応し、思考過程を全部読めると説明されている。
  • Google は Gemma を、高度な推論とエージェント作業のために作られたオープンモデルで、スマホ・IoTからパソコンまでの大きさが選べると説明している。Gemma 4 のモデルカードは Apache 2.0。
  • Gemma 4 のモデルカードは、思考モード、コーディング、関数呼び出し、OCR・文書解析・図表の理解、35言語超の対応を挙げている。
  • Meta の Llama 4 Scout のモデルカードは、文字と画像の入力、アシスタント型のチャット、画像の認識・説明・質問応答を用途と説明している。

公式が書く制限・注意

  • gpt-oss は学習が主に英語・文字のみのデータで、思考過程を利用者にそのまま見せないよう公式が注意している。また医療の診断・治療には使わないよう書かれている。モデルカードは、gpt-oss-120b を harmony 形式で使う必要があると書いている。
  • Gemma 4 のモデルカードは、事実が誤っていたり古かったりする場合があり、学習データの時点は2025年1月と書いている。
  • Llama 4 は独自の「Llama 4 Community License」で、月間利用者が7億人を超える製品は別途Metaの許諾が必要と書かれている。公式の対応言語は12言語。
  • Meta の開発者向けサイトは、いまは Muse 系のモデルを前面に出しており、Llama は一覧に現れず、リンクが残るだけになっている。Llama 4 のモデルカードは Hugging Face に残っている。
向いている使い方公式が書いている根拠
社内のデータを外に出さず、自社の環境でAIを動かすOpenAI の gpt-oss 紹介が、初期の提携先がデータ保護のためにオンプレミスで動かした例を挙げている。
手元のパソコンや小型の機器でAIを動かすgpt-oss-20b は16GBメモリの機器向けと、Gemma は E2B・E4B がスマホ・IoT向けと公式に書かれている。
自分のデータで追加学習(微調整)するgpt-oss の紹介とモデルカードが微調整を用途に挙げている。
画像・文書を読ませて文字や情報を取り出すGemma 4 のモデルカードが、OCR・文書解析・図表の理解を挙げている。

選ぶときの目安(僕らの見立て):僕らの見立てとして、(1) 自分の環境に置く目的(データを出さない、微調整、オフライン)があるか、(2) 動かせる計算機の大きさ(スマホ、パソコン、GPU1枚)、(3) ライセンス条件(Apache 2.0 か、独自ライセンスか)を軸に見比べるとよい。「手元で動かせる」と「性能が足りる」は別の話なので、小さいモデルから試してみたい。

確認できていない点(4件)
  • Llama の新しい版が出ているかは、Meta の公式ページからは確かめられなかった。Meta の開発者向けサイトは Muse Spark Open を「オープンウェイトのモデル」として載せているが、ライセンス条件は読めておらず、この項目では詳しく扱っていない。
  • gpt-oss が2026-10-23時点でも更新されているかは、モデルカードの範囲でしか確かめていない。
  • Gemma 4 以外のGemmaの派生(MedGemma など)の詳細は読めていない。
  • Hugging Face のモデルカードや各社サイトの取得は要約経由のため、細かい数値は載せていない。
出典(6件)

ラボの資料は、公式の文書を読んでまとめたもので、実際に使って確かめた記録ではありません。日付や仕様は変わるので、使う前に各ページの出典で確かめてください。事実と「僕らの見立て」は、分けて書いています。