この項目で混ざったもの

ハード側次世代TPUを複数ギガワット分確保ソフト側Claudeを複数種のチップで運用

2026年4月6日、AnthropicはGoogle、Broadcomとの新しい契約を発表しました。内容は「複数ギガワット分の次世代TPUの容量」で、稼働は2027年からの見込みです。Anthropicはこれを「これまでで最も重要な計算資源の約束」と説明し、新しい計算資源の大部分は米国内に置かれるとしています。ギガワットの数字そのものは、公式発表には書かれていませんでした。

同日のGoogle Cloudの発表によれば、BroadcomはGoogleが作ったTPUをAnthropicが使えるように供給し、あわせてGoogle Cloudのサービスを通じて容量が届けられます。Anthropicは、Claudeの学習と提供に、AWSのTrainium、GoogleのTPU、NVIDIAのGPUを使っているとしています。Anthropicは、複数のチップを使うことで、仕事に合ったチップを割り当てられ、性能と耐障害性が高まると説明しています。

Anthropicの説明では、2026年に入ってClaudeの顧客の需要が加速しました。最高財務責任者のKrishna Raoは、顧客基盤の急な成長に応えながら、Claudeが最先端を切り開けるよう備えるためだと述べています。2025年11月に発表した、米国内のAI基盤への投資の約束を広げるものでもあります。AmazonはAnthropicの主なクラウドと学習のパートナーで、Project Rainierも続くとされています。Claudeは、AWSのBedrock、Google CloudのVertex AI、MicrosoftのAzure Foundryからも使えると書かれています。

発表日
2026年4月6日
規模
複数ギガワット分の次世代TPU
稼働の見込み
2027年から
関わる会社
Anthropic、Google(Google Cloud)、Broadcom

確認できていない点

  • 具体的なギガワット数は、公式発表に書かれていませんでした。
  • AnthropicのページはのちにAnthropic自身が更新しており(更新日2026年9月9日)、上の内容が初出時のものか、更新後のものかは区別していません。
  • 2026年にはほかの会社の提携や自社チップの発表もありますが、この項目では網羅的に調べていません。

出典

2026年10月18日に、上の出典(会社・研究機関の公式の資料と原著論文)を読んで確かめました。製品の仕様や提供状況は変わることがあります。この記事は、製品を試した記録ではありません。

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